JPH0728903U - 失禁パンツ - Google Patents

失禁パンツ

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JPH0728903U
JPH0728903U JP6306793U JP6306793U JPH0728903U JP H0728903 U JPH0728903 U JP H0728903U JP 6306793 U JP6306793 U JP 6306793U JP 6306793 U JP6306793 U JP 6306793U JP H0728903 U JPH0728903 U JP H0728903U
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JP
Japan
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water
cloth
skin
side base
waterproof film
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Application number
JP6306793U
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English (en)
Inventor
秀樹 南山
Original Assignee
株式会社サニット
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  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】外観上吸水部材が見えにくくて他人に気づかれ
る心配がなく、横漏れも生じにくい上に、風通しがよく
て洗濯しても乾きやすく、嵩張らない失禁パンツを提供
する。 【構成】肌側基布23と吸水布24と防水フイルム25
とを積層すると共に、肌側基布の上面側縁部に防水フイ
ルムを取着した吸水部材20aを有し、この吸水部材の
両端部21,22をパンツ本体10aの前部11と後部
12とに縫着する。また、肌側基布と吸水布と防水フイ
ルムとを積層すると共に、肌側基布の上面側縁部に防水
フイルムを取着した吸水部材20bを有し、この吸水部
材をパンツ本体10bに着脱可能とする。そして、肌側
基布より横幅を狭くした吸水布28,29を有してい
る。さらに、吸水部材の中央部から後部に亘り、肌側基
布と吸水布との間に防水フイルムを積層する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、本人の意思に反して漏れてしまう失禁に悩む人のための失禁パンツ に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
平成3年に実施された厚生省の調査によれば、尿失禁に悩む人は、在宅で生活 している60歳以上の男性の10人に1人、女性では4人に1人いることが明ら かになった。また、女性の尿失禁は、3割から5割もの人が体験するともいわれ ている。 ところで、従来提供されていた失禁パンツは、メッシュ布と吸水布と防水布と を積層して構成した吸水部を備え、この吸水部がパンツ本体の前部の前丈の下半 部、クロッチ部、及び後部の後丈の下半部の全面に亘る形状を呈しており、吸水 部の周縁部をパンツ本体内側の当該部に縫着したものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の失禁パンツにおいては、吸水部の周縁部をパンツ本体の股部全面に 亘って縫着した構成であるので、旅行先などで下着姿になったときに、他人に気 づかれるおそれがあった。 また、失禁した尿等は吸水部の縦方向(前後方向)よりも横方向へ広がりやす いが、前記吸水部は単にメッシュ布と吸水布と防水布とを積層した構造であるの で、横漏れを生ずるという欠点もあった。 さらに、洗濯して屋外に干したりした場合にも、吸水部が露見して他人に気づ かれるおそれがあり、かといって室内で干すと、パンツ本体の股部に縫着した吸 水部が積層構造であるので乾きにくく、カビが生えたりするおそれがあり衛生的 でなかった。 さらにまた、外出や旅行等において、失禁したときのために予備の失禁パンツ を数枚用意しておく必要があるが、前記従来例によると嵩張るという欠点もあっ た。
【0004】 本考案は、従来例におけるこのような問題点に鑑みてなされたものであり、そ の目的とするところは、外観上吸水部材が見えにくくて他人に気づかれる心配が なく、横漏れも生じにくい上に、風通しがよくて洗濯しても乾きやすく、しかも 嵩張らない失禁パンツを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案における失禁パンツは、肌側基布と吸水布 と防水フイルムとを積層すると共に、肌側基布の上面側縁部に防水フイルムを取 着した吸水部材を有し、この吸水部材の両端部をパンツ本体の前部と後部とに縫 着してある。 また、肌側基布と吸水布と防水フイルムとを積層すると共に、肌側基布の上面 側縁部に防水フイルムを取着した吸水部材を有し、この吸水部材をパンツ本体に 着脱可能としてある。 さらに、肌側基布より横幅を狭くした吸水布を有している。 さらにまた、吸水部材の中央部から後部に亘り、肌側基布と吸水布との間に防 水フイルムを積層させてある。
