JP3054928B2 - インモールドラベル貼付装置 - Google Patents

インモールドラベル貼付装置

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JP3054928B2
JP3054928B2 JP8093838A JP9383896A JP3054928B2 JP 3054928 B2 JP3054928 B2 JP 3054928B2 JP 8093838 A JP8093838 A JP 8093838A JP 9383896 A JP9383896 A JP 9383896A JP 3054928 B2 JP3054928 B2 JP 3054928B2
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    • B29C49/2408In-mould lining or labelling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C2049/2454Means for feeding the lining or label into the mould, preform or parison, e.g. grippers for placing labels at the same time in two opposite mould cavities
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  • Labeling Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インモールドラベ
ル貼付装置、詳しくは、成形サイクルタイムを短縮する
ことができ、且つラベル貼付精度を向上させることので
きるインモールドラベル貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ブロー
成形法による中空成形容器の製造時に、予め金型内面に
ラベルを貼り付け(仮配置させ)た後に型締め・ブロー
成形し、中空成形容器表面に上記ラベルを一体的に密着
させる、いわゆるインモールドラベリングが行われてい
る。
【0003】上記ラベルの上記金型内面への貼り付け
は、インモールドラベル貼付装置により自動的に行われ
ている。従来、上記インモールドラベル貼付装置は、開
かれた金型間の空間に上記ラベルを進入させるエアーシ
リンダー又はモーターと、金型間に進入された上記ラベ
ルを金型内面に移動させるエアーシリンダー又はモータ
ーとの2つの駆動源を用いて駆動していた。
【0004】しかし、直交する2軸方向に対応する駆動
源をそれぞれ配設しなくてはならないため、製作費が高
くつく、機構が複雑となり故障の原因となることがある
という問題があった。また、1つの動作終了を確認した
後に次の動作を行わなくてはならないため、動作の確認
によるロスタイムがでたり、ラベルを取付用のアーム部
に駆動機構を配設しなくてはならなかったりして該アー
ム部が重くなり、高速稼働に追従することができないと
いう問題もあった。
【0005】また、上述の問題を改良するものとして、
1つの駆動機構により、開かれた金型間の空間へのラベ
ルの進入及び金型内面へのラベルの貼り付けを行うよう
にしたインモールドラベル貼付装置が、米国特許第4,54
9,863 号明細書に記載されている。米国特許第4,549,86
3 号明細書に記載されているインモールドラベル貼付装
置のうち代表的なものを図7に示す。
【0006】図7に示されるインモールドラベル貼付装
置においては、開かれた金型M’間の空間にラベルL’
取付用のメインアーム1’を一定距離進入させたところ
で、該メインアーム1’の取り付けられているケース部
2’が上記金型M’やストッパー5’に当接し、その後
はピストン4’、サブアーム3’及び上記メインアーム
1’が協働し、図中破線により示されるように、該メイ
ンアーム1’先端に取り付けられた上記ラベルL’を上
記金型M’内面に貼り付けるようになしてある。
【0007】しかし、図7に示されるようなインモール
ドラベル貼付装置によっては、上記ラベルL’の上記金
型M’内面への貼り付け時に上記ラベルL’の軌跡が円
弧を描くため、上記ラベルL’の貼り付け精度が悪く、
また、該ラベルL’のこすれによる損傷が発生し易いと
いう問題がある。更に、成形される中空成型容器の形状
が変わった場合は、上記ラベルL’の上記金型M’内面
への接触角度等を考慮してアーム1’,3’の形状を変
更しなくてはならないという問題もある。
