JP3054923B2 - 中空成形機 - Google Patents

中空成形機

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JP3054923B2 JP28492595A JP28492595A JP3054923B2 JP 3054923 B2 JP3054923 B2 JP 3054923B2 JP 28492595 A JP28492595 A JP 28492595A JP 28492595 A JP28492595 A JP 28492595A JP 3054923 B2 JP3054923 B2 JP 3054923B2
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    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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    • B29C2049/5806Means for fixing the blowing means with the mould
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    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/56Opening, closing or clamping means

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロー成形法で中
空成形品を作製する際に使用される中空成形機、特に、
2機の型締装置を備えたデュアルレシプロタイプの中空
成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】2機の型締装置を備えたデュアルレシプ
ロタイプの中空成形機に関する従来技術として、図13
に示す中空成形機100が知られている。この中空成形
機100は、押出装置120と、一対の型締装置13
0、130’と、該一対の型締装置130、130’に
おける金型131、131’にブローピン141、14
1’を打ち込む打込装置140、140’とを備えてお
り、上記型締装置130、130’を交互に切り替えて
上記押出装置120のクロスヘッド121から押し出さ
れるパリソンPを挟持し、上記打込装置141、14
1’でブローピンを打ち込んでブローを行うものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
中空成形機100においては、上記一対の型締装置13
0、130’が、当該型締装置130、130’におけ
る金型の開閉方向(図13における紙面を貫く方向)と
を直交する方向(図13におけるz方向)に列設されて
いるため、成形後の成型品を取り出す取出装置も両側に
2機配設しなければならならず、また、取出後に成型品
を搬送する設備も2系統必要であった。また、型締装置
装置131、131’は、クロスヘッド121の下方に
おいて停止した際に、お互いに干渉しないように、プラ
テンの幅以上の間隔をとって待避させなければならず、
型締装置の移動量を大きくとらなければならなかった。
従って、機械の設置に要する面積が広くならざるを得な
い課題があった。また、打込装置141、141’が、
型締装置130、130’の待避位置の上方から打ち込
むように設けられているため、パリソンPの組成変更等
に対応して押出装置2を増設する際や、インモールドラ
ベルを行うためにインモールドラベラーを配設する際に
も、レイアウト上支障があった。
【0004】従って、本発明の第1の目的は、成型品の
取り出しを一系統にでき且つ機械の設置に要する面積を
大幅に狭めることができる、中空成形機を提供すること
にある。また、本発明の第2の目的は、押出装置の増設
やインモールドラベラーの配設にもレイアウト上何ら支
障を来すことがない、中空成形機を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、押出装置と、一対の型締装置と、該一対の型
締装置における金型にブローピンを打ち込む打込装置と
を備えており、上記型締装置を交互に切り替えて上記押
出装置から押し出されるパリソンを挟持し、上記打込装
置でブローピンを打ち込んでブローを行う中空成形機で
あって、上記一対の型締装置を、該型締装置における金
型の開閉方向と同一方向に列設してあり、上記型締装置
は、上記開閉方向に移動可能な主ベースプレート上に、
