JP3059407B2 - テープレコーダの磁気テープローディング装置 - Google Patents
テープレコーダの磁気テープローディング装置Info
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- JP3059407B2 JP3059407B2 JP9232908A JP23290897A JP3059407B2 JP 3059407 B2 JP3059407 B2 JP 3059407B2 JP 9232908 A JP9232908 A JP 9232908A JP 23290897 A JP23290897 A JP 23290897A JP 3059407 B2 JP3059407 B2 JP 3059407B2
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- Japan
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- lever
- magnetic tape
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はテープレコーダのデ
ッキメカニズムに係り、さらに詳細にはテープカセット
から磁気テープを引き出して走行位置にローディングさ
せるための磁気テープローディング装置に関する。
ッキメカニズムに係り、さらに詳細にはテープカセット
から磁気テープを引き出して走行位置にローディングさ
せるための磁気テープローディング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１を参照するに、従来のビデオテープ
レコーダ(VTR）は、メインベース100に設けられたロー
ディングモータ10の駆動力によりテープカセット（図示
せず）をローディング／アンローディングさせるテープ
カセットローディング装置と、ローディングされたテー
プカセットから磁気テープを引き出してヘッドドラム11
に接触させる磁気テープローディング装置とを具備す
る。前記ローディングされた磁気テープは前記メインベ
ース100 に設けられたメーンPCB(図示せず）に実装され
ているマイクロコンピュータチップ（図示せず）の制御
により、書込み／読出し(REC/PLAY)及び早送り／巻戻し
(FF/REW)のような基本モードと例えば高速サーチのよう
な選択モードに応じて走行する。
レコーダ(VTR）は、メインベース100に設けられたロー
ディングモータ10の駆動力によりテープカセット（図示
せず）をローディング／アンローディングさせるテープ
カセットローディング装置と、ローディングされたテー
プカセットから磁気テープを引き出してヘッドドラム11
に接触させる磁気テープローディング装置とを具備す
る。前記ローディングされた磁気テープは前記メインベ
ース100 に設けられたメーンPCB(図示せず）に実装され
ているマイクロコンピュータチップ（図示せず）の制御
により、書込み／読出し(REC/PLAY)及び早送り／巻戻し
(FF/REW)のような基本モードと例えば高速サーチのよう
な選択モードに応じて走行する。
【０００３】前述したテープカセットローディング装置
は図２に示したように、前記ローディングモータ10の回
転軸に結合されたウォーム10a と順次に噛合うウォーム
ギヤ10b 及びマスターギヤ10c を含むギヤトレインと、
前記ギヤトレインに連結されて前記メインベース100(図
1)上で直線往復運動するように形成されたスライドラッ
ク10d と、前記スライドラック10d の直線往復運動によ
って回動自在に前記スライドラック10d と噛合ったセク
タギヤ(H) に連結されて昇降駆動されるカセットホール
ダ（図示せず）とを含んでなる。
は図２に示したように、前記ローディングモータ10の回
転軸に結合されたウォーム10a と順次に噛合うウォーム
ギヤ10b 及びマスターギヤ10c を含むギヤトレインと、
前記ギヤトレインに連結されて前記メインベース100(図
1)上で直線往復運動するように形成されたスライドラッ
ク10d と、前記スライドラック10d の直線往復運動によ
って回動自在に前記スライドラック10d と噛合ったセク
タギヤ(H) に連結されて昇降駆動されるカセットホール
ダ（図示せず）とを含んでなる。
【０００４】そして、前述した磁気テープローディング
装置は、前記ギヤトレインと結合される第１ラック20a
が形成され、前記スライドラック10d の移動方向と直交
方向に直線往復運動するように前記メインベース100 の
底面に設けられたメイン摺動部材20と、そのメイン摺動
部材20の直線往復運動によってテープカセットからヘッ
ドドラム11の外周面まで磁気テープを引き出す一対のポ
ールベース組立体13、13' とを含む。前記ポールベース
組立体13、13' は図３及び図４に示すようにローディン
グギヤ31、31' に連結して前記メインベース100 に形成
されたガイド長孔101 、101'に沿って移送される。前記
