JP3058210B2 - 循環式原稿送り装置 - Google Patents

循環式原稿送り装置

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JP3058210B2 JP3301877A JP30187791A JP3058210B2 JP 3058210 B2 JP3058210 B2 JP 3058210B2 JP 3301877 A JP3301877 A JP 3301877A JP 30187791 A JP30187791 A JP 30187791A JP 3058210 B2 JP3058210 B2 JP 3058210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、循環式原稿送り装置、
詳細には例えば、複写機等の画像形成装置の循環式原稿
送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、仕切り手段により、未処理のシー
トを加圧して押え込むという構成は、特開平3−147
680号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、例えば、シート(原稿)が1枚の時な
ど、図3に示した様に、仕切りレバー100がシートP
を常時加圧して押え込んでいる為、シートPを搬送方向
Dに搬送する際、シートの左端P1が右端P2に比べて
先行して進む為、斜行するという欠点があった。また上
記従来例には、最初の排出原稿の時のみ仕切りレバーを
加圧し、それ以降加圧を行わない例も示されている。と
ころが原稿後端が著しくカールしている場合には、原稿
の給紙時において、カールしている後端の通過時にレバ
ーが加圧されていないと、原稿後端の腰がレバーの自重
に打ち勝ってレバーを押し上げ、レバーの戻り不良など
が生じる恐れがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿を載置す
る載置台と、該載置台に排出される処理済み原稿と該載
置台上に載置されている未処理原稿とを仕切るレバー手
段と該レバー手段を介して該未処理原稿を上方向より加
圧する加圧手段とからなる仕切り手段と、該未処理原稿
を下方より給紙する給紙手段と、該給紙手段によって送
られる該未処理原稿を1枚ずつ分離する分離手段とを有
した循環式原稿送り装置において、該給紙手段によって
該未処理原稿が給紙された時から該分離手段に到達する
前までは該仕切り手段の加圧は行わず、該分離手段に到
達以降は該仕切り手段の加圧を行うことを特徴とする。
【0005】
【発明の前提となる技術】以下、図面に沿って本発明の
前提となる技術を説明する。
【0006】図1は画像形成装置1のプラテン2上に自
動シート給送装置3が設けられている。この装置3の中
央上部に、昇降リンク5により上下移動可能なシート積
載台及びシート排出台を兼ねたトレイ4が設けられる。
続いて、半月状の給紙ローラ6、搬送ローラ7と分離ベ
ルト8、レジストローラ9が配設されており、幅広の無
端ベルト10がローラ対10a,10bに張設されて、
プラテン2上に配設されている。
【0007】また、プラテン2の左端にジャンプ11を
経て搬送路12、大ローラ13の周りの搬送路14,1
5が設けられ、この搬送路15の端部に排紙ローラ16
a、16bが設けられている。
【0008】そして、フラッパ18が点線表示の姿勢に
おいて、シートPは搬送路14から搬送路19を経て裏
返されたシートPがプラテン2上に搬送されるようにな
っている。
【0009】また、プラテン2の右側端に設けられたジ
ャンプ台20に続いて、搬送路21が設けられ、この搬
送路21の端部に排紙ローラ22a,22bが設けられ
ている。
【0010】即ち、図2に示すように、トレイ4は前記
したように、シート積載台とシート排出台とを兼ねてい
る。そして、トレイ4、給紙ローラ6、搬送ローラ7、
分離ベルト8、レジストローラ9、無端ベルト10がシ
ートPの搬送手段であり、搬送路21が第1の搬送経路
であり、搬送路12,14,15が第2の搬送経路であ
