JP4093466B2 - 合成樹脂製クリップ - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、バネ力により一対のクリップ片の各挟持部で被挟持体を挟み、各挟持部をバネ力に抗して離間させることで、被挟持体への挟持状態を開放する合成樹脂製クリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の合成樹脂製クリップとして、一対のクリップ片を一体化したヘヤピン状のものが知られている(特許文献1参照)。このものは部品点数が一つであるので製作や取り扱いに便利であるが、クリップ自体の撓み力で把持させているので挟持力が弱くまた、何回か使用すると挟持力の低下がみられた。これに対し、挟持力の強いバネ部材を一対のクリップ片の間に形成し、両クリップ片を枢着したものも知られている(特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
実公平7−31688号公報(第2頁、図1)
【特許文献2】
実願平3−72887号(実開閉8−1088号公報)のマイクロフィルム(第3,4頁、図2,4)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献2に記載のものは挟持力は保持されるが、支点の一方側でのバネ部材の開放力を支点の反対側において挟持力に変えているために、両クリップ片を枢着支持させるための構造を形成する必要があり、しかも両クリップ片及びバネ部材が一体的に構成されているので、製作コストも高くならざるを得なかった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、挟持力の維持を図り、構造を簡略化して製作コストを抑えた合成樹脂製クリップを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製クリップは、先端部に挟持部を形成し、後端部に押圧操作部を形成した一対の合成樹脂製のクリップ片がバネ部材により連結された合成樹脂製のクリップであって、前記バネ部材は一方のクリップ片に一体形成され、他方のクリップ片は前記バネ部材の端部を受け入れる嵌合孔が形成され、該嵌合孔の下端にはバネ部材の下端を支持するための嵌入停止段部が形成されているとともに、前記バネ部材の上方に形成した係止溝に係合する可撓性係止突部が形成されており、前記バネ部材の外側面には、前記可撓性係止突部を嵌挿可能なガイド溝がその下端側から前記係止溝まで形成されていて、前記バネ部材が前記嵌入停止段部に係止すると同時に、前記可撓性係止突部が前記係止溝と係合することにより、一対のクリップ片が連結されることを特徴としている。
この特徴によれば、バネ部材により挟持力が低下することなく保持され、しかも可撓性係止突部が両クリップの取付けを兼ねており、枢着構造を改めて形成する必要がなく、製作コストを抑えることができる。特に、両クリップ片の組み付けの際に、嵌入停止段部がバネ部材を挿入深さを決める位置基準となるので組み付けが容易であり、また組み付け後は嵌入停止段部と係止溝に係合した可撓性係止突部とで両クリップのがたつきが防止できる。また、一方のクリップ片に他方のクリップ片を連結する際に、可撓性係止突部がガイド溝に案内されるので該可撓性係止突部を容易に係止溝に係合することができる。
【0009】
本発明の合成樹脂製クリップは、前記他方のクリップ片にはその一部に平坦面が形成され、該平坦面端部に徽章台座プレート用の係止突部が設けられていることが好ましい。
このようにすれば、徽章台座プレートを係止突部に当接してクリップ片の平坦面に接着等で固定することで、徽章クリップとして使用することも可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0011】
図1は本発明の一実施形態に係る合成樹脂製クリップの全体斜視図、図2はその側面図、図3は合成樹脂製クリップを長手方向に切断した断面図、図4は図2の平面図、図5は一方のバネクリップ片の平面図、図6は係止溝に係合する状態を示す可撓性係止突部の部分斜視図であり、図7は一方のバネクリップ片の底面図である。
【0012】
図1、図2に示す符号1は合成樹脂製クリップ(以下クリップと称する)であって、このクリップ1は、一方のバネクリップ片2と他方のバネ受入れクリップ片4から成り、これらバネクリップ片2とバネ受入れクリップ片4は、それぞれ合成樹脂で一体成形されており、バネ部材を介して連結されている。