ローディングギヤ31に同軸に固定されたピニオン31a が
前記メイン摺動部材20に形成された第２ラック20b と噛
み合って前記メイン摺動部材20が直線運動することによ
って前記ローディングギヤ31、31' は回転する。図３の
参照符号32及び32' は前記ローディングギヤ31、31' に
結合されたアーム部材であって、各端部には前記ポール
ベース組立体13、13' を支持するリンク部材33、33' が
連結する。また、図１の参照符号12及び12' はローディ
ングされたテープカセットのリール（図示せず）に挿入
されて回転されることによって磁気テープを一方向に走
行させるリールテーブルであり、14は前記リールテーブ
ル12、12' を駆動させるためのキャプスタンモータ（図
示せず）の出力軸であり、15及び16は各々磁気テープを
前記キャプスタンモータの出力軸14に圧着させるための
ピンチローラと磁気テープに一定の張力を加えるように
前記メイン摺動部材20と連動するレビューアームであ
る。
装置は、前記ギヤトレインと結合される第１ラック20a
が形成され、前記スライドラック10d の移動方向と直交
方向に直線往復運動するように前記メインベース100 の
底面に設けられたメイン摺動部材20と、そのメイン摺動
部材20の直線往復運動によってテープカセットからヘッ
ドドラム11の外周面まで磁気テープを引き出す一対のポ
ールベース組立体13、13' とを含む。前記ポールベース
組立体13、13' は図３及び図４に示すようにローディン
グギヤ31、31' に連結して前記メインベース100 に形成
されたガイド長孔101 、101'に沿って移送される。前記
ローディングギヤ31に同軸に固定されたピニオン31a が
前記メイン摺動部材20に形成された第２ラック20b と噛
み合って前記メイン摺動部材20が直線運動することによ
って前記ローディングギヤ31、31' は回転する。図３の
参照符号32及び32' は前記ローディングギヤ31、31' に
結合されたアーム部材であって、各端部には前記ポール
ベース組立体13、13' を支持するリンク部材33、33' が
連結する。また、図１の参照符号12及び12' はローディ
ングされたテープカセットのリール（図示せず）に挿入
されて回転されることによって磁気テープを一方向に走
行させるリールテーブルであり、14は前記リールテーブ
ル12、12' を駆動させるためのキャプスタンモータ（図
示せず）の出力軸であり、15及び16は各々磁気テープを
前記キャプスタンモータの出力軸14に圧着させるための
ピンチローラと磁気テープに一定の張力を加えるように
前記メイン摺動部材20と連動するレビューアームであ
る。
【０００５】前述した構成を有する従来ビデオテープレ
コーダのテープカセットローディング装置及び磁気テー
プローディング装置は、ローディングモータの動力を伝
えるための構成及びその駆動関係が複雑なので組立生産
性が低化することは言うまでもなく、製造コストが上が
る問題点がある。
コーダのテープカセットローディング装置及び磁気テー
プローディング装置は、ローディングモータの動力を伝
えるための構成及びその駆動関係が複雑なので組立生産
性が低化することは言うまでもなく、製造コストが上が
る問題点がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、組立
生産性の向上及び製造コストの節減を具現できる単純化
した構造に大幅改良されたテープレコーダの磁気テープ
ローディング装置を提供することにある。
生産性の向上及び製造コストの節減を具現できる単純化
した構造に大幅改良されたテープレコーダの磁気テープ
ローディング装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるテープレコーダの磁気テープローディン
グ装置は、デッキのメインベースに設けられたローディ
ングモータと、前記ローディングモータの出力軸に固定
されたウォームと結合されるように前記メインベースに
設けられたウォームホイールと、前記ウォームホイール
と結合され、少なくとも一つのカム溝が形成されたカム
ギヤ部材と、その一端が前記カム溝に結合されて回動自
在に前記メインベースに設けられる第１レバーと、前記
第１レバーの回動運動により直線往復運動するよう前記
メインベースに設けられるメイン摺動部材と、前記メイ
ン摺動部材と連動されて移動するよう前記メインベース
に設けられる一対のポールベース組立体とを含むことを
特徴とする。
に本発明によるテープレコーダの磁気テープローディン
グ装置は、デッキのメインベースに設けられたローディ
ングモータと、前記ローディングモータの出力軸に固定
されたウォームと結合されるように前記メインベースに
設けられたウォームホイールと、前記ウォームホイール
と結合され、少なくとも一つのカム溝が形成されたカム
ギヤ部材と、その一端が前記カム溝に結合されて回動自
在に前記メインベースに設けられる第１レバーと、前記
第１レバーの回動運動により直線往復運動するよう前記
メインベースに設けられるメイン摺動部材と、前記メイ