る。
【0011】また、トレイ4は実線表示姿勢において、
シート積載台と、第2の搬送経路のシート排出台とを兼
ね、点線表示の姿勢において、第1の搬送経路のシート
排出台となる。
【0012】尚、トレイ4はリンク5により、前記した
ように、上述した2姿勢を取るようになっている。
【0013】以上が、自動シート給送装置構成及び、該
装置内でのシートの流れを示したものである。
【0014】次に、本発明に係るレバー手段100につ
いて、図3及び図4を参照して説明する。
【0015】図3は、シート積載台及び排出台を兼ねた
トレイ4の上視図である。シート検知手段119は、モ
ーター39、回転支持部材120によって回転すること
が可能であり、位置検知センサー121によって、レバ
ー手段100の位置を検知している。シート検知手段1
19とレバー手段100は一体的に形成されている。該
手段100,119は、通常図4中の破線に示されてい
る位置に退避している。この時、位置検知センサー12
1に該手段119はかかっている(センサーON状
態)。
【0016】そして、画像形成が開始される時に、該手
段100はモーター39、回転支持部材120によっ
て、図中の矢印の方向に回転せしめられ、シートの上に
載置せしめられる。この時において、位置検知センサー
は該手段119を検知しておらず(センサーOFF状
態)、モーターは微弱な力で回転し、シート上に仕切り
レバーが載置されると、モーターの回転をオフする。こ
の通電時間は、タイマー値による。
【0017】また、搬送されたシート(原稿)は、前記
第1の搬送経路、前記第2の搬送経路のどちらの経路を
通過しても必ずトレイ4上に戻る構成となっている為に
排出されたシートは図3中のP(破線)に示されるよう
に、該レバー手段100の上に重なる構成となってい
る。
【0018】本発明においては、排出されたシートが該
レバー手段100の下に潜り込む事を防止する為に行っ
ている該レバー手段の加圧制御を、他のセンサー手段2
4,25より得られる1枚目のシート排出の信号に合わ
せて行うことを特徴としたものである。
【0019】例えば、第1の搬送経路をシートが通過す
る場合、図2に示したシート載置台上にシートが載置さ
れ、画像形成装置の操作部等より、複写開始キーがオン
されると、仕切りレバー100を駆動するモーター39
が、任意の時間通電される。この通電時間は、仕切りレ
バー100が回転し、未処理シート上に載るのに十分足
り得る時間である。任意の時間後は、仕切りレバー10
0は、自重で未処理シート上に載っている構成となる。
【0020】この為、例えばシートが1枚の時、図3の
如く、仕切りレバー100がシートPにかける負荷を最
小限(仕切りレバーの自重のみ)になっているので、シ
ートPの右先端P1が、左先端P2に比べて先に進むとい
うことがなく、斜行させずにシートPを搬送方向Dに搬
送することが可能である。
【0021】また、シートが複数枚の時、図1に示す様
に、シート載置台4上の未処理シート上に仕切りレバー
100が自重で載置されているが、第2の搬送経路を通
り、処理済みシートがセンサー24により、シート先端
が検知されると、仕切りレバーを駆動するモーター39
が再び通電され、これにより仕切りレバー100は加圧
され、シート載置台上の未処理シートを押え込み、排出
ローラ22a,22cから排出される処理済みシートが
仕切りレバー100の下に潜り込まない構成とした。
【0022】仕切りレバー100を加圧するモーターの
通電時間は、処理済みシートの先端が仕切りレバー10
0を越えていくまでの時間が最小であり、未処理シート
を半月ローラ6で給紙開始するまでの時間が最長であ
り、この範囲内の時間で良い。処理済みシートが排紙さ
れた後、仕切りレバーの加圧が解除され、未処理シート
が給紙される時は、仕切りレバーの自重のみとなるの
で、シートは斜行せず確実に搬送されることとなる。
【0023】
【実施例】 (第1 の実施例) 図5に示したシートストッパー99から分離手段7,8
までの間、シートを搬送する際は、仕切りレバーを加圧