【0008】従って、本発明の目的は、成形サイクルタ
イムを短縮することができ、且つラベル貼付精度を向上
させることのできるインモールドラベル貼付装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、中空成形用の金型M内部にラベルLを貼付させるイ
ンモールドラベル貼付装置において、形状を可変可能に
形成された第1リンク部からなる進入アームAと、該進
入アームAの先端に、該進入アームAと軸aを共有し且
つ形状を可変可能に形成された第2リンク部からなる貼
付アームBと、該貼付アームBの先端に設けられたラベ
ル取付部Cとを備え、上記貼付アームBは、平行に配置
された一対のリンク部材11b,16と、平行に配置さ
れた一対の別のリンク部材14b,15と、これらの各
端部を結合させる上記軸a並びに軸e,f及びgとによ
り、二対の該リンク部材それぞれを平行にしたまま形状
の変化する平行四辺形状に構成されており、上記第1リ
ンク部からなる進入アームAを構成するリンク部材11
aと、上記第2リンク部からなる貼付アームBを構成す
上記リンク部材11bとは一体的に形成され、上記第
1リンク部からなる進入アームAを構成する別のリンク
部材14aと、上記第2リンク部からなる貼付アームB
を構成する別の上記リンク部材14bとは一体的に形成
され、それぞれ一体的に形成された上記リンク部材11
a,11bと別の上記リンク部材14a,14bとは、
上記軸aで交叉しており、上記進入アームAがその形状
を変化しながら上記金型M方向に進入し、該進入アーム
Aの形状変化に連動して上記貼付アームBがその形状を
変化しながら、上記ラベル取付部Cを上記金型M内部の
所定位置に移動させるようになしてあることを特徴とす
るインモールドラベル貼付装置を提供することにより、
上記目的を達成したものである。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記進入アームA側方に配置されたカ
ム板2と、上記進入アームAの一辺13と角度を一定に
してカム軸dを介して結合されたカム当接部3とを備
え、上記カム板2と上記カム当接部3との当接により、
上記進入アームAが変形しながら進入するようになして
ある、ことを特徴とするインモールドラベル貼付装置を
提供するものである。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は2に記載の発明において、上記カム板2のカムプロ
フィールが、上記ラベル取付部Cを上記貼付アームBを
介して上記進入アームAの進入方向に対して直角に移動
させるようなカムプロフィールとされている、ことを特
徴とするインモールドラベル貼付装置を提供するもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインモールドラベ
ル貼付装置の一実施形態について図面を参照して説明す
る。図1は本実施形態の進入アーム進入前の斜視図、図
2は本実施形態の進入アーム進入後の斜視図である。
【0013】本実施形態のインモールドラベル貼付装置
は、中空成形用の金型M内部にラベルLを貼付させるも
ので、形状を可変可能に形成された第1リンク部からな
る進入アームAと、該進入アームAの先端に、該進入ア
ームAと軸aを共有し且つ形状を可変可能に形成された
第2リンク部からなる貼付アームBと、該貼付アームB
の先端に設けられたラベル取付部Cとを備え、上記進入
アームAがその形状を変化しながら上記金型M方向に進
入し、該進入アームAの形状変化に連動して上記貼付ア
ームBがその形状を変化しながら、上記ラベル取付部C
を上記金型M内部の所定位置に移動させるようになして
ある。
【0014】また、本実施形態のインモールドラベル貼
付装置は、上記進入アームA側方に配置されたカム板2
と、上記進入アームAの一辺13と角度を一定にしてカ
ム軸dを介して結合されたカム当接部3とを備え、上記
カム板2と上記カム当接部3との当接により、上記進入
アームAが変形しながら進入するようになしてある。ま
た、上記カム板2のカムプロフィールが、上記ラベル取
付部Cを上記貼付アームBを介して上記進入アームAの
進入方向に対して直角に移動させるようなカムプロフィ
ールとされている。
【0015】以下に、本実施形態のインモールドラベル
貼付装置について更に詳しく説明する。尚、本実施形態
におけるインモールドラベル貼付装置は、上記進入アー
ムA及び上記貼付アームB等が該進入アームAの進入方
向に沿って対称に二組配設されており、開かれた上記金
型Mの双方に上記ラベルLを貼り付けることができるよ