【0006】
【作用】
失禁により漏出した尿等は、肌側基布を透過して、吸水布に吸収される。そし て、吸水布には尿を透過させない防水フイルムをラミネートしてあるので、失禁 した尿等が吸水部材より漏れることはない。また、吸水布に吸収された尿は横方 向へ広がるが、肌側基布の上面側縁部に防水フイルムを取着してあるので、横漏 れも生じない。 また、吸水部材はパンツ本体と密着しておらず、吸水部材の両端部のみがパン ツ本体と縫着、あるいは吸水部材とパンツ本体とが着脱可能であるので、洗濯が 容易であり且つ乾きやすい。 さらに、吸水部材の中央部から後部に亘り肌側基布と吸水布との間に防水フイ ルムを積層させてあるので、着用時に吸水布に吸収された尿等が臀部に滲出して くることがなく、不快感がない。
【0007】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 本考案に係る失禁パンツは、パンツ本体と吸水部材を備えている。 図1は本考案に係る失禁パンツの第1実施例の斜視図、図2はその縦断面図で ある。 10aは、パンツ本体である。パンツ本体10aは、一般に使用されているパ ンツ(パンティ)と同じく伸縮性のある生地を使用すればよい。
【0008】 20aは、失禁した尿等を吸収する吸水部材である。 吸水部材20aは、長方形状、あるいは中央部の幅をパンツ本体10aのまた 幅より若干狭くすると共に、長手方向の両端部の幅を中央部の幅よりやや広くし た変形長方形状を呈するように形成してある。 かくして、パンツ本体10aの後部12に位置する吸水部材20aは、パンツ 本体10aの前部11側から見えにくくしてあり、吸水部材20aが他人に気づ かれないように構成してある。
【0009】 そして、吸水部材20aは、長手方向の両端部位である前端縁部21及び後端 縁部22のみをパンツ本体10aの股部の内側に縫着してある。 即ち、図1に示すように、吸水部材20aの前端縁部21はパンツ本体10a の前部11の中央部に、後端縁部22はパンツ本体10aの後部12の中央部に 夫々縫着してある。
【0010】 吸水部材20aは、人肌側よりパンツ本体10a側に向けて、肌側基布23と 吸水布24と防水フイルム25とを積層して構成してある。そして、肌側基布2 3の上面の側縁部には、横漏れを防止するために、防水フイルム25を取着して ある。 この肌側基布23は、失禁パンツを着用したときに肌に触れる部位に当たるも のであり、失禁した尿等を透過しやすいように、メッシュ生地又はかの子生地等 のものを使用する。
【0011】 吸水布24は、失禁した尿等を吸収する部位であり、表面積を大きくして吸水 力を高めるために、パイル生地のものや不織布等を使用する。 また、吸水布24には、消臭・抗菌作用を持たせるのが好ましい。それには、 例えば、パイル生地に2ミクロン以下に粉砕した竹の微粉末を一面に接着したも のを使用するなどすればよい。
【0012】 防水フイルム25は、吸水布24に吸収された尿等がパンツ本体10aに滲出 しないようにする部位であり、尿等を透過させない性質の合成樹脂フイルム、例 えばポリエチレンやポリ塩化ビニル等により構成してある。 そして、失禁した尿等が横漏れを生じないようにするために、防水フイルム2 5の外周縁部は、肌側基布23の周縁部に折り返して取着してある。 また、失禁した尿等の吸収力を高めるために、防水フイルム25には、吸水布 24側に吸水布24と同形状の吸水補助布を接着したものであってもよい。この 吸水補助布としては、パイル生地等を使用すればよい。
【0013】 図3ないし図12は本考案に係る失禁パンツの他の実施例を示すものであり、 これらの実施例においては、吸水部材20bをパンツ本体10bに着脱可能に構 成してある。 即ち、パンツ本体10bには、図3に示すように、その前部11の前丈の下半 部からクロッチ部13、後部12の腰天部14の中央部にかけて、帯状に肌を刺 激しない面ファスナー様のパイル生地15を縫着してある。そして、パンツ本体 10b側の吸水部材20bの前端縁部21及び後端縁部22には、前記パイル生 地15と着脱可能な面ファスナー26を取り付けてある。なお、パンツ本体10 bは、パンツ本体10aと同様に伸縮性のある生地を使用すればよい。 かく構成することにより、吸水部材20bをパンツ本体10bの所望の位置に 取り付けることができると共に、使用済みの吸水部材20bのみを個別に洗濯す ることができる。
【0014】 吸水部材20bは、長方形状、あるいは図3に示すように、中央部の幅をパン ツ本体10bのまた幅より若干狭くすると共に、長手方向の両端部の幅を中央部 の幅よりやや広くして変形長方形状を呈するように形成してある。 図4に示す吸水部材20bは、例えば少量(5〜10cc)の失禁用のもので あり、肌側基布23と吸水布24とを積層したものに、吸水布24側に吸水布2 4と同形状のパイル生地等より成る吸水補助布27を取着した防水フイルム25 を積層し、更に肌側基布23の上面側縁部にまで亘ってこの防水フイルム25の 周縁部でラミネートした構造のものである。
