JP3057428B2 - ブラインドのスラット戻り防止装置 - Google Patents

ブラインドのスラット戻り防止装置

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JP3057428B2
JP3057428B2 JP9151725A JP15172597A JP3057428B2 JP 3057428 B2 JP3057428 B2 JP 3057428B2 JP 9151725 A JP9151725 A JP 9151725A JP 15172597 A JP15172597 A JP 15172597A JP 3057428 B2 JP3057428 B2 JP 3057428B2
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伸行 里麻
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓等に沿って配設
される横型ブラインドのスラット戻り防止装置に係り、
特に、スラットを所望の開閉位置に保持するのに好適な
ブラインドのスラット戻り防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に従来一般に使用されている横型
ブラインドの概要構造を示す。ヘッドボックス34とボ
トムレール35との間には多数枚のスラット33が水平
方向に沿って適宜間隔で配置される。2本の昇降コード
36は止め具39およびロ−ラ−(図示せず)を介して
スラット33の貫通孔37を通り、その下端のボトムレ
ール35側には結び目38により連結される。一方昇降
コ−ド36の下方には保持具40が連結される。なお、
保持具40とボトムレール35との間には一本の昇降コ
ード36aが連結される。一方、ヘッドボックス34側
に固定される回動機構部41に連結されるロッド9は回
動具42に保持され、回動具42にはラダーコード43
の上端側が固持される。二本のラダーコード43は各ス
ラット33を挟持する状態で配置され、二本のラダーコ
ード43,43間を連結する細紐44は各スラット33
の下面を支持する。
【0003】昇降コード36を上下に操作し、止め具3
9により任意の開閉位置にブラインドを保持する。一
方、回動機構部41に係着する開度調整用レバ29を操
作することによりロッド9を介して回動具42が回動
し、ラダーコード43が往復動し、スラット33の開閉
が行なわれる。なお、スラット33の開度はロッド9の
回動角により決まる。
【0004】前記の回動機構部41としては各種構造の
ものがあり、例えば、特公昭58−30999号公報,
実公昭64−2942号公報,特公平3−72796号
公報等が挙げられる。特公昭58−30999号公報の
駆動機構は前記の回動機構部41に相当するものであ
り、この駆動機構はローラを回動し、これに巻回する開
閉コードを移動させてブラインドルーバー(スラット3
3に相当するもの)を開閉する簡単な構造のものからな
る。
【0005】また、実公昭64−2942号公報の前記
回動機構部41に相当する機構としては、その第3図等
に示すように、操作ジャスト(前記の開度調整用レバ2
9に相当するもの)に設けられるウォームと、これに噛
合するウォーム歯車と、ウォーム歯車側と六角棒(ロッ
ド9に相当するもの)を固持する継手との間に設けられ
るクラッチ機構等とからなる。また、特公平3−727
69号公報においてはその第1図に示すように、ウォー
ムギヤとウォームホイールとからなる回動機構部41に
相当する機構が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図10において、開度
調整用レバ29を操作して回動機構部41を動作するこ
とによりスラット33の開閉が行なわれるが、この場合
に最も重要なことはスラット33が開閉位置に安定して
保持されることである。また、スラット33を完全に閉
止したにも拘らず、スラット33が逆戻りして隙間が生
じ、光線が洩れる等の不都合が生じないことである。然
し乍ら、従来一般的な回動機構部41およびこれに相当
するものでは前記の要望を十分に満足するものはない。
即ち、前記した公知技術においてもスラットの開閉は円
滑に行なわれるが、スラットを所望の開閉位置に確実に
保持する機能を有するものはない。勿論、ウォームおよ
びウォームホイールを用いることにより逆転防止機能は
作用するが、各部のガタや寸法誤差があり、且つスラッ
ト側からの負荷力等の作用により開閉位置に確実にスラ
ットが安定保持するとは限らない。
【0007】本発明は、以上の事情に鑑みて創案された
ものであり、スラットを所望の開閉位置に確実に保持で
きると共に、各種サイズのブラインドに対してもその機
