JP3060891U - ポ―タブルディスクプレイヤ - Google Patents

ポ―タブルディスクプレイヤ

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JP3060891U
JP3060891U JP1999000179U JP17999U JP3060891U JP 3060891 U JP3060891 U JP 3060891U JP 1999000179 U JP1999000179 U JP 1999000179U JP 17999 U JP17999 U JP 17999U JP 3060891 U JP3060891 U JP 3060891U
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文一 村上
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リモコン装置に設けられている発光部の点灯状
態を任意に設定できるようにすることで、ユーザの個性
が主張できるリモコン装置を提供する。 【解決手段】リモコン装置2の液晶表示部5のバックラ
イトの点灯状態としてモードA、モードB、モードCの
いずれかを選択できる。モードAの場合、リモコン装置
2に設けられている操作キー6が操作されると、液晶表
示部5のバックライトが点灯し、設定されている時間経
過するとバックライトが消灯する。モードBの場合、バ
ックライトは点灯した状態で保持される。さらに、モー
ドCの場合バックライトは点滅した状態で保持される。
このようにバックライトの点灯状態を任意に設定できる
ので、ユーザが自分の個性を主張することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この発明は、CDやMD等のディスクに記録されているオーディオ情報を再生 するポータブルディスクプレイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、CDやMD等のディスクに録音(記録)されている音声情報や音楽 情報等のオーディオ情報を再生し、装置本体に接続されたイヤホンから再生した オーディオ情報を出力する携帯用のポータブルディスクプレイヤがある。最近で は、装置本体とイヤーパッドとを接続するケーブルの途中に本体動作の切り換え 操作が行えるリモコン装置を設け、携帯時にポケットやカバン等に入れている本 体を取り出すことなく本体動作の切り換えが行えるようにしたものが提案されて いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のリモコン装置はクリップ部を有しており、ユーザの多くは携 帯時に上記のリモコン装置を胸ポケットや襟等に引っかけている。このため、ユ ーザが自分の個性を主張することができるリモコン装置が要求されはじめている 。
【0004】 しかしながら、外観形状についてはファッション性の高いリモコン装置や、表 示器等の放置手段の動作を制限して消費電力を低減したリモコン装置(特開平5 −292579号公報等)については提案されているものの、ユーザが自分の個 性を主張できるようなリモコン装置についてはこれまで提案されていなかった。
【0005】 この考案の目的は、リモコン装置に設けられている発光部の点灯状態を任意に 設定できるようにすることで、ユーザの個性が主張できるリモコン装置を提供す ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案は、装置本体に接続され装置本体の動作を切り換える操作部を有する リモコンを備え、 CDやMD等のディスクに記録されたオーディオ情報を再生するポータブルデ ィスクプレイヤにおいて、 前記リモコンは、発光部を有し、 前記発光部の点灯状態を設定する点灯状態設定手段を備えている。
【0007】 また、前記発光部は、上記リモコンに設けられている液晶表示部のバックライ トである。
【0008】 また、前記発光部は、上記リモコンの表面に配置されたLEDである。
【0009】 また、前記点灯状態設定手段は、上記リモコンが操作されてからバックライト を点灯させる時間を設定する手段である。
【0010】 さらに、前記点灯時間設定手段は、前記発光部の点滅状態を設定する手段を含 む。
【0011】 ポータブルディスクプレイヤを携帯するユーザの多くは、上記リモコンを胸ポ ケットや襟等に引っかけており、リモコンが他人に見られている。この構成では 、点灯状態設定手段によりリモコンに設けられている発光部の点灯状態を設定す ることができる。すなわち、ユーザが自分の好みに応じて発光部の点灯状態を設 定することができる。よって、ユーザは自分の好み等に応じてこの発光部の点灯 状態を設定することにより、自分の個性を主張することができる。