ン摺動部材と連動されて移動するよう前記メインベース
に設けられる一対のポールベース組立体とを含むことを
特徴とする。
【０００８】ここで、前記カムギヤ部材には前記第１レ
バーの一端が結合される第１カム溝及び第２カム溝が形
成されており、前記第２カム溝に一端が結合されて回動
自在に前記メインベースに設けられる第２レバーと、前
記第２レバーの他端に設けられて選択的に磁気テープを
圧着してガイドするピンチローラとをさらに含むことが
望ましい。
バーの一端が結合される第１カム溝及び第２カム溝が形
成されており、前記第２カム溝に一端が結合されて回動
自在に前記メインベースに設けられる第２レバーと、前
記第２レバーの他端に設けられて選択的に磁気テープを
圧着してガイドするピンチローラとをさらに含むことが
望ましい。
【０００９】また、前記カムギヤ部材は前記ウォームホ
イールと同軸に結合された遊星歯車が結合される内側ギ
ヤ部を有し、前記メインベースに設けられる太陽歯車で
ある。また、前記メイン摺動部材には一対のカム長孔が
形成され、前記カム長孔に結合されるカムピンを有し、
前記メインベースに回動可能に設けられる一対のアーム
部材と、前記アーム部材と前記ポールベース組立体を各
々連結する一対のリンク部材とをさらに含む。
イールと同軸に結合された遊星歯車が結合される内側ギ
ヤ部を有し、前記メインベースに設けられる太陽歯車で
ある。また、前記メイン摺動部材には一対のカム長孔が
形成され、前記カム長孔に結合されるカムピンを有し、
前記メインベースに回動可能に設けられる一対のアーム
部材と、前記アーム部材と前記ポールベース組立体を各
々連結する一対のリンク部材とをさらに含む。
【００１０】さらに、前記各カム長孔は前記メイン摺動
部材の移動方向に対して傾いて形成された傾斜部と、前
記メイン摺動部材の移動方向と平行に前記傾斜部の両端
部から延長されて形成された一対の直線部とよりなる。
部材の移動方向に対して傾いて形成された傾斜部と、前
記メイン摺動部材の移動方向と平行に前記傾斜部の両端
部から延長されて形成された一対の直線部とよりなる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の好ましい実施例を詳細に説明する。
明の好ましい実施例を詳細に説明する。
【００１２】
【実施例】図５を参照するに、本発明によるテープレコ
ーダの磁気テープローディング装置は、メインベース20
0 に設けられ、その出力軸にウォーム211 が設けられた
ローディングモータ210 と、前記ウォーム211 と噛み合
うようにメインベース200に回転自在に設けられたウォ
ームホイール212 と、前記ウォームホイール212 と同軸
に設けられる遊星歯車213 と、第１カム溝221 及び第２
カム溝222 が形成され、その外周面には外側ギヤ部223
が、そしてその内周面には前記遊星歯車213が噛み合う
内側ギヤ部が形成された太陽歯車220 のようなカムギヤ
部材と、前記第１カム溝221 に結合されるカムピン251
が一端に形成され、前記メインベース200 に回動可能に
設けられた第１レバー250 と、前記第１レバー250 の他
端に形成されたピン252 が受け入れられる長孔301 を有
し、前記第１レバー250 の回動運動により直線往復運動
可能に前記メインベース200 の底面に設けられるメイン
摺動部材300 と、前記メイン摺動部材300 と連動して前
記メインベース200 に形成されたガイド長孔201 、201'
に沿って移送されるよう設けられた一対のポールベース
組立体110 、120 とを含んでなる。
ーダの磁気テープローディング装置は、メインベース20
0 に設けられ、その出力軸にウォーム211 が設けられた
ローディングモータ210 と、前記ウォーム211 と噛み合
うようにメインベース200に回転自在に設けられたウォ
ームホイール212 と、前記ウォームホイール212 と同軸
に設けられる遊星歯車213 と、第１カム溝221 及び第２
カム溝222 が形成され、その外周面には外側ギヤ部223
が、そしてその内周面には前記遊星歯車213が噛み合う
内側ギヤ部が形成された太陽歯車220 のようなカムギヤ
部材と、前記第１カム溝221 に結合されるカムピン251
が一端に形成され、前記メインベース200 に回動可能に
設けられた第１レバー250 と、前記第１レバー250 の他
端に形成されたピン252 が受け入れられる長孔301 を有
し、前記第１レバー250 の回動運動により直線往復運動
可能に前記メインベース200 の底面に設けられるメイン
摺動部材300 と、前記メイン摺動部材300 と連動して前
記メインベース200 に形成されたガイド長孔201 、201'
に沿って移送されるよう設けられた一対のポールベース
組立体110 、120 とを含んでなる。
【００１３】本発明によれば、前記太陽歯車220 の第２
カム溝222 には前記メインベース200 に回動可能に設け
られた第２レバー260 の一端に形成されたカムピン261
が結合される。また、前記第２レバー260 の他端にはそ
