JP3057651U - ベッド - Google Patents

ベッド

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JP3057651U
JP3057651U JP1998007055U JP705598U JP3057651U JP 3057651 U JP3057651 U JP 3057651U JP 1998007055 U JP1998007055 U JP 1998007055U JP 705598 U JP705598 U JP 705598U JP 3057651 U JP3057651 U JP 3057651U
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JP
Japan
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bed
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seat
mat
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JP1998007055U
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正賢 林
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正賢 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 快適さを有し、身長の高い人に適用可能で、
折り合わせたベッドの体積が減少可能なベッドを提供す
る。 【解決手段】 ベッド枠1、折り合わせ器2、ベッドの
頭の枠3、ベッドマット4からなる。折り合わせ器2は
結合座21と動く座22があり、結合座21と動く座2
2は水平方向に定位でき、定位された動く座22と結合
座21との接合角度が調整できる。ベッド枠1の前端の
両側にそれぞれベッドマット4の高さに対応した接合棒
16を浮き上がるように付け、接合棒16の一端は結合
座21の一端と固接している。ベッドの頭の枠3は折り
合わせ器2の隔たりに対応した広さを設けて両端はそれ
ぞれ動く座22に固接している。このため、ベッドの長
さが増加でき、利用者の頭がより快適にベッドに凭れる
ような機能を提供できる。さらに、ベッドの折り合った
体積が減少できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ベッドに関し、特に身長の高い利用者が適用可能であり、折り合わ せたベッドの体積が減少可能であり、利用者が快適に頭を凭れたり、横たわった りすることが可能なベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
人々の暮らしの中でベッドは欠けることのできない家具の一つである。従来の ベッドは種々の形式があり、図10に示すのは従来のベッドの一つであり、主と して、ベッドの枠1’、前支脚2’、後支脚3’、ベッドマット4’からなる。
【0003】 ベッド枠1’の両端をそれぞれ前支脚2’と後支脚3’に固設し、また該ベッ ド枠1’の前端にベッドの頭の枠11’が設けてあるため、ベッドの頭の枠1’ がベッドマット4’の前端に寄り掛かるとベッドの美しさが増える。また、ベッ ド枠1’はその末端に横桁12’を浮き上がるように設けるため、ベッドマット 4’の末端に寄り掛かるようになる。
【0004】 しかし、前述のベッドを実施するとき、ベッドの頭の枠11’がベッド枠1’ と垂直方向に固設されるので、身長の高い利用者にとってはベッドの長さは足り ない状況になる。また、ベッドの頭の枠11’の組み設けた角度を固定している ため、ベッドの頭の枠11’は利用者が横たわったり凭れたりすることの調整が できない。
【0005】 また、図11に示したような折り畳み式のベッドがある。主として、ベッド枠 5’、前支脚6’、後支脚7’、中支持枠8’、ベッドマット9’からなる。 当ベッド枠5’は、前、後の端にそれぞれ前支脚6’と後支脚7’を枢接して 組み設け、また中央に中支持枠8’を枢接して組み設け、またベッド枠5’の前 端の頂き部に垂直にベッドの頭の枠51’を固接し、末端に一つの横桁52’を 浮き上がるように設けるため、ベッドマット9’をベッド枠5’の上に設置する とき、ベッドマット9’の両端はベッドの頭の枠51’と横桁52’で寄り掛か るようになる。