うになしてある。以下には、二組の上記進入アームA及
び上記貼付アームB等のうちの一方についてのみ説明す
るが、他方も対称に配置されるだけで同様に構成されて
いる。
【0016】上記進入アームAは、図1及び図2に示さ
れるように、平行に配置された一対のリンク部材11
a,12と、平行に配置されたもう一対のリンク部材1
3,14aと、これらの各端部を結合させる軸a,b,
c,dとにより構成された第1リンク部から構成されて
いる。上記軸a,b間の距離と上記軸d,c間の距離と
が等しくされ、上記軸a,d間の距離と上記軸b,c間
の距離とが等しくされている。上記リンク部材11aの
後端部は、後述するスライド部材4に結合固定され、先
端部には、第2リンク部を構成するリンク部材11bが
一体的に形成されている。ここで、上記リンク部材11
a,11bは、上記進入アームA及び上記貼付アームB
の変形時にも、その角度を一定に保つようになされてい
る。
【0017】上記リンク部材13,14aは、それぞれ
上記リンク部材11a,12の端部に上下からサンドイ
ッチ状に取り付けられた一対のプレート状物で、上記リ
ンク部材14aの先端部側には、第2リンク部を構成す
るリンク部材14bが一体的に形成されている。ここ
で、上記リンク部材14a,14bは、上記進入アーム
A及び上記貼付アームBの変形時にも、その角度を一定
に保つようになされている。そして、上述の第1リンク
部からなる上記進入アームAは、二対の上記リンク部材
11a,12及び上記リンク部材13,14aのそれぞ
れを平行にしたままその平行四辺形状を変化させるよう
になしてある。
【0018】上記貼付アームBも、上記進入アームAに
準じた構成とされており、図1及び図2に示されるよう
に、平行に配置された一対のリンク部材11b,16
と、平行に配置されたもう一対のリンク部材14b,1
5と、これらの各端部を結合させる軸a,e,f,gと
により構成された第2リンク部から構成されている。本
実施形態の場合、上記進入アームAの進入前において
は、上記軸a,e,f,gが一直線上に配置されてお
り、上記軸a,g間の距離と上記軸e,f間の距離とが
等しくされ、上記軸a,e間の距離と上記軸g,f間の
距離とが等しくされている。また、上記リンク部材16
には、上記ラベルLを取り付けておく上記ラベル取付部
Cが設けられている。
【0019】上記リンク部材14bは、第1リンクと共
有されている上記軸aにおいて上記リンク部材11aの
端部に上下からサンドイッチ状に取り付けられた一対の
プレート状物で、上記リンク部材14bの後端部側に
は、第1リンク部を構成するリンク部材14aが一体的
に結合されている。上記リンク部材15は、上記軸gに
おいて上記リンク部材11b先端の厚さ方向の中央に取
り付けられた一枚のプレート状物である。そして、上述
の第2リンク部からなる上記貼付アームBは、二対の上
記リンク部材11b,16及び上記リンク部材14b,
15のそれぞれを平行にしたままその形状を変化させる
ようになしてある。
【0020】上記リンク部材11aの後端部が結合され
ている上記スライド部材4は、一対のポール56,56
を介してインモールドラベル貼付装置自体のベース部5
にスライド可能に配設されている。上記スライド部材4
の水平面には、一対の孔が穿孔されており、上記軸dが
下方に延長されて該孔に挿通されており、該軸dの下端
に上記カム当接部3が結合されている。上記リンク部材
(一辺)13及び上記カム当接部3とは、上記軸(カム
軸)dを介して、その角度を一定に保つよう結合されて
いる。上記カム当接部3の先端には、上記カム板2との
当接が円滑に行われるように、ローラー31が回転自在
に配設されている。上記カム当接部3又は上記進入アー
ムAは、スプリング等により、その初期状態位置又は初
期状態形状へ戻ろうとする方向に常時付勢されている。
【0021】上記ベース部5には、上記進入アームAの
進入動作及び該進入アームAの進入に連動した上記貼付
アームBの移動動作の駆動源となるサーボモーター6が
配設されている。また、上記ベース部5には、上記スラ
イド部材4をスライドさせるためのプーリー52,53
及びベルト55が配設され、該ベルト55に上記スライ
ド部材4が連結されている。上記プーリー52は、並列
して配置されている他のプーリ51と回転軸を介して結
合されており、該プーリー51は、ベルト54により上
記サーボモーター6のプーリー61と連動するようにな
してある。
【0022】上記ベース部5の先端部側の上記進入アー
ムAの側方には、上記カム板2が配設されている。上記
カム板2は、上記カム当接部3の高さと同じ高さに配設