の回動運動によって磁気テープ（図示せず）をキャプス
タンモータ270 の回転軸271 に圧着させてガイドするピ
ンチローラ262 が設けられる。
カム溝222 には前記メインベース200 に回動可能に設け
られた第２レバー260 の一端に形成されたカムピン261
が結合される。また、前記第２レバー260 の他端にはそ
の回動運動によって磁気テープ（図示せず）をキャプス
タンモータ270 の回転軸271 に圧着させてガイドするピ
ンチローラ262 が設けられる。
【００１４】前記太陽歯車220 の外周面に形成されたギ
ヤ部223 はスライドラック部材230に形成された第１ラ
ック231 と噛合い、前記スライドラック部材230 はテー
プカセット（図示せず）がローディング／アンローディ
ングされる方向即ち、デッキの前後方に摺動自在に運動
する。前記スライドラック部材230 の第２ラック232は
カセットホールダ（図示せず）を昇降させる回動部材24
0 に形成されたセクタギヤ241 と噛み合って前記回動部
材240 を回動させる。また、前記メイン摺動部材300 に
は一対のカム長孔310 、320 が設けられ、前記カム長孔
310 、320 は前記メイン摺動部材300 の移動方向に対し
て傾いて形成された傾斜部311 、321 と、前記メイン摺
動部材300 の移動方向と平行に前記傾斜部311 、321 の
両端から各々延長して形成された一対の直線部312a、31
2b、322a、322bとよりなる。
ヤ部223 はスライドラック部材230に形成された第１ラ
ック231 と噛合い、前記スライドラック部材230 はテー
プカセット（図示せず）がローディング／アンローディ
ングされる方向即ち、デッキの前後方に摺動自在に運動
する。前記スライドラック部材230 の第２ラック232は
カセットホールダ（図示せず）を昇降させる回動部材24
0 に形成されたセクタギヤ241 と噛み合って前記回動部
材240 を回動させる。また、前記メイン摺動部材300 に
は一対のカム長孔310 、320 が設けられ、前記カム長孔
310 、320 は前記メイン摺動部材300 の移動方向に対し
て傾いて形成された傾斜部311 、321 と、前記メイン摺
動部材300 の移動方向と平行に前記傾斜部311 、321 の
両端から各々延長して形成された一対の直線部312a、31
2b、322a、322bとよりなる。
【００１５】図６に示したように、前記カム長孔310 、
320 には一対のアーム部材330 、340 に形成されたカム
ピン331 、332 が各々揺動可能に結合される。前記アー
ム部材330 、340 の固定端はヒンジピン(h、h'）により
前記メインベース200 に回動可能に結合され、自由端は
リンク部材350 、360 により前記ポールベース組立体11
0 、120 と各々連結する。
320 には一対のアーム部材330 、340 に形成されたカム
ピン331 、332 が各々揺動可能に結合される。前記アー
ム部材330 、340 の固定端はヒンジピン(h、h'）により
前記メインベース200 に回動可能に結合され、自由端は
リンク部材350 、360 により前記ポールベース組立体11
0 、120 と各々連結する。
【００１６】図示していないが、前記ウォームホイール
212 は、前記遊星歯車213 の代りに少なくとも一つのギ
ヤ部材を含むギヤ群と結合され、このギヤ群は前記太陽
歯車220 の代りにカム溝を有するカムギヤ部材と結合さ
れる。さらに、図５及び図６において上記図面の参照部
号と同一参照符号は同一部材を示す。
212 は、前記遊星歯車213 の代りに少なくとも一つのギ
ヤ部材を含むギヤ群と結合され、このギヤ群は前記太陽
歯車220 の代りにカム溝を有するカムギヤ部材と結合さ
れる。さらに、図５及び図６において上記図面の参照部
号と同一参照符号は同一部材を示す。
【００１７】前述したような構成を有する本発明による
磁気テープローディング装置によれば、テープカセット
がデッキのカセットホールダ（図示せず）に装着される
と同時に、モードスイッチ（図示せず）が作動されて前
記ローディングモータ210 が駆動される。前記ローディ
ングモータ210 の駆動力は前記ウォーム211 、ウォーム
ホイール212 及び前記遊星歯車213 を通じて前記太陽歯
車220 に伝達されることによって前記太陽歯車220 が回
転する。従って、前記太陽歯車220 のギヤ部223 と噛合
った第１ラック231 によりスライドラック部材230 がデ
ッキの前方に摺動される。この時、前記スライドラック
部材230 の第２ラック232 と噛合ったセクタギヤ241 に
より前記回動部材240 が回動されながらその回動部材24
0 に支持されたカセットホールダ（図示せず）を下降さ
せてテープカセットをローディング位置に定着させる。
磁気テープローディング装置によれば、テープカセット
がデッキのカセットホールダ（図示せず）に装着される
と同時に、モードスイッチ（図示せず）が作動されて前
記ローディングモータ210 が駆動される。前記ローディ
