JP3057601U - 雛人形飾りセット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より斬新な飾りによって豪華にし楽しく眺め
ることが出来るようにする。 【解決手段】 雛飾りセット１において、五人囃子２
ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，２ｅに模様や色合等の異なる衣
裳３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ，３ｅを着せるようにしたも
のである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は三月節句を祝うために飾る雛人形飾りセットに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の雛飾りは、一段の平飾りから七段の十五人飾りまで多くの種類があり、 飾る場所や好みによって自由に選択することが出来るようになっている。 そして内容も見た目にも美しく気品を保ち飾っているだけでその雰囲気にとけ こむことが出来るようより豪華になって来ている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかしこのように色々と工夫されてきているが、主に雛人形の内でも雛飾りの 主体である親王が中心となって行なわれているので、親王以外の人形については 未だの感が有り、常により斬新な飾りが要求されてきているのには答えることが 出来ないため雛飾り上非常に不都合を感じていた。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案はこのような不都合を少しでも解消し、親王以外の人形についてもより 目新しくして全体を豪華に飾ることが出来る雛人形飾りセットを提供せんとする ものである。 雛飾りセットにおいて、五人囃子に模様や色合等が異なる衣裳を着せるように したものである。 飾ると、五人囃子の衣裳が異なっているため今までとは違った新しい感じとな り、親王に使える五人囃子としての気品を高め且つ豪華な雰囲気を作り出し、見 た目にも美しく飾っていても楽しい。

【０００５】

【実施の形態】

以下本考案の一実施例を図面について説明する。 本実施例は三段で十人飾りの場合である。 図中１は雛飾りセット全体を示し、２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，２ｅは五人囃子 であって、模様や図柄色合が異なった衣裳３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ，３ｅを着せ ている。 使用に当たっては、従来と同じように飾れば良い。 すると五人囃子２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，２ｅの衣裳３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ ，３ｅが異なっているため今までとは違った新しい感じを与え、親王に使える五 人囃子２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，２ｅとしての気品を高め豪華な雰囲気を作り出 している。

【０００６】

【考案の効果】

上述の如く本考案は、五人囃子に異なった衣裳を着せたことによって、飾ると 全く新しい感じを与え気品を高めより豪華な雰囲気を漂わせるため何時迄も飾っ て楽しむことが出来る等の特徴があり実用上非常に優れた考案である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案実施例の正面図である。

【符号の説明】

１ 雛飾りセット ２ａ 五人囃子 ２ｂ 五人囃子 ２ｃ 五人囃子 ２ｄ 五人囃子 ２ｅ 五人囃子 ３ａ 衣裳 ３ｂ 衣裳 ３ｃ 衣裳 ３ｄ 衣裳 ３ｅ 衣裳

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 雛飾りセット１において、五人囃子２
   ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，２ｅに模様や色合等が異なる衣
   裳３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ，３ｅを着せるようしたこと
   を特徴とする雛人形飾りセット。