され、該カム当接部3と当接する部分が曲線状に形成さ
れている。上記カム板2のカムプロフィール(曲線部の
輪郭)は、上記進入アームAの進入に従って上記カム当
接部3と当接して上記軸dを回転させ、該進入アームA
及び上記貼付アームBを変形させて、該貼付アームB先
端の上記ラベル取付部Cを該進入アームAの進行方向に
対して直角に移動させるようなカムプロフィールとされ
ている。
【0023】図3〜図5に、本発明の他の実施形態を示
す。図3〜図5に示される実施形態においては、第2リ
ンクからなる上記貼付アームBの形状が、図1及び図2
に示される実施形態と異なるだけで、その他の構成は図
1及び図2に示される実施形態と全く同様に構成されて
いる。以下には、上記貼付アームBについてのみ説明
し、図1及び図2に示される実施形態と同様の構成には
同一の符号を付してその説明を省略する。
【0024】本実施形態における上記貼付アームBは、
上記軸a,e,f,gが一直線上に配置されておらず、
該軸a,e,f,gを頂点とする平行四辺形状に形成さ
れている。上記軸a,g間の距離と上記軸e,f間の距
離とが等しくされ、上記軸a,e間の距離と上記軸g,
f間の距離とが等しくされている。尚、図3〜図5に
は、スライド部材、ベース部、サーボモータ等は図示さ
れずに省略されている。
【0025】次に、図3〜図5に示される実施形態のイ
ンモールドラベル貼付装置により上記金型Mに上記ラベ
ルLを貼り付ける手順を図6を参照して説明する。図6
は、図3〜図5に示される実施形態における上記進入ア
ームA、上記貼付アームB、上記カム板2、上記カム当
接部3、上記ラベルL上記金型Mを、その位置関係をよ
り正確に模式的に示しており、図中実線部が上記カム板
2の曲線部と上記カム当接部3とが当接した直後の状
態、図中破線部が上記ラベルLが上記金型M内面に貼り
付けられた直後の状態を示している。
【0026】尚、以下には、図3〜図5に示されるイン
モールドラベル貼付装置による手順を説明するが、上述
したように図1及び図2に示される実施形態と図3〜図
5に示される実施形態とは上記貼付アームBの形状が異
なるだけで、以下に示す手順は図1及び図2に示される
実施形態においても全く同様であり、以下の説明中図6
に図示されていない構成部分については、図1及び図2
に示される実施形態を参照のこと。
【0027】インモールドラベル貼付装置の動作は、中
空成形容器のブロー成形機全体の動作の中でコンピュー
ター等で管理・制御されており、上記金型Mが、開かれ
て成形後の容器が該金型Mから取り出された後、再び閉
じられるまでの間に以下に説明する上記ラベルLの該金
型M内面への貼り付けが終了するようになしてある。先
ず、図示されないラベルストック部等において、公知の
方法及び公知の装置を用いて、貼り付けられるべき上記
ラベルLが上記ラベル取付部Cに取り付けられる。上記
ラベルLは、吸盤、吸引、電荷による吸着等により上記
ラベル取付部Cに取り付けられる。
【0028】次に、上記金型Mが開いた状態で、上記サ
ーボモーター6が駆動され、上記プーリー61が図中時
計回りに回転される。上記プーリー61の回転は、上記
ベルト54及び上記プーリー51を介して上記プーリ5
2に伝えられる。上記プーリー52が回転されると、該
プーリー52と上記プーリ53との間に張設された上記
ベルト55が駆動され、該ベルト55に連結された上記
スライド部材4がスライドされる。
【0029】上記スライド部材4は、上記ポール56,
56にガイドされながらスライドされ、該スライド部材
4に結合された上記進入アームA及び上記貼付アームB
が、開かれた上記金型M間の空間に該貼付アームBの先
端を挿入させるように進入される。上記貼付アームBの
先端に配された上記ラベル取付部Cが、上記金型M内面
の貼り付けられる部位の正面に来たときに、上記カム板
2の曲線部と上記カム当接部3の上記ローラー31とが
当接する(図6の実線部参照)。
【0030】上記進入アームAは、更に進入され、この
進入に伴って上記カム当接部3に結合された上記軸dが
回転され、上記リンク部材13が該軸dを中心に回転さ
れる。上記進入アームAは、上記リンク部材13が上記
軸dを中心に回転されたことにより、その形状を変化さ
せられる。但し、このとき、上記リンク部材11a,1
2及び上記リンク部材13,14aはそれぞれ平行状態
を維持されたままである。
【0031】上記貼付アームBの上記リンク部材11
b,14bは、それぞれ上記進入アームAの上記リンク
部材11a,14aとの角度を一定にした状態で該リン
ク部材11a,14aと一体的に構成されているため、
上記貼付アームBは、上記進入アームAの変形に連動し
