JP3059736B2 - 飲料用フレキシブルチューブ - Google Patents
飲料用フレキシブルチューブInfo
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- JP3059736B2 JP3059736B2 JP1270596A JP27059689A JP3059736B2 JP 3059736 B2 JP3059736 B2 JP 3059736B2 JP 1270596 A JP1270596 A JP 1270596A JP 27059689 A JP27059689 A JP 27059689A JP 3059736 B2 JP3059736 B2 JP 3059736B2
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はフレキシブルチューブに関し、特に飲料機器
の飲料用導管として用いるフレキシブルチューブに関す
るものである。
の飲料用導管として用いるフレキシブルチューブに関す
るものである。
(ロ)従来の技術 一般に飲料用機器として、炭酸水とシロップを加圧供
給し、供給弁内あるいは供給弁の下流で前記炭酸水とシ
ロップを混合して炭酸飲料を供給する炭酸飲料供給装置
が知られているが、この装置においてシロプタンク等の
コンテナーと供給弁を有する機体との接続に樹脂製のフ
レキシブルチューブを使用している。そして、上記飲料
機器は喫茶店、食堂等の設置場所の状況によっては、コ
ンテナーと機体との距離が長くなったり、設置部が狭か
ったりする場合がある。このような時、コンテナーと機
体との間に配されるシロップ管等の飲料チューブはより
フレキシブル性を有する方が、配管作業等がし易い。
又、飲料を取扱うので、チューブ材料成分が溶出せず、
飲料への悪影響を与えない材料が要求される。更に、シ
ロップが別の種類のものと交換された時は、前のシロッ
プの移り香が残らないようなチューブでなければならな
い。そして、チューブ成形時のガスがチューブ内にこも
らないような材料の選定が必要となる。
給し、供給弁内あるいは供給弁の下流で前記炭酸水とシ
ロップを混合して炭酸飲料を供給する炭酸飲料供給装置
が知られているが、この装置においてシロプタンク等の
コンテナーと供給弁を有する機体との接続に樹脂製のフ
レキシブルチューブを使用している。そして、上記飲料
機器は喫茶店、食堂等の設置場所の状況によっては、コ
ンテナーと機体との距離が長くなったり、設置部が狭か
ったりする場合がある。このような時、コンテナーと機
体との間に配されるシロップ管等の飲料チューブはより
フレキシブル性を有する方が、配管作業等がし易い。
又、飲料を取扱うので、チューブ材料成分が溶出せず、
飲料への悪影響を与えない材料が要求される。更に、シ
ロップが別の種類のものと交換された時は、前のシロッ
プの移り香が残らないようなチューブでなければならな
い。そして、チューブ成形時のガスがチューブ内にこも
らないような材料の選定が必要となる。
上記の要求を満たすように、材料の研究、及び成形方
法が種々成されて来たが、十分なるものは無く、その中
で今日、一般的な飲料チューブとしては、内層がポリエ
チレン、外層が軟質ポリ塩化ビニルで成るものがよく用
いられている。しかし、外層の軟質ポリ塩化ビニルは、
そのガスバリア性が悪いので、飲料チューブが排水溝
等、条件の悪い所を通される時は、外層より悪臭が内層
へと移行し易く、これを防止すべく、実公昭60−25026
号公報に提案されている如く、ガス透過率の低い中間層
を設けて改良している飲料チューブもある。
法が種々成されて来たが、十分なるものは無く、その中
で今日、一般的な飲料チューブとしては、内層がポリエ
チレン、外層が軟質ポリ塩化ビニルで成るものがよく用
いられている。しかし、外層の軟質ポリ塩化ビニルは、
そのガスバリア性が悪いので、飲料チューブが排水溝
等、条件の悪い所を通される時は、外層より悪臭が内層
へと移行し易く、これを防止すべく、実公昭60−25026
号公報に提案されている如く、ガス透過率の低い中間層
を設けて改良している飲料チューブもある。
一方、上記チューブと同等に良く用いられている飲料
チューブとして、内層をポリエチレン、外層をスチレン
−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体で形成し、外
層をエラストマーで構成することによって柔軟性を良好
としている類もある。
チューブとして、内層をポリエチレン、外層をスチレン
