JP3056090B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JP3056090B2
JP3056090B2 JP8248214A JP24821496A JP3056090B2 JP 3056090 B2 JP3056090 B2 JP 3056090B2 JP 8248214 A JP8248214 A JP 8248214A JP 24821496 A JP24821496 A JP 24821496A JP 3056090 B2 JP3056090 B2 JP 3056090B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、送信システム側
から各無線選択呼出受信機にデータを送る際に送信番号
を付加してデータ送信を行う無線選択呼出システムに係
り、特にこのシステムにおいて受信データ中の送信番号
により再送データの検知およびデータの受信の抜けの検
知を行う機能を備えた無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の無線選択呼出システムにおいて
は、送信システム側から各無線選択呼出受信機にデータ
を送信する際に、各無線選択呼出受信機毎に送信番号の
採番を行い、送信番号を付加してデータの送信を行って
いる。また、既に送信したものと同じデータを送信シス
テム側から再度送信する場合があるが、かかる場合に
は、以前、そのデータに付加したものと同じ送信番号を
付加し、データの再送を行っている。なお、このような
送信番号を付加してデータの送信制御を行うシステムと
しては、例えば世界的に一般的な規格であるFLEXあ
るいはヨーロッパの規格であるERMESに対応したシ
ステムがある。
【0003】一方、この種の無線選択呼出システムにお
ける無線選択呼出受信機においては、このように新規な
データと再送データが入り混ざった状態で受信されるた
め、以下のように送信番号に基づく受信の制御が行われ
る。 (1)受信があった場合には、その受信信号中から送信
番号を検出する。 (2)過去受信された受信データを送信番号順に記憶手
段に格納する。 (3)新たに受信された送信番号およびそれに伴った受
信データについては、上記記憶手段に記憶された最新の
M個(Mは所定の整数)の送信番号およびこれに伴った
受信データと比較する。この結果、これらのM個の中に
今回受信したものと同一内容のものが存在する場合に
は、今回の受信されたのは再送データであるとみなし、
データ受信の警報は行わない。 (4)新たに受信された送信番号と上記記憶手段に記憶
された最新の送信番号との差を検出し、その差が2以上
である場合には、送信データがあったにも拘らず受信し
損じた(以下、データ抜けという)旨の警報を出力す
る。すなわち、送信番号が飛んだ場合にデータ抜けがあ
ったと判断し、ユーザに知らせるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の無線選択呼出受信機は、記憶手段内の最新のM個の
送信番号のいずれよりも古い送信番号の再送データが受
信された場合に、上記の各警報が正常になされないとい
う問題があった。以下、具体例を挙げて、この問題につ
いて説明する。
【0005】例えば現在までに受信され、記憶手段に記
憶された送信番号のうち最新のM個(この例ではM=
4)のものが以下の内容であったとする。 153、152、151、150 この状態において、送信番号「148」の再送データが
受信されたとする。この場合、送信番号「148」は、
最新のM個の送信番号の中にないため、この受信データ
は再送データであるにも拘らず全くの新規な受信データ
として取り扱われ、新たな送信データの受信があった旨
の警報がなされてしまう。
【0006】また、全くの新規な受信データと判断され
たため、この受信データの送信番号「148」が記憶手
段に書込まれる結果、記憶手段内の最新のM個の送信番
号の内容は次のようになる。 148、153、152、151 その後、送信番号「154」のデータが受信されたとす
る。この場合、最新の受信データの送信番号が「14
8」であるから、従来の無線選択呼出受信機においては
送信番号「147」〜「154」のデータの受信に抜け
が生じたと判断をしていた。
【0007】このように従来の無線選択呼出受信機にお
いては、記憶手段内の最新のM個の送信番号のいずれと
も一致しない送信番号の再送データが受信された場合
に、再送データである旨の検知が行われず新規な送信デ
ータとして取り扱われてしまい、さらにそのために、そ
の後、新規な送信データが受信された場合に、誤った受
信抜けの警報がなされてしまうのである。
【0008】この発明は以上説明した事情に鑑みてなさ
れたものであり、記憶手段内の最新の所定個数の送信番
号よりも古い送信番号のデータが受信される状況下にお
いても、正常に再送データの検知および送信データの受
信の抜けの検知を行うことができる無線選択呼出受信機
