JP3061226B2 - コーンクラッシャのピニオン軸受ハウジング - Google Patents

コーンクラッシャのピニオン軸受ハウジング

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JP3061226B2
JP3061226B2 JP4346407A JP34640792A JP3061226B2 JP 3061226 B2 JP3061226 B2 JP 3061226B2 JP 4346407 A JP4346407 A JP 4346407A JP 34640792 A JP34640792 A JP 34640792A JP 3061226 B2 JP3061226 B2 JP 3061226B2
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pinion bearing
bevel gear
oil
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毅 田中
政夫 上達
尚治 猪股
真一 高野
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Kobe Steel Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、入力軸を支持す
る軸受を確実に潤滑し得るようにしたコーンクラッシャ
のピニオン軸受ハウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の典型的なコーンクラッシャは、そ
の断面図の図3に示すように構成されている。即ち、上
部に傘状のマントル4を備えた主軸組立3を旋動・回動
させる駆動部2を有する下部胴1を備えている。下部胴
1は、サポート部1aとその下側のギヤボックス部1b
との組立体とからなり、上記駆動部2はギヤボックス部
1bに内設されている。また、駆動部2は、後述するピ
ニオン軸受ハウジング8により回動自在に支持されてな
る入力軸2aの先端に外嵌された小傘歯車2bと、この
小傘歯車2bに噛合う水平な大傘歯車2cとからなる構
成になっている。
【0003】さらに、下部胴1の上には、上記マントル
4との間に供給される被破砕物を破砕する断面形状が
「ハの字」状のコーンケーブ6が内設されてなるコーン
ケーブサポート5aを有する上部胴5が組み立てられて
いる。また、上記マントル4の下側の凸局面と前記サポ
ート部1aとの間には、上記マントル4の下側の凸局面
に対応する凹局面を有するスラスト軸受7が介装され、
これに主軸組立3が摺接するように構成されている。
【0004】ところで、ピニオン軸受ハウジング8は、
下部胴1のギヤボックス部1bの外側から貫通して水平
に固着され、その長手方向の両側に嵌合されてなる軸受
9,10によって前記入力軸2aを支持している。そし
て、ハウジング8の上部であって、かつ軸受9,10の
近傍には軸受9,10を潤滑するために潤滑油を供給す
る潤滑油供給口8aが設けられ、さらに外側の軸受9の
外側には、潤滑油供給口8aから流入する潤滑油の外部
漏洩を防止するために、シールリングとして周知の構成
になるオイルシール11が設けられている。なお、ピニ
オン軸受ハウジング8の内側の底部であって、かつ軸受
10の内側位置で上方に突出してなるものは堰8bであ
り、これと外側の軸受9との間に、ある量の潤滑油を溜
めて、外側の軸受9を確実に潤滑するためのものであ
る。
【0005】従って、コーンクラッシャの稼働に際して
は入力軸2aが駆動されるが、このとき軸受9,10を
潤滑するために、潤滑油供給口8a,8aからピニオン
軸受ハウジング8内に潤滑油が供給され、そしてピニオ
ン軸受ハウジング8内の底部に流下して堰8bと外側の
軸受9との間に溜まった潤滑油により外側の軸受9が潤
滑され、また傘歯車2b側の軸受10は堰8bから溢れ
でる潤滑油によって潤滑される。そして、傘歯車2b側
の軸受10を潤滑した後の潤滑油はギヤボックス部1b
内に流出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
例に係るピニオン軸受ハウジングの軸受は、潤滑油供給
口から供給される潤滑油によって潤滑されるが、潤滑油
量が適量であれば何ら問題は生じない。当然、これら潤
滑油供給口や他の部分に潤滑油を供給する潤滑油供給系
は必要量を送り得るように設計されている。しかしなが
ら、潤滑油に、例えば切粉やスラッジ等が混入してお
り、潤滑油供給系にオイルストレーナやオイルフィルタ
ーが介装されているものの、これら切粉やスラッジ等に
起因して潤滑油量が減少したりする場合がある。潤滑油
