JP3057040U - 装飾体 - Google Patents

装飾体

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JP3057040U JP1998006600U JP660098U JP3057040U JP 3057040 U JP3057040 U JP 3057040U JP 1998006600 U JP1998006600 U JP 1998006600U JP 660098 U JP660098 U JP 660098U JP 3057040 U JP3057040 U JP 3057040U
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巌 奥山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストラップベルトに装飾体を取付けても、ベ
ルトを傷つけることのない装飾体を提供することを目的
とする。 【解決手段】 装飾体1は、装飾部材3と取付部材5か
ら構成されており、装飾部材3および取付部材5は、そ
れぞれ合成樹脂により一体成形されている。装飾部材3
の表面には装飾が施されており、裏面には嵌合凹部33
が設けられている。取付部材5には、嵌合凸部53が設
けられている。嵌合凹部33と嵌合凸部53を嵌合させ
ることにより、装飾部材3と取付部材5が結合するよう
になっている。ストラップ7に装飾体1を取り付ける際
には、ストラップを挟み込むように装飾部材と取付部材
を結合させるようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話、PHS、その他携帯用機器に使用するストラップベルト (ハンドストラップベルト又はストラップともいう。)に取り付けるための装飾 体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のストラップベルト用装飾体は、図8に示す構造を成している。すなわち 、合成樹脂の一体成形によって文字等を表示した板状の装飾体91を形成し、装 飾体91の裏面には突出ピン93を形成している。 装飾体91をストラップベルト99に取り付ける際には、突出ピン93をスト ラップベルト99の任意の位置に差し込んで貫通させ、反対側に突出した突出ピ ン93の先端を係合部材95の係合孔97に係合させて固定するというものであ った。また、この係合部材95の素材にはゴムのような弾性体や合成樹脂等が用 いられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のストラップベルト用の装飾体は、直接ストラップベルトに突出ピン 93を差し込んで貫通させる構造となっているので、貫通孔によってストラップ ベルトを傷つけてしまうという問題を有している。 また、装飾体はストラップベルトに細い突出ピンを貫通させる構造となってい るので、貫通させたピンを折ってしまい、使用できなくなるという問題を有して いる。 さらに、突出ピンの強度を高めるために、突出ピンを金属によって形成した場 合には、反対側に突出した突出ピン93に手等を引っかけて怪我をさせるおそれ がある。
【0004】 本考案は、上記の点に鑑み考案されたものであり、ストラップベルトに傷をつ けることなく取り付けることができる装飾体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願考案のストラップベルト用の装飾体は、上記課題を解決するために以下の 構成を有する。すなわち、 (イ)装飾体は、装飾部材と取付部材とから構成されていること。 (ロ)装飾部材および取付部材は、それぞれ合成樹脂により一体成形されている こと。 (ハ)装飾部材の表面には装飾が施されており、裏面には嵌合凹部が設けられて いること。 (ニ)取付部材には、嵌合凸部が設けられていること。 (ホ)装飾部材と取付部材との間にストラップベルトを挟持した状態で嵌合凹部 に嵌合凸部が嵌合し、装飾部材と取付部材が結合するようになっていること。 (ヘ)装飾部材の裏面にはストラップベルトを挿通させるための溝が形成されて いること。 (ト)溝の形状は、使用するストラップベルトのベルト幅と略同寸法の幅を有し 、同じくベルトの肉厚と略同寸法の深さを有する形状であること。 (チ)溝の内面には、穴部が形成されていること。 (リ)取付部材の嵌合凸部が設けられた側の側面であり、前記穴部と対向する位 置には、突起が形成されていること。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。 (第1の実施形態) 1は本考案のストラップベルト用の装飾体である。図4にその使用方法の概略 を示すが、携帯電話やPHS等の携帯用機器に使用するストラップベルト(以下 「ストラップ」という。)に取り付けて、ストラップを装飾して楽しむためのも のである。 装飾体1を取り付ける一般的なストラップについて簡単に説明すると、ストラ ップ7は大きく3つの部分から構成されている。即ち、携帯機器に直接取り付け るための細紐で形成された取付部74と実際に手に掛けたり持ったりする帯状の 手持部71と取付部74と手持部71とを連結する連結部73とから構成されて いる。 本考案の装飾体1は、上記のようなストラップ7の手持部71に取り付けるた めのものである。
【0007】 図1を用いて、さらにストラップ7への装飾体1の取付状態を拡大して示し、 その概略を説明する。 装飾体1は、装飾部材3及び取付部材5から構成されている。そして、ストラ ップ7の手持部71を挟み込むように装飾部材3と取付部材5を連結させること により、装飾体1を手持部71に取り付けることができる。
【0008】 次に、図1、図2を用いて、装飾体1の構造を詳しく説明する。 装飾部材3の表面には、アニメキャラクター等の立体的なデザインが施されて いる。図示している装飾部材3は、丸い形状に顔を描いたものであるが、丸い外 形に限るわけではなく、形状自体を他の凹凸のある立体形状にしても差し支えな い。また、アニメキャラクター等のデザインに限るわけではなく、数字・文字等 の他のデザインが施されていても差し支えない。
【0009】 装飾部材3の裏面は、取付部材5と接するための接合面37となっており、接 合面37にはストラップ7の手持部71を挿通させるための溝31が形成されて いる。本実施形態では、溝31は、装飾部材3の表面に描いた顔の上下方向と同 一方向に形成されている。 溝31の幅はストラップ7の手持部71と略同じ程度の寸法であり、深さは手 持部71の肉厚と略同じ程度の寸法に形成されている。ストラップ7自体は、繊 維を編んで形成されたり、合成皮革で形成されたり、軟質合成樹脂で形成されて いるから多少の変形が可能であり、溝31の寸法と手持部71の寸法が多少違っ ていても差し支えない。
【0010】 また、溝31の両側部には、溝31の長手方向に沿って矩形状の嵌合凹部33 (33a、33b)が形成されている。嵌合凹部33の深さは前記溝31よりも 深く形成されている。 嵌合凹部33は、後述する取付部材5に形成した嵌合凸部53(53a、53 b)と嵌合させるためのものである。
【0011】 さらに、溝31の内面には、その長手方向に沿って2つの円形の穴部35(3 5a、35b)が形成されている。 本実施の形態では穴部35を2カ所(35a、35b)設けたが、必ずしも2 カ所必要なわけではなく、後述する突起55と対向する位置に1カ所の穴部があ ればよい。
【0012】 次に、取付部材5について説明する。 取付部材5には、前述した装飾部材3のアニメキャラクター等の立体的なデザ インと関連したデザインが施されている。すなわち、装飾部材3が「顔」である のに対して取付部材5は「後頭部」のデザインになっている。 もちろん、装飾部材3と取付部材5は、「顔」と「後頭部」という組み合わせ だけに限らず、他の場合も当然に考えられる。
【0013】 取付部材5は、前記装飾部材3の接合面37と接する接合面51を有し、接合 面51には前記嵌合凹部33a、33bにそれぞれ嵌合する嵌合凸部53a、5 3bが形成されている。 嵌合凸部53は板状をなしており、その厚みは前記嵌合凹部33の幅より若干 大きく形成され、その長さは嵌合凹部33の長手方向の長さより若干大きく形成 され、その高さは嵌合凹部33の深さより若干短く形成されている。 この寸法関係によって、嵌合凹部33と嵌合凸部53との間に適度なはめ合い 摩擦が生じ、装飾部材3と取付部材5を結合させることができる。なお、本実施 の形態では、装飾部材3と取付部材5を完全に固着するように形成しているので はなく、装飾部材3に対して取付部材5が着脱可能となるように形成している。 また、嵌合凸部53の先端部分は、弧状の面取りが施され丸められている。
