JP3056193U - 使い捨て用トイレマット - Google Patents

使い捨て用トイレマット

Info

Publication number
JP3056193U
JP3056193U JP1998005847U JP584798U JP3056193U JP 3056193 U JP3056193 U JP 3056193U JP 1998005847 U JP1998005847 U JP 1998005847U JP 584798 U JP584798 U JP 584798U JP 3056193 U JP3056193 U JP 3056193U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
toilet mat
water
mat
disposable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998005847U
Other languages
English (en)
Inventor
精 平本
Original Assignee
精 平本
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 精 平本 filed Critical 精 平本
Priority to JP1998005847U priority Critical patent/JP3056193U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3056193U publication Critical patent/JP3056193U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toilet Supplies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】トイレットの便器本体前フロアーの足元は、幼
児や老人又は飲酒後の男性が使用した場合粗相して汚れ
易いので、その部分に敷かれるトイレマットが提案され
ており、公知のトイレマットは、洗濯して再使用するも
や、該トイレマット本体にカバーを覆うもの等が提案さ
れている。 cを形成して便器本体1の前部に部分的に嵌合される様
にし、所望の言葉、数字、絵16a等を描いた被覆紙1
6を吸水性本体12の上面に一体に設け、該吸水性本体
12の下面に防水性紙14を一体に設け、該吸水性本体
12上に夫々芳香剤22と発音器24と固定又は取外し
自在に設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、使い捨て用トイレマットに関し、更に詳しくは便器の前方のフロ アーの足元に敷かれ、汚損した場合に新しい清潔なトイレマットと交換するため の使い捨て用トイレマットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トイレットの便器本体1の前フロアーの足元は、幼児や老人又は飲酒後 の男性が使用した場合粗相して汚れ易いので、図6に示す様に足元部分に敷かれ るトイレマット2が提案されている。 そして、公知のトイレマットは、洗濯して再使用するもや、該トイレマット本 体にカバーを覆うものなどである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の汚損したトイレマットの洗濯機内での洗濯は躊躇されるので、 その洗濯には手間どり、その乾燥にも時間がかかった。 又、トイレットの室内は、狭い空間なのでトイレマットに付着した匂いがこも りがちであり、汚染した場合に水洗した場合、狭い空間なので室内が乾燥し難い ものであった。 更に、便器本体前フロアーの足元に敷かれたトイレマットは、該フロアー面で 滑り易すかった。
【0004】 尚、老人が便器を使用中に急病で助けを求める緊急事態が発生した場合、声で 呼べないこともある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、公知のトイレマットの欠陥に対して、便器の前方のフロアーの足 元に敷き、汚損した場合に新しいトイレマットと交換するための使い捨て用トイ レマットに於いて、その第1の要旨は、吸水性本体と、その下面に防水性紙と、 マット内に芳香剤と発音器とを設け、該吸水性本体の表面に設けられる被覆紙に 所望の言葉、数字、絵等を設けて成る使い捨て用トイレマットである。
【0006】 その第2の要旨は、吸水性本体と、その下面に防水性紙と、後端部の中間部に 足元に敷かれるトイレマットに於て、該トイレマット内に芳香剤と発音器とを取 外し自在に設け、該吸水性本体の表面に設けられる被覆紙に所望の言葉、数字、 絵等を設けて成る使い捨て用トイレマットである。
【0007】 その第3の要旨は、該吸水性本体と該防水性紙間に芳香剤のみを設けて成る使 い捨て用トイレマットである。
【0008】 その第4の要旨は、該吸水性本体と該防水性紙間に発音器のみを設けて成る使 い捨て用トイレマットである。
【0009】 その第5の要旨は、該使い捨て用トイレマットの後端部に、該便器本体の側面 下部に接着される接着片を設けて成る使い捨て用トイレマットである。
【0010】 その第6の要旨は、該使い捨て用トイレマットの後端部に、該便器本体の後部 に挟持部を設けて成る使い捨て用トイレマットである。
【0011】
【考案の実施の態様】
この考案に係る使い捨て用トイレマットの実施例を添付図面について説明する 。 図1〜3に於て、請求項1記載の使い捨て用トイレマットは、便器本体1前の フロアーの足元に効果的に敷かれるために、長方形で所要の厚みを有し、該トイ の前部に該フロアー上で部分的に嵌合出来る様にする。 該使い捨て用トイレマット10は、吸水性本体12と、該吸水性本体12の下 面に防水性紙14を一体に設け、該吸水性本体12の表面に被覆紙16を設ける 様にする。
【0012】 該トイレマット10内の前端部10aの両端で該吸水性本体12上に夫々芳香 剤22と発音器24とを三角形取付片20を介して設け、所望の言葉、数字、絵 等16aを描いた被覆紙16を該吸水性本体12の表面に一体に設けて成るもの である。 この実施例では、英単語“DOG”の下に犬の絵を、“CRAB”の下にかに の絵を、“RABBIT”の下に兎の絵16aを描いたものである(以下略)。
【0013】 請求項2記載の考案は、吸水性本体12と、その下面に防水性紙14とを有し ー上で部分的に嵌合出来る様にする。 該トイレマット10内の前端部10aの両角で該吸水性本体12上に夫々芳香 剤22と発音器24とを三角形取付片20を介して取外し自在に設け、所望の言 葉、数字、絵等16aを描いた被覆紙16を該吸水性本体12の表面に一体に設 ける。