該開閉方向と直交する方向に移動可能に設けられている
ことを特徴とする中空成形機を提供することにより、上
記第1の目的を達成したものである。
【0006】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の中空成形機において、上記打込装置
が、上記型締装置におけるタイバー又はプラテンに支持
され、且つ上記ブローピンを上記金型の下方より打ち込
むことを特徴とする中空成形機を提供することにより、
上記第1及び第2の目的を達成したものである。
【0007】本発明の請求項1に記載の中空成形機にお
いては、上記一対の型締装置を交互に切り替えて上記押
出装置から押し出されるパリソンを挟持し、上記打込装
置でブローピンを打ち込んでブローを行うが、上記一対
の型締装置が、当該型締装置における金型の開閉方向と
同一方向に列設されており、且つ上記型締装置は、上記
開閉方向に移動可能な主ベースプレート上に、該開閉方
向と直交する方向に移動可能に設けられているので、当
該一対の型締装置の片側にのみ取出装置を配設すること
ができる。従って、成型品の取り出しを一系統にでき且
つ機械の設置に要する面積を大幅に狭めることができ
る。
【0008】本発明の請求項2に記載の中空成形機にお
いては、上記打込装置が、上記型締装置におけるタイバ
ー又はプラテンに支持されており、且つ上記ブローピン
を上記金型の下方より打ち込むので、パリソンの組成変
更等に対応して押出装置を増設する際や、インモールド
ラベルを行うためにインモールドラベラーを配設する際
にも、レイアウト上の支障を生じることがない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照しながら説明する。
【0010】図1〜図9は、本発明に係る中空成形機の
第1実施形態を示したものである。これらの図におい
て、符号1は中空成形機、Pはパリソン、Lはインモー
ルドラベラー、Hは取出装置を示している。
【0011】図1〜図3に示したように、上記中空成形
機1は、押出装置2と、一対の型締装置3、3’と、一
対の型締装置3、3’における金型30、30’にブロ
ーピン40、40’を打ち込む打込装置4、4’とを備
えており、上記型締装置3、3’を交互に切り替えて上
記押出装置2から押し出されるパリソンPを挟持し、上
記打込装置4、4’でブローピン40、40’を打ち込
んでブローを行う中空成形機である。
【0012】上記押出装置2は、先端部にクロスヘッド
20を備えており、当該クロスヘッド20からパリソン
Pを下方に押し出す装置である。
【0013】上記型締装置3、3’は、当該型締装置
3、3’における金型30、30’の開閉方向と同一方
向に、主ベースプレート5上に所定の間隔をおいて列設
されている。この主ベースプレート5の下方には、モー
ターM1で駆動するボールねじ50が配設されており、
主ベースプレート5は、このボールねじ50のボールナ
ット51に固定されてボールシャフト52の軸方向(図
1におけるy方向)に移動可能に設けられている。
【0014】次に、上記型締装置3、3’について説明
するが、これら型締装置3、3’は、図1〜図3に示す
ように、タイバー及びプラテンの配置が対称に配設され
ている点を除いて基本的に同一の構成を有しているの
で、以下の説明においては、型締装置3についてのみ説
明し、型締装置3’については、型締装置3における符
号に’を付してその説明は省略する。
【0015】図3及び図4に示したように、上記型締装
置3は、装置本体31と、装置本体31に前後動自在且
つ水平に支持されたタイバー32と、イバー32の前
後端部に配設されたフロントプラテン33及びリアプラ
テン34と、フロントプラテン33に対向し且つ前後動
自在に上記イバー32に配設された可動プラテン35
とを具備し、更に上記フロントプラテン33及び可動プ
ラテン35の互いに対向する側に分割金型36、37を
備えている。
【0016】上記装置本体31は、サーボモーターM2
で駆動するボールねじ6のボールナット60上に固定さ
れた枠体31aを主体として構成されており、この枠体
31aの対角に位置する隅部に上記タイバー32が前後
動自在且つ水平に支持されている。上記装置本体31に
は、クランク機構7及びこのクランク機構7のクランク
軸70に駆動力を伝達する電動モーターM3が付設され
ている。また、上記可動プラテン35及び上記リアプラ
テン34は、上記クランク機構7のクランクアーム71
に連結ロッド72、73を介して連結されている。
【0017】図4に示したように、上記クランク機構7
は、上記クランク軸70と、このクランク軸70の軸方
