JP3055331U - 五面一体型ハンドホ−ルのノックアウトキャップ - Google Patents

五面一体型ハンドホ−ルのノックアウトキャップ

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JP3055331U
JP3055331U JP1998005054U JP505498U JP3055331U JP 3055331 U JP3055331 U JP 3055331U JP 1998005054 U JP1998005054 U JP 1998005054U JP 505498 U JP505498 U JP 505498U JP 3055331 U JP3055331 U JP 3055331U
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handhole
concrete
cap body
cap
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功作 松林
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Hikari Kairiku Sangyo Co Ltd
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Hikari Kairiku Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線又は通信線用の地下埋設ケ−ブルを接
続、分岐又は点検するための五面一体型ハンドホ−ルの
両端面部に設けたノックアウトキャップである。 【解決手段】 両側面部10aと底面部10bと両端面
部10cとからなるコンクリ−ト製の五面一体型ハンド
ホ−ル10の両端面部10cに複数形成する各円筒孔1
4の先端に、周面部21を有したキャップ体20を固定
してなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電線または通信線用の地下埋設ケ−ブルを接続、分岐または点検す るための五面一体型ハンドホ−ルの端面部に設けたノックアウトキャップに関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、地下に埋設する電線又は通信線用ケ−ブルの途中に、該ケ−ブルを接続 、分岐又は点検作業用のハンドホ−ル(電線共同溝特殊部)を設けてある。これ ら従来のハンドホ−ルは、U字溝の両端に設けた開口部に、現場において妻壁部 を組合わせる妻壁方式であった。
【0003】 このU字溝と妻壁部は別体に形成されているため、現場である道路等の土中に 設けた穴の内部において両者を一体に組合わせる作業を必要とし、その上、土中 での作業であるから作業性が悪く、コスト高になるという問題点を有していた。 特に、電力会社や通信線会社などの間に於ける協議に多大な時間を必要とするた め、妻壁部に取付けるスリ−ブ筒の形や位置や数などの決定が先送りになったま まで工事を進めることが多い。その結果、ハンドホ−ルの計画生産が不可能とな り量産効果によるコストダウンを図ることができない。
【0004】 このハンドホ−ル1は、U字溝2の両端に存する開口部3を夫々閉鎖する妻壁 部4、4に、複数のスリ−ブ筒5、5を前もって貫通して一体に取付ける。しか し、従来のスリ−ブ筒5は、図2に示す如く、妻壁部4の肉厚の長さZよりもス リ−ブ筒5の長さYが長く(Z<Y)、且つ、該スリ−ブ筒5の先端には管路材 (図示せず)の端部を連結するために拡径した連結受部5aを設けてある。
【0005】 図2に示すように、外枠板11及び内枠板12を組合わせて形成した型枠13 内の所定位置に任意数のスリ−ブ筒5、5を等間隔に配してコンクリ−トを流し 込でスリ−ブ筒5を妻壁部4に一体に形成している。しかるに、当初計画が後日 変更されてスリ−ブ筒の数が多すぎたり又は少なすぎたりすることがある。その 上、妻壁部4の厚みより長いスリ−ブ筒5は外枠板11から外方に突出させた状 態でコンクリ−ト流し込みを行うため、略方形をした外枠板11を出来上がった ハンドホ−ルから脱型させることができなかった。そのため、五面一体型ハンド ホ−ル10の量産は少なくとも外枠板11を分解できるような複雑な構造にしな い限り不可能であった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来のスリ−ブ筒5は、妻壁部4の肉厚より長いため、複数のスリ−ブ筒5を 夫々妻壁部4に一体に取付けてなる五面一体型ハンドホ−ル10から外枠板11 を脱型させることは極めて困難である。このコンクリ−ト流し込みによってスリ −ブ筒5を妻壁部4に一体に取付けて形成するが、出力線または通信線ケ−ブル を挿通してないスリ−ブ筒はハンドホ−ルの外部に連通しているため、土砂が外 部から該ハンドホ−ル内に侵入してしまうという欠点を有していた。
