JP3054098U - 雛人形飾りセット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より斬新な飾りによって豪華にし楽しく眺め
ることが出来るようにする。 【解決手段】 雛飾りセット１において、三人官女２に
模様や色合等の異なる衣装３ａ，３ｂ，３ｃを着せると
共に、白色も含めて衣裳３ａ，３ｂ，３ｃと合う色で互
いに異なる色の衿部４ａ，４ｂ，４ｃを着せるようにし
たものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は三月節句を祝うためにに飾る雛人形飾りセットに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の雛飾りは、一段の平飾りから七段の十五人飾りまで多くの種類があり、 飾る場所や好みによって自由に選択することが出来るようになっている。 そして内容も見た目にも美しく気品を保ち飾っているだけでその雰囲気にとけ こむことが出来るように豪華になって来ている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかしこのように色々と工夫されてきているが従来の三人官女衣裳は同じもの を使用されており、常により斬新な飾りが要求されてきているため雛飾り上非常 に不都合を感じていた。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案はこのような不都合を少しでも解消し、より目新しく豪華に飾ることが 出来る雛人形飾りセットを提供せんとするものである。 雛飾りセットにおいて、三人官女に模様や色合等の異なる衣裳を着せると共に 白色も含めて衣装と合う色で互いに異なる色の衿部を着せるようにしたものであ る。 飾ると、三人官女の衣裳が異なっているため今までとは違った新しい感じとな り、衿部も白一色でなく衣裳に合った色でそれぞれが異なっているので、親王に 使える三人官女としての気品を高め且つ豪華な雰囲気を作り出し、見た目にも美 しく飾っていても楽しくなる。

【０００５】

【実施の形態】

以下本考案の一実施例を図面について説明する。 本実施例は三段で五人飾りの場合である。 図中１は雛飾りセット全体を示し、２は三人官女であって、模様や図柄色合が 異なった衣裳３ａ，３ｂ，３ｃを着せていると共に、従来の白色に限定せず白色 も含めて衣裳３ａ，３ｂ，３ｃと異色で同色とならない衿部４ａ，４ｂ，４ｃと している。 使用に当たっては、従来と同じように飾れば良い。 すると三人官女２の衣裳３ａ，３ｂ，３ｃが異なっているため今までとは違っ た新しい感じを与え、衿部４ａ，４ｂ，４ｃも白一色でなくなり衣裳３ａ，３ｂ ，３ｃに合った色になっているので、親王に使える三人官女２としての気品を高 め豪華な雰囲気を作り出している。

【０００６】

【考案の効果】

上述の如く本考案は、三人官女に異なった衣裳を又衣裳に合った色でそれぞれ 異なった色の衿部を着せたことによって、飾ると全く新しい感じを与え気品を高 めより豪華な雰囲気を漂わせるため何時迄も飾って楽しむことが出来る等の特徴 があり、実用上非常に優れた考案である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案実施例の正面図である。

【符号の説明】

１ 雛飾りセット ２ 三人官女 ３ａ 衣裳 ３ｂ 衣裳 ３ｃ 衣裳 ４ａ 衿部 ４ｂ 衿部 ４ｃ 衿部

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 雛飾りセット１において、三人官女２に
   模様や色合等の異なる衣裳３ａ，３ｂ，３ｃを着せるよ
   うしたことを特徴とする節句用雛人形飾りセット。
2. 【請求項２】 三人官女２において、白色も含めて衣裳
   ３ａ，３ｂ，３ｃと合う色で互いに異なる色の衿部４
   ａ，４ｂ，４ｃを設けるようにした請求項１記載の節句
   用雛人形飾りセット。