向の略中央部において固定されたクランクアーム71
と、このクランクアーム71に連結された連結ロッド7
2、73とを主体として構成されている。クランク軸7
0の両端部は、装置本体31に固定されたピローブロッ
ク74によって回動自在に支持されている。また、クラ
ンク軸70の一端部には減速ユニットを介して上記サー
ボモーターM3の駆動軸が連結されており、このサーボ
モーターM3を駆動させることによって、上記クランク
機構7が作動するようになしてある。
【0018】上記クランクアーム71は、クランク軸7
0に対して180°回転対称に形成されたアーム部71
aを備えており、これらアーム部71aの先端部に後述
する連結ピン75、76を介して上記連結ロッド72、
73が連結されている。そして、これらアーム部71a
及び連結ロッド72、73が一直線になったときに、上
記分割金型36、37が互いに当接して所定の型締力が
発生するようになしてある。
【0019】図5及び図6(b)に示したように、クラ
ンクアーム71と連結ロッド72、73とを連結する上
記連結ピン75、76は、その軸方向中間部に、両端部
に比べて外径が大きく且つ両端部の軸芯から軸芯がずれ
た偏芯部75a、76aが設けられており、また、先端
部に、ギア75b、76bが固定されている。上記連結
ピンの両端部は上記クランクアームのアーム部で回動自
在に支持されており、上記偏芯部が上記連結ロッドの挿
通孔(図示せず)に挿通されている。
【0020】また、図5及び図6(a)に示したよう
に、クランクアーム71の側面部における上記ギア75
b、76bの下方(図6(a)において上方)に位置す
る部分には、ハンドシャフト77が水平に且つ回転自在
に支持部材77aで支持されている。このハンドシャフ
ト77の軸方向中間部には、ウォーム77bが固定され
ている。一方、クランク軸70には、上記ギア75b、
76bに噛み合うギア70a及びこのギア70aに固定
されて上記ウォーム77bに噛み合うウォームホイール
70bが、クランク軸70に対して相対回転可能に配設
されている。そして、上記ハンドシャフト77を回転さ
せて、ウォーム77b、ウォームホイール0b、ギア7
0a、及びギア75b、76bを介して連結ピン75、
76を回転させることによって、クランク軸70の軸芯
から偏芯部75a、75bの軸芯までの距離を変化させ
てクランク機構7の伸縮長さを調整し、クランクアーム
71及び連結ロッド72、73が、成形型の寸法・形状
によらず、一直線に伸長できるようになしてある。ここ
で、これら偏芯部75a、76a、ギア75b、76
b、70a、ハンドシャフト77、ウォーム77b、ウ
ォームホイール70bは、クランク機構7の伸縮長さ調
整機構を構成している。
【0021】図4に示したように、上記タイバー32の
前後端部には、雄ねじ部32a、32bがそれぞれ設け
られており、これら雄ねじ部32a、32bに後述のフ
ロントプラテン33及びリアプラテン34のブッシュ3
3b、34bが螺着されるようになっている。
【0022】フロントプラテン33、リアプラテン3
4、及び可動プラテン35は、正面視して正方形状の板
状の部材からなり、各プラテンの対角に位置する隅部に
は、上記タイバー32が挿通可能な挿通孔33a、34
a、35aがそれぞれ設けられている。そして、上記タ
イバー32が上記分割金型36、37の中心に対して対
称に位置するように、上記フロントプラテン33、リア
プラテン34、及び上記可動プラテン35を上記タイバ
ー32に配設できるようになしてある。
【0023】また、フロントプラテン33及びリアプラ
テン34の挿通孔33a及び34aには、上記タイバー
32の雄ねじ部32aに対応した雌ねじ部(図示せず)
を備えたブッシュ34bが配設されており、これら各プ
ラテンをタイバーの前後端部における所定位置に固定で
きるようになしてある。なお、フロントプラテン33の
ブッシュ33bの前面部には、プーリー80(図7参
照)が固定されている。また、リアプラテン34及び可
動プラテン35における装置本体31と対向する面部に
は、上記連結ロッド72、73の一端部を上記クランク
軸70の軸芯と同じ高さで上記ピン支持する支持治具3
4c、35cが固定されている。
【0024】図7及び図8(a)及び(b)に示したよ
うに、上記フロントプラテン33のブッシュ33bに固
定された各プーリー80には無端状のタイミングベルト
81が巻回されている。また、フロントプラテン33の
前面部のほぼ中央には前方に水平に突出するシャフト8
2が回動自在に配設されており、このシャフト82には
駆動プーリー83及びウォームホイール84が固定され
ている。さらに、フロントプラテン33の前面部には、
