JPH0773380B2 - 選択呼出通信方式 - Google Patents

選択呼出通信方式

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JPH0773380B2
JPH0773380B2 JP62326731A JP32673187A JPH0773380B2 JP H0773380 B2 JPH0773380 B2 JP H0773380B2 JP 62326731 A JP62326731 A JP 62326731A JP 32673187 A JP32673187 A JP 32673187A JP H0773380 B2 JPH0773380 B2 JP H0773380B2
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JP
Japan
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signal
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JP62326731A
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武 服部
重章 生越
純一 岡
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は受信機を指定して伝達情報を送信する選択呼出
方式に関するものであって、特に、バッテリーセービン
グ効果を高めるための受信機の間欠受信動作に係る。
〔従来の技術〕
第2図は、従来の選択呼出通信方式における信号構成の
例と受信機の動作を説明する図であって、8は信号のフ
レーム構成で、G1〜G15はバッテリーセービングのため
のグループを表わしており、9は受信機の受信動作例、
10はグループ内の信号構成を示すもので、Sはグループ
の始まりを示す同期信号、A1〜A4は4つの呼出信号、B1
〜B4はそれぞれA1〜A4に対応する情報信号を表わしてい
る。
また、11は呼出信号による指定を受けなかった受信機の
受信動作の拡大図、12は呼出信号による指定を受けた受
信機の受信動作の拡大図であり、13は呼出信号の構成を
示すもので、Nは受信機番号、Pは誤り訂正のためのチ
ェックビット、また、14は情報信号の構成を示すもの
で、Mは情報内容、Pはチェックビットを表わしてい
る。
第2図に示した従来の信号構成は、8に示すように全体
を15のグループに分割し、それぞれの受信機への呼出信
号は、受信機が属するグループのタイムスロットでのみ
送信される。
さらに、グループの構成は、10に示すように1つの呼出
信号に対する情報信号の数は固定的に与えられているの
で、呼出信号が送信されるタイミングは予め定められて
いる。
従って、受信機は9に示すように信号フレーム中、自己
が属するグループのタイムスロットのみを受信し、また
11に示すようにグループ内でも同期信号と呼出信号が送
信されるタイミングのみを受信し、自己に対する呼出信
号を検出した時のみ12に示すように情報信号を受信する
ことでバッテリーセービングの効果をあげている。
一方、情報信号のブロック数を可変とする信号構成が考
案されている。
第3図はこの情報信号ブロック数を可変とする信号構成
の例と受信機の動作を説明する図であって、15は信号の
フレーム構成を示しており、G1〜G15はバッテリーセー
ビングのためのグループを表わしている。
また、16は受信機の受信動作例を示しており、17はグル
ープ内の信号構成を示す図で、Sはグループの始まりを
示す同期信号、A1〜A4は4つの呼出信号、B1〜B4はそれ
ぞれA1〜A4に対応する情報信号を表わしている。そし
て、18は受信動作の拡大図を示している。
また、19は呼出信号の構成を示すもので、Cは呼出信号
と情報信号を区別するための識別コード、Nは受信機番
号、Pは誤り訂正のためのチェックビットを表わしてお
り、20は情報信号の構成を示すもので、Cは呼出信号と
情報信号を区別するための識別コード、Mは情報内容、
Pはチェックビットを表わしている。
この信号構成の特徴は、識別コードを設けたことにあ
り、受信機は識別コードにより受信した信号が呼出信号
か情報信号かを区別することができるので、呼出信号と
それに続く情報信号と、別の呼出信号とそれに続く情報
信号との区切れを検出することができる。
従って、17に示すように、呼出信号によって指定された
情報信号の数を必要に応じて変化させることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したような従来の信号構成の内、第2図に基づいて
説明した前者の信号構成では情報信号の数は固定されて