能を発揮できるブラインドのスラット戻り防止装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、ロッドの回動により往復動するラダー
コードにより開閉操作されるスラットを所望の開閉位置
に固持するスラット戻り防止装置において、該装置本体
内に枢支されウォームホイルを設けてなる駆動側クラッ
チ部材と、該駆動側クラッチ部材と適宜間隔を介して装
置本体内に枢着されると共に前記ロッドを固持してなる
被駆動側クラッチ部材と、前記駆動側クラッチ部材のウ
ォームホイルに噛合する歯車機構部と、該歯車機構部を
動作する動作手段と、前記駆動側クラッチ部材と前記被
駆動側クラッチ部材との間に介設され、前記両クラッチ
部材に巻回端部を夫々係着するコイルスプリングとから
なり、前記駆動側クラッチ部材前記被駆動側クラッチ
部材には、前記コイルスプリングの前記巻回端部の係着
面を有する突出部が夫々形成され、前記駆動側クラッチ
部材の前記突出部の前記係着面は基準線からθ1だけ離
れた位置に形成され、前記被駆動側クラッチ部材の前記
突出部の前記係着面は前記基準線からθ2だけ離れた位
置に形成され、前記コイルスプリングの両端の巻回端部
の角度差をθ3とした場合に、θ1−θ2=θ3である
ことを特徴とする構成するものである。また、具体的
に、前記コイルスプリングが複数個介設されることを特
徴とし、更に、前記歯車機構部には、前記駆動側クラッ
チ部材のウォームホイールに噛合するウォームが含まれ
ることを特徴とするものである。
【0009】駆動側クラッチ部材と被駆動側クラッチ部
材との間には単数又は複数のコイルスプリングが介設さ
れる。このコイルスプリングはそのスプリング特性によ
りスラットの戻り方向の逆回動力を制止すべく作用す
る。そのため、スラットは所望の開閉位置に確実に保持
される。コイルスプリングは単数でもよいが、比較的重
い又は大きなブラインドの場合にはそれ等に相当する複
数のコイルスプリングを配置することにより、ブライン
ドの大きな重さに関係なくスラットの戻りを確実に防止
することができる。また、本発明は比較的簡便な構造か
らなり安価に実施できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のブラインドのスラ
ット戻り防止装置の実施の形態を図面を参照して詳述す
る。図1,図2は本発明のスラット戻り防止装置1の全
体構造を示すものである。スラット戻り防止装置1は大
別して装置本体を形成するロッドボックス本体2および
ロッドボックスカバ3と、ロッドボックス本体2側に収
納されて枢支される駆動側クラッチ部材4および被駆動
側クラッチ部材5と、歯車機構部6と、その動作手段7
と、コイルスプリング8等とからなる。なお、スラット
戻り防止装置1の前記装置本体にはスラット33を回動
させるためのロッド9が貫通して配置される。
【0011】ロッドボックス本体2は図1に示すよう
に、図の左端側に被駆動側クラッチ部材5を枢着し、中
間部に駆動側クラッチ部材4を枢着するやや複雑形状の
枠体からなり、内部は図1,図7に示すような空間部1
0を形成するものからなる。図1の右端側の開口部には
ほぼ同一輪郭形状および空間部10を有するロッドボッ
クスカバ3が嵌着され一体的構造の装置本体を形成す
る。また、ロッドボックスカバ3は図1に示すように駆
動側クラッチ部材4の軸部を枢支する。
【0012】図3,図4に示すように、駆動側クラッチ
部材4は、ロッドボックス本体2内に枢支されるフラン
ジ11と、これから突出する中空パイプ部12および突
出部13と、中空パイプ部12の外周側に一体的に形成
されるウォームホイール14等を一体成形したものから
なる。なお、突出部13には軽量化のための凹溝15が
形成される。また、中空パイプ部12の内孔はロッド9
が緩通可能な内径を有する。また、突出部13は図4に
示すような扇状の断面形状を有するものからなり、基準
線A−A上に一端面16を形成すると共に一端面16か
ら角度θ1 だけ離れた位置に係着面17を形成するもの
からなる。
【0013】図5,図6に示すように、被駆動側クラッ
チ部材5は、ロッドボックス本体2内に枢支されるフラ
ンジ18と、これから突出するボス部19および突出部
20とからなり、中央にはロッド9が嵌まり込む六角孔
21が貫通形成される。また、突出部20には軽量化の
ための半円弧状の凹溝22が形成される。図6に示すよ
うに、突出部20には基準線A−Aから角度θ2 だけ離
れた位置に係着面23が形成される。
【0014】歯車機構部6は本例では図7に示すよう
に、前記装置本体の空間部10内に収納されてウォーム
ホイール14に噛合するウォームホイール24と、これ
に噛合するウォーム25とからなる。なお、ウォーム2