が不足すると、軸受に焼付が生じてコーンクラッシャの
稼働を停止せざるを得ない事態が発生するため、万一の
こと、例えば潤滑油の供給が停止されても、確実に軸受
を潤滑し得ることが好ましい。しかしながら、従来の場
合には、堰の存在によって外側の軸受の潤滑は可能であ
るが、内側の軸受を潤滑することができない。
【0007】従って、本発明の目的とするところは、潤
滑油の供給量が減少しても入力軸を支持する軸受を確実
に潤滑することを可能ならしめるコーンクラッシャのピ
ニオン軸受ハウジングを提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記実情に鑑
み、外側と内側の軸受の間に、常に所定量の潤滑油を溜
めることを可能ならしめるオイル溜まりを設ければ良い
ことに着目してなしたものであって、従って本発明に係
るコーンクラッシャのピニオン軸受ハウジングが採用し
た主たる手段の特徴とするところは、サポート部と、そ
の下側のギヤボックス部とからなる下部胴の前記ギヤボ
ックス部を貫通して固着され、前記下部胴の内側で、上
部にマントルが外嵌・固着されてなる主軸を旋動・回動
させる大傘歯車に噛み合う小傘歯車を備えた入力軸を、
軸受を介して支持すると共に、外側の軸受の外側にシー
ルリングを備えてなるコーンクラッシャのピニオン軸受
ハウジングにおいて、前記ピニオン軸受ハウジングの小
傘歯車側の軸受と該小傘歯車との間にシールリングを介
装して該ピニオン軸受ハウジング内に油溜まりを形成す
ると共に、該油溜まりに溜められる潤滑油のレベルを一
定に保持する潤滑油排出口を設けたところにある。
【0009】
【作用】本発明に係るコーンクラッシャのピニオン軸受
ハウジングによれば、外側の軸受の外側にシールリング
を有するピニオン軸受ハウジングの小傘歯車側の軸受と
該小傘歯車との間にシールリングを介装して該ピニオン
軸受ハウジング内に油溜まりを形成する構成としたの
で、ピニオン軸受ハウジングのシールリング間の油溜ま
りに潤滑油が溜まるが、シールリング間の間に軸受があ
るのでこの溜まった潤滑油により軸受が潤滑される。一
方、油溜まりに溜められる潤滑油のレベルを一定に保持
する潤滑油排出口を設けたので、余分の潤滑油は潤滑油
排出口から排出され、潤滑油のレベルが一定に保持され
続ける。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例に係るコーンクラッシ
ャのピニオン軸受ハウジングを、その断面図の図1,2
を参照しながら、従来と同一のもの並びに同一機能を有
するものを同一符号を以て説明する。但し、コーンクラ
ッシャの本体は従来例の項におい説明した構成と同構成
であるから、主として構成上相違する点についてだけの
説明に止める。
【0011】図1は、第1実施例に係るピニオン軸受ハ
ウジングの断面図である。以下、これを同図を参照しな
がら説明すると、同図に示す符号8は、ピニオン軸受ハ
ウジングであり、このピニオン軸受ハウジング8は外側
から下部胴1のギヤボックス部1bを貫通して、このギ
ヤボックス部1bに固着されている。このピニオン軸受
ハウジング8の長手方向の両端部には、先端に、大傘歯
車2cに噛み合う小傘歯車2bが外嵌されてなる入力軸
2aを支持する軸受9,10が嵌合されると共に、この
ピニオン軸受ハウジング8の両端面には、それぞれシー
ルリングとしてのオイルシール11が嵌合されてなるオ
イルシールフランジ12,12が、入力軸2aに外嵌さ
れた状態で固着されている。一方、ピニオン軸受ハウジ
ング8の胴部には、この内側からギヤボックス部1bの
内側に連通する潤滑油排出口13が、このピニオン軸受
ハウジング8の底部から所定高さ位置に設けられてい
る。
【0012】なお、このピニオン軸受ハウジング8の胴
部の上部であって、かつ内側の軸受10寄り側に設けら
れ、ギヤボックス部1bの内側からこのピニオン軸受ハ
ウジング8の内側に連通してなるものは潤滑油供給口8
aであり、また入力軸2aの外方の突出端に外嵌されて
なるものは、入力軸2aを駆動するためのVベルトプー
リPである。
【0013】以下、上記構成になるピニオン軸受ハウジ
ング8の作用態様を説明すると、小傘歯車2b側、つま
り内側の軸受10とこの小傘歯車2bとの間に、オイル
シール11が嵌合されてなるオイルシールフランジ12
が設けられているので、外側と内側のオイルシールフラ
ンジ12,12の間に油溜まり8cが形成され、潤滑油
供給口8aから供給される潤滑油がこの油溜まり8cに
溜まる。軸受9,10は何れもオイルシールフランジ1
2,12の間にあるから、これら軸受9,10は油溜ま
り8cに溜まっている潤滑油Oによって潤滑される。