上記ウォームホイール84の下方に位置するように、ハ
ンドシャフト85が水平且つ回動自在に支持部材で支持
されており、このハンドシャフト85の軸方向中間部に
は上記ウォームホイール84と噛み合うウォーム86が
固定されている。上記ハンドシャフト85の一端部に
は、カウンター87が取り付けてあり、このカウンター
87でフロントプラテン33の固定位置を移動量で表示
できるようになしてある。ここで、これらプーリー8
0、タイミングベルト81、シャフト82、駆動プーリ
ー83、ウォームホイール84、ハンドシャフト85、
ウォーム86、及びカウンター87は、上記タイバー3
2の前端部における任意位置で当該フロントプラテン3
3を固定可能な固定位置調整機構8を構成している。
【0025】図9に示したように、上記フロントプラテ
ン33及び可動プラテン35には、支持プレート90、
91、が一体的に設けられており、上記打込装置4は、
これら支持プレート90、91の下方部に架設された2
本のシャフト93、93を介して、支持プレート90、
91によって支持されている。
【0026】上記打込装置4は、上記シャフト92の略
中央部に固定されたベースプレート41と、このベース
プレート41上に固定されたサーボモーター42と、こ
のサーボモーター42によって屈伸するトグル機構43
と、トグル機構43の屈伸によって上下動する上記ブロ
ーピン40とを備えている。
【0027】上記サーボモーター42の駆動軸は、減速
機42aを介して上記トグル機構43の第1作動ロッド
43aの第1関節部に連設されている。そして、上記サ
ーボモーター42の駆動に伴って、上記第1作動ロッド
43a及びこれにピン結合された第2作動ロッド43b
が屈伸するように設けられている。
【0028】上記ブローピン40は、上記トグル機構4
3の第2作動ロッド43bの上端部に固定されたブロー
ピンベース44上に位置決め固定されており、コンプレ
ッサー(図示せず)を通じて供給される圧縮空気を上記
分割金型36、37の下方より略垂直に打込むことがで
きるように設けてある。上記ブローピンベース44の側
面にはガイド突起44aが突設されており、このガイド
突起44aが、上記ベースプレート41に立設されたガ
イドプレート45のガイド溝45aに沿って上下動する
ことによって、上記ブローピン40が高い精度で上下動
できるようになしてある。
【0029】なお、上記中空成形機1は、シーケンサー
を搭載した制御部(図示せず)を備えており、押出装置
2、型締装置3、3’及び打込装置4、4’の一連の動
作は、このシーケンサーの制御フロー(図10の動作タ
イムチャート参照)に従って制御されるようになしてあ
る。また、上記制御部には、上記各サーボモーターから
の出力がエンコーダーを介して入力されるようになして
あり、これによって、ブローピン40の位置制御が可能
になっている。
【0030】次に、上記中空成形機1の動作を図10に
基づいて説明する。
【0031】まず、分割金型36、37の寸法・形状、
ブロー圧などの条件に合わせて、クランクアーム71と
連結ロッド72、73とが一直線になる位置で、必要な
型締力が発生するように、上記固定位置調整機構8によ
って、タイバー32の前端部におけるフロントプラテン
33の固定位置を調整するか、または、上記クランク機
構7の伸縮長さ調整機構によって、可動プラテン35と
リヤプラテン34との位置を調整しておく。また、打込
装置4による打込力は、トグル機構43の角度及び当該
トグル機構43を伸ばすための推力により推算すること
が可能であり、この推算に基づいて、上記トグル機構4
3の伸ばし方、又は上記サーボモーター42のトルクを
設定する。また、ブローピン40のセンター位置決め
は、ブローピンベース44への固定を緩めて当該ブロー
ピン40とブローピンベース44との縁を断ち、ブロー
ピン40がブローピンベース44の上面を自在に動ける
状態にしておいた後、慎重に打ち込み動作を実施し、ブ
ローピン40のがたつきを確認しながら当該ブローピン
40と分割金型36、37をつき合わせ、最終的に成形
金型30とブローピンセンターが合致した状態で、ブロ
ーピン40をブローピンベース44上にて位置決め固定
して行う。打込装置4’の設定も、打込装置4と同様に
行っておく。そして、上述したように打ち込み高さを調
整することで調整終了となる。センター位置決めは至っ
てシンプルであり、実際の打込状態にて位置固定をする
ため信頼性は高く、低コストで作業も簡便且つ迅速に行
うことができる。
【0032】その後、上記クランク機構7を、連結ロッ
ド72、73がクランクアーム71のアーム部71aに