−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体で形成し、外
層をエラストマーで構成することによって柔軟性を良好
としている類もある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし上記公報に開示する飲料チューブ、及び外層を
エラストマーとした上記飲料チューブも共に内層がポリ
エチレンで形成されている構成上、内層のポリエチレン
は分子量分布が非常に広く、低分子量のものが飲料水中
に分散し、飲料品質を低下させ易い欠点を有していた。
また、このポリエチレンには、殆んどのものがフェノー
ル系抗酸化剤を添加しており、このフェノール系抗酸化
剤は僅かづつであるが飲料水中に溶出する。一方、飲料
水中には水の腐敗防止のため塩素を添加しており、上記
フェノール系抗酸化剤はこの飲料水中の塩素と反応して
悪臭を生じる。このように、ポリエチレンの中に含まれ
る添加剤やポリエチレン自体で飲料中の塩素を消費す
る。飲料水中の塩素が少なくなると、殺菌能力が弱まり
食品衛生上問題が出てくる。又、チューブを構成してい
るポリエチンレン、及びエラストマー外層成分であるス
チレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体はガス
バリア性が悪く、その為に飲料水中の塩素が透過し易い
と言う現象からも、飲料水中の塩素が短時間でなくなる
欠点があった。
エラストマーとした上記飲料チューブも共に内層がポリ
エチレンで形成されている構成上、内層のポリエチレン
は分子量分布が非常に広く、低分子量のものが飲料水中
に分散し、飲料品質を低下させ易い欠点を有していた。
また、このポリエチレンには、殆んどのものがフェノー
ル系抗酸化剤を添加しており、このフェノール系抗酸化
剤は僅かづつであるが飲料水中に溶出する。一方、飲料
水中には水の腐敗防止のため塩素を添加しており、上記
フェノール系抗酸化剤はこの飲料水中の塩素と反応して
悪臭を生じる。このように、ポリエチレンの中に含まれ
る添加剤やポリエチレン自体で飲料中の塩素を消費す
る。飲料水中の塩素が少なくなると、殺菌能力が弱まり
食品衛生上問題が出てくる。又、チューブを構成してい
るポリエチンレン、及びエラストマー外層成分であるス
チレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体はガス
バリア性が悪く、その為に飲料水中の塩素が透過し易い
と言う現象からも、飲料水中の塩素が短時間でなくなる
欠点があった。
更にポリエチレンは、シロップの香りを吸着しやす
く、シロップ種類を交換した時、飲料品質を著しく低下
させていた。
く、シロップ種類を交換した時、飲料品質を著しく低下
させていた。
上記点から本発明は、内層材を抗酸化剤等の添加剤を
含まないフッ素樹脂にて形成した飲料用チューブを提供
するものである。
含まないフッ素樹脂にて形成した飲料用チューブを提供
するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために本発明による飲料用フレ
キシブルチューブは、内層をポリフッ化ビニリデンまた
はフッ化ビニリデン−四フッ化エチレン共重合体樹脂で
形成するとともに、該内層の外側表面にアクリル系接着
剤を主成分とした接着剤を塗布し或いは成形し、更に該
接着剤の上に軟質ポリ塩化ビニルまたは軟質ポリ塩化ビ
ニル系のエラストマーにて成形される外層を形成して成
っている。
キシブルチューブは、内層をポリフッ化ビニリデンまた
はフッ化ビニリデン−四フッ化エチレン共重合体樹脂で
形成するとともに、該内層の外側表面にアクリル系接着
剤を主成分とした接着剤を塗布し或いは成形し、更に該
接着剤の上に軟質ポリ塩化ビニルまたは軟質ポリ塩化ビ
ニル系のエラストマーにて成形される外層を形成して成
っている。
(ホ)作用 内層材に使用するポリフッ化ビニリデンまたはフッ化
ビニリデン−四フッ化エチレン共重合体樹脂はガスバリ
ア性が良く、チューブの周囲の臭いがチューブ内の飲料
に影響を及ぼすことがない。そしてガスバリア性に加え
て耐水性にも富むために、飲料フレーバーを別のものと
交換しても前のフレーバーの香りが残ることもない。更
にこの材料は、樹脂中に熱安定剤等の添加剤を含まず無
味無臭であるために水中の塩素との反応により異臭を生
ずることがないばかりか、低分子量のために水中への溶
出も殆んどなく樹脂臭が飲料に移ることもない。そして
外層材に使用する軟質ポリ塩化ビニルは屈曲性に富むた
めに、フレキシブルなチューブが提供される。