ングモータ210 の駆動力は前記ウォーム211 、ウォーム
ホイール212 及び前記遊星歯車213 を通じて前記太陽歯
車220 に伝達されることによって前記太陽歯車220 が回
転する。従って、前記太陽歯車220 のギヤ部223 と噛合
った第１ラック231 によりスライドラック部材230 がデ
ッキの前方に摺動される。この時、前記スライドラック
部材230 の第２ラック232 と噛合ったセクタギヤ241 に
より前記回動部材240 が回動されながらその回動部材24
0 に支持されたカセットホールダ（図示せず）を下降さ
せてテープカセットをローディング位置に定着させる。
【００１８】前記テープカセットがローディングされる
と、前記太陽歯車220 の第１カム溝221 にそのカムピン
251 が結合された前記第１レバー250 はヒンジ軸250aを
中心に回動される。この時、前記メイン摺動部材300 は
長孔301 に結合された前記第１レバー250 のピン252 に
より矢印のようにデッキの左方に摺動する。ここで、前
記スライドラック部材230 の移動距離は前記第１ラック
231 の形成区間により決定され、前記回動部材240 の回
動角度は前記第２ラック232 及びセクタギヤ241 の形成
区間により決定される。従って、これら形成区間によっ
て前記カセットホールダの昇降位置が決定される。
と、前記太陽歯車220 の第１カム溝221 にそのカムピン
251 が結合された前記第１レバー250 はヒンジ軸250aを
中心に回動される。この時、前記メイン摺動部材300 は
長孔301 に結合された前記第１レバー250 のピン252 に
より矢印のようにデッキの左方に摺動する。ここで、前
記スライドラック部材230 の移動距離は前記第１ラック
231 の形成区間により決定され、前記回動部材240 の回
動角度は前記第２ラック232 及びセクタギヤ241 の形成
区間により決定される。従って、これら形成区間によっ
て前記カセットホールダの昇降位置が決定される。
【００１９】さらに、前記第１カム溝221 は前記カムピ
ン251 を拘束して前記第１レバー250 の回動角及びそれ
による前記メイン摺動部材300 の移動距離を決定する。
前記スライドラック部材230 と前記メイン摺動部材300
は前記太陽歯車220 が回転するにつれて順次に摺動され
る。従って、前記スライドラック部材230 の摺動が完了
すると同時に前記カムピン221 の移動が始まりながら前
記メイン摺動部材300 の摺動が始まる。前記メイン摺動
部材300 が摺動するに従って前記カム長孔310 、320 に
挿入されたカムピン331 、332 により前記アーム部材33
0 、340が回動される。前記アーム部材330 、340 が回
動されると、これと連結されたリンク部材350 、360(図
6)が関節運動をすることで前記ポールベース組立体110
、120 がメインベース100 に形成されたガイド長孔201
、201'に沿って移動する。この時、前記ポールベース
組立体110 、120 はローディングされたテープカセット
から磁気テープを引き出してヘッドドラム11方向に移送
する。
ン251 を拘束して前記第１レバー250 の回動角及びそれ
による前記メイン摺動部材300 の移動距離を決定する。
前記スライドラック部材230 と前記メイン摺動部材300
は前記太陽歯車220 が回転するにつれて順次に摺動され
る。従って、前記スライドラック部材230 の摺動が完了
すると同時に前記カムピン221 の移動が始まりながら前
記メイン摺動部材300 の摺動が始まる。前記メイン摺動
部材300 が摺動するに従って前記カム長孔310 、320 に
挿入されたカムピン331 、332 により前記アーム部材33
0 、340が回動される。前記アーム部材330 、340 が回
動されると、これと連結されたリンク部材350 、360(図
6)が関節運動をすることで前記ポールベース組立体110
、120 がメインベース100 に形成されたガイド長孔201
、201'に沿って移動する。この時、前記ポールベース
組立体110 、120 はローディングされたテープカセット
から磁気テープを引き出してヘッドドラム11方向に移送
する。
【００２０】前記ポールベース組立体110 、120 がヘッ
ドドラム11の方に移動する時、前記第２レバー260 は前
記太陽歯車220 の第２カム溝222 に挿入されたカムピン
261により回動されることによって、その他端に設れら
れたピンチローラ262 が前記引き出された磁気テープと
接触してキャプスタンモータ270 の回転軸271 に対して
圧着する。
ドドラム11の方に移動する時、前記第２レバー260 は前
記太陽歯車220 の第２カム溝222 に挿入されたカムピン
261により回動されることによって、その他端に設れら
れたピンチローラ262 が前記引き出された磁気テープと
接触してキャプスタンモータ270 の回転軸271 に対して
圧着する。
【００２１】図５の参照符号280 はローディングされた