てその形状を変化させる。但し、このとき、上記リンク
部材11b,16及び上記リンク部材14b,15はそ
れぞれ平行状態を維持されたままであり、該リンク部材
16に配設された上記ラベル取付部Cは図6に示される
破線P上を移動する。破線Pは、上記進入アームAの進
入方向に対して直角な直線である。
【0032】そして、上記ラベル取付部Cに取り付けら
れた上記ラベルLが、上記金型M内面に垂直方向から接
近されて貼り付けられる(図6の破線部参照)。上記ラ
ベルLは、吸盤、吸引、電荷による吸着等により上記金
型M内面に貼り付けられる。上記金型M側の吸引力や吸
着力を、上記ラベル取付部C側の吸引力や吸着力よりも
強く設定しておくか、上記ラベルLが上記金型M内面に
接触したときに上記ラベル取付部Cの吸引力や吸着力を
切ることにより、該ラベル取付部Cから該金型M内面側
へ上記ラベルLが貼り付けられるようになしてある。
【0033】上記進入アームAの進入は、上記ラベルL
が上記金型M内面に貼り付けられた位置で停止するよう
に制御されており、その後上記サーボモーター6が逆回
転されて、該進入アームAが引き戻される。上記進入ア
ームAの引き戻しに伴い、上記カム当接部3又は上記進
入アームAに加わる復元力により、上記進入アームA及
び上記貼付アームBが元の状態に戻される。
【0034】上記進入アームAが初期位置に戻される
と、該進入アームA及び上記貼付アームBの形状も初期
状態に戻り、上記ラベル取付部Cに次の容器のための上
記ラベルLが取り付けられる。上記進入アームAの引き
戻しに並行して、上記金型Mがパリソンを挟んで閉じら
れ、ブローされ、冷却される。このようにして成形され
た中空成形容器は、その表面に上記ラベルLが一体的に
密着された状態に仕上げられる。
【0035】上記実施形態のインモールドラベル貼付装
置は上述の如く構成されており、上記実施形態(図1及
び図2に示される実施形態及び図3〜図4に示される実
施形態)のインモールドラベル貼付装置によれば、その
機構を単純に構成して軽量化することができ、また、上
記進入アームAの進入動作に連動させて上記貼付アーム
Bの移動動作を行うために動作確認が不要となりロスタ
イムがない。この結果、成形サイクルタイム(1つの容
器を成形するのに要する時間)を短縮することができ
る。
【0036】また、上記実施形態(図1及び図2に示さ
れる実施形態及び図3〜図4に示される実施形態)のイ
ンモールドラベル貼付装置によれば、上記ラベル取付部
Cが上記金型M内面に垂直に移動されて上記ラベルLが
貼り付けられるため、その貼付位置を正確にすることが
でき、また、上記ラベルLのこすれによる損傷を防止で
きる。この結果、損傷していない上記ラベルLが正確な
位置に一体的に密着された容器を得ることができ、成形
品質を向上させ得ることができる。
【0037】本発明のインモールドラベル貼付装置は上
記実施形態に制限されるものではなく、例えば、上記実
施形態においては、開かれた一対の上記金型Mのそれぞ
れの内部に上記ラベルLを貼り付けるようになしてある
が、一方の上記金型Mの内面にのみ上記ラベルLを貼り
付けるようになしても良い。また、その他の点に関して
も、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更可能であ
る。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、進入ア
ームの変形に連動して貼付アームを変形させて、該貼付
アームの先端に設けられたラベル貼付部によりラベルを
金型内面に貼り付けることにようにしてあり、進入アー
ムを変形させる駆動源があれば貼付アームの変形による
ラベルの貼り付けをも行えるため、全体の機構を簡単に
することができ、コストを抑えて故障の発生しにくいイ
ンモールドラベル貼付装置を得ることができる。また、
貼付アーム自体は、その移動動作を行うための駆動源等
の機構が組み付けられなくてすむため、コンパクトで軽
量に構成され、その結果、金型の開き量を少なくした
り、高速稼働に追従することができ、より多くの容器を
短時間で生産することができる。
【0039】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明による上記効果に加えて、進入アームの進
入動作に連動して該進入アームを変形させることによ
り、進入アームの進入動作のための駆動源が1つあるだ
けで全体の動作を行うことができ、そのための構造もカ
ム板とカム当接部という簡単な機構により行うことがで
きる。この結果、コスト減や故障の発生率減に更に寄与