【0013】
クリップ1は、その先端にバネ部材16を介して互いに押圧付勢される狭持部Cを有すると共に、その後端には押圧付勢される狭持部Cを開放操作する押圧操作部Hが設けられている。
【0014】
詳しくは、バネ受入れクリップ片4は、平面視矩形状の所定板厚の板材で形成さてれており、押圧操作部H側には所定高さのボス部8が突設しており、ボス部8の内部には、図3及び図6に示すように、横長矩形状の嵌合孔10が貫通形成されており、この嵌合孔10上端の後方には嵌合孔10の内部に向く可撓性係止突部12が突設すると共に、嵌合孔10の下端にはバネ部材16の下端部を支持する嵌入停止段部10aが内部に向けて突設している。
【0015】
更に、バネ受入れクリップ片4は、バネクリップ片2に対向する上面に、その先端からボス部8に至る平坦面4aが形成されており、ボス部8の上端には平坦面に対し所定高さを有する徽章台座プレート用の係止突部7が狭持部Cに向けて形成されている。また、バネ受入れクリップ片4の底面も平坦状に形成されており、この底面を例えば徽章台座プレートに取り付けた徽章の取付け面として使用することができる。
【0016】
一方、バネクリップ片2は、図3及び図7に示すように平面視矩形状の所定板厚の板材で形成されており、狭持部Cとなる先端部にバネ受入れクリップ片4の対向面に向く湾曲部が形成されており、湾曲部のバネ受入れクリップ片4に対向する押圧面には摩擦力を得るために複数の突条部24が配設されている。
【0017】
バネクリップ片2後方の押圧操作部H側には、図3,4に示すように、長手方向に沿った一対の長孔15a,15bが並設され、これら長孔15a,15bの後端は横長の連通口15を介して連通すると共に、両長孔15a,15bの間に形成される板状のバネ部材16は、その後方からバネ受入れクリップ片4の対向面に向けて突出するよう所定曲率で折曲形成されている。
【0018】
そして、図6に示すように、バネ部材16の折曲形成された下端部内側には、段付き溝18が形成されると共に折曲形成された外側面には、その上方に形成された係止溝22に下端部側から連絡するガイド溝20が形成されている。
【0019】
更に、バネクリップ片2上面の連通口15の両側には、図2、3及び図4に示すように、凹溝14a,14bが形成されており、連通口15の上部に臨むようにフック17が形成され、フック17の先端にはその下方に湾曲形成された舌片17aが突出し、側面視両凹溝14a,14bとその上に位置するフック17により形成される掛止部の横から例えば安全ピンを係止することができる。
【0020】
次に、本発明クリップの組立手順に付き説明する。
【0021】
先ず、図6に示すバネ受入れクリップ片4の嵌合孔10に、バネクリップ片2のバネ部材16の下端部を挿入するに際し、可撓性係止突部12をガイド溝20に挿入した状態でバネクリップ片2を下方に押圧することでバネ部材16が嵌合孔10の内部に挿入される。
【0022】
バネ部材16は、その下端を嵌合孔10の内部に挿入する際に、可撓性係止突部12の先端をガイド溝20に挿嵌した状態でバネクリップ片2を下方に押圧する動作により、ガイド溝20が可撓性係止突部12の先端により案内されつつ嵌合孔10の内部に進入して下端の段付き溝18が嵌入停止段部10aに係止すると同時に、可撓性係止突部12の先端はガイド溝20の上部終端に形成された係止溝22に係合し、バネ受入れクリップ片4とバネクリップ片2が互いに連結される。
【0023】
この連結によって、バネクリップ片2は、バネ部材16の係止溝22に対し可撓性係止突部12が押圧変形した状態で弾力的に係合することによって、狭持部Cとなる先端部に押圧力が付勢され、両クリップ片2,4の狭持部Cに狭持力が付与される。
【0024】
そこで、上記のように構成されたクリップ1を使用する一例として、バネ受入れクリップ片4側の平坦面4aに予め徽章などが取り付けられた徽章台座プレートを係止突部7に挟み込んだ状態で接着する。そして、クリップ1の押圧操作部Hを押圧することで、狭持部Cをバネ部材16の付勢力に抗して押し開き、これを例えば使用者の着用する衣類の一部(ポケット等)に挿入狭着することで徽章保持クリップとして使用することができる。
【0025】
従って、上記のように構成されたクリップ1によれば、バネ部材16により挟持力が低下することなく保持され、しかも可撓性係止突部12が両クリップ片2,4の取付けを兼ねており、枢着構造を改めて形成する必要がなく、製作コストを抑えることができる。