【0007】 さらに、地下埋設ケ−ブルを増設しようとしてもスリ−ブ筒5が不足している と、該妻壁部に後発的にスリ−ブ筒取付用の円筒孔を設けることは不可能であり 、該ハンドホ−ルを新しいものと交換しなければならず、大がかりな作業が必要 になるという問題点を有していた。 本考案は、五面一体型ハンドホ−ルの妻壁部に設ける円筒孔をノックアウト式 のキャップ体で塞ぎ、スリ−ブ筒を後発的に増減させることができるようにする ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の考案は、両側面部と底面部と両端面部と からなるコンクリ−ト製の五面一体型ハンドホ−ルの両端面部に複数形成する円 筒孔の先端に、円形をした蓋部の中心に円錐台状凹部を設けると共に、該蓋部の 周面にコンクリ−トに食い込ませる固定用の周面部を有したキャップ体を固定さ せてなることを特徴とする。そのため、ハンドホ−ルの端面部に形成する円筒孔 に、周面部を有したキャップ体を取付けてコンクリ−トを流し込んだ後、該型筒 部を脱型させても該キャップ体の周面部がコンクリ−ト中に食い込んで強固に固 着する。このキャップ体に少しの打撃等を加えれば、円筒孔から取外せるのでス リ−ブ筒を固着させることができる。
【0009】 請求項2の考案は、両側面部と底面部と両端面部とからなるコンクリ−ト製の 五面一体型ハンドホ−ルの両端面部に複数形成するテ−パ−状円筒孔の先端に、 円形をした蓋部の中心に円錐台状凹部を設けると共に、該蓋部の周面に周面部を 有したキャップ体を固定させてなることを特徴とする。このハンドホ−ルの端面 部に形成するテ−パ−状円筒孔には、テ−パ−状型筒部の先端に周面部を有した キャップ体を取外可能に取付け、コンクリ−トを流し込んだ後にコンクリ−ト壁 の端面部から該テ−パ−状型筒部を容易に脱型することができる。
【0010】 請求項3の考案は、前記キャップ体は、円形をした蓋部の周面にコンクリ−ト に食い込ませる固定用の周面部を外周方向に拡径させてカ−ブ周面部を設けたこ とを特徴とする。そのため、蓋部の周面にカ−ブ周面部を有したキャップ体は円 筒孔またはテ−パ−状円筒孔の先端に位置してコンクリ−ト中に食い込んで固着 するが、周面にカ−ブ周面部を設けてあるので、第1のキャップ体より食込量が 多くなって強固に固着する。
【0011】 請求項4の考案は、前記キャップ体は、円形をした蓋部の周面にコンクリ−ト に食い込ませる固定用の周面部を外周方向に拡径させてカ−ブ周面部を形成し、 該カ−ブ周面部に一定間隔毎に複数の係合部を設けたことを特徴とする。そのた め、蓋部の周面に設けたカ−ブ周面部に一定または任意間隔毎に王冠状の係合部 を設けてあるので、コンクリ−ト中への食込量が一層多くなり、該キャップ体を より強固に固着することができる。この場合、テ−パ−状円筒孔の方が、型筒部 の脱型が容易となる。
【0012】
【作用】
五面一体型ハンドホ−ルの妻壁部である端面部に設けた円筒孔に、後発的にス リ−ブ筒を取付けられるよう端面部に設ける複数の円筒孔の先端には、ノックア ウト式のキャップ体を夫々固定してある。そして、必要に応じて所定個所に位置 する該キャップ体を外して円筒孔を開口させてスリ−ブ筒を取付けることができ る。また、使用しない円筒孔はキャップ体で閉鎖しているので外部の土砂がハン ドホ−ル内には侵入しない。
【0013】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を図面に基づいて説明すると、図3〜10において、両側 面部10a、10aと底面部10bと両端面部10c、10cとで略方形をした 五面一体型ハンドホ−ル10を形成するための外枠板11と内枠板12の間にコ ンクリ−トを流し込む型空間13を形成する(図5、6)。この外枠板11と内 枠板12の間には、円筒孔14またはテ−パ−状円筒孔14aを形成するための 円柱状又は円筒状をした複数の型筒体16、またはテ−パ−状円筒孔16aを内 枠板12の表面に一定または任意間隔毎に取付けてある(図9)。
【0014】 図9において、内枠板12の表面の所定個所に大きさの異なる夫々複数の円柱 状の型筒体16、17を夫々一定または任意間隔ごとに取付けてある。この場合 、例えば各型筒体16の先端中央には、円錐台状凹部23を係合させる後記する キャップ体のセンタ−合わせ用の係止凹入部16bを夫々形成してある。この内 枠板12の表面には、同じ大きさの型筒体16のみを複数取付けても良いし、ま た、口径の小さい型筒体17を一緒に取付けても良いものである。
【0015】 図10において、外枠板11の表面の所定位置に、夫々大きさが同じまたは異 なる円錐台状をした係合凸部11a、11bを一定または任意間隔毎に取付けて ある。この係合凸部11aが帯びている磁気を利用し、この係合凸部11aにキ ャップ体20の中央に設けた円錐台状凹部23を合致させて各キャップ体20の センタ−を調整する。この場合、キャップ体は型筒部16の先端に設けた係止凹 入部16bに取外可能に係合しているので、前記円筒孔14から型筒部16を容 易に脱型することができる。
