JP3059986U - 射出成形機の制御装置 - Google Patents

射出成形機の制御装置

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JP3059986U
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valve
injection
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injection cylinder
advance chamber
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JP1998010117U
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Inventor
良三 田中
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株式会社名機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 射出シリンダの前進速度をサーボ弁で制御
し、射出シリンダ前進室の圧力を制御するために圧油が
減圧弁や逆止弁を流通する回路では、少なからず圧力損
失が生じて射出充填時の立ち上がり時間が遅れてしま
う。 【解決手段】 サーボ弁の出口から射出シリンダ前進室
への二系統の油圧管路を切換弁により切り換え可能にな
し、一方の管路には減圧弁や逆止弁を配設し、他方の管
路は直接射出シリンダ前進室に接続し、少なくとも射出
充填時では射出シリンダ前進室の圧力を制御する減圧弁
側管路に圧油を流通する射出成形機において、射出充填
の立ち上がり時は、直接射出シリンダ前進室に圧油を流
通させ、その後タイマにより切換弁を切り換えるシーケ
ンス制御装置を備えることで立ち上がりを良好にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
サーボ弁ならびに減圧弁や逆止弁を通過する油圧回路において、スクリュ前進 速度の射出充填時における立ち上がり時間を短縮するための、射出成形機の制御 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
サーボ弁と減圧弁や逆止弁を使用した射出装置の油圧制御回路においては、登 録実用新案公報 第3050104号公報に開示されているように、サーボ弁の 出口側に二系統の油圧管路を設け、切換弁により選択的に切り換え可能とし、サ −ボ弁と射出シリンダの前進室との間に減圧弁と逆止弁を配設し、射出速度の流 量制御はサーボ弁で制御し、射出圧力の圧力制御は減圧弁にて制御をしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構成では、射出充填時に射出シリンダ前進室の圧 力を制御するために減圧弁や逆止弁側の管路を通過するので、逆止弁のスプリン グによるクラッキング圧力の抵抗や減圧弁の内部スプル部分の狭い通路に圧油を 流通させることにより、少なからず圧力損失が生じて射出充填の立ち上がり時間 は遅れてしまう。 本考案は、上記の問題を解決するもので、射出充填時の立ち上がり時間の改善 を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、サーボ弁の出口から射出シリンダ前進室への二系統の油圧管路を切換 弁により切り換え可能になし、一方の管路には減圧弁や逆止弁を配設し、他方の 管路は直接射出シリンダ前進室に接続し、少なくとも射出充填時では射出シリン ダ前進室の圧力を制御する減圧弁側管路に圧油を流通してスクリュの前進速度を 制御する射出成形機において、射出充填の立ち上がり時は、直接射出シリンダ前 進室に圧油を流通させ、その後タイマにより切換弁を切り換えるシーケンス制御 装置を備えることで立ち上がりを良好にしたのである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下添付の図面に従ってこの考案を詳細に説明する。 図1は、この考案の構成を示すブロック図であり、射出装置1とそれを駆動す るための油圧回路及びシーケンス制御装置21よりなる。
【0006】 1は射出装置であり、加熱筒2に回転・往復動可能に嵌挿したスクリュ3と、 スクリュ3を回転駆動する油圧モータ5と、スクリュ3を往復駆動する射出シリ ンダ4とからなる。油圧モータ5は油圧源15から供給される圧油により運転さ れる。射出シリンダ4はスクリュ3の両側に設けてあり、それぞれ管路で接続さ れた射出シリンダ前進室18と射出シリンダ後退室19を有している。油圧源1 4は、最大圧力を図示しないリリーフ弁または減圧弁で規制された油圧ポンプお よび/または油圧アキュームレータからの圧油であり、サーボ弁7の圧力ポート Pに接続されている。サーボ弁7の戻り油ポートTはタンクに接続されている。 サーボ弁7の一方の出口ポートAの接続管路は管路16と管路17の二系統に分 かれ、管路17はカートリッジ弁11に直接接続し、管路16は逆止弁12と減 圧弁8を経由してカートリッジ弁10に接続してあり、カートリッジ弁10とカ ートリッジ弁11の出口管路は合流して射出シリンダ前進室18へ連通している 。サーボ弁7の他方の出口ポートBは、射出シリンダ後退室19へと連通してい るが、出口ポートBを射出シリンダ後退室19へ連通させないこともある。