対して屈曲した状態となるように設定し、また、上記駆
動モーターM1を駆動させ、図3に示すように、パリソ
ンPが分割金型36、37のキャビティー内に垂下でき
る位置にセットし、初期セッティングを完了する。
【0033】次いで、上記押出装置2のクロスヘッド2
0からパリソンPを連続的に垂下させる。そして、駆動
モーターM2を駆動させ、分割金型36、37が開いた
状態で、型締装置3を左側(図1におけるx方向左側)
に移動させる。
【0034】そして、パリソンPが所定長さ押し出され
たときに、サーボモーターM3が駆動し、サーボモータ
ーM3の駆動力が減速ユニットによって減速された上で
クランク軸70に伝達される。そして、このクランク軸
70の回転に伴って当該クランク軸70に固定されたク
ランクアーム71も回転し、クランクアーム71のアー
ム部71aに連結ピン75、76を介して連結された連
結ロッド72、73が、クランク軸70の中心より外側
に向かってそれぞれ伸長する。この連結ロッド72、7
3の伸長に伴って、当該連結ロッド72、73が支持治
具34c、35cを介してリヤプラテン34及び可動プ
ラテン35を前後に押し広げる。
【0035】そして、可動プラテン35が、タイバー3
2に沿ってパリソンPに接近し、また、フロントプラテ
ン33が、リアプラテン34後方への移動に伴ってタイ
バー32自身が後方に移動することによって、各分割金
型36、37がパリソンPに接近する。そして、最後に
は、分割金型36、37の分割面が当接し、パリソンP
を挟持する。インモールドラベルを行う場合には、この
分割金型36、37の閉動作の際にインモールドラベラ
ーLの挿入を行う。
【0036】そして、型締めの完了と同時に、パリソン
カッター(図示せず)によってパリソンPのカッティン
グが開始される。
【0037】次いで、パリソンPのカットの終了ととも
に、サーボモーターM2が駆動し、装置本体31を固定
したボールナット60が水平移動する。これに伴って、
型締装置3が、上記分割金型36、37が型締めの状態
で右側に(図1におけるX方向の右側)移動し、上記押
出装置2のクロスヘッド20から常時連続的に押し出さ
れるパリソンPから分割金型36、37を退避させる。
【0038】この型締装置3の移動が完了した後、上記
モーターM1が駆動するとともに、主ベースプレート5
が奥側(図1におけるy方向の上側)に移動し、所定位
置まで移動した後に停止し、型締装置3’との切り替え
が行われる。
【0039】一方、パリソンPのカッティングと同タイ
ミングで、打込装置4の動作が開始され、上記サーボモ
ーター42の駆動に伴って上記トグル機構43の各作動
ロッド43a、43bが次第に伸張し、その上端部に取
り付けられたブローピンベース44のガイド突起44a
がガイドプレート45のガイド溝45aに沿って上昇す
る。そして、ブローピン40が型締めされた状態の分割
金型36、37に接近する。
【0040】次いで、ブローピン40は、型締めされた
分割金型36、37の挿入口に下方より挿入され、高圧
エアーを吐出してブロー成形を実施する。本中空成形機
1においては、打込装置4が、フロントプラテン33及
び可動プラテン35に一体的に設けられた支持プレート
90及び91に支持されており、ここまでの打込装置4
の一連の動作は型締装置3の待避のための移動中に行え
るため、一成形サイクルが大幅に短縮される。
【0041】上記打込装置4によるブローの際には、ブ
ローピン40により成形品の口部の内径が成形されるた
めに、基本的に後で内径の加工を必要としない。また、
上記のようにブローピン40の挿入位置は、トグル機構
43の伸縮等で調整可能であり、成型品の口部の食い切
りなどの調整をすることができる。
【0042】この打込装置4によるブロー過程におい
て、上記型締装置3’が金型30’を開いた状態で左側
(図1におけるx方向の左側)に移動し、型締装置3’
が上記押出装置2のクロスヘッド20の下方において停
止した後に、上記型締装置3と同様に、金型30’でパ
リソンPの挟持を行い、更にパリソンカッターによるカ
ッティング、ブローピン40’の打込を行ってブローを
開始した後、当該型締装置3’が右側(図1におけるx
方向の右側)に移動する。そして、この移動の完了と同
時に、上記主ベースプレート5が手前側(図1における
y方向の下側)に移動した後、取出装置Hがそのチャッ
クを開いた状態で左側(図1におけるy方向左側)に前
進し、上記型締装置3によって成形された成型品の取出
準備を開始する。
【0043】上記主ベースプレート5の移動が完了し、
更に上記取出装置Hの取出準備が完了した後、上記型締
装置3の打込装置4におけるブロー、排気が終了し、上