いるため、長い情報は伝達できない。また、短い情報を
伝達する場合には必要以上に情報信号を送信することに
なり、無駄があるという欠点があった。
一方、第3図に基づいて説明した後者の信号構成におい
ては、グループ内のどこで呼出信号が送信されるかが予
め定まっていないため、16および18に示すように、受信
機は自己が属するグループが送信される時間は他の受信
機に対する情報信号を含めた全ての部分について受信動
作を行なう必要があり、バッテリーセービングの効果
は、第2図で説明した方式より劣ることとなる欠点があ
った。
本発明は、このような従来の問題点を鑑み、大きいバッ
テリーセービング効果と伝達する情報の柔軟性を併せ持
った選択呼出通信方式を実現することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。
すなわち、本発明は受信機の指定等を行なうための呼出
信号と、該呼出信号で指定した受信機に伝達する情報内
容を示す情報信号とを送出する信号発生装置と、該信号
発生装置から送出された各信号を無線信号として送信す
る送信装置と、該送信装置から送信された無線信号を受
信する受信機とで構成される無線通信方式において、信
号送出のタイムスロットを、呼出信号を送出する部分
と、情報信号を送出する部分とに分離し、呼出信号を少
なくとも情報内容の宛先を示す受信機番号と受信機番号
で指定された受信機にあてた情報信号が送信されるタイ
ミングを示す受信制御信号とで構成し、受信機は他の受
信機へあてた情報信号が送信される時間については受信
を休止する選択呼出通信方式である。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例について説明する図であっ
て、1は信号のフレーム構成を示しておりG1〜G15はバ
ッテリーセービングのためのグループを表わしている。
また、2は受信機の受信動作の例であり、3はグループ
内の信号構成を示す図で、Sはグループの始まりを示す
同期信号、A1〜A4は4つの呼出信号、B1〜B4はそれぞれ
A1〜A4に対応する情報信号を表わしている。
そして4は、呼出信号による指定を受けなかった受信機
の受信動作の拡大図、5は呼出信号による指定を受けた
受信動作の拡大図を示している。
6は呼出信号の構成を示す図で、Cは呼出信号と情報信
号を区別するための識別コード、Nは受信機番号、Dは
該呼出信号で指定した受信機が受信すべき情報信号が送
信されるタイミングを示す受信制御信号、Pは誤り訂正
のためのチェックビットを表わしている。
また、7は情報信号の構成で、Cは呼出信号と情報信号
を区別するための識別コード、Mは情報内容、Pはチェ
ックビットを表わしている。
本発明の信号構成では、呼出信号は少なくとも受信機番
号と、該受信機番号で指定された受信機へ伝達する情報
信号が送信されるタイミングを示す受信制御信号で構成
されている。
また、グループ内の信号構成は、従来の信号構成と同様
に同期信号と呼出信号と情報信号で構成されているが、
従来の構成では情報信号はその伝達先を示す呼出信号の
直後に位置していたのに対し、本発明の信号構成ではグ
ループ内を呼出信号が送信される部分と情報信号が送信
される部分とに分離し、受信制御信号により呼出信号に
対応する情報信号の送信タイミングが指示される点が異
なる。
情報信号送信タイミングの指示は、同期信号から数えて
何ブロック目から情報信号が始まるか、または、該受信
制御信号を含む呼出信号から数えて何ブロック目から情
報信号が始まるか等、情報信号の開始位置を受信制御信
号で送信することにより行なうことができる。
また、該呼出信号に対応する情報信号の終了位置につい
ても同様の送信することも可能であるが、該呼出信号に
続く呼出信号内で送信される後続の情報信号の送信開始
位置を検出することにより、終了位置については省略す
ることが可能である。
同様に、グループ内における呼出信号送信部分の終了位
置は該グループ内で最初に送信される呼出信号に対応す
る情報信号の開始信号を該呼出信号内の受信制御信号で
検出することにより可能である。
なお、識別コードについては情報信号を呼出信号と誤認
した場合の誤受信、誤動作を防止するためには有効であ
るが省略しても支障ない。また、呼出信号内での識別コ
ード、受信機番号、受信制御の配置は6の方法にこだわ
らない。
本実施例においては、このような信号構成となっている
から、受信機は自己が属するグループの最初に送信され
る同期信号を検出し、続いて1つまたは複数の呼出信号
を受信する。ここで呼出信号中に自己の受信機番号を検
出しなかった場合は、情報信号が送信される部分は受信
を休止し、電流の消費を減少することができる。
一方、呼出信号中に自己の受信機番号を検出した受信機