【0012】 また、リモコンに設けられている液晶表示部のバックライトを上記の発光部と して利用すれば、リモコンに新たな発光部を設ける必要がなく、従来のリモコン をそのまま利用することができる。
【0013】 また、発光部としてLED等の発光素子を設けてもよい。
【0014】 さらに、発光部を点滅させることもでき、ユーザが自分の個性を一層強く主張 することができる。
【0015】
【考案の実施の形態】
図1は、この発明の実施形態であるポータブルディスクプレイヤの外観を示す 図である。ポータブルディスクプレイヤ1(以下、本体1と言う場合もある。) には、音声情報や音楽情報等のオーディオ情報を記録したディスク(CD(Co mpact Disk)やMD(Mini Disk)等)(不図示)が挿入さ れる。本体装置1には、動作電源を供給するための電池が収納される。2は、ケ ーブルを介して本体装置1に接続されたリモコン装置である。図2は、リモコン 装置の外観を示す図である。リモコン装置2には液晶表示部5および複数の操作 キー6が設けられている。液晶表示部5のバックライトはELシートであり、E Lシートを点灯させる電源は本体装置1に収納されている電池である。また、リ モコン装置2は裏面側にクリップ(不図示)が設けられており、胸ポケットや襟 等に引っかけることができる。さらに、リモコン装置2にはケーブルを介してイ ヤーパッド3が接続されており、本体装置1から出力されたオーディオ情報がリ モコン装置2を介してイヤーパッド3から出力される。なお、図示していないが 、本体1にも再生開始/停止等を行う際に操作する操作キーが設けられている。
【0016】 図3は、ポータブルディスクプレイヤの構成を示すブロック図である。11は 装置本体の動作を制御する制御部、12は2つのモータ13、14を制御するモ ータ制御部(モータCNT)、15はディスクに記録されているオーディオ情報 をピックアップするヘッド、16はヘッド15でピックアップしたオーディオ情 報の読み取りを行う読取部である。モータ13は装置本体1に挿入されたディス クを回転させるためのモータであり、モータ14はヘッド15を移動させてディ スクの再生位置に対向させるためのモータである。また、17はMDから読み取 ったオーディオ情報を出力する音声出力部、18はリモコン装置2との間で入出 力される信号のインタフェース(I/F)である。20は、上記各部に動作電源 を供給する電池である。
【0017】 この実施形態のポータブルディスクプレイヤ1は、液晶表示部5の点灯状態を ユーザが任意に設定することができる。リモコン装置2に設けられている操作キ ー6の操作により再生開始/停止、音量調整、や上記の点灯状態の設定が行える 。上記バックライトの点灯状態は、操作キー6が操作されたときにバックライト を点灯させるモードA、バックライトを常に点灯させるモードB、または、バッ クライトを点滅させるモードC、のいずれかに設定できる。なお、操作キー6が 操作されたときにバックライトを点灯させるモードAに設定したときには、バッ クライトの点灯時間も設定できる。
【0018】 以下、この実施形態にかかるポータブルディスクプレイヤ1の動作について説 明する。ポータブルディスクプレイヤ1は、再生動作の開始指示があると、モー タ13により本体に挿入されているディスクを回転させるとともに、モータ14 によってヘッド15をディスクの再生位置に移動させる。ヘッド15がディスク からピックアップしたオーディオ情報は読取部18を介して制御部11に入力さ れる。制御部11には、上記オーディオ情報を一時的に保持するメモリが設けら れている。このメモリに保持されたオーディオ情報は、保持された順番に音声出 力部17においてアナログ信号に変換されて出力される。本体1から出力された オーディオ情報は、リモコン装置2を介してイヤーパッド3から出力される。
【0019】 次に、リモコン装置2に設けられている液晶表示部5のバックライトの点灯状 態を設定する点灯状態設定処理について説明する。上記したようにバックライト の点灯状態には、操作キー6が操作されたときにバックライトを点灯させるモー ドA、バックライトを常に点灯させるモードB、または、バックライトを点滅さ せるモードCがある。リモコン装置2に設けられている所定の操作キー6が操作 されると、制御部11は以下に示す点灯状態設定処理を開始する。まず、バック ライトの点灯状態を設定するモード(モードA、モードBまたはモードC)の選 択を受け付ける(n1〜n3)。このモードの選択もリモコン装置2に設けられ ている操作キー6の操作により行える。制御部11は上記モードAが選択された ときには点灯時間の入力を受け付け(n4)、上記処理で設定された点灯状態を 制御部11の図示していないRAMに記憶して本処理を終了する(n5)。一方 、モードBまたはモードCが選択されたときには、n5に進んで点灯状態を記憶 し本処理を終了する。なお、n4では、例えば、1秒、5秒、10秒、30秒、 60秒等の予め設定された時間から1つを選択させるようにしてもよいし、1秒 単位で任意の時間を設定させるようにしてもよい。