せず、それ以外は常時仕切りレバーを加圧する制御法で
も良い。但し、仕切りレバーに処理済みのシートが排
出、積載された後は、仕切りレバーの加圧を解除しても
可能である。
【0024】この制御法により前記制御法と同様の効果
が得られ、かつ、仕切りレバーのシートのカールなどに
よりバウンドするという誤動作も防止できる。
【0025】例えば、図5に示した様に、シートを原稿
載置台4に載置後、コピー開始スイッチがオンされると
仕切りレバー100は未処理シート最上面に載せられ
る。この時、仕切りレバーは自重によりシート上面にあ
る。半月給紙ローラ6が回転し、シートストッパー99
が給紙トレイ98より下面に、不図示のソレノイドやリ
ンクを介して引っ込むと、下側のシートは分離手段7,
8まで給紙、搬送され、分離手段により1枚ずつ分離さ
れてレジストローラ対9まで搬送されていく。上記、シ
ートストッパーから分離手段までの搬送パスを搬送中
は、仕切りレバーは加圧されていないため、シートは斜
行せず搬送されていく。
【0026】分離手段7,8にシート先端が喰わえ込ま
れたら、仕切りレバーは加圧されシート載置台上の未処
理シートを押え込む。尚、この加圧を行う事により図6
に示した様に、例えばシートの後端が著しく上カールを
していた時、シートの腰が仕切りレバーの自重に打ち勝
った時、仕切りレバーを上に持ち上げてしまい、仕切り
レバーの戻り不良などが生じてしまう恐れがある。依っ
て、シートの後端を仕切りレバーが完全に加圧してシー
トを押えるようにする事が望ましい。
【0027】尚、シート先端が分離手段に喰え込まれた
か否かは、シートストッパー退避後、送りスピードとパ
ス長より換算された時間により概算され、このタイマー
値で仕切りレバーの加圧タイミングをとることで行う。
勿論、他の実施形でもかまわない。
【0028】この様な、上記動作がシート給紙の際に繰
り返される。又、最初の処理済みシートが排出される時
には、仕切りレバーが未処理シートを加圧している為、
仕切りレバーの下に処理済みシートが潜り込むというこ
ともない。
【0029】(第1の参考例)以下に参考例を示す。
時、仕切りレバーは、未処理シートを斜行が生じないレ
ベルで加圧しておき、仕切りレバー上に処理済みシート
が排出、積載される時のみ、仕切りレバーの加圧力を増
し、処理済みシートが仕切りレバーの下に潜り込まない
様な制御を行う。例えば、この加圧力の制御は、仕切り
レバーを駆動するDCモータの電流制御等に依る。これ
により、前記と同様の効果が得られる。
【0030】仕切りレバーの対向面に、同様の加圧手段
を設け、常時、一定の加圧力で未処理シートを加圧する
制御法。この方法は、コストアップ及び、構成の複雑化
を生むが本発明と同様の効果が得られる。
【0031】(第2の参考例)シート載置台上に載置さ
れたシート枚数により、仕切りレバーの加圧を行う制御
法。
【0032】例えば、シートが少数枚の時、図6に示し
た様に、処理済みシートの排出される位置と仕切りレバ
ーの位置関係が離れている為、仕切りレバー下への潜り
込みは無いが、シート枚数が多くなると高さが増す為、
仕切りレバーの下への潜り込みの確率が大きくなる(図
7中100−aに示す)。その為、任意のシート枚数
(高さ)以上の時、加圧制御を行う。シート枚数の検出
は、画像形成装置への枚数入力でも良いし、シート載置
台上に載置されたシートの高さをフラッグの付いた仕切
りレバーと透過型センサー(不図示)などの手段により
シートの高さが、任意の高さ以上か以下かを判断する事
で行っても良い。
【0033】又、仕切りレバー上に処理済シートが排
出、積載された後、仕切りレバーの加圧を解除すること
によりシート給紙時の斜行という問題は解決される。
【0034】次に、その他トレイ上でシートを整合する
為の整合手段と、その制御手段について説明する。
【0035】図3は、シート積載台及び排出台を兼ねた
トレイ4の上視図である。シート整合手段119は、ソ
レノイド132、リンク部材123,125,129、
バネ125、整合部材122から成り、電気的にソレノ
イド132を引く事により、押し出し部材122が図中