は、呼出信号中の制御信号により自己にあてた情報信号
が送信される位置を検出し、その部分のみを受信すれば
よい。
第4図は、このような動作を行なう受信機の構成の例を
示す図であって、21はアンテナ、22は高周波回路、23は
デコーダ回路、24は信号処理回路、25は間欠受信制御回
路、26はスイッチ、27は電池を表わしいる。
同図において、送信装置から送信された信号はアンテナ
21、高周波回路22、デコーダ回路23を通して信号処理回
路24に入力される。信号処理回路24では、同期信号によ
り受信すべきグループが送信されるタイミングを検出
し、呼出信号中の受信機番号により自己に対する情報信
号の有無を認識して、受信制御信号により該受信機番号
により指定された受信機への情報信号の送信タイミング
を検出し、自己への情報伝達がある場合にはその送信タ
イミングで情報信号の受信等の処理を行なう。間欠受信
制御回路は、信号処理回路24からのデータに基づいて受
信すべきグループの開始から呼出信号送信終了までの間
および該受信機への情報伝達がある場合には情報信号が
送信される間のみ高周波回路22およびデコーダ回路23へ
の電流の供給を行なうようスイッチ26を制御する。
受信機がこのように動作するので、信号発生装置は情報
内容に応じて必要なブロック数だけの情報信号を送信す
ることができる。
従って、第2図で説明した従来方式と異なり、本発明の
方式では長い情報内容を送信することが可能であり、短
い情報内容に対しても無駄が少ない。
また、受信機の受信動作は第1図の2、4および5に示
すとおりであり、本発明の方式では第1図に示した例で
自己をの情報伝達がない場合には、グループ内において
受信動作を行なう時間の割合は第3図で説明した従来方
式と比較して5/17となっており、バッテリーセービング
効果は約3.4倍向上する。
なお、それぞれの受信機に対する情報伝達が一日に数回
程度しかない場合には、自分以外の受信機への呼出が一
日の大半を占めることとなるので、バッテリーセービン
グ効果の向上率は1呼出あたりの情報信号数が多くなる
ほど、すなわち伝達する情報内容が長くなるほど大きく
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の方式では、バッテリーセ
ービング効果を劣化させることなく多様な情報内容に効
率良く対応できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例について説明する図、第2図
は従来の選択呼出通信方式における信号構成の例と受信
機の動作を説明する図、第3図は従来方式における他の
信号構成の例と受信機の動作を説明する図、第4図は受
信機の構成の例を示す図である。 1,8,15……信号フレームの構成、2,9,16……受信機の動
作例、3,10,17……グループ内の信号構成、4,11……呼
出信号による指定を受けなかった受信機の受信動作の拡
大図、5,12……呼出信号による指定を受けた受信機の受
信動作の拡大図、18……受信動作の拡大図、6,13,19…
…呼出信号の構成、7,14,20……情報信号の構成、21…
…アンテナ、22……高周波回路、23……デコーダ回路、
24……信号処理回路、25……間欠受信制御回路、6……
スイッチ、27……電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 池田 敏行 (56)参考文献 実表 昭62−500005(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機の指定を行なうための情報を含む呼
    出信号と、該呼出信号で指定した受信機に伝達する情報
    内容を示す情報信号とを送出する信号発生装置と、該信
    号発生装置から送出された各信号を無線信号として送信
    する送信装置と、該送信装置から送信された無線信号を
    受信する受信機とで構成される無線通信方式において、
    信号送出のタイムスロットを、呼出信号を送出する部分
    と、情報信号を送出する部分とに分離し、呼出信号を少
    なくとも情報内容の宛先を示す受信機番号と受信機番号
    で指定された受信機にあてた情報信号が送信されるタイ
    ミングを示す受信制御信号とで構成し、受信機は他の受
    信機へあてた情報信号が送信される時間については受信
    を休止することを特徴とする選択呼出通信方式。
JP62326731A 1987-12-25 1987-12-25 選択呼出通信方式 Expired - Lifetime JPH0773380B2 (ja)

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