【0020】 上記点灯状態設定処理でモードAが選択されているとき、制御部11はリモコ ン装置2に設けられている操作キー6が操作されると、液晶表示部5のバックラ イトを点灯させ、n4で設定された時間経過すると上記バックライトを消灯する 。また、モードBが選択されているとき、制御部11は上記バックライトを点灯 させた状態で保持する。さらに、モードCが選択されているとき、制御部11は バックライトを点滅させる。点滅方式としては、例えば1秒毎に点灯、消灯を繰 り返す方式であってもよいし、また、2秒点灯−0.5秒消灯−0.5秒点灯− 1秒消灯の4サイクルを繰り返す方式等が考えられる。
【0021】 以上のように、この実施形態にかかるポータブルディスクプレイヤ1は液晶表 示部5のバックライトの点灯状態をユーザ自信が自分の好みに合わせて設定でき るようにしたため、ユーザが自分の個性を主張することができる。また、リモコ ン装置2に設けられている液晶表示部5のバックライトの点灯状態を任意に設定 できるようにしたので、従来のリモコン装置2をそのまま利用することもできる 。さらに、選択した点灯状態によってはバックライトを点滅させることもでき、 ユーザが自分の個性を一層強く主張することができる。
【0022】 上記の実施形態では、リモコン装置2に設けられている液晶表示部5のバック ライトの点灯状態を設定できるとしたが、例えば図5に示すようにリモコン装置 2の表面にLED等の発光素子7を設け、上記図4に示した点灯状態設定処理で 該発光素子7の点灯状態を設定するようにしてもよい。また、発光素子7だけで なく、バックライトの点灯状態も設定するようにしてもよい。このようにすれば 、ユーザがさらに個性を強く主張することができる。
【0023】 なお、リモコン装置2に配置される発光素子7の個数や配置位置は適当に決め ることができる。
【0024】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、リモコンに設けられている発光部の点灯状 態をユーザ自信が自分の好みに合わせて設定できるようにしたため、ユーザが自 分の個性を主張することができる。また、点灯状態として点滅させることもでき 、ユーザが自分の個性を一層強く主張することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるポータブルディスク
プレイヤの外観を示す図である。
【図2】リモコン装置の外観を示す図である。
【図3】ポータブルディスクプレイヤの構成を示すブロ
ック図である。
【図4】手円筒状態設定処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】別の実施形態にかかるリモコン装置の外観を示
す図である。
【符号の説明】
1−ポータブルディスクプレイヤ(本体) 2−リモコン装置 3−イヤーパッド 5−液晶表示部 6−操作キー 7−LED

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に接続され装置本体の動作を切
    り換える操作部を有するリモコンを備え、 CDやMD等のディスクに記録されたオーディオ情報を
    再生するポータブルディスクプレイヤにおいて、 前記リモコンは、発光部を有し、 前記発光部の点灯状態を設定する点灯状態設定手段を備
    えたポータブルディスクプレイヤ。
  2. 【請求項2】 前記発光部は、上記リモコンに設けられ
    ている液晶表示部のバックライトである請求項1に記載
    のポータブルディスクプレイヤ。
  3. 【請求項3】 前記発光部は、上記リモコンの表面に配
    置されたLED等の発光素子である請求項1に記載のポ
    ータブルディスクプレイヤ。
  4. 【請求項4】 前記点灯状態設定手段は、上記リモコン
    が操作されてからバックライトを点灯させる時間を設定
    する手段である請求項1、2または3のいずれかに記載
    のポータブルディスクプレイヤ。
  5. 【請求項5】 前記点灯時間設定手段は、前記発光部の
    点滅状態を設定する手段を含む請求項1〜3または4の
    いずれかに記載のポータブルディスクプレイヤ。
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