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
各無線選択呼出受信機毎にデータに送信番号を付加して
送信し、再送データには最初に付加したものと同じ送信
番号を付加して送信する無線選択呼出システムにおける
無線選択呼出受信機において、受信信号からデータおよ
び送信番号を検出する検出手段と、受信したデータおよ
び送信番号を順次格納する記憶手段と、新規に受信した
データおよびその送信番号が前記記憶手段に記憶された
データおよび送信番号の内、最新のM個(Mは任意の設
定値)のデータおよび送信番号のいずれかと同一である
場合、あるいは新規に受信した送信番号が前記記憶手段
に記憶された最新の送信番号よりも古く、かつ、両者の
差がX(Xは任意の設定値)以下である場合にその新規
に受信したデータが再送データである旨の判定をする再
送データ判定手段と、新規に受信した送信番号が前記記
憶手段に記憶された最新の送信番号よりも2以上新しい
送信番号である場合、あるいは新規に受信した送信番号
が前記記憶手段に記憶された最新の送信番号よりも古
く、かつ、両者の差が前記Xより大きい場合にデータの
受信に抜けがあった旨の判定をするデータ抜け判定手段
と、新規に受信したデータが再送データである旨の判定
が再送データ判定手段によってなされない場合に該デー
タおよびその送信番号を前記記憶手段に書き込むと共に
データ受信の警報を行い、前記データ抜け判定手段によ
ってデータ抜けがあった旨の判定がなされた場合にデー
タ抜けの警報を行う制御手段とを具備することを特徴と
する無線選択呼出受信機を要旨とする。請求項2に係る
発明は、新規に受信したデータおよびその送信番号が前
記記憶手段に記憶された最新のM個(Mは任意の設定
値)のデータおよび送信番号のいずれかと同一であるか
否かを前記再送データ判定手段が最初に判定し、この判
定により再送データである旨の判定が得られない場合に
限り、新規に受信した送信番号についての前記再送デー
タ判定手段または前記データ抜け判定手段による判定を
実行することを特徴とする請求項1に記載の無線選択呼
出受信機を要旨とする。請求項3に係る発明は、前記再
送データ判定手段は、新規に受信した送信番号が前記記
憶手段に記憶された最新の送信番号よりも古く、かつ、
両者の差がX以下である場合に当該送信番号と同一の送
信番号が前記記憶手段に記憶されているか否かを判定
し、同一の送信番号が記憶されていない場合には新規に
受信したデータが最初に送信され、かつ、受信し損じた
データの再送データである旨の判定をし、かかる場合に
前記制御手段は当該データおよび当該送信番号を前記記
憶手段に書き込み、データ受信の警報を行い、かつ、当
該送信番号を最新の送信番号として扱わないように制御
を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の無線
選択呼出受信機を要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。図1はこの発明の一実施形
態である無線選択呼出受信機の構成を示すブロック図で
ある。図1に示すように、この無線選択呼出受信機は、
アンテナ1により受信された無線信号を復調する無線部
2と、この無線部2により受信されたデータ(送信番号
を含む)を送信番号ごとに管理し記憶しておくデータ記
憶部4と、無線部2により新規に受信したデータ(送信
番号を含む)が過去受信したものと同一呼であるか否か
を判定する同一呼判定部5と、受信した送信番号の抜け
の有無を判定する送信番号比較部6と、新規に受信した
データが再送データであるか否かを検出する再送データ
検出部7と、データおよび送信番号等を表示する表示部
8と、バイブレータ、スピーカまたはLED等により警
報を行う警報手段9と、自己選択呼出番号、任意の設定
値MおよびXを記憶するID−ROM10と、以上説明
した各部を制御する制御部3とを有している。
【0011】ここで、同一呼判定部5は、無線部2によ
り新規に受信したデータおよび送信番号をデータ記憶部
4に記憶された最新のM個の送信番号およびデータと比
較し、一致した場合には新規に受信したデータは再送デ
ータであると判定し、その旨を制御部3に通知する。制
御部3は、この再送データである旨の通知を受けた場合
には警報手段9によるデータ受信を知らせる警報は行わ
ない。なお、設定値Mは、上記ID−ROM10に格納
されたものが制御部3によってデータ記憶部4に設定さ
れる。
【0012】送信番号比較部6は、新規に受信した送信
番号とデータ記憶部4に記憶されている最新の送信番号
とを比較することにより送信番号の抜けの有無を検知
し、制御部3はこの検知結果に対応した処理を行う。具
体的には次の通りである。
【0013】a.新規に受信した送信番号がデータ記憶
部4に記憶されている最新の送信番号よりも大きく(す
なわち、新しく)、かつ、双方の送信番号が連続してい
る場合には、送信番号の抜けがない旨を制御部3に通知
する。この場合、制御部3は、新規に受信したデータお
