JP3060722B2 - ショーケースの集中管理装置 - Google Patents
ショーケースの集中管理装置Info
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- JP3060722B2 JP3060722B2 JP15142692A JP15142692A JP3060722B2 JP 3060722 B2 JP3060722 B2 JP 3060722B2 JP 15142692 A JP15142692 A JP 15142692A JP 15142692 A JP15142692 A JP 15142692A JP 3060722 B2 JP3060722 B2 JP 3060722B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- showcases
- showcase
- center device
- group
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Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、複数台の冷凍・冷蔵
ショーケースをセンタ装置で一括して管理するショーケ
ースの集中管理装置に関する。
ショーケースをセンタ装置で一括して管理するショーケ
ースの集中管理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】スーパーマーケットなどに設置された複
数台のショーケースに対して、各々の目標温度、デフロ
ストの開始時刻や復帰温度、庫内蛍光灯のオンオフ時刻
などの制御データをセンタ装置から伝送して設定し、ま
た各ショーケースから管理データを伝送させてこれをセ
ンタ装置で表示したり、警報を発したりする集中管理装
置が知られている（例えば特開平１−２９１０８５号公
報参照）。
数台のショーケースに対して、各々の目標温度、デフロ
ストの開始時刻や復帰温度、庫内蛍光灯のオンオフ時刻
などの制御データをセンタ装置から伝送して設定し、ま
た各ショーケースから管理データを伝送させてこれをセ
ンタ装置で表示したり、警報を発したりする集中管理装
置が知られている（例えば特開平１−２９１０８５号公
報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の集中
管理装置はショーケースとセンタ装置との間の情報のや
りとりを有線で行っているため、電線の設置工事が必要
であり、また高温多湿などの悪条件下では情報伝達に悪
影響が生じるという問題があった。そこで、この発明
は、このような問題を解決したショーケースの集中管理
装置を提供することを目的とするものである。
管理装置はショーケースとセンタ装置との間の情報のや
りとりを有線で行っているため、電線の設置工事が必要
であり、また高温多湿などの悪条件下では情報伝達に悪
影響が生じるという問題があった。そこで、この発明
は、このような問題を解決したショーケースの集中管理
装置を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記複数台
のショーケースをいくつかのグループに分け、前記セン
タ装置及び前記各グループの中の１台の前記ショーケー
スにそれぞれ無線送受信機を設けるとともに、前記各グ
ループの前記無線送受信機と前記グループ内の他の各シ
ョーケースとは有線で連結し、前記センタ装置と前記シ
ョーケースとの間のデータの授受を無線で行うようにす
るものとする。
のショーケースをいくつかのグループに分け、前記セン
タ装置及び前記各グループの中の１台の前記ショーケー
スにそれぞれ無線送受信機を設けるとともに、前記各グ
ループの前記無線送受信機と前記グループ内の他の各シ
ョーケースとは有線で連結し、前記センタ装置と前記シ
ョーケースとの間のデータの授受を無線で行うようにす
るものとする。
【０００５】
【作用】ショーケースとセンタ装置との間の情報伝達を
無線にしたため、電線の埋設などの工事が不要になる。
特に、他フロアとの間の情報伝達の場合でも十分な送信
出力があれば煩雑な配線工事が省略でき、一か所で簡単
に多数のショーケースの制御や運転状態の監視が可能と
なる。また、数台のショーケースを１グループとして、
これら各グループに１台の送受信機を設置するようにし
たので、ショーケース個々に送受信機を取り付ける場合
に比べて設備費が安価になる。
無線にしたため、電線の埋設などの工事が不要になる。
特に、他フロアとの間の情報伝達の場合でも十分な送信
出力があれば煩雑な配線工事が省略でき、一か所で簡単
に多数のショーケースの制御や運転状態の監視が可能と
なる。また、数台のショーケースを１グループとして、
これら各グループに１台の送受信機を設置するようにし
たので、ショーケース個々に送受信機を取り付ける場合
に比べて設備費が安価になる。
【０００６】
【実施例】図１はこの発明の実施例を示す店舗内配置図
である。図において、スーパーマーケットなどの店舗の
フロア上には複数台のショーケース１が配置され、また
店舗の一隅にこれらを一括して管理するセンタ装置２が
設けられている。ショーケース１は２〜４台ずつを１グ
ループとしてグループ分けされ、これら各グループ及び
センタ装置２には、これらの間で情報伝達するための無
線送受信機３が設置されている。各グループの無線送受
信機３は、グループの中の１台のショーケース１に取り
付けられ、この無線送受信機３とグループ内の他のショ
ーケース１とは配線４で接続されている。
である。図において、スーパーマーケットなどの店舗の
フロア上には複数台のショーケース１が配置され、また
店舗の一隅にこれらを一括して管理するセンタ装置２が
設けられている。ショーケース１は２〜４台ずつを１グ
ループとしてグループ分けされ、これら各グループ及び
センタ装置２には、これらの間で情報伝達するための無
線送受信機３が設置されている。各グループの無線送受
信機３は、グループの中の１台のショーケース１に取り
付けられ、この無線送受信機３とグループ内の他のショ
ーケース１とは配線４で接続されている。