記クランク機構7の縮動作が開始されて分割金型36、
37が開動作を開始する。
【0044】なお、図10(図12において同じ)にお
ける、各型締装置の打込装置のジャンプ動作は、成型品
がアンダーカットになっている場合において、(例え
ば、一般家庭用洗剤のボトルなど多くあるように、ボト
ル容器の底部が上げ底になっている場合等において)金
型が開く際に、このアンダーカットになった部分が無理
矢理脱型されて傷付いたり変形したりしないように、ブ
ロー終了後の排気中又は終了後に、ブローピンがアンダ
ーカット部分だけ挿入位置より戻る動作である。この動
作により、金型が開くときに成型品がブローピンの軸方
向に自由に移動できるようになり、成型品が傷付いたり
変形したりしないようになっている。従って、成型品が
アンダーカットになっていない場合には、このジャンプ
動作は省略することができる。
【0045】そして、分割金型36、37が充分開いた
ところで、ブローピン40が上記トグル機構43の屈曲
により取出装置Hのチャックへの受け渡し位置まで移動
し、該チャックが、ブローピン40に支持された成型品
を把持する。そして更に、上記トグル機構43が屈曲
し、ブローピン40と成型品とが分離された後、取出装
置Hのチャックが後退し、成型品を取り出したところ
で、型締装置3による一成形サイクルが完了する。
【0046】型締装置3による一成形サイクルの終了
後、上記装置本体31及び打込装置4はそれぞれ初期状
態(装置本体31は押出装置2の下方に移動、打込装置
4のトグル機構43は屈曲状態)に戻り、再び新たな成
形サイクルを開始する。なお、斯かる成形サイクルの開
始は取出装置Hのチャック後退と同時に行っても良い。
【0047】そして、型締装置3の打込装置4による新
たな成形サイクルのブローが開始された後、主ベースプ
レート5が再び奥側(図1におけるy方向の上側)に移
動する。そして、上記型締装置3’によるブロー、排気
工程が終了し、上述した型締装置3における取り出しと
同様の手順で、上記取出装置Hによって成型品の取り出
しが行われ、型締装置3’による一成形サイクルが完了
する。
【0048】以上の動作を繰り返し行うことによって、
成型品を連続的に成形する。
【0049】以上説明したように、本実施形態の中空成
形機1は、上記一対の型締装置3、3’が、当該型締装
置3、3’における金型30、30’の開閉方向に列
設されており、且つ上記型締装置3、3’は、上記開閉
方向yに移動可能な主ベースプレート5上に、該開閉方
向yと直交する方向xに移動可能に設けられているた
め、成形後の成型品を取り出す取出装置Hも片側に1機
のみ配設するだけでよい。従って、成型品の取り出しを
一系統にでき且つ機械の設置に要する面積を大幅に狭め
ることができる。
【0050】また、上記打込装置4、4’が、上記型締
装置3、3’におけるプラテンに支持され、且つ上記ブ
ローピン40、40’を上記金型30、30’の下方よ
り打ち込むようになしてあるので、パリソンの組成変更
等に対応した押出装置の増設(図11の2’参照)や、
インモールドラベルを行うためのインモールドラベラー
Lの配設にもレイアウト上何ら支障を来すことがない。
【0051】また、打込装置4、4’が、フロントプラ
テン33、33’及び可動プラテン35、35’と一体
的に設けられており、打込装置4、4’の一連の動作が
型締装置3、3’の待避移動中に行えるため、成形サイ
クルを大幅に短縮することができる。
【0052】また、打込装置4、4’が、フロントプラ
テン33、33’及び可動プラテン35、35’と一体
的に設けられており、ブローピン40、40’の打込の
際のセンタリング精度を高めることができる。
【0053】また、フロントプラテン33、33’及び
可動プラテン35、35’が打込装置4、4’のベース
プレート41、41’と縁取りされているため、ブロー
ピン40、40’の打込み時にプラテン33、33’、
35、35’やタイバー32、32’にかかる負荷が、
支持プレート90、90’、91、91’内にて作用・
反作用の力の関係で打ち消されるため、当該打ち込み時
の負荷が軽減され、その分装置の小型化を図ることがで
きる。
【0054】また、上記中空成形機1では、分割金型3
6、36’、37、37’の開閉を行う型締装置3、
3’に、クランク機構7、7’を採用したので、油圧作
動のピストンシリンダー機構のように、常時油圧をかけ
ておく必要がない。従って、従来に比べてランニングコ
ストを低く抑えることができるとともに、油圧機器の使
用に伴う種々の問題も生じることがない。
【0055】また、型締めに要するトルク負荷も低いの