5は係止具26から伸延する軸部27の先端に一体的に
形成されるものであり、軸部27等は前記の装置本体内
に枢着される。なお、係止具26には係止孔28が設け
られ、係止孔28には動作手段7の1つである開度調整
用レバ29の先端のフック部30が係着する。
【0015】コイルスプリング8は、図8,図9に示す
ように、複数回巻回されるコイル部とその両端に形成さ
れる巻回端部31,32を形成するものからなる。な
お、巻回端部31,32はコイル中心に向かって屈曲形
成され、両巻回端部31,32間は角度θ3 だけ離れて
形成される。また、図9に示すように角度θ3 はθ3
θ1 −θ2 からなる。
【0016】図8に示すように、コイルスプリング8は
駆動側クラッチ部材4の突出部13と、これと重合する
ような形で配置される被駆動側クラッチ部材5の突出部
20の外周に前記コイル部を巻回して保持されると共
に、図9に示すようにその一端の巻回端部31を被駆動
側クラッチ部材5の突出部20の係着面23と当接し、
他端の巻回端部32を駆動側クラッチ部材4の突出部1
3の係着面17に当接せしめて配置される。
【0017】次に、本例のスラット戻り防止装置1の作
用を説明する。まず、図8,図9に示すように駆動側ク
ラッチ部材4と被駆動側クラッチ部材5とはコイルスプ
リング8を介して連結され、前記したようにコイルスプ
リング8はその巻回端部31,32を駆動側クラッチ部
材4の突出部13の係着面17と被駆動側クラッチ部材
5の突出部20の係着面23に当接して保持される。従
って、駆動側クラッチ部材4からコイルスプリング8を
介して回動駆動力が被駆動側クラッチ部材5に伝達され
るとコイルスプリング8の前記コイル部がスプリング変
形するが、回動駆動力が解除されるとコイルスプリング
8は駆動側クラッチ部材4および被駆動側クラッチ部材
5に対して図9に示した位置に保持される。即ち、θ3=
θ11−θ2 の関係が常に保持されることになる。そのた
め駆動側クラッチ部材4と被駆動側クラッチ部材5との
相対ズレが生じない。なお、本例ではθ1 =70度、θ
2 =30度、θ3 =40度にそれぞれ形成される。
【0018】図7に示すように、開度調整用レバ29の
フック部30を係止具26の係止孔28に係着し、開度
調整用レバ29を回動すると、ウォーム25が回転し、
これに噛合するウォームホイール24を介して駆動側ク
ラッチ部材4のウォームホイール14が回動し駆動側ク
ラッチ部材4が回動する。この回動は、前記したように
コイルスプリング8を介して被駆動側クラッチ部材5に
伝達され、被駆動側クラッチ部材5に嵌め込まれている
ロッド9を回動する。ロッド9が回動すると図10に示
すように回動具42が回動し、ラダーコード43,細紐
44を介してスラット33が開閉される。開度調整用レ
バ29の操作を解放することによってロッド9の回動は
停止し、スラット33は所望の位置に保持される。この
場合、前記したように、コイルスプリング8による駆動
側クラッチ部材4と被駆動側クラッチ部材5の相対位置
の固持作用が行なわれるため、スラット33は所望の開
度位置にそのまま保持されて逆方向に移動することを拘
束される。勿論、ウォームホイール14,24とウォー
ム25の噛合による逆転防止機能は作用するが、コイル
スプリング8の介在により、スラット33の逆戻りは確
実に防止される。従って、スラット33を全閉した場合
にはそのままの状態に保持され、隙間の発生が防止され
る。
【0019】以上の説明では駆動側クラッチ部材4と被
駆動側クラッチ部材5間に介設されるコイルスプリング
8の数については特に説明していないが、コイルスプリ
ング8は図8に示すように単数のものを介設してもよ
く、また、図1に示すように、二本又はそれ以上の複数
のコイルスプリング8を介設してもよい。複数のコイル
スプリング8を介設することにより、比較的重い又は大
型なブラインドに対しても逆戻り防止機能を十分に発揮
させることができる。
【0020】以上の説明において、駆動側クラッチ部材
4と被駆動側クラッチ部材5の突出部13,20の形状
を図示のものとし、夫々の係着面17,23を図示のも
のとしたが、これ等はコイルスプリング8の巻回端部3
1,32が係着し得るものであれば図示のものに限定す
るものではない。
【0021】
【発明の効果】
1)本発明の請求項1に記載のブラインドのスラット戻
り防止装置によれば、歯車機構部を介して回動させる駆
動側クラッチ部材とスラットを開閉するロッドを固持す
る被駆動側クラッチ部材との間にこれ等に所定の関係位
置で係着するコイルスプリングを介設することにより、
スラット側から逆戻り作用が生じてもスプリングのバネ
力と係着位置の保持作用により駆動側クラッチ部材と被
駆動側クラッチ部材との間には相対ずれが発生せずスラ