よび送信番号をデータ記憶部4に記憶させ、警報手段9
によりデータ受信を知らせる警報を行い、同時にそのデ
ータおよび送信番号を表示部8に表示する。
【0014】b.新規に受信した送信番号がデータ記憶
部4に記憶されている最新の送信番号よりも大きく、か
つ、双方の送信番号が連続していない場合には、送信番
号の抜けがある旨を制御部3に通知する。この場合、制
御部3は、新規に受信したデータおよび送信番号をデー
タ記憶部4に記憶させ、警報手段9によりデータ受信を
知らせる警報を行い、同時にそのデータおよび送信番号
を表示部8に表示する。その後、制御部3は、警報手段
9によりデータ抜けを知らせる警報を行い、同時に抜け
た送信番号を表示部8に表示する。
【0015】c.新規に受信した送信番号がデータ記憶
部4に記憶されている最新の送信番号よりも小さい(す
なわち、古い)場合には、送信番号に基づくデータ抜け
の有無の判定は行われない。この場合にデータ抜けがあ
るか否かの判定は、再送データ検出部7の処理に委ねら
れる。
【0016】再送データ検出部7は、データ記憶部4に
記憶された最新の送信番号から無線部2により受信した
送信番号を差し引いた値が任意の設定値Xより大きいか
否かにより、新規に受信したデータが今回初めて送信さ
れたデータであるか再送データであるかを検出する。な
お、設定値Xは、上記ID−ROM10に格納されたも
のが制御部3によってデータ記憶部4に設定される。
【0017】この再送データ検出部7による再送データ
の判定処理についてさらに具体的に述べると次の通りで
ある。 a.データ記憶部4に記憶された最新の送信番号から無
線部2により受信した送信番号を差し引いた値が設定値
Xより大きい場合は、データ抜けがあったと判断し、そ
の抜けた送信番号を制御部3に通知する。この場合、制
御部3は、新規に受信したデータおよび送信番号をデー
タ記憶部4に記憶させ、警報手段9によりデータ受信を
知らせる警報を行い、同時にそのデータおよび送信番号
を表示部8に表示する。その後、制御部3は、警報手段
9によりデータ抜けを知らせる警報を行い、同時に抜け
た送信番号を表示部8に表示する。 b.データ記憶部4に記憶された最新の送信番号から無
線部2により受信した送信番号を差し引いた値が設定値
Xより小さい場合は、新規に受信したデータが再送デー
タであると判断し、その旨をデータを制御部3に通知す
る。この場合、制御部3は、新規に受信したデータおよ
び送信番号をデータ記憶部4に記憶された全ての送信番
号およびデータと比較し、同一のものがあるか否かを判
断する。そして、同一のものがある場合には、新規に受
信したデータは再送データであることが明らかになった
のであるから警報手段9によるデータ受信の警報は行わ
ない。一方、同一のものがない場合、その新規に受信し
たデータは再送データであるが最初の呼出しのときに受
信することができなかったデータであると判断し、制御
部3は、その新規に受信したデータおよび送信番号をデ
ータ記憶部4に記憶させ、警報手段9によりデータ受信
を知らせる警報を行い、同時にそのデータおよび送信番
号を表示部8に表示する。ただし、ここでは新規に受信
した送信番号は、以後の新たな送信番号の受信の際には
最新の送信番号として扱わないよう制御部3により処理
を行う。
【0018】図2は、本実施形態における再送データの
判定動作を示すフローチャートである。以下、このフロ
ーチャートに沿って本実施形態の動作を説明する。
【0019】この無線選択呼出受信機が送信番号付きデ
ータを受信すると(ステップ101)、既に受信した最
新のM個のデータおよび送信番号のいずれかと同一か否
かを判断し(ステップ102)、同一の場合、新規に受
信したデータは再送データと判断し、データ受信の警報
は行わない(ステップ103)。このように最新のM個
のデータおよび送信番号との比較による再送データの判
定を最初に行うのは、早く判定できる事項を最初に行う
ことで、全体としての処理速度を高くすることを狙った
ものである。
【0020】一方、同一でなかった場合には、新規に受
信したデータの送信番号Aが既に受信した最新の送信番
号Bによりも大きいか否かを判断する(ステップ10
4)。
【0021】そして、送信番号Aが送信番号Bよりも大
きい場合には、AとBの送信番号が連続しているか否か
を判断し(ステップ105)、連続している場合には、
新規に受信したデータはBの次のデータであるため、デ
ータ受信の警報を行う(ステップ106)。また、連続
していない場合には、送信番号BとAの間には受信でき
なかったデータがあると判断し、まず、データ受信の警
報を行い(ステップ108)、次にデータ抜けの警報を
行う(ステップ110)。
【0022】一方、送信番号Aが送信番号Bよりも小さ
い場合には、B−Aが設定値Xよりも大きいか否かを判
断し(ステップ107)、B−Aの方が大きい場合には
送信番号BとAの間に受信できなかったデータがあると
判断し、データ受信の警報を行い(ステップ108)、
次いでデータ抜けの警報を行う(ステップ110)。