【0015】 図5ないし図7に示す吸水部材20bは、図4の実施例より失禁量の多い、例 えば10〜20cc程度の失禁用のものである。 図5に示す吸水部材20bは、肌側基布23と吸水布24を積層すると共に、 パンツ本体10b側の吸水布24の中央部に長手方向に、肌側基布23より横幅 を狭くした帯状の吸水布28を積層し、これらを防水フイルム25で肌側基布2 3の上面側縁部にまで亘ってラミネートした構造のものである。 この帯状の吸水布28は、失禁した尿等の吸収力をより高めるためのものであ り、不織布等の素材を使用すればよい。この吸水布28を設けることにより、図 4の実施例のものに比し、失禁量の多い人にも対応できる失禁パンツを提供する ことができる。
【0016】 図6に示す吸水部材20bは、パンツ本体10b側の肌側基布23の中央部に 長手方向に、肌側基布23より横幅を狭くした帯状の吸水布29を積層し、これ らを防水フイルム25で肌側基布23の上面側縁部にまで亘ってラミネートした 構造のものである。この実施例における帯状の吸水布29は、吸水力を多く持た せるために、図5に示した吸水布28よりも幅広に構成すればよい。 図7に示す吸水部材20bは、パンツ本体10b側の肌側基布23の中央部に 、長手方向に帯状の吸水布28を積層すると共に、吸水布28側に肌側基布23 と同形状のパイル生地等より成る吸水補助布27を取着した防水フイルム25を 積層し、この吸水部材20bの上下両面の側縁部を他の防水フイルム30でラミ ネートした構造のものである。
【0017】 図8に示す吸水部材20bは、図5ないし図7の実施例より失禁量の多い、例 えば20〜30cc程度の失禁用のものである。 この吸水部材20bは、肌側基布23と吸水布24を積層すると共に、パンツ 本体10b側の吸水布24の中央部に長手方向に帯状の吸水布29を積層し、吸 水布24,29側に吸水布24と同形状のパイル生地等より成る吸水補助布27 を取着した防水フイルム25を積層し、この吸水部材20bの上下両面の側縁部 を他の防水フイルム30でラミネートした構造のものである。
【0018】 図9に示す吸水部材20bは、図8の実施例より失禁量の多い、例えば30〜 40cc程度の失禁用のものである。 この吸水部材20bは、肌側基布23と吸水布24を積層すると共に、パンツ 本体10b側の吸水布24の中央部に長手方向に帯状の吸水布28,29を積層 し、吸水布24,29側に吸水布24と同形状のパイル生地等より成る吸水補助 布27を取着した防水フイルム25を積層し、この吸水部材20bの上下両面の 側縁部を他の防水フイルム30でラミネートした構造のものである。
【0019】 図10に示す吸水部材20bは、着用時に吸水布24に吸収された尿等が臀部 に滲出してくる不快感を解消するためのものである。 この吸水部材20bは、吸水布24と吸水布28を積層すると共に、パンツ本 体10b側より防水フイルム25を積層し、この防水フイルム25の前端部を吸 水布24の上面前端縁部に折り返すと共に、防水フイルム25の後端部を吸水布 24の上面後端縁部より中央部に亘って折り返し、その上部に肌側基布23を積 層した構造のものである。 かくすると、図11に示すように、失禁した尿等は肌側基布23を透過して吸 水布24,28に吸収されてパンツ本体10bの後部12側に浸透するが、臀部 に当たる部位に防水フイルム25を介在させてあるので、肌側基布23に滲出し てくることがない。
【0020】 図12に示す吸水部材20bは、失禁した尿等の横漏れをより有効に防止しよ うとするものである。 この吸水部材20bは、肌側基布23と吸水布24と防水フイルム25を積層 すると共に、この防水フイルム25の周縁部で肌側基布23の上面側縁部をラミ ネートしてある。そして、吸水布24には、長手方向に沿って平行にミシン目3 1を加えてあり、吸水布24が横方向に粗密とした構造にしてあり、失禁した尿 等の横方向の浸透を行いにくくしてある。
【0021】 失禁により漏出した尿等は、肌側基布23を透過して、吸水布24に吸収され る。そして、吸水布24に吸収された尿等はこれを透過させない防水フイルム2 5に遮られ、失禁した尿等が吸水部材20a,20bより漏れることはない。 また、吸水布24に吸収された尿は横方向へ広がるが、肌側基布23の上面側 縁部にも防水フイルム25を取着してあるので、横漏れも生じない。 また、図1及び図2に示す実施例においては、吸水部材20aはパンツ本体1 0aと密着しておらず、吸水部材20aの前後両端縁部21,22のみをパンツ 本体10aに縫着してあるので、洗濯しても風通しがよく乾きやすい。 また、図3ないし図12に示す実施例においては、吸水部材20bがパンツ本 体10bと着脱可能なので、吸水部材20bのみの洗濯が可能であり、外出や旅 行等において、予備の吸水部材20bを数枚用意しておけばよく、嵩張ることが ない。そして、使用に際しても、吸水部材20bをパンツ本体10bの所望の部 位に取り付けることができ、着用者の使い勝手がよい。また、失禁量に応じた吸 水部材20bを提供することもできる。 さらに、吸水部材20bの中央部から後部に亘り肌側基布23と吸水布24と の間に防水フイルム25を積層したものにあっては、着用時に吸水布24に吸収 された尿等が臀部に滲出してくることがなく、不快感がない。 なお、本考案に係る失禁パンツは上述した実施例に限定されるものではなく、 図4ないし図12に示す吸水部材20bの積層構造を図1及び図2に示す実施例 においても適用できるなど、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能 であることは勿論である。