【0014】 請求項3記載の考案は、該吸水性本体12上に三角形取付片20を介して芳香 剤22のみを取外し自在に設けた使い捨て用トイレマットである。
【0015】 請求項4記載の考案は、該吸水性本体12と該防水性紙14間に三角形取付片 20を介して発音器24のみを取外し自在に設けた使い捨て用トイレマットであ る。
【0016】 請求項5記載の考案は、該使い捨て用トイレマット10の後端部10bに、該 便器本体1の側面下部に接着される接着片18を設けて成る使い捨て用トイレマ ットである。
【0017】 請求項6記載の考案は、該使い捨て用トイレマット10の後端部10bに、該 便器本体1の後部を部分的に挟持する挟持部10d、10dを設けて成る使い捨 て用トイレマットである。
【0018】
【作 用】
この考案に係る使い捨て用トイレマット10は、トイレット室内(図示せず) の該便器本体1の前方のフロアーの足元に敷かれて固定され、汚損した場合に新 しい清潔なマットと交換するものである。
【0019】
【考案の効果】
(1)この考案に係る使い捨て用トイレマット10は、図示の通り該便器本体1 的に嵌合されるので該便器本体1前方のフロアー面で安定して敷かれるが、所要 に応じ該後端部10cの該挟持部10d、10dを該便器本体1の後部に部分的 に挟持させたり、又は該接着片18を所要接着剤を介して該便器本体1側面下部 に接着すれば、極めて安定した状態で固定される。 従って、通常の使用や幼児等が乱暴に扱っても該使い捨て用トイレマット10 がフロアー面で使用者が滑って転倒する事がない。
【0020】 (2)該使い捨て用トイレマット10の該吸水性本体12が所要の厚みを有し、 その下面に該防水性紙14を一体に設けて成るから、老人や幼児等が該便器本体 1の外側に尿を粗相しても該吸水性本体12で吸収されるので、該フロアー面に 漏れる事がない。
【0021】 (3)そして、該トイレマット10内の該前端部10aの一端で該防水性紙14 に芳香剤20を固定的又は取外し自在に設けたので、匂いを消臭出来る。
【0022】 (4)同じく、該前端部10aの他端で該防水性紙14に発音器24を固定的又 は取外し自在に設けたので、老人等が排便、排尿中に高血圧や心臓病等の急病で 助けを求める緊急事態が発生しても、声で助けを呼べない時に、該発音器24を 踏めば直ちに該発音器24から緊急シグナルが発音されるので家族に緊急状態を 知らせる事が出来る。
【0023】 (5)又、該芳香剤22と該発音器24とを取外し自在に設けたので、該トイレ マット10が汚損して新しい清潔なトイレマットと交換する際、これら芳香剤2 2と発音器24とが汚損してないので、再使用可能な場合、捨て去る該トイレマ ット10から取外して新しい清潔なトイレマットに設ける事が出来る。
【0024】 (6)更に、図1、2に示す通り、幼児や学童が興味を有する英単語“DOG” と犬の絵、“CRAB”とかにの絵、“RABBIT”と兎の絵16a等を描い た該被覆紙16を該吸水性本体12上に設けるので、該便器本体1の便座に座っ て足元のこれら言葉、数字、絵等16aを見詰めれば学習効果が格段に高められ る。
【0025】 (7)加えて、該吸水性本体12を他の所望の言葉、数字、絵等16aを設けて 成る使い捨て用トイレマット10を、汚損した場合に新しい清潔な使い捨て用ト イレマット10と交換する出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る使い捨て用トイレマットを便器
本体前のフロアーの足元に敷かれた実施例の斜視図であ
る。
【図2】図1に示す使い捨て用トイレマットの平面図で
ある。
【図3】図2の111−111線拡大断面部分切欠略図
である。
【図4】この考案に係る使い捨で用トイレマットの他の
実施例の平面図である。
【図5】図4に示す使い捨て用トイレマット後部の挟持
部を部分的にめくった状態を示す実施例の平面図であ
る。
【図6】公知のトイレマットを便器本体前のフロアーの
足元に敷かれた実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1・・・便器本体; 2・・・公知のトイレマット; 10・・・使い捨て用トイレマット; 10a・・・前端部; 10b・・・後端部; 10d・・・挟持部; 12・・・吸水性本体; 14・・・防水性紙; 16・・・被覆紙; 16a・・・言葉、数字、絵等; 18・・・接着片; 20・・・三角形取付片; 22・・・芳香剤; 24・・・発音器。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸水性本体と、その下面に防水性紙と、後
    端部の中間部に便器本 敷かれるトイレマットに於て;該トイレマット内に芳香
    剤と発音器とを設け、該吸水性本体の表面に設けられる
    被覆紙に所望の言葉、数字、絵等を設けて成る使い捨て
    用トイレマット。
  2. 【請求項2】吸水性本体と、その下面に防水性紙と、後
    端部の中間部に便器本 敷かれるトイレマットに於て;該トイレマット内に芳香
    剤と発音器とを取外し自在に設け、該被覆紙の表面に所
    望の言葉、数字、絵等を設けて成る請求項1記載の使い
    捨て用トイレマット。
  3. 【請求項3】該吸水性本体と該防水性紙間に芳香剤のみ
    を設けて成る請求項1記載の使い捨て用トイレマット。
  4. 【請求項4】該吸水性本体と該防水性紙間に発音器のみ
    を設けて成る請求項1記載の使い捨て用トイレマット。
  5. 【請求項5】該使い捨て用トイレマットの後端部に、該
    便器本体の側面下部に接着される接着片を設けて成る請
    求項1記載の使い捨て用トイレマット。
  6. 【請求項6】該使い捨て用トイレマットの後端部に、該
    便器本体の後部に挟持部を設けて成る請求項1記載の使
    い捨て用トイレマット。
JP1998005847U 1998-06-29 1998-06-29 使い捨て用トイレマット Expired - Lifetime JP3056193U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998005847U JP3056193U (ja) 1998-06-29 1998-06-29 使い捨て用トイレマット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998005847U JP3056193U (ja) 1998-06-29 1998-06-29 使い捨て用トイレマット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3056193U true JP3056193U (ja) 1999-02-12