ビニリデン−四フッ化エチレン共重合体樹脂はガスバリ
ア性が良く、チューブの周囲の臭いがチューブ内の飲料
に影響を及ぼすことがない。そしてガスバリア性に加え
て耐水性にも富むために、飲料フレーバーを別のものと
交換しても前のフレーバーの香りが残ることもない。更
にこの材料は、樹脂中に熱安定剤等の添加剤を含まず無
味無臭であるために水中の塩素との反応により異臭を生
ずることがないばかりか、低分子量のために水中への溶
出も殆んどなく樹脂臭が飲料に移ることもない。そして
外層材に使用する軟質ポリ塩化ビニルは屈曲性に富むた
めに、フレキシブルなチューブが提供される。
(ヘ)実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。第2
図は飲料機器として知られている炭酸飲料供給装置を示
している。第2図において、フロート弁10によって上水
道管11からの水が一定量貯蔵されている水槽12より、ポ
ンプ13にて水を水道管を介して三方弁14に送り、大部分
は接続管15によりカーボネータ16に入って、炭酸ガスラ
イン17からの炭酸ガスとにより炭酸水を製造するのに使
われ、残りの一部が流量調整器18を介して混合弁19に希
釈水用として導入される。カーボネータ16からの炭酸水
は、冷却水槽20内を通って冷却され、低炭酸飲料用弁21
と高炭酸飲料弁22に導入する。一方、シロップタンク23
と24に貯蔵されたシロップAとシロップBは、炭酸ガス
ラインからの炭酸ガスで加圧送出され、フレキシブルチ
ューブであるシロップ管25,26で、流量調整器27,28、及
び冷却水槽20を介して、上記各飲料用弁21,22に導入さ
れている。Cはカップであり、29はタンク23,24のある
コンテナー側と冷却水槽20のある機体側とが遠く離れて
いる場合に、シロップ管25,26及び水道管30の通される
調理場内等の排水溝である。このようにして、飲料水管
は配管される。次に、このシロップ管25,26及び水道管3
0等の飲料用チューブの構造をその製造工程とともに説
明する。
図は飲料機器として知られている炭酸飲料供給装置を示
している。第2図において、フロート弁10によって上水
道管11からの水が一定量貯蔵されている水槽12より、ポ
ンプ13にて水を水道管を介して三方弁14に送り、大部分
は接続管15によりカーボネータ16に入って、炭酸ガスラ
イン17からの炭酸ガスとにより炭酸水を製造するのに使
われ、残りの一部が流量調整器18を介して混合弁19に希
釈水用として導入される。カーボネータ16からの炭酸水
は、冷却水槽20内を通って冷却され、低炭酸飲料用弁21
と高炭酸飲料弁22に導入する。一方、シロップタンク23
と24に貯蔵されたシロップAとシロップBは、炭酸ガス
ラインからの炭酸ガスで加圧送出され、フレキシブルチ
ューブであるシロップ管25,26で、流量調整器27,28、及
び冷却水槽20を介して、上記各飲料用弁21,22に導入さ
れている。Cはカップであり、29はタンク23,24のある
コンテナー側と冷却水槽20のある機体側とが遠く離れて
いる場合に、シロップ管25,26及び水道管30の通される
調理場内等の排水溝である。このようにして、飲料水管
は配管される。次に、このシロップ管25,26及び水道管3
0等の飲料用チューブの構造をその製造工程とともに説
明する。
飲料用チューブは第1図に示すように内層1と外層3
の2層構造で成り、内層1と外層3の間にはグルー層2
を介在させている。内層1はポリフッ化ビニリデンまた
はフッ化ビニリデン−四フッ化エチレン共重合体樹脂に
て成形されており、内層1の外側表面には接着剤が塗布
されてグルー層2が形成される。この接着剤は、アクリ
ル系接着剤24重量部に対しエポキシ系接着剤1重量部を
混合したもので、乾燥後に塗膜が5〜15ミクロンの厚さ
となるよう塗布される。
の2層構造で成り、内層1と外層3の間にはグルー層2
を介在させている。内層1はポリフッ化ビニリデンまた
はフッ化ビニリデン−四フッ化エチレン共重合体樹脂に
て成形されており、内層1の外側表面には接着剤が塗布
されてグルー層2が形成される。この接着剤は、アクリ
ル系接着剤24重量部に対しエポキシ系接着剤1重量部を
混合したもので、乾燥後に塗膜が5〜15ミクロンの厚さ
となるよう塗布される。
そして接着剤の乾燥によりグルー層2が形成される
と、次に70℃〜80℃の範囲で加熱してグルー層2を活性
化させ、溶融した軟質ポリ塩化ビニルまたは軟質ポリ塩
化ビニル系のエラストマーを押し出し成形して外層を形
成する。
と、次に70℃〜80℃の範囲で加熱してグルー層2を活性