磁気テープに一定の張力を加えるためのレビューアーム
であって、例えば前記第２レバー260 とリンク部材290
により連結されて前記第２レバー260 の回動時に連動さ
れることによってその一端部に備えられたガイドポール
281 が磁気テープに触れて一定の張力を加える。さら
に、前記レビューアーム280 は例えば、前記メイン摺動
部材300 や前記第１レバー250 と連動可能に設けられ、
前記ガイドポール281 のローディングされた磁気テープ
に一定の張力を加えるよう構成されても良い。
磁気テープに一定の張力を加えるためのレビューアーム
であって、例えば前記第２レバー260 とリンク部材290
により連結されて前記第２レバー260 の回動時に連動さ
れることによってその一端部に備えられたガイドポール
281 が磁気テープに触れて一定の張力を加える。さら
に、前記レビューアーム280 は例えば、前記メイン摺動
部材300 や前記第１レバー250 と連動可能に設けられ、
前記ガイドポール281 のローディングされた磁気テープ
に一定の張力を加えるよう構成されても良い。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるテープ
レコーダの磁気テープローディング装置の構成的特徴及
びその効果を要約すれば次の通りである。第一に、メイ
ン摺動部材はメインベースに設けられるローディングモ
ータと連結される遊星歯車及びカム溝の形成された太陽
歯車により回動されるレバーを通じて駆動される。これ
は既存のローディングモータとメイン摺動部材を連結す
るギヤトレインに比べて部品数を減らし、構造を単純化
し得る。かつ、前記ギヤトレインと結合されたラックギ
ヤをメイン摺動部材に備えなくても良いので、生産性向
上及び製造コストの節減を達成し得る。
レコーダの磁気テープローディング装置の構成的特徴及
びその効果を要約すれば次の通りである。第一に、メイ
ン摺動部材はメインベースに設けられるローディングモ
ータと連結される遊星歯車及びカム溝の形成された太陽
歯車により回動されるレバーを通じて駆動される。これ
は既存のローディングモータとメイン摺動部材を連結す
るギヤトレインに比べて部品数を減らし、構造を単純化
し得る。かつ、前記ギヤトレインと結合されたラックギ
ヤをメイン摺動部材に備えなくても良いので、生産性向
上及び製造コストの節減を達成し得る。
【００２３】第二に、ローディングされたテープカセッ
トから磁気テープを引き出すポールベース組立体はメイ
ン摺動部材とそれに連結されたアーム部材により直接駆
動されて移送される。即ち、既存のポールベース組立体
移送手段でローディングギヤが省かれても良いので装置
の構造を単純化し得る。また、前記ローディングギヤと
結合されるラックギヤをメイン摺動部材に設けなくても
良いので生産性向上及び製造コストの節減を具現し得
る。
トから磁気テープを引き出すポールベース組立体はメイ
ン摺動部材とそれに連結されたアーム部材により直接駆
動されて移送される。即ち、既存のポールベース組立体
移送手段でローディングギヤが省かれても良いので装置
の構造を単純化し得る。また、前記ローディングギヤと
結合されるラックギヤをメイン摺動部材に設けなくても
良いので生産性向上及び製造コストの節減を具現し得
る。
【００２４】第三に、磁気テープをガイドするために回
動されるレバーを前記太陽歯車及び遊星歯車の駆動によ
り直接駆動させるので、連結部材が大幅に省ける。従っ
て、本発明によるテープレコーダの磁気テープローディ
ング装置によれば、構造の単純化及び部品数の減少によ
って生産性向上及び製造コストの節減を具現できる。
動されるレバーを前記太陽歯車及び遊星歯車の駆動によ
り直接駆動させるので、連結部材が大幅に省ける。従っ
て、本発明によるテープレコーダの磁気テープローディ
ング装置によれば、構造の単純化及び部品数の減少によ
って生産性向上及び製造コストの節減を具現できる。
【図１】テープレコーダのデッキメカニズムを示した概
略的な斜視図である。
略的な斜視図である。
【図２】図１のテープカセットローディング装置及び磁
気テープローディング装置の要部を示した平面図であ
る。
気テープローディング装置の要部を示した平面図であ
る。
【図３】図１のポールベース組立体駆動用のローディン
グギヤを示した平面図である。
グギヤを示した平面図である。
【図４】図１に示したテープレコーダのデッキメカニズ
ムの底面図である。
ムの底面図である。
【図５】本発明による磁気テープローディング装置を採
用したテープレコーダのデッキメカニズムを示した概略
的な斜視図である。
用したテープレコーダのデッキメカニズムを示した概略
的な斜視図である。
【図６】図５に示したテープレコーダのデッキメカニズ
ムの底面図である。
ムの底面図である。