【0014】 取付部材5の接合面51には突起55が形成されている。この突起55は、取 付部材5と装飾部材3が結合した際、装飾部材3の溝31に形成された穴部35 と対向する位置に設けられている。 また、取付部材5の接合面51側の一端縁には、テーパ部57が形成されてい る。
【0015】 上記、第1の実施形態の作用について説明する。 図3(a)に、ストラップ7の手持部71を挟み込んで、装飾部材3と取付部 材5を結合させた状態の断面図を示す。 装飾部材3の溝31に手持部71を挿通させた状態で、手持部71を挟み込む ように取付部材5を装飾部材3に結合させる。この際、嵌合凹部33の寸法より 嵌合凸部53の寸法が若干大きくしてあるので、この寸法差によるお互いのはめ あいによって、嵌合凹部33と嵌合凸部53が結合状態を維持することが可能と なっている。 本実施の形態において、溝31の両側部2カに所嵌合凹部33および嵌合凸部 53を設けたのは、装飾部材3と取付部材5の結合力を、1カ所での結合よりも 高くするためである。
【0016】 また、装飾部材3と取付部材5を結合させた状態で、装飾部材3の穴部35a と取付部材5の突起55が対向する位置関係となっており、この穴部35aと突 起55の間にストラップ7の手持部71を通す構造となっている。 従って、手持部71が突起55によって押され穴部35a側に向かって変形し 、この変形が抵抗となって、装飾体1が手持部71上を容易に移動しないように なっている。
【0017】 図3(b)に、装飾部材3から取付部材5を取り外す際の状態を表す断面図を 示す。 つまり、装飾部材3から取付部材5を取り外す際には、爪等を取付部材5の一 端縁に形成したテーパ部57に差し込んで取付部材5を装飾部材3から引き離す と、図示するように簡単に装飾部材3と取付部材5の結合を解除することができ る。 この際、嵌合凸部53の先端が丸く面取りされているので、取付部材5のテー パ部57とは反対側の一端58を中心として、回動するように取付部材5を取り 外すことができる。 もし、嵌合凸部53の先端に面取りが無い場合には、装飾部材3に対して回動 させるように取付部材5を取り外すことができず、そのまま平行に引き離さなけ ればならないので、取り外しに極めて不便であり、場合によっては嵌合凸部53 を破損することも考えられる。
【0018】 (第2の実施形態) 第2の実施形態における装飾体も、第1の実施形態における装飾体と全く同様 にストラップ自体を装飾して楽しむためのものであり、その使用方法および取付 方法もほぼ同一である。
【0019】 以下、図5において、第2の実施形態における装飾体101の構造を詳しく説 明する。 装飾部材103の表面には、アニメキャラクター等の立体的なデザインが施さ れている。図示している装飾部材103は、丸い形状に顔を描いたものであるが 、丸い外形に限るわけではなく、形状自体を他の凹凸のある立体形状にしても差 し支えない。また、アニメキャラクター等のデザインに限るわけではなく、数字 ・文字等の他のデザインが施されていても差し支えない。
【0020】 装飾部材103の裏面は、取付部材105と接するための接合面137となっ ており、接合面137にはストラップ7の手持部71を挿通させるための溝13 1が形成されている。本実施形態では、溝131は装飾部材103の表面に描い た顔の上下方向と同一方向に形成されている。 溝131の幅はストラップ7の手持部71と略同じ程度の寸法であり、深さは 手持部71の肉厚と略同じ程度の寸法に形成されている。ストラップ7自体は、 繊維を編んで形成されたり、合成皮革で形成されたり、軟質合成樹脂で形成され ているから多少の変形が可能であり、溝131の寸法と手持部71の寸法が多少 違っていても差し支えない。
【0021】 また、溝131の両側部には、溝131の長手方向に沿って矩形状の嵌合凹部 133(133a、133b)が形成されている。嵌合凹部133の深さは前記 溝131よりも深く形成されている。また、嵌合凹部133は、装飾部材103 の中心位置から溝131の長手方向に沿って所定の寸法だけ偏った位置に形成さ れている。 嵌合凹部133は、後述する取付部材105に形成した嵌合凸部153(15 3a、153b)を嵌合させるためのものである。