【0006】 そして折り合わせたとき、図12に示すのように、利用者はベッド枠5’を折 り合わせることにより、ベッドを収納、貯蔵することができ、スペースの狭い居 住環境或においては外出携帯用に適用することができる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかし前述の構造は、ベッドの頭の枠51’とベッド枠5’の組み設ける位置 を固定したため、身長の高い利用者にとってベッドを使うことができなくなり、 ベッドの頭の枠51’は横たわったり、凭れたりすることを調整するような機能 を提供することができない。またベッドを折り合わせたとき、ベッドの頭の枠5 1’の前端は折り合わせたベッドの外側に突出するため、ベッドを折り合わせた 体積が増加するという欠点を有する。
【0008】 またもし、ベッドの頭の枠の高さを低くしてベッドを折り合わせたとき、ベッ ドの頭の枠の前端がベッドの外側に突出することを防止すると、その低くなった ベッドの頭の枠は美しさが減少し、有効にベッドに寄り掛かって枕として置く機 能を提供することができなくなるという問題があった。 上記の課題を解決するために、本考案の目的は、より実用性と快適さを促進す るベッドを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案のベッドによると、ベッド枠の前端に折り合わせ器を動く式のベッド枠 を組み設け、ベッド枠の前端の両側にベッドマットの高さに対応した接合棒を浮 き上がるように設け、接合棒の一端は折り合わせ器の結合座の一端と固接し、ま た折り合わせ器は結合座、動く座、止める板、接合器などの部品があり、動く座 の環に止める板と定位できる歯車を設けてその一端に動く座と結合座を水平方向 に定位させるように維持できる遮り止める部を設置する。また、ベッドの頭の枠 は適当な高さがあり、両端は折り合わせ器の動く座の一端と固接したため、ベッ ドの頭の枠が折り合わせ器で適当な傾斜角度を調整でき、利用者が快適さを高め ることになる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。 図1〜図4に示すように、本考案の一実施例によるベッドは、主としてベッド 枠1、折り合わせ器2、ベッドの頭の枠3、ベッドマット4などの部品からなる 。
【0011】 ベッド枠1には、前支脚11、後支脚13、中支持枠13、横桁14、15な どの部品を設けることができる。また、折り合わせ器2は結合座21、動く座2 2、止める板23、接合器24などの部品からなる。動く座22の環に止める板 23の止める部231とジョイントできる歯車221を設け、また一端に結合座 21の遮りとめる部211と水平に展開して定位に寄り掛かった遮り止める部2 22を設ける。また、止める板23はばね232との接合があるため、ばね23 2の弾力により、止める部231が歯車221とジョイントできるようになる。 また、接合器24のある側の環に歯車221の外に突出する防ぎ止める部241 を設けて動く座22と結合座21と折り合わせたとき、動く座22の浮き上がる 縁223は接合器24を連動して動作し、防ぎ止める部241は止める板23を 防ぎ止めさせて歯車221を止める部231と分離させて動く座22を反対方向 に展開して動作させる。
【0012】 また、ベッド枠1は、前端の両側にそれぞれベッドマット4の高さに対応する 接合棒16を設け、接合棒16の一端は折り合わせ器2の結合座21の一端と溶 接或はその他の適当な方式で固接し、両方の折り合わせ器2の間に接合棒5を固 接して折り合わせ器2の組み合わせの安定性を促進させる。また、ベッドの頭の 枠3は両方の折り合わせ器2の隔たりと対応する広さを設置し、ベッドの頭の枠 3の両の端部31、32はそれぞれ両の折り合わせ器2の動く座22と固接し、 ベッドの頭の枠3の内面にマット3を固設し、また頂き部の中央に利用者に頭を 横たわったり凭れたりさせる窪み部34を設ける。
【0013】 そして、本実施例を組み合わせて動作するとき、図3に示すように、ベッドの 頭の枠3は水平に展開して位置するとき、折り合わせ器2、動く座22の遮る止 める部222と結合座21の遮りとめる部211との寄り掛かりにより、ベッド の頭の枠3とベッドは固定できるため、水平位置が保持できる。また、ベッドの 頭の枠3が上に捲ったとき、折り合わせ器2の動く座22は対応して動作でき、 歯車221を止める板23の止める部221とジョイントさせることにより、ベ ッドの頭の枠3の上に捲った角度を調整することができる。そのとき、止める板 23はばね232の弾力により、止める部231と歯車221とジョイントさせ るため、ベッドの頭の枠3の傾斜角度を安定に固定させることができる。
【0014】 また、図4に示すように、利用者はベッドの頭の枠3をベッド1と折り合わせ るとき、折り合わせ器2の接合器24は動く座22の浮き上がった縁223によ り連動でき、接合器4の突出した防ぎ止める部241は止め板23を防ぎ止めさ せて止める板23の止める部231を歯車221と離れさせてベッドの頭の枠3 を反対方向に展開して動作させる。