【0007】 電磁方向切換弁9は、カートリッジ弁10とカートリッジ弁11のON−OF Fを可逆的に選択するための弁であり、電磁方向切換弁9のソレノイドを励磁し たときにはカートリッジ弁11のポペットに管路17の油圧が印加されてカート リッジ弁11は閉鎖され、他方のカートリッジ弁10と逆止弁12のポペットは タンクへ接続されるのでカートリッジ弁10と逆止弁12は開放される。電磁方 向切換弁9のソレノイドを解磁したときには、上記とは逆の状態となり、カート リッジ弁10と逆止弁12が閉鎖され、カートリッジ弁11は開放される。
【0008】 射出充填時および射出保持時には電磁方向切換弁9のソレノイドを励磁して、 管路16を選択すると、油圧源14の油圧力は減圧弁8のコイルに流す電流に応 じて減圧されて射出シリンダ前進室18に供給される。電磁方向切換弁9のソレ ノイドの励磁を射出保持時には解磁してもよい。その場合には、射出保持圧力は サーボ弁7によって制御する。また、スクリュ3を回転して可塑化を行うとき、 スクリュ3の後退力である背圧をサーボ弁7で制御することもできる。いづれに しても、サーボ弁により圧力制御するときには閉ループで実行しなくてはならず 、その圧力フィードバック信号は圧力検出器6による。なお、減圧弁8が電磁制 御式であれば、閉ループ制御可能であるが、そのときも圧力検出器6の信号をフ ィードバック信号としてシーケンス制御装置21に出力する。
【0009】 シーケンス制御装置21はマイクロプロセッサなどよりなり、射出装置1をは じめ図示しない型締装置などの射出成形機全体の制御を司る部分であり、前記の 各装置部分の位置信号などを入力し、予め記憶されたシーケンスに従って電磁弁 やモータあるいはランプなどの表示器への信号を出力して射出成形機を制御する のである。タイマ22については後述するが、シーケンス制御装置21内部にタ イマを有して制御する場合もある。
【0010】 タイマ22は、シーケンス制御装置21からの射出充填開始指令が入力された ときに、電磁方向切換弁9の励磁遅延をする計時を開始し、予め設定した所定時 間後タイムアップ信号をシーケンス制御装置21に出力する。このシーケンス制 御装置21の出力により射出充填の立ち上がり時の圧油は、管路17を通過した 後に電磁方向切換弁9をタイマ22のタイムアップ後切り換えて、もう一方の逆 止弁12と減圧弁8のある管路16に切換接続することで、射出シリンダ前進室 18の圧力制御をすることを可能にした。なお、射出充填時の立ち上がり時には 、圧油を逆止弁12のスプリングによるクラッキング圧力の管路内抵抗のある通 路や減圧弁8の内部スプル等の狭い通路を通過させないことにより、射出充填時 の立ち上がりを良好にし時間を短縮したのである。
【0011】
【考案の効果】
上記のように構成したので、サーボ弁の出口から射出シリンダ前進室への二系 統の油圧管路をタイマを有するシーケンス制御装置により、電磁方向切換弁を切 り換え、射出充填の立ち上がり時は、直接射出シリンダ前進室に圧油を流通して 、減圧弁側管路を流通させないことにより圧力損失を低減させて、射出制御にお ける射出充填の立ち上がりを良好とした。 実施例では、タイマにより10〜20ミリ秒遅延させることによって、従来4 2ミリ秒で仕様速度に達していた立ち上がり時間が、28ミリ秒に短縮され、薄 物の成形品の射出充填が可能となったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の構成を示すブロック図であり、射出装
置とそれを駆動するための油圧回路およびシーケンス制
御装置よりなる。
【符号の説明】 1 ‥‥‥ 射出装置 2 ‥‥‥ 加熱筒 3 ‥‥‥ スクリュ 4 ‥‥‥ 射出シリンダ 5 ‥‥‥ 油圧モータ 6 ‥‥‥ 圧力検出器 7 ‥‥‥ サーボ弁 8 ‥‥‥ 減圧弁 10、11 ‥‥‥ カートリッジ弁 12 ‥‥‥ 逆止弁 14、15 ‥‥‥ 油圧源 16、17 ‥‥‥ 管路 18 ‥‥‥ 射出シリンダ前進室 19 ‥‥‥ 射出シリンダ後退室 21 ‥‥‥ シーケンス制御装置 22 ‥‥‥ タイマ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーボ弁の出口から射出シリンダ前進室
    への二系統の油圧管路を切換弁により切り換え可能にな
    し、一方の管路には減圧弁や逆止弁を配設し、他方の管
    路は直接射出シリンダ前進室に接続し、少なくとも射出
    充填時では射出シリンダ前進室の圧力を制御する減圧弁
    側管路に圧油を流通してスクリュの前進速度を制御する
    射出成形機において、 射出充填の立ち上がり時は、直接射出シリンダ前進室に
    圧油を流通させ、その後タイマにより切換弁を切り換え
    るシーケンス制御装置を備えたことを特徴とする射出成
    形機の制御装置。
JP1998010117U 1998-12-21 1998-12-21 射出成形機の制御装置 Expired - Lifetime JP3059986U (ja)

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JP1998010117U JP3059986U (ja) 1998-12-21 1998-12-21 射出成形機の制御装置

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