化させ、溶融した軟質ポリ塩化ビニルまたは軟質ポリ塩
化ビニル系のエラストマーを押し出し成形して外層を形
成する。
上記構成の飲料用チューブは内層1と外層3との剥離
強度は4〜6kg/25mmと安定したものが得られ、フレキシ
ブルチューブとしては十分な強度である。また内層1に
はポリフッ化ビニリデンまたはフッ化ビニリデン−四フ
ッ化エチレン共重合体樹脂を使用しているためガスバリ
ア性が良く、チューブの周囲の臭いがチューブ内の飲料
に影響を及ぼすことがない。したがってこのチューブを
使用したシロップ管25,26が水道管30を排水溝29に配置
しても、汚水の臭いがシロップや水に移ることがない。
またこのチューブはガスバリア性に加えて耐水性も良い
ために、シロップタンク23,24を他のフレーバーのシロ
ップを貯蔵したシロップタンクに交換しても簡単な洗浄
を行なうことで、前のフレーバーの香りが残ることがな
い。
強度は4〜6kg/25mmと安定したものが得られ、フレキシ
ブルチューブとしては十分な強度である。また内層1に
はポリフッ化ビニリデンまたはフッ化ビニリデン−四フ
ッ化エチレン共重合体樹脂を使用しているためガスバリ
ア性が良く、チューブの周囲の臭いがチューブ内の飲料
に影響を及ぼすことがない。したがってこのチューブを
使用したシロップ管25,26が水道管30を排水溝29に配置
しても、汚水の臭いがシロップや水に移ることがない。
またこのチューブはガスバリア性に加えて耐水性も良い
ために、シロップタンク23,24を他のフレーバーのシロ
ップを貯蔵したシロップタンクに交換しても簡単な洗浄
を行なうことで、前のフレーバーの香りが残ることがな
い。
更に内層1の材料は樹脂中に熱安定剤等の添加剤を含
まず無味無臭であるために、水道管30を流れる水に溶け
込んでいる塩素と反応して異臭を放つことがない。そし
て内層1の材料は低分子量の樹脂が水中に溶け出すこと
が殆んどないために、樹脂臭によりシロップ管25,26や
水道管30を流れる飲料の品質が低下することもない。
まず無味無臭であるために、水道管30を流れる水に溶け
込んでいる塩素と反応して異臭を放つことがない。そし
て内層1の材料は低分子量の樹脂が水中に溶け出すこと
が殆んどないために、樹脂臭によりシロップ管25,26や
水道管30を流れる飲料の品質が低下することもない。
また外層3を構成する軟質ポリ塩化ビニルまたは軟質
ポリ塩化ビニル系のエラストマーは屈曲性に優れるばか
りか傷にも強く、そのためシロップ管25,26や水道管30
を屈曲させながら店内の床を這わせることができる。し
かもこの材料は汚れも付きにくいために、飲料のチュー
ブとしての清潔感を損うこともない。
ポリ塩化ビニル系のエラストマーは屈曲性に優れるばか
りか傷にも強く、そのためシロップ管25,26や水道管30
を屈曲させながら店内の床を這わせることができる。し
かもこの材料は汚れも付きにくいために、飲料のチュー
ブとしての清潔感を損うこともない。
(ト)発明の効果 本発明のチューブは、樹脂臭及び樹脂中に含まれる添
加剤と飲料水中の塩素との反応による異臭がなく、飲料
交換時のフレーバーの残り香もないために、飲料の品質
保持に優れ飲料用チューブとして最適である。そして屈
曲性が良く表面に傷も付きにくいために、配管作業が容
易なフレキシブルなチューブが提供される。さらに、内
層と外層との剥離強度の安定したものが得られる。
加剤と飲料水中の塩素との反応による異臭がなく、飲料
交換時のフレーバーの残り香もないために、飲料の品質
保持に優れ飲料用チューブとして最適である。そして屈
曲性が良く表面に傷も付きにくいために、配管作業が容
易なフレキシブルなチューブが提供される。さらに、内
層と外層との剥離強度の安定したものが得られる。
第1図は本発明の飲料用フレキシブルチューブを一部破
断して示す構造図、第2図は炭酸飲料供給装置の概略説
明図である。 1……内層、2……接着剤(グルー層)、3……外層。
断して示す構造図、第2図は炭酸飲料供給装置の概略説
明図である。 1……内層、2……接着剤(グルー層)、3……外層。
Claims (1)
- 【請求項1】内層をポリフッ化ビニリデンまたはフッ化
ビニリデン−四フッ化エチレン共重合体樹脂で形成する
とともに、該内層の外側表面にアクリル系接着剤を主成
分とした接着剤を塗布し或いは成形し、更に該接着剤の
上に軟質ポリ塩化ビニルまたは軟質ポリ塩化ビニル系の
エラストマーにて成形される外層を形成したことを特徴