【０００７】そこで、センタ装置２からは無線送受信機
３により店内電波を介して、各ショーケース１に冷気吹
出口温度、デフロストの開始時刻や復帰温度、庫内蛍光
灯のオンオフ時刻などを制御するための設定データが送
信され、各ショーケース１の図示しないコントローラは
これらのデータに基づいて庫内の制御を行う。また、各
ショーケース１からは同様にセンサで検知した各所の温
度（庫内温度、蒸発器温度、外気温度など）や運転状態
（温調運転、除霜運転、警報出力中など）に関するデー
タが管理データとしてセンタ装置２に送信される。セン
タ装置２はこれらのデータを表示器に表示し、必要に応
じてアラームを発する。
３により店内電波を介して、各ショーケース１に冷気吹
出口温度、デフロストの開始時刻や復帰温度、庫内蛍光
灯のオンオフ時刻などを制御するための設定データが送
信され、各ショーケース１の図示しないコントローラは
これらのデータに基づいて庫内の制御を行う。また、各
ショーケース１からは同様にセンサで検知した各所の温
度（庫内温度、蒸発器温度、外気温度など）や運転状態
（温調運転、除霜運転、警報出力中など）に関するデー
タが管理データとしてセンタ装置２に送信される。セン
タ装置２はこれらのデータを表示器に表示し、必要に応
じてアラームを発する。
【０００８】図１においては、ショーケース１とセンタ
装置３との間の情報伝達を無線にしたため、電線の埋設
などの工事が不要になる。また、数台のショーケースを
１グループとして、これら各グループに１台の無線送受
信機を設置するようにしたので、ショーケース個々に無
線送受信機を取り付ける場合に比べて無線送受信機３の
台数が減りコストダウンになる。
装置３との間の情報伝達を無線にしたため、電線の埋設
などの工事が不要になる。また、数台のショーケースを
１グループとして、これら各グループに１台の無線送受
信機を設置するようにしたので、ショーケース個々に無
線送受信機を取り付ける場合に比べて無線送受信機３の
台数が減りコストダウンになる。
【０００９】
【発明の効果】この発明によれば、複数台のショーケー
スとこれらを一括して管理するセンタ装置との間の情報
伝達を無線で行わせることにより、煩雑な配線工事が不
要となり、かつドレンや湿気などの影響を受けずに安定
した送受信ができるとともに、ショーケース側は各グル
ープごとに１台の無線送受信機を設置するようにしたの
で設備費が安価になる。
スとこれらを一括して管理するセンタ装置との間の情報
伝達を無線で行わせることにより、煩雑な配線工事が不
要となり、かつドレンや湿気などの影響を受けずに安定
した送受信ができるとともに、ショーケース側は各グル
ープごとに１台の無線送受信機を設置するようにしたの
で設備費が安価になる。
【図１】この発明の実施例の店舗内配置図である。
１ ショーケース ２ センタ装置 ３ 無線送受信機 ４ 配線
Claims (1)
- 【請求項１】複数台のショーケースを一括して管理する
センタ装置を備え、このセンタ装置から前記ショーケー
スに制御データを送信する一方、前記センタ装置で前記
ショーケースからの管理データを受信するショーケース
の集中管理装置において、前記複数台のショーケースをいくつかのグループに分
け、前記センタ装置及び前記各グループの中の１台の前
記ショーケースにそれぞれ無線送受信機を設けるととも
に、前記各グループの前記無線送受信機と前記グループ
内の他の各ショーケースとは有線で連結し、前記センタ
装置と前記ショーケースと の間のデータの授受を無線で
行うようにしたことを特徴とするショーケースの集中管
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15142692A JP3060722B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | ショーケースの集中管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15142692A JP3060722B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | ショーケースの集中管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05322404A JPH05322404A (ja) | 1993-12-07 |
| JP3060722B2 true JP3060722B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=15518365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15142692A Expired - Fee Related JP3060722B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | ショーケースの集中管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3060722B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11159930A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-15 | Fuji Electric Co Ltd | オープンショーケースの制御装置 |
| JP4811563B2 (ja) * | 2005-05-20 | 2011-11-09 | 大日本印刷株式会社 | 商品陳列棚在庫管理システム |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP15142692A patent/JP3060722B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05322404A (ja) | 1993-12-07 |
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