JPS6038920Y2 - ケ−ス入り飾羽子板の付属飾具 - Google Patents
ケ−ス入り飾羽子板の付属飾具Info
- Publication number
- JPS6038920Y2 JPS6038920Y2 JP1979091325U JP9132579U JPS6038920Y2 JP S6038920 Y2 JPS6038920 Y2 JP S6038920Y2 JP 1979091325 U JP1979091325 U JP 1979091325U JP 9132579 U JP9132579 U JP 9132579U JP S6038920 Y2 JPS6038920 Y2 JP S6038920Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hagoita
- decorative
- glass case
- pressed
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はケース入り飾羽子板の付属部具に関する。
従来のケース入り飾羽子板は第1図に示すようにガラス
ケース本体1の載台中央に花車2を載置し、この花車2
の赤部に押絵羽子板3の柄を装入して押絵羽子板3をガ
ラスケース本体1の内部中央に配置し、ガラスケース本
体1の背板4表面適地に羽根5を装着し、装飾つり玉6
を飾り、花車2の左右に姫達磨等の飾り物7を載置して
飾りつけていた。
ケース本体1の載台中央に花車2を載置し、この花車2
の赤部に押絵羽子板3の柄を装入して押絵羽子板3をガ
ラスケース本体1の内部中央に配置し、ガラスケース本
体1の背板4表面適地に羽根5を装着し、装飾つり玉6
を飾り、花車2の左右に姫達磨等の飾り物7を載置して
飾りつけていた。
しかしながら上記従来のような押絵羽子板3を飾主体と
するケース入り飾羽子板は、その飾形態が旧態依然とし
ていて、何の変哲もなく、漸新性にとぼしく飽き易い等
の欠点があり、このためケース入り羽子板飾り趣向に新
たな工夫が要求される。
するケース入り飾羽子板は、その飾形態が旧態依然とし
ていて、何の変哲もなく、漸新性にとぼしく飽き易い等
の欠点があり、このためケース入り羽子板飾り趣向に新
たな工夫が要求される。
本考案はこの点に着目して開発された新規な飾羽子板の
付属部具を含むケース入り飾羽子板を提供することを目
的とするものである。
付属部具を含むケース入り飾羽子板を提供することを目
的とするものである。
本考案の一実施例を第2図、第3図にもとづき説明する
と、図中16は飾羽子板の付属部具を示し、この部具1
6は外形が扇形状を呈する板状物で形成され、中央に細
溝18が穿設され、表面に金らん織物地その他適宜模様
または絵図等を表出した装飾布帛、装飾紙(図示しない
)等が貼着され、さらにこの表面適地に羽根等の飾物1
9aが接着等の手段により固着されている。
と、図中16は飾羽子板の付属部具を示し、この部具1
6は外形が扇形状を呈する板状物で形成され、中央に細
溝18が穿設され、表面に金らん織物地その他適宜模様
または絵図等を表出した装飾布帛、装飾紙(図示しない
)等が貼着され、さらにこの表面適地に羽根等の飾物1
9aが接着等の手段により固着されている。
第2図は上記構造の付属部具を使用したガラスケース入
り飾羽子板の全体斜視図を示したものであり、扇形状を
呈する付属部具16の上方木口面とガラスケース本体1
5の背面20表面との接触面とを適宜固着手段、例えば
接着等により取付け、付属部具16をガラスケース本体
15の中央内部へ傾設するように配置固定させ、この付
属部具16の中央に穿設される細溝18に押絵羽子板1
2の柄17を挿通させ、押絵羽子板12の上部12aを
ガラスケース本体15の背板20の上部表面に支承させ
、さらに押絵羽子板12の柄17の下端をガラスケース
本体15の底部内部に配置される花車13の型部13a
に挿嵌固定するようにして押絵羽子板12をガラスケー
ス本体15の内部へ傾設するように配置させる。
り飾羽子板の全体斜視図を示したものであり、扇形状を
呈する付属部具16の上方木口面とガラスケース本体1
5の背面20表面との接触面とを適宜固着手段、例えば
接着等により取付け、付属部具16をガラスケース本体
15の中央内部へ傾設するように配置固定させ、この付
属部具16の中央に穿設される細溝18に押絵羽子板1
2の柄17を挿通させ、押絵羽子板12の上部12aを
ガラスケース本体15の背板20の上部表面に支承させ
、さらに押絵羽子板12の柄17の下端をガラスケース
本体15の底部内部に配置される花車13の型部13a
に挿嵌固定するようにして押絵羽子板12をガラスケー
ス本体15の内部へ傾設するように配置させる。
本考案は上記のように押絵羽子板12の飾物主体に外形
が扇形状を呈する板状物で形成され、中央に押絵羽子板
の柄部の貫通する細溝を設け、表面に金らん織物地等が
貼着され、表面適地に羽根等の飾物を固着してなる付属
部具15を飾り添えて飾物主体となる押絵羽子板12を
加飾しガラスケース本体15の内部中央に傾設したから
第1図図示の従来のこの種、ケース入り飾羽子板にみる
押絵羽子板の飾り態様の場合に比し羽子板飾り趣向が一
段と向上し、ケース入り飾羽子板を豪華に作出できると