【0026】
また、バネ受入れクリップ片4の嵌合孔10には、バネ部材16のための嵌入停止段部10aが形成されているので、両クリップ片2,4の組み付けの際に、嵌入停止段部10aがバネ部材16の挿入深さを決める位置基準となるため、組み付けが容易であり、また組み付け後は嵌入停止段部10aと係止溝22に係合した可撓性係止突部12で両クリップ2,4のがたつきが防止できる。
【0027】
更にバネ部材16は、可撓性係止突部12に対応する側面にその端部側から係止溝22に連絡するガイド溝20が形成されているので、両クリップ片2,4を連結する際に、可撓性係止突部12がガイド溝20に案内されるため、この可撓性係止突部12を容易に係止溝22に係合することができる。
【0028】
そして、バネ受入れクリップ片4のバネクリップ片2に対向する上面に、その先端からボス部8に至る平坦面4aが形成され、この平坦面に対し所定高さを有する徽章台座プレート用の係止突部7が狭持部Cに向けて形成されているので、徽章台座プレートを係止突部7に当接した状態でバネ受入れクリップ片4の平坦面4aに接着等で固定することで、徽章用クリップとして使用することが可能となる。
【0029】
尚、上記実施形態で示された構成のクリップは、徽章用のクリップとして説明したが、徽章に限らずネームプレートや商品カード等の取付用として使用することも可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0031】
(a)請求項1項の発明によれば、バネ部材により挟持力が低下することなく保持され、しかも可撓性係止突部が両クリップの取付けを兼ねており、枢着構造を改めて形成する必要がなく、製作コストを抑えることができる。特に、両クリップ片の組み付けの際に、嵌入停止段部がバネ部材を挿入深さを決める位置基準となるので組み付けが容易であり、また組み付け後は嵌入停止段部と係止溝に係合した可撓性係止突部とで両クリップのがたつきが防止できる。また、一方のクリップ片に他方のクリップ片を連結する際に、可撓性係止突部がガイド溝に案内されるので該可撓性係止突部を容易に係止溝に係合することができる。
【0034】
(b)請求項2項の発明によれば、徽章台座プレートを係止突部に当接してクリップ片の平坦面に接着等で固定することで、徽章クリップとして使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る合成樹脂製クリップの全体斜視図である。
【図2】同様にその側面図である。
【図3】合成樹脂製クリップを長手方向に切断した断面図である。
【図4】図2の平面図である。
【図5】一方のバネクリップ片の平面図である。
【図6】係止溝に係合する状態を示す可撓性係止突部の部分斜視図である。
【図7】一方のバネクリップ片の底面図である。
【符号の説明】
1 クリップ
2 バネクリップ片(一方のクリップ片)
4 バネ受入れクリップ片(他方のクリップ片)
4a 平坦面
7 係止突部
8 ボス部
10 嵌合孔
10a 嵌入停止段部
12 可撓性係止突部
14a,14b 凹溝
15 連通口
15a,15b 長孔
16 バネ部材
17 フック
17a 舌片
18 段付き溝
20 ガイド溝
22 係止溝
24 突条部
C 狭持部
H 押圧操作部
Claims (2)
- 先端部に挟持部を形成し、後端部に押圧操作部を形成した一対の合成樹脂製のクリップ片がバネ部材により連結された合成樹脂製のクリップであって、前記バネ部材は一方のクリップ片に一体形成され、他方のクリップ片は前記バネ部材の端部を受け入れる嵌合孔が形成され、該嵌合孔の下端にはバネ部材の下端を支持するための嵌入停止段部が形成されているとともに、前記バネ部材の上方に形成した係止溝に係合する可撓性係止突部が形成されており、前記バネ部材の外側面には、前記可撓性係止突部を嵌挿可能なガイド溝がその下端側から前記係止溝まで形成されていて、前記バネ部材が前記嵌入停止段部に係止すると同時に、前記可撓性係止突部が前記係止溝と係合することにより、一対のクリップ片が連結されることを特徴とする合成樹脂製クリップ。
- 前記他方のクリップ片にはその一部に平坦面が形成され、該平坦面端部に徽章台座プレート用の係止突部が設けられている請求項1に記載の合成樹脂製クリップ。
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