JP3060425U - バッグ用装飾具 - Google Patents
バッグ用装飾具Info
- Publication number
- JP3060425U JP3060425U JP1998010220U JP1022098U JP3060425U JP 3060425 U JP3060425 U JP 3060425U JP 1998010220 U JP1998010220 U JP 1998010220U JP 1022098 U JP1022098 U JP 1022098U JP 3060425 U JP3060425 U JP 3060425U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- main body
- lid
- shaft
- decorative body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要に応じて装飾体を隠すことが可能なバッ
グ用装飾具を提供すること。 【構成】 この考案のバッグ用装飾具は、バッグの蓋の
内側に固定される金属製の本体3と、この本体3に軸支
され、前記蓋から出没自在とした金属製の装飾体4から
なり、本体3に設けた溝8と板バネ5との間に装飾体4
の軸14を挿入することにより、本体3に装飾体4が軸
支されるようにしていると共に、前記軸14の断面形状
を四角形状とし、前記軸14が板バネ5に押圧され、自
由な回動が抑止されるようにし、さらに、本体3に設け
た窪みに係合具を設け、この係合具とバッグ1の胴部に
設けられた被係合具とが、磁力によって吸着するように
している。
グ用装飾具を提供すること。 【構成】 この考案のバッグ用装飾具は、バッグの蓋の
内側に固定される金属製の本体3と、この本体3に軸支
され、前記蓋から出没自在とした金属製の装飾体4から
なり、本体3に設けた溝8と板バネ5との間に装飾体4
の軸14を挿入することにより、本体3に装飾体4が軸
支されるようにしていると共に、前記軸14の断面形状
を四角形状とし、前記軸14が板バネ5に押圧され、自
由な回動が抑止されるようにし、さらに、本体3に設け
た窪みに係合具を設け、この係合具とバッグ1の胴部に
設けられた被係合具とが、磁力によって吸着するように
している。
Description
この考案は、ハンドバッグ、ポシェット、セカンドバッグ、旅行バッグ等、適 宜のバッグの蓋に取り付けられるバッグ用装飾具に関するものである。
従来より、装飾体がバッグの蓋の先端部から突出するようにして取り付けられ るバッグ用装飾具が使用されており、前記装飾体には、様々な形状や色のデザイ ンが施されている。 しかし、従来のバッグ用装飾具では、前記装飾体が固定されているため、常に バッグの蓋から突出したままの状態となっており、光沢があるものや派手なデザ インのものは、葬式に出席する際等、不適当な場合があり、このような場合には バッグを携帯することができず、不便であった。
そこで、この考案は、必要に応じて装飾体を隠すことが可能なバッグ用装飾具 を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、この考案は次のような技術的手段を講じている。 この考案のバッグ用装飾具は、バッグ1の蓋2の内側に固定される金属製の本 体3と、この本体3に軸支され、前記蓋2から出没自在とした金属製の装飾体4 からなり、本体3に設けた溝8と板バネ5との間に装飾体4の軸14を挿入する ことにより、本体3に装飾体4が軸支されるようにしていると共に、前記軸14 の断面形状を四角形状とし、前記軸14が板バネ5に押圧され、自由な回動が抑 止されるようにし、さらに、本体3に設けた窪みに係合具10を設け、この係合 具10とバッグ1の胴部に設けられた被係合具15とが、磁力によって吸着する ようにしている。
以下、この考案の実施の形態を図面を参照して説明する。 この考案のバッグ用装飾具は、バッグ1の蓋2の内側に固定される金属製の本 体3と、この本体3に軸支され、前記蓋2から出没自在とした金属製の装飾体4 からなり、本体3に設けた溝8と板バネ5との間に装飾体4の軸14を挿入する ことにより、本体3に装飾体4が軸支されるようにしていると共に、前記軸14 の断面形状を四角形状とし、前記軸14が板バネ5に押圧され、自由な回動が抑 止されるようにし、さらに、本体3に設けた窪みに係合具10を設け、この係合 具10とバッグ1の胴部に設けられた被係合具15とが、磁力によって吸着する ようにしたものである。 図1は、この考案の一実施形態のバッグ用装飾具の分解状態を示す図である。 このバッグ用装飾具は、本体3、装飾体4、板バネ5、固定具6、及びネジ7等 から構成されるものとしている。 本体3には、裏側の両端部に溝8とネジ穴9を設け、中央部に後述の係合具1 0を取り付けるための穴11を設けている。板バネ5は、端部にネジ7を通す穴 12を設けている。固定具6は、折り曲げ可能な金具で、端部を直角に曲げ、ネ ジ7を通す穴13を設けている。 装飾体4は、形状を三日月状とし、その両端部を内側に曲げて軸14を形成し ている。軸14は、断面形状を四角形状としており、前記溝8内で回動可能かつ 板バネ5を押し上げるようにしている。なお、装飾体4は、アルファベット等の 文字や、花、動物等の形状、その他適宜のデザインを施したものとすることがで きる。 このバッグ用装飾具を組み立てるには、まず、本体3の溝8に装飾体4の軸1 4を挿入し、その上から板バネ5の穴12を本体3のネジ穴9に位置合わせして 、板バネ5が前記溝8の開口を覆うようにし、さらに、その上に固定具6の穴1 3を板バネ5の前記穴12に位置合わせし、板バネ5と固定具6をネジ7で本体 3に螺着する。 図2〜図4は、このバッグ用装飾具の装飾体4を回動させる様子を示した図で ある。このバッグ用装飾具は、図示したように、装飾体4を180°回動させる ことができるが、装飾体4の軸14は、断面図である図5に示すように、板バネ 5に押圧されるようになっている。 