【0023】また、B−Aの方が小さい場合には、新規
に受信したデータは再送データであると判断し(ステッ
プ109)、既に受信したデータの中に同一のデータお
よび送信番号のものがあるか否かを判断し(ステップ1
11)、同一のものがあった場合には、まさに再送デー
タであったと断定できるため、データ受信の警報は行わ
ない(ステップ112)。
【0024】また、同一のものがなかった場合には、新
規に受信したデータの最初のデータは受信できていなか
ったと判断し、データ受信の警報を行う(ステップ11
3)。ただし、新規に受信したデータの送信番号は最新
の送信番号として扱わない(ステップ111)。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る無
線選択呼出受信機によれば、データ記憶部内の最新のM
個の送信番号よりも古い送信番号のデータが受信された
場合であっても、そのデータが再送データである場合に
はその旨を検出することができるので、正常に再送デー
タの検知および送信データの抜けの検知を行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態である無線選択呼出受
信機の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 制御部 4 データ記憶部 5 同一呼判定部 6 送信番号比較部 7 再送データ検出部 8 表示部 9 警報手段 10 ID−ROM

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各無線選択呼出受信機毎にデータに送信
    番号を付加して送信し、再送データには最初に付加した
    ものと同じ送信番号を付加して送信する無線選択呼出シ
    ステムにおける無線選択呼出受信機において、 受信信号からデータおよび送信番号を検出する検出手段
    と、 受信したデータおよび送信番号を順次格納する記憶手段
    と、 新規に受信したデータおよびその送信番号が前記記憶手
    段に記憶されたデータおよび送信番号の内、最新のM個
    (Mは任意の設定値)のデータおよび送信番号のいずれ
    かと同一である場合、あるいは新規に受信した送信番号
    が前記記憶手段に記憶された最新の送信番号よりも古
    く、かつ、両者の差がX(Xは任意の設定値)以下であ
    る場合にその新規に受信したデータが再送データである
    旨の判定をする再送データ判定手段と、 新規に受信した送信番号が前記記憶手段に記憶された最
    新の送信番号よりも2以上新しい送信番号である場合、
    あるいは新規に受信した送信番号が前記記憶手段に記憶
    された最新の送信番号よりも古く、かつ、両者の差が前
    記Xより大きい場合にデータの受信に抜けがあった旨の
    判定をするデータ抜け判定手段と、 新規に受信したデータが再送データである旨の判定が再
    送データ判定手段によってなされない場合に該データお
    よびその送信番号を前記記憶手段に書き込むと共にデー
    タ受信の警報を行い、前記データ抜け判定手段によって
    データ抜けがあった旨の判定がなされた場合にデータ抜
    けの警報を行う制御手段とを具備することを特徴とする
    無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 新規に受信したデータおよびその送信番
    号が前記記憶手段に記憶された最新のM個(Mは任意の
    設定値)のデータおよび送信番号のいずれかと同一であ
    るか否かを前記再送データ判定手段が最初に判定し、こ
    の判定により再送データである旨の判定が得られない場
    合に限り、新規に受信した送信番号についての前記再送
    データ判定手段または前記データ抜け判定手段による判
    定を実行することを特徴とする請求項1に記載の無線選
    択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 前記再送データ判定手段は、新規に受信
    した送信番号が前記記憶手段に記憶された最新の送信番
    号よりも古く、かつ、両者の差がX以下である場合に当
    該送信番号と同一の送信番号が前記記憶手段に記憶され
    ているか否かを判定し、同一の送信番号が記憶されてい
    ない場合には新規に受信したデータが最初に送信され、
    かつ、受信し損じたデータの再送データである旨の判定
    をし、かかる場合に前記制御手段は当該データおよび当
    該送信番号を前記記憶手段に書き込み、データ受信の警
    報を行い、かつ、当該送信番号を最新の送信番号として
    扱わないように制御を行うことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の無線選択呼出受信機。
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