のX方向に往復運動をする。そのことにより、トレイ4
上のシートは対向面の壁33に押しつけられ整合され
る。本実施例においては、図1中において不図示の駆動
手段によってトレイ4を上方向あるいは下方向への移動
を行い、該トレイの位置を検知する手段であるフラッグ
27、フラッグ検知センサー26により、該トレイの位
置を検知し、その信号を整合手段の制御手段に送りトレ
イ4の移動が終了した時にシートの整合を行う事を特徴
としたものである。
【0036】また、その整合されたシートを1枚づつ分
離し搬送することを特徴とした自動シート給送装置であ
る。
【0037】具体例を示すと、図1において、シート載
置台4にシートが載置され、画像形成装置の操作部等に
より複写開始キーによりキーインされると、シート載置
台上の最下紙が半月ローラ6により給送され分離、レジ
ストローラにより、プラテン2上の任意の位置に搬送さ
れる。この搬送経路中において、給紙センサー99等に
よりシートの搬送方向の長さが検出され、このシートを
第1の搬送経路で排出するか、第2の経路で排出するか
を判断し、第1の搬送経路でシートを排出すると判断す
ると、シート載置台はリンク手段等を介して図1の2点
鎖線の位置に下降、停止し、排出ローラ22a,bによ
り排出されるシートを再積載する。
【0038】シート載置台が下降する事により、シート
載置台上に載置されていたシートは、この下降による衝
撃等により図3におけるX方向に移動し、整合が乱れる
ことがある。このままの状態で、プラテン上のシートの
複写終了後、シート載置台上のシートが半月ローラで給
紙されると、横レジスト(L)が狂ったまま給紙される
という現象が生じる。
【0039】この様な問題を無くす為、シート載置台下
降後、シート整合手段により、シートを基準壁側33へ
突き当てる構成とした。
【0040】かつ、シート整合手段により、シートが整
合された状態で半月ローラにより、シートを給紙させる
制御を行うこととする。
【0041】更に、複写機の全体構成を図9に基づいて
説明する。
【0042】200は上段カセットで、カセット内のシ
ートは分離爪と給送ローラ201の作用によって1枚ず
つ分離給送されてレジストローラ206に導かれる。2
02は下段カセットで、カセット内のシートは分離爪と
給送ローラ203の作用によって1枚ずつ分離給送され
てレジストローラ206に導かれる。204は手差しガ
イドで、1枚ずつシート材がローラ205を介してレジ
ストローラ206に導かれる。208はシート積載装置
(デッキタイプ)で、モータ等により昇降する中板20
8aを備え、中板上のシートは給送ローラ209と分離
爪の作用により1枚ずつ分離給送されて搬送ローラ21
0に導かれる。
【0043】212は感光ドラム、213は読取光学
系、214は現像器、215は転写帯電器、216は分
離帯電器であり、画像形成部を構成する。
【0044】217は画像形成されたシート材を搬送す
る搬送ベルト、218は定着装置、219は搬送ロー
ラ、220はフラッパーである。画像形成されたシート
材はフラッパー220によって排出ローラ221に導か
れ、ソーター222内に搬送される。ソーター222は
ノンソートトレイ222a、ソートビントレイ222
b、ノンソートトレイ排出ローラ222c、ソートビン
トレイ排出ローラ222dを有し、ノンソートトレイと
ソートビントレイが昇降してシートを一段ずつ区分けす
る。尚、ソーターに代わって、排出トレイを装着する場
合もある。
【0045】300は中間トレイであって、シート材の
両面に像を形成する場合、あるいはシート材の片面に重
ねて像を形成する(多重)場合に、一度、画像が形成さ
れたシート材をストックする。301は搬送ローラ、3
02は搬送ベルト、303はフラッパー、304は搬送
ベルト、305は搬送ローラである。両面コピーの場合
にはパス306を通って中間トレイ300にシートを導
く。シートは画像面が上を向いている。多重コピーの場
合はパス307を通って中間トレイ300にシート材を
導く。シート材は画像面が下を向いている。
【0046】中間トレイ300に積載されたシート材