することができ、また、高速稼働に更に寄与することが
できる。
【0040】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2に記載の発明による上記効果に加えて、ラベル取
付部を金型内面に垂直に移動させてラベルを貼り付ける
ため、該ラベルが金型とこすれて損傷してしまうことを
防止することができる。また、貼り付ける面が曲面等で
あっても、貼り付けられる位置に正確に貼り付けること
ができる。更に、成形される容器の形状、即ち金型の形
状が変更されたとしても、その貼付方向が金型に対して
垂直であるため、金型形状変更による影響は殆どなく、
ラベル取付部の変更が必要ないという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインモールドラベル貼付装置の一実施
形態の進入アーム進入前の斜視図である。
【図2】本発明のインモールドラベル貼付装置の一実施
形態の進入アーム進入後の斜視図である。
【図3】本発明のインモールドラベル貼付装置の他の実
施形態のカム板−カム当接部当接直後の平面図である。
【図4】本発明のインモールドラベル貼付装置の他の実
施形態の貼付アーム移動中の平面図である。
【図5】本発明のインモールドラベル貼付装置の他の実
施形態のラベル貼付直後の平面図である。
【図6】本発明のインモールドラベル貼付装置の他の実
施形態の動作を示す模式平面図である。
【図7】従来のインモールドラベル貼付装置を示す側面
図である。
【符号の説明】
A 進入アーム B 貼付アーム C ラベル取付部 L ラベル M 金型 a,b,c,d,e,f,g 軸 11a,11b,12,13,14a,14b,15,16 リンク部材 2 カム板 3 カム当接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 49/00 - 49/80 B65C 1/00 - 11/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空成形用の金型M内部にラベルLを貼
    付させるインモールドラベル貼付装置において、 形状を可変可能に形成された第1リンク部からなる進入
    アームAと、該進入アームAの先端に、該進入アームA
    と軸aを共有し且つ形状を可変可能に形成された第2リ
    ンク部からなる貼付アームBと、該貼付アームBの先端
    に設けられたラベル取付部Cとを備え、上記貼付アームBは、平行に配置された一対のリンク部
    材11b,16と、平行に配置された一対の別のリンク
    部材14b,15と、これらの各端部を結合させる上記
    軸a並びに軸e,f及びgとにより、二対の該リンク部
    材それぞれを平行にしたまま形状の変化する平行四辺形
    状に構成されており、 上記第1リンク部からなる進入アームAを構成するリン
    ク部材11aと、上記第2リンク部からなる貼付アーム
    Bを構成する上記リンク部材11bとは一体的に形成さ
    れ、上記第1リンク部からなる進入アームAを構成する
    別のリンク部材14aと、上記第2リンク部からなる貼
    付アームBを構成する別の上記リンク部材14bとは一
    体的に形成され、それぞれ一体的に形成された上記リン
    ク部材11a,11bと別の上記リンク部材14a,1
    4bとは、上記軸aで交叉しており、 上記進入アームAがその形状を変化しながら上記金型M
    方向に進入し、該進入アームAの形状変化に連動して上
    記貼付アームBがその形状を変化しながら、 上記ラベル取付部Cを上記金型M内部の所定位置に移動
    させるようになしてあることを特徴とするインモールド
    ラベル貼付装置。
  2. 【請求項2】 上記進入アームA側方に配置されたカム
    板部2と、上記進入アームAの一辺13と角度を一定に
    してカム軸dを介して結合されたカム当接部3とを備
    え、上記カム板2と上記カム当接部3との当接により、
    上記進入アームAが変形しながら進入するようになして
    ある、請求項1に記載のインモールドラベル貼付装置。
  3. 【請求項3】 上記カム板2のカムプロフィールが、上
    記ラベル取付部Cを上記貼付アームBを介して上記進入
    アームAの進入方向に対して直角に移動させるようなカ
    ムプロフィールとされている、請求項2に記載のインモ
    ールドラベル貼付装置。
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