ットは所望の開閉位置に保持される。また、全閉時にお
ける隙間の発生が防止される。 2)本発明の請求項2に記載のブラインドのスラット戻
り防止装置によれば、コイルスプリングは両端の巻回端
部間の角度θ3 が駆動側クラッチ部材の突出部の係着面
の基準線からの角度θ1 と被駆動側クラッチ部材の突出
部の係着面の基準線からの角度θ2 との関係においてθ
3 =θ1 −θ2 に形成されるため、コイルスプリングを
介して両クラッチ部材の関係位置が相対ずれなく角度θ
3 で保持され、スラットの逆戻りを拘束することができ
る。 3)本発明の請求項3に記載のブラインドのスラット戻
り防止装置によれば、コイルスプリングを複数個介設す
ることにより、比較的重い又は大型のブラインドに対し
ても本発明の機能を十分に発揮させることができる。 4)本発明の請求項4に記載のブラインドのスラット戻
り防止装置によれば、歯車機構部がウォームホイールお
よびこれに噛合するウォームを備えるため、逆戻り防止
がより確実に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスラット戻り防止装置の全体構造を示
す軸断面図。
【図2】図1のB矢視の側面図。
【図3】本発明における駆動側クラッチ部材の軸断面
図。
【図4】図3のC矢視の側面図。
【図5】本発明の被駆動側クラッチ部材の軸断面図。
【図6】図5のD矢視の側面図。
【図7】本発明の装置本体内に収納される歯車機構部と
その動作手段の一実施の形態を示す横断面図。
【図8】本発明におけるコイルスプリングの配置を示す
平面図。
【図9】本発明のコイルスプリングと駆動側クラッチ部
材の突出部および被駆動側クラッチ部材の突出部との係
合状態を示す模式図。
【図10】従来のブラインドの全体構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 スラット戻り防止装置 2 ロッドボックス本体 3 ロッドボックスカバ 4 駆動側クラッチ部材 5 被駆動側クラッチ部材 6 歯車機構部 7 動作手段 8 コイルスプリング 9 ロッド 10 空間部 11 フランジ 12 中空パイプ部 13 突出部 14 ウォームホイール 15 凹溝 16 一端面 17 係着面 18 フランジ 19 ボス部 20 突出部 21 六角孔 22 凹溝 23 係着面 24 ウォームホイール 25 ウォーム 26 係止具 27 軸部 28 係止孔 29 開度調整用レバ 30 フック部 31 巻回端部 32 巻回端部 33 スラット 34 ヘッドボックス 35 ボトムレール 36 昇降コード 36a 昇降コード 37 貫通孔 38 結び目 39 止め具 40 保持具 41 回動機構部 42 回動具 43 ラダーコード 44 細紐

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロッドの回動により往復動するラダーコー
    ドにより開閉操作されるスラットを所望の開閉位置に固
    持するスラット戻り防止装置において、 該装置本体内に枢支されウォームホイルを設けてなる駆
    動側クラッチ部材と、 該駆動側クラッチ部材と適宜間隔を介して装置本体内に
    枢着されると共に前記ロッドを固持してなる被駆動側ク
    ラッチ部材と、 前記駆動側クラッチ部材のウォームホイルに噛合する歯
    車機構部と、 該歯車機構部を動作する動作手段と、 前記駆動側クラッチ部材と前記被駆動側クラッチ部材と
    の間に介設され、前記両クラッチ部材に巻回端部を夫々
    係着するコイルスプリングとからなり、 前記駆動側クラッチ部材と前記被駆動側クラッチ部材に
    は、前記コイルスプリングの前記巻回端部の係着面を有
    する突出部がそれぞれ形成され、前記駆動側クラッチ部
    材の前記突出部の前記係着面は基準線からθ1だけ離れ
    た位置に形成され、前記被駆動側クラッチ部材の前記突
    出部の前記係着面は前記基準線からθ2だけ離れた位置
    に形成され、前記コイルスプリングの両端の巻回端部の
    角度差をθ3とした場合に、θ1−θ2=θ3であるこ
    とを特徴 とするブラインドのスラット戻り防止装置。
  2. 【請求項2】前記コイルスプリングが複数個介設される
    ものである請求項1に記載のブラインドのスラッと戻り
    防止装置。
  3. 【請求項3】前記歯車機構部には、前記駆動側クラッチ
    部材のウォームホイールに噛合するウォームが含まれる
    ものである請求項1又は請求項2に記載のブラインドの
    スラッと戻り防止装置。
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