【0022】 さらに、溝131の内面には、その長手方向に沿って2つの円形の穴部135 (135a、135b)が並んで形成されている。 本実施の形態では穴部135を2カ所(135a、135b)設けたが、必ず しも2カ所必要なわけではなく、後述する突起155と対向する位置に1カ所の 穴部があればよい。
【0023】 次に、取付部材105について説明する。 取付部材105には、前述した装飾部材103のアニメキャラクター等の立体 的なデザインと関連したデザインが施されている。すなわち、装飾部材103が 「顔」であるのに対して取付部材105は「後頭部」のデザインになっている。 もちろん、装飾部材103と取付部材105は、「顔」と「後頭部」という組み 合わせだけに限らず、他の場合も当然に考えられる。
【0024】 取付部材105は、前記装飾部材103の接合面137と接する接合面151 を有し、接合面151には前記嵌合凹部133a、133bにそれぞれ嵌合する 嵌合凸部153a、153bが形成されている。 嵌合凸部153は板状をなしており、その厚みは前記嵌合凹部133の幅より 若干大きく形成され、その長さは嵌合凹部133の溝の長さより若干大きく形成 され、その高さは嵌合凹部133の深さより若干短く形成されている。 この寸法関係によって、嵌合凹部133と嵌合凸部153との間に適度なはめ 合い摩擦が生じ、装飾部材103と取付部材105を結合させることができる。 なお、本実施の形態では、装飾部材103と取付部材105を完全に固着するよ うに形成しているのではなく、装飾部材103に対して取付部材105が着脱可 能となるように形成している。 また、嵌合凸部153は、前記装飾部材103の嵌合凹部133の位置に対向 して、取付部材105の中心位置から所定の寸法だけ偏った位置に形成されてい る。 また、嵌合凸部153の先端部分は、弧状の面取りが施され丸められている。
【0025】 取付部材105の接合面151には突起155が形成されている。この突起1 55は、取付部材105と装飾部材103が結合した際、装飾部材103の溝1 31に形成された穴部135と対向する位置に設けられている。 また、取付部材105の接合面151側の一端縁にはテーパ部157が形成さ れている。
【0026】 上記、第2の実施形態の作用について説明する。 図6(a)、にストラップ7の手持部71を挟み込んで、装飾部材103と取 付部材105を結合さた状態の断面図を示す。 装飾部材103の溝131に手持部71を挿通させた状態で、手持部71を挟 み込むように取付部材105を装飾部材103に結合させる。この際、嵌合凹部 133の寸法より嵌合凸部153の寸法が若干大きくしてあるので、この寸法差 によるお互いのはめあいによって、嵌合凹部133と嵌合凸部153が結合状態 を維持することが可能となっている。 本実施の形態において、溝131の両側部2カに所嵌合凹部133および嵌合 凸部153を設けたのは、装飾部材103と取付部材105の結合力を、1カ所 での結合よりも高くするためである。
【0027】 また、装飾部材103と取付部材105を結合させた状態で、装飾部材103 の穴部135aと取付部材105の突起155が対向する位置関係となっており 、この穴部135aと突起155の間にストラップ7の手持部71を通す構造と なっている。 従って、手持部71が突起155によって押され穴部135a側に向かって変 形し、この変形が抵抗となって、装飾体101が手持部71上を容易に移動しな いようになっている。
【0028】 図6(b)に、装飾部材103から取付部材105を取り外す際の状態を表す 断面図を示す。 つまり、装飾部材103から取付部材105を取り外す際には、爪等を取付部 材105の一端縁に形成したテーパ部157に差し込んで取付部材105を装飾 部材103から引き離すと、図示するように簡単に装飾部材103と取付部材1 05の結合を解除することができる。 この際、嵌合凸部153の先端が丸く面取りされているので、取付部材105 のテーパ部とは反対側の一端158を中心として、回動するように取付部材10 5を取り外すことができる。 もし、嵌合凸部153の先端に面取りが無い場合には、装飾部材103に対し て回動させるように取付部材105を取り外すことができず、そのまま平行に引 き離さなければならないので、取り外しに極めて不便であり、場合によっては嵌 合凸部153を破損することも考えられる。