【0015】 そして、本実施例を実施する場合、図5〜図8に示すように、利用者はベッド の頭の枠3を水平に展開させるとき、接合棒16はベッドマット4の高さに対応 するように設置されるため、ベッドの頭の枠3の高さはベッドマット4と対応で き、ベッドの長さは増加できるため、身長の高い利用者にも適用できるようにな る。
【0016】 また、図8および図9に示すように、利用者はベッドの頭の枠3をベッドマッ ト4と折り合わせてベッド枠1と折り合わせるとき、ベッドの頭の枠3を折り合 わせたベッドの中央のところに収納することができるため、ベッドを折り合わせ た体積が減少できる。
【0017】 ゆえに、以上に述べたように、本考案によるベッドは従来のベッドに比べて下 記の優れたところを有する。 (1) ベッドの長さはニーズにより延長できるため、ベッドを身長の高い利用者 が凭 れたり、横たわったりすることに適用することができる。 (2) ベッドの頭の枠は利用者により、適当な角度に調整できるため、ベッドの 頭の枠に横たわったり、凭れたりする機能および快適さを有する。 (3) ベッドの頭の枠を折り合わせることができるため、ベッドを折り合わせた 体積が減少でき、収納、貯蔵する便利性を有する。 (4) ベッドの頭の枠の窪み部は利用者の頭が凭れるときの快適さを提供するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるベッドを示す分解図で
ある。
【図2】本考案の一実施例によるベッドを示す組み合わ
せ図である。
【図3】本考案の一実施例によるベッドを示す動作図で
ある。
【図4】本考案の一実施例によるベッドを示す動作図で
ある。
【図5】本考案の一実施例によるベッドの実施した状態
を示す図である。
【図6】本考案の一実施例によるベッドの実施した状態
を示す図である。
【図7】本考案の一実施例によるベッドの実施した状態
を示す図である。
【図8】本考案の一実施例によるベッドの折り合わせた
状態を示す図である。
【図9】本考案の一実施例によるベッドの折り合わせた
状態を示す図である。
【図10】従来のベッドを示す構造図である。
【図11】他の従来のベッドを示す構造図である。
【図12】他の従来のベッドの折り合わせた状態を示す
図である。
【符号の説明】
1 ベッド枠 11 前支脚 12 後支脚 13 中支持枠 14 横桁 16 接合棒 2 折り合わせ器 21 結合座 211 遮りとめる部 22 動く座 221 歯車 222 遮りとめる部 223 浮き上がった縁 23 止める板 231 止める部 232 ばね 24 接合器 241 防ぎとめる部 3 ベッド枠 31、32、33 端部 34 窪み部 4 ベッドマット 5 接合棒

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド枠と、折り合わせ器と、ベッドの
    頭の枠と、ベッドマットとを備えるベッドであって、 前記折り合わせ器は、結合座と、動く座とを有し、前記
    結合座および動く座は水平方向に定位可能であり、定位
    した動く座と結合座との接合角度が調整可能であり、前
    記ベッド枠の前端の両側にそれぞれ前記ベッドマットの
    高さに対応した接合棒が浮き上がるように付けてあり、
    前記接合棒の一端は前記結合座の一端と固接し、前記ベ
    ッドの頭の枠は、前記折り合わせ器の隔たりに対応した
    広さを設け、両端はそれぞれ前記動く座に固接してお
    り、前記ベッドの頭の枠はベッドと平行方向に位置して
    ベッドの長さが増加可能であり、前記ベッドの頭の枠の
    折り合わせ角度の調整により、利用者が凭れることが可
    能であり、前記ベッドの頭の枠を前記ベッドマットと折
    り合わせることにより、ベッドの折り合った体積が減少
    可能であることを特徴とするベッド。
  2. 【請求項2】 前記折り合わせ器の間に接合棒が固設可
    能であり、折り合う安定性が促進可能であることを特徴
    とする請求項1記載のベッド。
  3. 【請求項3】 前記ベッドの頭の枠は、内側に前記ベッ
    ドマットを組み設けることが可能であり、前記ベッドの
    頭の枠の頂きの中央に窪み部を設けて利用者が頭を凭れ
    ることが可能であることを特徴とする請求項1記載のベ
    ッド。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001299506A (ja) * 2000-04-20 2001-10-30 Atex:Kk マット

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