１１ ヘッドドラム １１０ ポールベース組立体 １２０ ポールベース組立体 ２００ メインベース ２０１ ガイド長孔 ２０１’ ガイド長孔 ２１０ ローディングモータ ２１１ ウォーム ２１２ ウォームホイール ２１３ 遊星歯車 ２２０ 太陽歯車 ２２１ 第１カム溝 ２２２ 第２カム溝 ２２３ ギヤ部 ２３０ スライドラック部 ２３１ 第１ラック ２３２ 第２ラック ２４０ 回動部材 ２４１ セクタギヤ ２５０ 第１レバー ２５０ａ ヒンジ軸 ２５１ カムピン ２５２ ピン ２６０ 第２レバー ２６１ カムピン ２６２ ピンチローラ ２７０ キャプスタンモータ ２７１ 回転軸 ２８０ レビューアーム ２８１ ガイドポール ３００ メイン摺動部材 ３０１ 長孔 ３１０ カム長孔 ３１１ 傾斜部 ３１２ａ 直線部 ３１２ｂ 直線部 ３２０ カム長孔 ３２１ 傾斜部 ３２２ａ 直線部 ３２２ｂ 直線部 ３３０ アーム部材 ３３１ カムピン ３３２ カムピン ３４０ アーム部材 ｈ ヒンジピン ｈ’ ヒンジピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 忠 雄 大韓民国ソウル特別市江南區論▲けん▼ 洞189−11番地 (56)参考文献 特開 平４−337552（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−62754（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−56040（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G11B 15/665 630
Claims (4)
- 【請求項１】 デッキのメインベースに設けられたロー
ディングモータと、 前記ローディングモータの出力軸に固定されたウォーム
と結合されるよう前記メインベースに設けられたウォー
ムホイールと、 前記ウォームホイールと結合され、少なくとも一つのカ
ム溝が形成されたカムギヤ部材と、 その一端が前記カム溝に結合されて回動自在に前記メイ
ンベースに設けられる第１レバーと、 前記第１レバーの回動運動により直線往復運動するよう
に前記メインベースに設けられるメイン摺動部材と、 前記メイン摺動部材と連動されて移動するよう前記メイ
ンベースに設けられる一対のポールベース組立体とを有
し、 前記メイン摺動部材には一対のカム長孔が形成され、 前記カム長孔に結合されるカムピンを有し、前記メイン
ベースに回動自在に設けられる一対のアーム部材と、 前記アーム部材と前記ポールベース組立体を各々連結す
る一対のリンク部材とをさらに有し、 前記各カム長孔は前記メイン摺動部材の移動方向に対し
て傾いて形成された傾斜部と、前記メイン摺動部材の移
動方向と平行に前記傾斜部の両端部から延設された一対
の直線部とよりなることを特徴とするテープレコーダの
磁気テープローディング装置。 - 【請求項２】 前記カムギヤ部材には前記第１レバーの
一端が結合される第１カム溝及び第２カム溝が形成され
ており、 前記第２カム溝に一端が結合されて回動自在に前記メイ
ンベースに設けられる第２レバーと、 前記第２レバーの他端に設けられてキャプスタンモータ
軸に対して選択的に磁気テープを圧着してガイドするピ
ンチローラとをさらに含むことを特徴とする請求項１に
記載のテープレコーダの磁気テープローディング装置。 - 【請求項３】 前記カムギヤ部材は前記ウォームホイー
ルと同軸に結合された遊星歯車が結合される内側ギヤ部
を有し、前記メインベースに設けられる太陽歯車である
ことを特徴とする請求項１に記載のテープレコーダの磁
気テープローディング装置。 - 【請求項４】 前記カムギヤ部材には前記第１レバーの
一端が結合される第１カム溝及び第２カム溝が形成され
ており、 前記第２カム溝に一端が結合されて回動自在に前記メイ
ンベースに設けられる第２レバーと、 前記第２レバーの他端に設けられてキャプスタンモータ
軸に対して選択的に磁気テープを圧着してガイドするピ
ンチローラとをさらに含むことを特徴とする請求項３に
記載のテープレコーダの磁気テープローディング装置。
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|---|---|---|---|
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| KR39149/1996 | 1996-09-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10106078A JPH10106078A (ja) | 1998-04-24 |
| JP3059407B2 true JP3059407B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9232908A Expired - Fee Related JP3059407B2 (ja) | 1996-09-10 | 1997-08-28 | テープレコーダの磁気テープローディング装置 |
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|---|---|
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| JP (1) | JP3059407B2 (ja) |