【0014】そして、潤滑油が潤滑油供給口8aから所
定量供給され続けると、余分の潤滑油は潤滑油排出口1
3からギヤボックス部1bに排出され、潤滑油の供給量
の如何を問わず油溜まり8cには一定レベルの潤滑油が
保持され続ける。そのため、例え、潤滑油の供給量が減
少しても油溜まり8cに一定レベルの潤滑油が保持され
ているので、従来のように潤滑油の供給量の減少に起因
して軸受9,10が焼付いたりするような不具合が生じ
ることがない。
【0015】図2は、第2実施例に係るピニオン軸受ハ
ウジングの断面図である。以下、これを同図を参照しな
がら、上記実施例と構成上相違する点についてだけ説明
すると、同図から良く理解されるように、ピニオン軸受
ハウジング8の本体の内側の端面にシールリング14を
介して、入力軸2aの外形よりも大径の内径を有するフ
ランジ状のシールプレート15を入力軸2aに外装する
と共に固着してなる構成としたものである。つまり、シ
ールプレート15の内径と入力軸2aとの間に潤滑油排
出口13が形成されることとなる。
【0016】従って、外側の軸受9よりも外側のオイル
シールフランジ12とシールプレート15との間に油溜
まり8cが形成され、潤滑油供給口8aから供給される
潤滑油はこの油溜まり8cに溜まり、そして潤滑油Oが
シールプレート15の内径の内縁を超えてギヤボックス
部1b内に排出されることにより、油溜まり8cに溜ま
る潤滑油Oのレベルが一定に保持され続けるので、本実
施例は上記実施例と同効である。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係るコー
ンクラッシャのピニオン軸受ハウジングによれば、ピニ
オン軸受ハウジングの長手方向の両側に設けたシールリ
ングの間に油溜まりが形成され、この油溜まりに潤滑油
が溜まり、余分の潤滑油は潤滑油排出口から排出され、
油溜まり内の潤滑油のレベルが一定に保持され続けるの
で、例え潤滑油の供給量が減少しても油溜まりに一定の
レベルを保持し続ける潤滑油により軸受が確実に潤滑さ
れるので、従来のように潤滑油供給系の不具合の発生に
より潤滑油の供給量が減少した場合でも、軸受の焼付き
不具合の発生を防止することが可能になり、コーンクラ
ッシャの信頼性の向上に大いに寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るピニオン軸受ハウジ
ングの断面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るピニオン軸受ハウジ
ングの断面図である。
【図3】従来例に係るコーンクラッシャの断面図であ
る。
【符号の説明】
1…下部胴、1b…ギヤボックス部、2…駆動部、2a
…入力軸、2b…小傘歯車、2c…大傘歯車、3…主軸
組立、4…マントル、5…上部胴、5a…コーンケーブ
サポート、6…コーンケーブ、7…スラスト軸受、8…
ピニオン軸受ハウジング、8a…潤滑油供給口、8c…
油溜まり、9,10…軸受、11…オイルシール、12
…オイルシールフランジ、13…潤滑油排出口、14…
シールリング、15…シールプレート、O…潤滑油。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 真一 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所 高砂製作所内 (56)参考文献 特開 平3−94845(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 2/00 - 2/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サポート部と、その下側のギヤボックス
    部とからなる下部胴の前記ギヤボックス部を貫通して固
    着され、前記下部胴の内側で、上部にマントルが外嵌・
    固着されてなる主軸を旋動・回動させる大傘歯車に噛み
    合う小傘歯車を備えた入力軸を、軸受を介して支持する
    と共に、外側の軸受の外側にシールリングを備えてなる
    コーンクラッシャのピニオン軸受ハウジングにおいて、
    前記ピニオン軸受ハウジングの小傘歯車側の軸受と該小
    傘歯車との間にシールリングを介装して該ピニオン軸受
    ハウジング内に油溜まりを形成すると共に、該油溜まり
    に溜められる潤滑油のレベルを一定に保持する潤滑油排
    出口を設けたことを特徴とするコーンクラッシャのピニ
    オン軸受ハウジング。
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