【0029】 次に、第2の実施形態における特有の作用について説明する。 第2の実施形態では、嵌合凹部133および嵌合凸部153を形成した位置が、 装飾部材103および取付部材105の中心位置から所定の距離だけ偏っている 。 この構造の目的は、装飾部材103のデザインに対して取付部材105のデザ インが決まっている場合、例えば装飾部材103の上下方向に対して取付部材1 05の上下方向の向きが決まっている場合に、取付部材105を装飾部材103 に対して逆さ向きに取り付けたりすることを防止することができる。 つまり、取付部材105を装飾部材103に対して逆さ向きに取り付けた場合 には、図7に示すように、装飾部材103に対して偏った位置に取付部材105 が取り付けられ、明らかに取付け方向が間違っていることに気がつくようになっ ている。
【0030】
【考案の効果】
本願請求項1に係る考案は以下の効果を有する。 すなわち、ストラップに装飾体を取り付ける際、ストラップを挟み込むように 装飾部材と取付部材を結合させているので、従来の装飾体のように直接ストラッ プに穴を開けたりする必要がなく、ストラップ自体を傷つけることが無い。 従って、同じストラップに多数の装飾体をつける場合でも、従来の装飾体では ストラップを穴だらけにしていたが、本願考案の装飾体では全くそのようなこと は生じない。 また、装飾部材の溝の中に設けた穴部と、取付部材に設けた突起との作用によ って、ストラップベルトに取り付けた装飾体が位置ずれしないという効果を有す る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の装飾体の使用状態を示す拡大斜視図。
【図2】本考案の装飾体の構造を示す分解斜視図。
【図3】本考案の装飾体の取付け状態を示す断面図。
【図4】本考案の用装飾体の使用状態を示す斜視図。
【図5】本考案の他の実施例である装飾体の構造を示す
分解斜視図。
【図6】本考案の他の実施例である装飾体の取付け状態
を示す断面図。
【図7】本考案の他の実施例である装飾体の間違った取
付け状態を示す断面図。
【図8】従来の、ストラップベルト用装飾体の概略を示
す斜視図。
【符号の説明】
1 装飾体 3 装飾部材 31 溝 33(33a、33b) 嵌合凹部 35(35a、35b) 穴部 37 接合面 5 取付部材 53(53a、53b) 嵌合凸部 51 接合面 57 テーパ部 7 ストラップ 71 手持部 73 連結部 74 取付部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする、
    ストラップベルト用の装飾体。 (イ)装飾体は、装飾部材と取付部材とから構成されて
    いること。 (ロ)装飾部材および取付部材は、それぞれ合成樹脂に
    より一体成形されていること。 (ハ)装飾部材の表面には装飾が施されており、裏面に
    は嵌合凹部が設けられていること。 (ニ)取付部材には、嵌合凸部が設けられていること。 (ホ)装飾部材と取付部材との間にストラップベルトを
    挟持した状態で嵌合凹部に嵌合凸部が嵌合し、装飾部材
    と取付部材が結合するようになっていること。 (ヘ)装飾部材の裏面にはストラップベルトを挿通させ
    るための溝が形成されていること。 (ト)溝の形状は、使用するストラップベルトのベルト
    幅と略同寸法の幅を有し、同じくベルトの肉厚と略同寸
    法の深さを有する形状であること。 (チ)溝の内面には、穴部が形成されていること。 (リ)取付部材の嵌合凸部が設けられた側の側面であ
    り、前記穴部と対向する位置には、突起が形成されてい
    ること。
JP1998006600U 1998-08-27 1998-08-27 装飾体 Expired - Lifetime JP3057040U (ja)

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