【0022】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されており、吸水部材を長方形状あるいは変形長 方形状とすることにより、吸水部材がパンツ本体の前部から見にくく、他人に気 づかれにくい。 そして、肌側基布の上面側縁部に防水フイルムを取着してあるので、吸水布に 吸収された尿は横方向へ広がっても横漏れを生じない。 また、吸水部材の前後両端縁部のみをパンツ本体に縫着したものにあっては、 吸収部材はパンツ本体と密着していないので、洗濯しても風通しがよく、乾きや すい。 さらに、吸水部材をパンツ本体に着脱可能としたものにあっては、汚れた吸水 部材のみを洗濯することができると共に、外出や旅行等において、予備の吸水部 材だけを数枚用意しておけばよく、嵩張ることがない。そして、使用に際しても 、吸水部材をパンツ本体の所望の部位に取り付けることができ、着用者にとって 使い勝手がよい。 また、吸水部材の吸収力を異ならしめることにより、失禁量に応じた吸水部材 を提供することができる。 さらにまた、吸水部材の中央部から後部に亘り肌側基布と吸水布との間に防水 フイルムを積層することにより、着用時に吸水布に吸収された尿等が臀部に滲出 してくることがなく、不快感がない。 また、パンツ本体の股部に吸水部材を介在させる以外は、一般の下着とほとん ど同じであり、着用中の違和感もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る失禁パンツの斜視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】他の実施例の斜視図である。
【図4】吸水部材の横断面図である。
【図5】吸水部材の他の実施例の横断面図である。
【図6】吸水部材の他の実施例の横断面図である。
【図7】吸水部材の他の実施例の横断面図である。
【図8】吸水部材の他の実施例の横断面図である。
【図9】吸水部材の他の実施例の横断面図である。
【図10】吸水部材の他の実施例の縦断面図である。
【図11】図10に示す実施例の使用時における縦断面
図である。
【図12】吸水部材の他の実施例の横断面図である。
【符号の説明】
10a,10b パンツ本体 11 パンツ本体前部 12 パンツ本体後部 20a,20b 吸水部材 21 吸水部材の前端縁部 22 吸水部材の後端縁部 23 肌側基布 24,28,29 吸水布 25,30 防水フイルム

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肌側基布と吸水布と防水フイルムとを積
    層すると共に、肌側基布の上面側縁部に防水フイルムを
    取着した吸水部材を有し、この吸水部材の両端部をパン
    ツ本体の前部と後部とに縫着したことを特徴とする失禁
    パンツ。
  2. 【請求項2】 肌側基布と吸水布と防水フイルムとを積
    層すると共に、肌側基布の上面側縁部に防水フイルムを
    取着した吸水部材を有し、この吸水部材をパンツ本体に
    着脱可能としたことを特徴とする失禁パンツ。
  3. 【請求項3】 肌側基布より横幅を狭くした吸水布を有
    することを特徴とする請求項1又は2記載の失禁パン
    ツ。
  4. 【請求項4】 吸水部材の中央部から後部に亘り、肌側
    基布と吸水布との間に防水フイルムを積層させたことを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の失禁パンツ。
JP6306793U 1993-10-29 1993-10-29 失禁パンツ Pending JPH0728903U (ja)

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JP6306793U JPH0728903U (ja) 1993-10-29 1993-10-29 失禁パンツ

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JP6306793U JPH0728903U (ja) 1993-10-29 1993-10-29 失禁パンツ

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003057096A1 (fr) * 2001-12-28 2003-07-17 Japan Absorbent Technology Institute Article en materiau absorbant, avec sac interieur, et caleçon appareille correspondant
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