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| US7092201B2 (en) | 2002-09-16 | 2006-08-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Tape deck mechanism with main cam gear moving sub-deck, pole base loading unit, brake unit and main sliding memeber |
| KR20050119780A (ko) * | 2004-06-17 | 2005-12-22 | 삼성전자주식회사 | 자기 기록/재생장치 및 동력전달기어 제조방법 |
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| JP4125276B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2008-07-30 | オリオン電機株式会社 | トレイを備えたディスク装置 |
| US8853965B2 (en) * | 2010-02-01 | 2014-10-07 | Twisthink, L.L.C. | Luminary control systems |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4975793A (en) * | 1987-02-26 | 1990-12-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tape loading mechanism for causing a length of tape to travel along a rotary head drum |
| JP2650906B2 (ja) * | 1987-04-01 | 1997-09-10 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録および／または再生装置のテープローディング機構 |
| JPH071584B2 (ja) * | 1988-02-27 | 1995-01-11 | 三洋電機株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| DE68928698T2 (de) * | 1988-03-15 | 1998-09-24 | Mitsubishi Electric Corp | Bandspannvorrichtung |
| JP2730237B2 (ja) * | 1989-12-26 | 1998-03-25 | ソニー株式会社 | テープローディング装置 |
| KR920007008Y1 (ko) * | 1989-12-29 | 1992-09-28 | 삼성전자 주식회사 | 테이프 로딩장치 |
| JPH04337552A (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| KR950009662B1 (ko) * | 1992-01-16 | 1995-08-25 | 삼성전자주식회사 | 캠코더 데크 구동장치 및 그 제어방법 |
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- 1996-09-10 KR KR1019960039149A patent/KR100207688B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9232908A patent/JP3059407B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-09 CN CN971182442A patent/CN1094232C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-09 US US08/926,051 patent/US5943181A/en not_active Expired - Fee Related
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| CN1176456A (zh) | 1998-03-18 |
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| KR19980020630A (ko) | 1998-06-25 |
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| US5943181A (en) | 1999-08-24 |
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