【0016】 外枠板11の表面には一定または任意間隔毎に設けた係合凸部11aを取付け てあり(図10)、該突出部11aは磁気を帯びているため磁性材からなるキャ ップ体20の凹入部23を磁力で吸着固定する。この場合、係合凸部11a及び 型筒部の先端中央に設けた係止凹部16bは夫々円錐台状をしているため、係合 が容易であって作業性が向上し、且つ、多数のキャップ体20の取付位置を正確 に調整することができる。
【0017】 ハンドホ−ル10を形成するための型空間13内に流し込んだコンクリ−トが 硬化した後、外枠板11および内枠板12を取外すと共に、内枠板12に取付け た型筒体16を円筒孔14から脱型させても、該型筒体16の先端に取外可能に 取付けたノックアウト式のキャップ体20は、その周面部21がコンクリ−ト中 に食い込んでいるので、該ハンドホ−ル10に設けた円筒孔14の先端に固着し ている(図7)。
【0018】 即ち、キャップ体20の周面部21をコンクリ−ト中に食い込ませて固着し、 それによってハンドホ−ルの端面部10cに設けた円筒孔14を閉鎖しているの で、該ハンドホ−ルを土中に埋設してもハンドホ−ル10内に外部から土砂が侵 入することがない。
【0019】 図2に示すように、端面部10cに余分に複数の円筒孔14、14を設けてあ れば、各円筒孔の先端に取外可能に取付けたキャップ体20中の所定個所に位置 する該キャップ体を、ハンドホ−ル10の外側または内側から少しの打撃等を加 えて取外すことができる。そのため、設計変更などにより後発的にスリ−ブ筒5 を増設させることが必要になっても、簡単に地下埋設ケ−ブルを増設できる。ま た、この円筒孔14は単なる円孔ではなく、先細りのテ−パ−状円筒孔に形成し てもよく、その場合、該テ−パ−状型筒部16aの脱型は一層容易となり、五面 一体型ハンドホ−ルの製造効率が向上する。
【0020】 図11、12により第2のキャップ体について説明すと、型筒部(図示せず) の先端に取外可能に第2のキャップ体20aを取付け、外枠板11と内枠板12 の間に設けた型空間13内にコンクリ−トを流し込む。コンクリ−トが硬化して から、外枠板11及び内枠板12並びに型筒部(図示せず)を取外すと、該円筒 孔14の先端にキャップ体20aが固定する。このキャップ体20aの周面に設 けた外周方向に拡径するカ−ブ周面部21aの裾部が、コンクリ−ト中に食い込 んで固着する。
【0021】 第2のキャップ体20aは、カ−ブ周面部21aが外周方向に一段とカ−ブし て突出しているため、該周面部の裾部は第1のキャップ体に20に比して一層強 固にコンクリ−ト中に食い込む。また、円筒孔14は単なる円孔の他に先細りテ −パ−状円筒孔に形成してあると、該テ−パ−状型筒部の脱型が容易となる。
【0022】 図13、14により第3のキャップ体について説明すと、型筒部(図示せず) の先端に取外可能に第3のキャップ体20bを取付け、外枠板11と内枠板12 の間に設けた型空間13内にコンクリ−トを流し込む。ついで、コンクリ−トが 硬化してから、外枠板11及び内枠板12並びに型筒部(図示せず)を取外すと 、円筒孔14の先端に第3のキャップ体20bが固着する。このキャップ体の周 面に設けたカ−ブ周面部21aには、一定または任意間隔毎に王冠状の係合部2 2を設けてあるので、該円筒孔の内面のコンクリ−ト中に一層食い込み、第1及 び第2のキャップ体20、20aより一層強固に固着できる。
【0023】 第3のキャップ体26bを円筒孔14から外すには、該キャップ体の円周部2 1がコンクリ−ト中に食い込ませて固定させてあるので、該キャップ体に少しの 外力を加えることにより外すことができる。この場合、円筒孔の端部が少し位破 損してもなんら問題はない。ついで、この円筒孔14内にスリ−ブ筒5を挿通し て取付け、地下ケ−ブルを挿通させる。
【0024】 キャップ体の周面部21は、単なる周面部21に比して外周方向に拡径するよ うにカ−ブ周面部21aを設ければ、コンクリ−ト中に食い込んで確実に固着す る。また、このカ−ブ周面部21aに一定または任意間隔毎に王冠状の係合部2 2を形成すれば、一層コンクリ−トに食い込んで確実に固着する。その上、単な る円筒孔14の場合には、型筒部16の脱型しにくいという面もあるが、テ−パ −状型筒部16aの場合は脱型が容易となり、ハンドホ−ルの製造作業を効率的 に行うことができる。
【0025】 誤ってキャップ体20を円筒孔14から取外した場合でも、該キャップ体は周 面部21を有しているため、該周面部21を円筒孔14の内部に挿入して固定さ せることができる。必要なら接着剤等を用いて接着しても良い。
【0026】
【考案の効果】