ともに本考案、付属部具の使用によって押絵羽子板12
の飾物主体に加飾効果を斉らすとともに篩別子板全体を
華美、豪華に醸出でき、さらに飾羽子板を収容するガラ
スケース内部の余分空間を本考案付属部具の配置によっ
て有効に利用することができ、しかも従来、ガラスケー
ス本体の背板表面に固着していた羽根をガラスケース本
体の内部中央に傾設して配置される付属部具の表面適地
に固着したことによって、羽根等の飾り物19aが見映
え腰押絵羽子板12それ自体も、本考案部具16とガラ
スケース本体15の背板20と花車13に支えられて安
定裡に飾りつけることができる等、この種、ケース入り
飾羽子板に斉らす効果、顕著なものがある。
が扇形状を呈する板状物で形成され、中央に押絵羽子板
の柄部の貫通する細溝を設け、表面に金らん織物地等が
貼着され、表面適地に羽根等の飾物を固着してなる付属
部具15を飾り添えて飾物主体となる押絵羽子板12を
加飾しガラスケース本体15の内部中央に傾設したから
第1図図示の従来のこの種、ケース入り飾羽子板にみる
押絵羽子板の飾り態様の場合に比し羽子板飾り趣向が一
段と向上し、ケース入り飾羽子板を豪華に作出できると
ともに本考案、付属部具の使用によって押絵羽子板12
の飾物主体に加飾効果を斉らすとともに篩別子板全体を
華美、豪華に醸出でき、さらに飾羽子板を収容するガラ
スケース内部の余分空間を本考案付属部具の配置によっ
て有効に利用することができ、しかも従来、ガラスケー
ス本体の背板表面に固着していた羽根をガラスケース本
体の内部中央に傾設して配置される付属部具の表面適地
に固着したことによって、羽根等の飾り物19aが見映
え腰押絵羽子板12それ自体も、本考案部具16とガラ
スケース本体15の背板20と花車13に支えられて安
定裡に飾りつけることができる等、この種、ケース入り
飾羽子板に斉らす効果、顕著なものがある。
なお第2図において14は飾りつり玉を示す。
第1図は従来ケース入り飾羽子板の全体斜視図、第2図
は本考案付属部具を使用したケース入り飾羽子板の全体
斜視図、第3図は本考案付属部具の斜視図である。 12・・・・・・押絵羽子板、15・・・・・・ガラス
ケース本体、16・・・・・・付属部具、18・・・・
・・細溝、19a・・・・・・羽根等の飾り物。
は本考案付属部具を使用したケース入り飾羽子板の全体
斜視図、第3図は本考案付属部具の斜視図である。 12・・・・・・押絵羽子板、15・・・・・・ガラス
ケース本体、16・・・・・・付属部具、18・・・・
・・細溝、19a・・・・・・羽根等の飾り物。
Claims (1)
- 外形が扇形状を呈する板状物で形成され、中央に押絵羽
子板の柄部の貫通する細溝を設け、表面に金らん織物地
その他適宜模様または絵図等を表出した装飾布帛、装飾
紙等を貼着し、表面適地に羽根等の飾物を固着し、ガラ
スケース本体の内部中央に押絵羽子板の飾物主体ととも
に傾設して配置されるケース入り飾羽子板の付属部具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979091325U JPS6038920Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | ケ−ス入り飾羽子板の付属飾具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979091325U JPS6038920Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | ケ−ス入り飾羽子板の付属飾具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS569467U JPS569467U (ja) | 1981-01-27 |
JPS6038920Y2 true JPS6038920Y2 (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=29324393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979091325U Expired JPS6038920Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | ケ−ス入り飾羽子板の付属飾具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038920Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175254U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-20 | 永翁 元太郎 | 磁気併用指圧治療器 |
-
1979
- 1979-07-04 JP JP1979091325U patent/JPS6038920Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS569467U (ja) | 1981-01-27 |
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