Family

ID=43190177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998005847U Expired - Lifetime JP3056193U (ja) 1998-06-29 1998-06-29 使い捨て用トイレマット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3056193U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3056193U (ja) 使い捨て用トイレマット
JPH10248753A (ja) ポータブルトイレ用使い捨て吸収シート
JP3075544U (ja) 男性用トイレットペーパー
JP2008229301A (ja) 流せる尿漏れ防止便器シート
JP2006247304A (ja) トイレ飛散防止シート
JP2004097699A (ja) 紙おむつ用補助シート
JP3061557U (ja) 使い捨てトイレ用シ―ト
JP3048087U (ja) おまる用排泄物処理袋
JP3002258U (ja) 洋式水洗トイレにおける猫の訓練用の便器
JP3048439U (ja) 人工肛門用補助処理袋
JPH0312863Y2 (ja)
JP3222845U (ja) ペット用汚物処理袋
JPS6130656Y2 (ja)
JPH0453785Y2 (ja)
JP3164832U (ja) 高齢者及び障害者の介護用糞尿処理汚水バキューム機
JPH0340274Y2 (ja)
JP3076790U (ja) 使い捨て簡易トイレマット
JPH09299280A (ja) ポータブルトイレ用使い捨て内容器
JPH063577Y2 (ja) 便 器
JP3814167B2 (ja) 病人介助用具
JPH08192696A (ja) 車両用シート
JP3016225U (ja) 便器の芳香脱臭跳ね水止め器
JP2013009720A (ja) 幼児用便器
JP3038556U (ja) 紙製トイレット用足もとマット
JP3075727U (ja) 洋式便器の使い捨て便座エプロン