本考案は、キャップ体の円周に設けた周面部を、五面一体型ハンドホ−ルの端 面部に設ける円筒孔の先端に食い込ませて固着させることができる。また、キャ ップ体の周面部を外周方向に拡径させてカ−ブ周面部に形成すれば、一層コンク リ−トに食い込んで強固に固着でき、該カ−ブ周面部に係合部を設けることによ り、一層コンクリ−トに食い込んで固着する。 さらに本考案は、後発的にスリ−ブ筒の数を変更する場合、端面部に取付けて あるキャップ体を取外すことにより容易に変更できるので汎用性が高く、スリ− ブの位置及び数等が未定の状態で工事をすすめることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のハンドホ−ル組立前のU字溝と妻壁部を
分離した状態の斜視図である。
【図2】スリ−ブ筒を埋め込んだ妻壁部の断面図であ
る。
【図3】本考案に係る五面一体型ハンドホ−ルの斜視図
である。
【図4】図3のA−A線方向拡大断面図である。
【図5】外枠板と内枠板の間に設けた型空間内に円筒状
の型筒部を設置し、該型筒部の先端にノックアウト式の
キャップ体を取付けて該型空間内にコンクリ−トを流し
込み、五面一体型ハンドホ−ルの端面部を製造する状態
を示した要部断面図である。
【図6】外枠板と内枠板の間に設けた型空間内にテ−パ
−状の型筒部を設置し、該型筒部の先端にノックアウト
式のキャップ体を取付けて該型空間内にコンクリ−トを
流し込み、五面一体型ハンドホ−ルの端面部を製造する
状態を示した要部断面図である。
【図7】五面一体型ハンドホ−ルの端面部に設ける円筒
孔の先端にノックアウト式のキャップ体を取付けた状態
を示す要部拡大断面図である。
【図8】図7に示すノックアウト式のキャップ体の正面
図である。
【図9】五面一体型ハンドホ−ル成形用の内枠板の外面
に一定または任意間隔毎に複数の型筒部を取付けた状態
を示す要部の正面図である。
【図10】五面一体型ハンドホ−ル成形用の外枠板の内
面に一定または任意間隔毎に複数の係合凹部を取付けた
状態を示す要部の正面図である。
【図11】五面一体型ハンドホ−ルの端面部に設けた円
筒孔の先端に第2のノックアウト式のキャップ体を取付
けた状態の要部拡大断面図である。
【図12】図11に示す第2のノックアウト式のキャッ
プ体の正面図である。
【図13】五面一体型ハンドホ−ルの端面部に設けた円
筒孔の先端に第3のノックアウト式のキャップ体を取付
けた状態の要部拡大断面図である。
【図14】図14に示す第3のノックアウト式のキャッ
プ体の正面図である。
【符号の説明】
10 五面一体型ハンドホ−ル 10a 側面部 10b 底面部 10c 端面部 11 外枠板 11a 係合凸部 111b係合凸部 12 内枠板 13 型空間 14 円筒孔 14a テ−パ−状円筒孔 16 型筒部 16a テ−パ−状型筒部 16b 係止凹入部 19 蓋部 20 キャップ体 20a キャップ体 20b キャップ体 21 周面部 21a カ−ブ周面部 22 係合部 23 円錐台状凹部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側面部と底面部と両端面部とからなる
    コンクリ−ト製の五面一体型ハンドホ−ルの両端面部に
    複数形成する円筒孔の先端に、円形をした蓋部の中心に
    円錐台状凹部を設けると共に、該蓋体の周面にコンクリ
    −トに食い込ませる固定用の周面部を有したキャップ体
    を固定させてなることを特徴とする五面一体型ハンドホ
    −ルのノックアウトキャップ。
  2. 【請求項2】 両側面部と底面部と両端面部とからなる
    コンクリ−ト製の五面一体型ハンドホ−ルの両端面部に
    複数形成するテ−パ−状円筒孔の先端に、円形をした蓋
    部の中心に円錐台状凹部を設けると共に、該蓋体の周面
    に周面部を有したキャップ体を固定させてなることを特
    徴とする五面一体型ハンドホ−ルのノックアウトキャッ
    プ。
  3. 【請求項3】 前記キャップ体は、円形をした蓋部の周
    面にコンクリ−トに食い込ませる固定用の周面部を外周
    方向に拡径させてカ−ブ周面部を設けたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の五面一体型ハンドホ−ルのノ
    ックアウトキャップ。
  4. 【請求項4】 前記キャップ体は、円形をした蓋部の周
    面にコンクリ−トに食い込ませる固定用の周面部を外周
    方向に拡径させてカ−ブ周面部を形成し、該カ−ブ周面
    部に一定間隔毎に複数の係合部を設けたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の五面一体型ハンドホ−ルのノ
    ックアウトキャップ。
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