JP3039953U - 鎧の飾材 - Google Patents

鎧の飾材

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JP3039953U
JP3039953U JP1996013353U JP1335396U JP3039953U JP 3039953 U JP3039953 U JP 3039953U JP 1996013353 U JP1996013353 U JP 1996013353U JP 1335396 U JP1335396 U JP 1335396U JP 3039953 U JP3039953 U JP 3039953U
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decorations
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JP1996013353U
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Inventor
秀和 築城
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杉戸株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鎧の飾材が平面的で立体的に見えず見映えが
しない。 【解決手段】 鎧Aの小手2や草摺などの飾材1の適箇
所にウレタン若しくは綿材等からなる中間材5を織物の
表地3と下4間に設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は端午の節句に飾る鎧の飾材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
生活水準の向上に伴い三月や五月の節句を人形や鎧などを飾って祝うようにな って来た。 そのため人形や鎧などもより本物に似たようにしかも豪華に作られ飾れるよう になって来た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このように作られる物、特に鎧においては、表面的には見た目は美し くより豪華に見えるが、鎧の飾材の製作を良く見ればその殆どが表地としての織 物と下地との合わせで平面的のため単に飾り物という感じて立体感がなく貧弱で 飾る上において非常に不都合を感じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような不都合を解消し、より豪華に且つ立体的に見えるよう飾る ことが出来るようにした鎧の飾材を提供せんとするものである。 鎧の小手や草摺の佩盾などの飾材の適箇所にウレタン若しくは綿材等からなる 中間材を織物の表地と下地間に設けるようにした鎧の飾材である。
【0005】
【作用】
従来と同じように飾物として鎧に用いれば良い。 そうすれば中間材による膨らみによって平面的であったのが立体的となり見た 目も本物に近い状態で豪華に見え飾り映えがする。
【0006】
【実施の形態】 以下本考案を具体化した実施例を図面について説明する。 図中Aは鎧全体を示す。 1は飾材を示し、2は飾材としての小手であって、織物からなる表地3と下地 4間にウレタン若しくは綿材等からなる中間材5を設け縫着している。 6は飾材としての草摺であって、該草摺6の佩盾6aを織物からなる表地7と 下地8間にウレタン若しくは綿材等からなる中間材9を設けて縫着している。
【0007】 使用に当っては、従来と同じように小手2・草摺6として飾材1として鎧Aに 用いて飾る。 このように小手2と草摺6の佩盾6aに中間材5,9を設けたことによって、 今まで平面的であったものが立体的となり飾物のイメージから本物に近い状態と なり豪華に飾ることが出来る。
【0008】
【考案の効果】
上述の如く本考案は飾材の表地と下地間にウレタン若しくは綿材等からなる中 間材を設けたことによって、平面的な飾材が立体的となって感じが異なりより見 た目にも豪華で重圧感を持たせ飾り映えがするなどの特長があり実用上非常に優 れた考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を用いた鎧の正面図である。
【図2】本考案飾材としての小手の部分断面拡大図であ
る。
【図3】本考案飾材としての佩盾の部分断面拡大図であ
る。
【符号の説明】 1 飾材 2 小手 3 表地 4 下地 5 中間材 6 草摺 6a 佩盾 7 表地 8 下地 9 中間材 A 鎧

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鎧Aの小手2や草摺6の佩盾6aなどの
    飾材1の適箇所にウレタン若しくは綿材等からなる中間
    材5,9を織物の表地3,7と下地4,8間に設けてな
    る鎧の飾材。
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