従って、装飾体4は、手でつかんで回動させることが可能であるが、軸14が 板バネ5に押圧され、自由な回動が抑止されるため、一定以上の力を加えない限 り勝手に回動しないようになっている。 このバッグ用装飾具は、図6に示すように、穴11を設けた本体3の表側の窪 みに係合具10を取り付けるようにしている。係合具10は、中央に磁石を内蔵 した金具で、本体3の穴11に両脚を差し込み、折り曲げて固定できるようにし ている。また、バッグ1の胴部には、この係合具10に係合する金具である被係 合具15を設け、係合具10と被係合具15の磁力による吸着により、蓋2を閉 じた状態を保持できるようにしている。 また、このバッグ用装飾具をバッグ1に取り付ける場合は、バッグ1の蓋2の 内側に、固定具6を差し込み、この固定具6をかしめる(図示せず)。なお、バ ッグ1への取り付け手段としては、この固定具6以外にも、ネジ、鋲等適宜のも のを使用することができる。 図7〜図10は、このバッグ用装飾具をバッグ1に取り付けた状態を示す図で ある。図7、図8は、装飾体4をバッグ1の蓋2の先端部から突出するようにし た状態を示す図である。通常は、このように装飾体4が外に出るようにして使用 するとよい。図9、図10は、装飾体4を180°回動させ、蓋2の内側に隠れ るようにした状態を示す図である。葬式等、装飾体4を露出させるのが適当でな い場所では、前述の通り装飾体4をこのように簡単に隠すことが可能である。
この考案のバッグ用装飾具は、上述のように構成されており、必要に応じて装 飾体4を隠すことができるので、装飾体4が不適当な場所にバッグ1を携行する 場合でも便利である。
【図1】この考案に係るバッグ用装飾具の実施形態の分
解状態を示す斜視図。
解状態を示す斜視図。
【図2】この考案に係るバッグ用装飾具の実施形態で、
装飾体を倒した状態を示す斜視図。
装飾体を倒した状態を示す斜視図。
【図3】この考案に係るバッグ用装飾具の実施形態で、
装飾体を立てた状態を示す斜視図。
装飾体を立てた状態を示す斜視図。
【図4】この考案に係るバッグ用装飾具の実施形態で、
装飾体を反対側に倒した状態を示す斜視図。
装飾体を反対側に倒した状態を示す斜視図。
【図5】この考案に係るバッグ用装飾具の実施形態の断
面図。
面図。
【図6】この考案に係るバッグ用装飾具の実施形態で、
本体に係合具を取り付ける様子を示す説明図。
本体に係合具を取り付ける様子を示す説明図。
【図7】この考案に係るバッグ用装飾具の他の実施形態
を取り付けたバッグで、装飾体を蓋の外に突出させ、蓋
を閉じた状態を示す斜視図。
を取り付けたバッグで、装飾体を蓋の外に突出させ、蓋
を閉じた状態を示す斜視図。
【図8】この考案に係るバッグ用装飾具の他の実施形態
を取り付けたバッグで、装飾体を蓋の外に突出させ、蓋
を開いた状態を示す斜視図。
を取り付けたバッグで、装飾体を蓋の外に突出させ、蓋
を開いた状態を示す斜視図。
【図9】この考案に係るバッグ用装飾具の他の実施形態
を取り付けたバッグで、装飾体を蓋の内側に隠し、蓋を
閉じた状態を示す斜視図。
を取り付けたバッグで、装飾体を蓋の内側に隠し、蓋を
閉じた状態を示す斜視図。
【図10】この考案に係るバッグ用装飾具の他の実施形
態を取り付けたバッグで、装飾体を蓋の内側に隠し、蓋
を開いた状態を示す斜視図。
態を取り付けたバッグで、装飾体を蓋の内側に隠し、蓋
を開いた状態を示す斜視図。
1 バッグ 2 蓋 3 本体 4 装飾体 5 板バネ 8 溝 10 係合具 14 軸 15 被係合具
Claims (1)
- 【請求項1】 バッグ(1)の蓋(2)の内側に固定さ
れる金属製の本体(3)と、この本体(3)に軸支さ
れ、前記蓋(2)から出没自在とした金属製の装飾体
(4)からなり、本体(3)に設けた溝(8)と板バネ
(5)との間に装飾体(4)の軸(14)を挿入するこ
とにより、本体(3)に装飾体(4)が軸支されるよう
にしていると共に、前記軸(14)の断面形状を四角形
状とし、前記軸(14)が板バネ(5)に押圧され、自
由な回動が抑止されるようにし、さらに、本体(3)に
設けた窪みに係合具(10)を設け、この係合具(1
0)とバッグ(1)の胴部に設けられた被係合具(1
5)とが、磁力によって吸着するようにしたことを特徴
とするバッグ用装飾具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998010220U JP3060425U (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | バッグ用装飾具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998010220U JP3060425U (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | バッグ用装飾具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3060425U true JP3060425U (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=43194245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998010220U Expired - Lifetime JP3060425U (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | バッグ用装飾具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3060425U (ja) |
-
1998
- 1998-12-24 JP JP1998010220U patent/JP3060425U/ja not_active Expired - Lifetime
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