とする飲料用フレキシブルチューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1270596A JP3059736B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 飲料用フレキシブルチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1270596A JP3059736B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 飲料用フレキシブルチューブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03134392A JPH03134392A (ja) | 1991-06-07 |
JP3059736B2 true JP3059736B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=17488305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1270596A Expired - Fee Related JP3059736B2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 飲料用フレキシブルチューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3059736B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8092881B2 (en) | 2008-05-01 | 2012-01-10 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Multi-layered fuel tubing |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202007008719U1 (de) * | 2007-06-19 | 2008-10-30 | Rehau Ag + Co | Trinkwasserschlauch |
DE202010006308U1 (de) * | 2010-04-30 | 2011-09-06 | Rehau Ag + Co. | Flexibler Schlauch |
DE102013105251A1 (de) | 2013-05-23 | 2014-11-27 | Contitech Schlauch Gmbh | Flexibler Schlauch |
CN104279378A (zh) * | 2014-10-24 | 2015-01-14 | 安徽科技学院 | 一种不滋生水藻的家用净水器出水软管 |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1270596A patent/JP3059736B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8092881B2 (en) | 2008-05-01 | 2012-01-10 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Multi-layered fuel tubing |
US9221206B2 (en) | 2008-05-01 | 2015-12-29 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Multi-layered fuel tubing |
US9528637B2 (en) | 2008-05-01 | 2016-12-27 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Multi-layered fuel tubing |
US9772052B2 (en) | 2008-05-01 | 2017-09-26 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Multi-layered fuel tubing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03134392A (ja) | 1991-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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