は、補助ローラ309,310、正逆転分離ローラ対3
11の作用によって下方から1枚ずつ分離されて再給送
される。再給送されたシート材は搬送ローラ313,3
14,315及びローラ210、レジストローラ206
を介して画像形成部へ導かれる。画像形成後は、前述と
同様に排出される。
【0047】プラテン上に配置された1枚の原稿に対し
て設定されたコピー枚数に応じて、先ず片面のコピーが
なされ、それらは中間トレイ300に積載される。その
後、プラテン上の原稿の表裏を反転させて再びプラテン
上に導き、この像をコピー枚数分だけ読み取る。読み取
られた像は読み取り毎に中間トレイ300から再給送さ
れるシート材に形成される。それらは、ソーター222
によってページ順に分類される。
【0048】一方、原稿を原稿自動給送装置によって1
循する毎にコピーを1組だけ作成する方法もある。この
方法によれば、複数部のコピーを作成する場合でも、ペ
ージ順の揃ったコピー群が順に得られるので、ソーター
が無くても必要な部数のコピーが区分けして得られる。
この方法で両面コピーをするときは、1枚の原稿の両面
を続けて読み取ってシート材の表裏に続けてコピーして
排出し、その後、次の原稿の両面についても同様にし
て、このことを何度も繰り返せば、区分けされた両面コ
ピー群が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上説明した様に、処理済みのシートが
仕切りレバー上に排出、積載される時、仕切りレバーを
加圧し未処理シートを押え込むことにより、従来の仕切
りレバーの下への潜り込みという欠点を解決しつつ、か
つ、仕切りレバーのシートカールなどによりバウンドす
るという誤動作も防止できる。さらに、未処理シート給
紙時であって分離手段に到達する前までは、仕切りレバ
ーが加圧されていない為シートは斜行せず、所定位置に
確実に搬送される。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の前提となる技術を実施した自動シート給
送装置を画像形成装置に取り付けた状態を示す縦断側面
図。
【図2】給送、排出経路を主として示した縦断側面図。
【図3】給排紙台であるトレイの上視図。
【図4】仕切り手段であるレバー手段の断面を示した
図。
【図5】給排紙台であるトレイ上にシートが乗せられて
いる図。
【図6】給排紙台であるトレイ上にカールしたシートが
乗せられている図。
【図7】本発明のフローチャート。
【図8】本発明のフローチャート。
【図9】複写機全体の構成を示す正断面図。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 2 プラテンガラス 3 循環式シート自動送り装置 4 トレイ 5 昇降リンク 24,25 センサー 39 モーター 99 シャター 100 レバー手段 117 モーター軸 120 回転支持部材 121 位置検知センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 107 B65H 83/00 - 85/00 G03B 27/62 - 27/64

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を載置する載置台と、該載置台に排
    出される処理済み原稿と該載置台上に載置されている未
    処理原稿とを仕切るレバー手段と該レバー手段を介して
    該未処理原稿を上方向より加圧する加圧手段とからなる
    仕切り手段と、該未処理原稿を下方より給紙する給紙手
    段と、該給紙手段によって送られる該未処理原稿を1枚
    ずつ分離する分離手段とを有した循環式原稿送り装置に
    おいて、 該給紙手段によって該未処理原稿が給紙された時から該
    分離手段に到達する前までは該仕切り手段の加圧は行わ
    ず、該分離手段に到達以降は該仕切り手段の加圧を行う
    ことを特徴とする循環式原稿送り装置。
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