で、サーボモーターM3、M3’といったトルクの低い
小型のモーターを採用することができ、その分装置を小
型化することができる。
【0056】さらに、タイバー32、32’を分割金型
36、37及び36’、37’の中心に対して対角配置
とすることで、分割金型36、37及び36’、37’
の当接面に均一な型締力をかけることができるので、ば
りの少ない優れた中空製品を製造することができる。ま
た、これら分割金型36、37及び36’、37’が配
設されたフロントプラテン33、33’及び可動プラテ
ン35、35’を小型軽量化することができるので、装
置自体を総じて小型軽量化することができ、省エネルギ
ー、省スペースを達成することもできる。
【0057】また、フロントプラテンの固定位置調整機
構やクランク機構の伸縮長さ調整機構によって、クラン
クアーム及び連結ロッドを一直線に伸長させた状態で、
分割金型を型締めできるため、成形型の寸法・形状に関
わらず、均一な型締力で安定した成形を行うことができ
る。
【0058】図11は、本発明に係る中空成形機の第2
実施形態を示したものである。図において符号1’は中
空成形機、2’は、パリソンの組成変更に対応して増設
した押出装置を示している。なお、本実施形態の中空成
形機1は、型締装置の待避のための移動機構が異なる以
外は、上記第1実施形態の中空成形機1と同様の構成を
有しているので、以下の説明では、その移動機構につい
てのみ説明し、他の部分は、上記第1実施形態の中空成
形機1と同一符号を付し、その説明は省略する。
【0059】図11に示したように、上記中空成形機1
においては、レールR、R’が、主ベースプレート5上
にx方向に敷設されているとともに、これらレールR、
R’の中央に位置し且つ当該レールR、R’に平行に、
モーターM4で駆動するボールねじ10が配設されてい
る。このボールねじ10のボールナット11には、y方
向に開口する凹部を備えた係合部12が設けられてい
る。
【0060】一方、各型締装置3、3’の装置本体3
1、31’は、上記各レールR、R’上を走行可能に設
けられており、その下端部には、上記ボールナット11
の係合部12に対応した係合ピン(図示せず)が設けら
れている。
【0061】そして、上記主ベースプレート5が奥側又
は手前側(図11におけるy方向)に移動した際に、上
記装置本体31、31’のいずれかの係合ピンが上記係
合部12に係合してロックされたときに、上記モーター
M4を駆動させ、当該装置本体31、31’のいずれか
をx方向に移動できるようになしてある。
【0062】本実施形態の中空成形機1’の動作は、例
えば、図12に示す動作タイムチャートに従って動作さ
せることができる。この動作タイムチャートは、上述し
た係合凹部12と係合ピンの係合が加わった点除いて、
中空成形機1の動作タイムチャート(図10参照)と同
一である。
【0063】本実施形態の中空成形機1’は、上述した
ように、型締装置3、3’の待避のための移動機構が、
モーターM4駆動のみで行えるため、上記第1実施形態
の中空成形機1における効果に加えて、更に装置を小型
化することができる。
【0064】なお、本発明に係る中空成形機は、上記実
施形態の中空成形機1、1’に限定されるものではな
く、本発明の目的を逸脱しない範囲において、その寸
法、形状などを適宜変更することができる。
【0065】例えば、上記各実施形態の中空成形機にお
いては、上記ブローピンを上下動させるトグル機構の屈
伸動作を、サーボモーターで駆動するボールねじで行う
ようにしたが、トグル機構を屈伸させる他の機構とし
て、ベルト機構、ピニオン・ラック機構等の他の機構を
採用使用することができる。
【0066】また、上記各実施形態の中空成形機におい
ては、打込装置をフロントプラテン及び可動プラテンに
一体的に設けた支持プレートに支持させたが、打込装置
タイバーに直接支持させることもできる。
【0067】また、上記各実施形態の中空成形機では、
各型締装置に、上記固定位置調整機構及び伸縮長さ調整
機構のいずれもを採用したが、これらをいずれか一方の
み採用することもできる。また、成形型に変更がない場
合には、固定位置調整機構、伸縮長さ調整機構は、必ず
しも採用しなくても良い。
【0068】また、本発明に係る中空成形機におけるク
ランク機構の駆動源としては、上記実施形態の中空成形
機におけるように電動モーターを採用することが特に好
ましいが、灯油、ガソリン、重油等の燃料で駆動する駆
動源で作動させることもできる。
【0069】本発明に中空成形機において、分割成形型
の開閉機構は、上記実施形態の中空成形機におけるよう
なクランク機構で行うことが特に好ましいが、分割成形
型の開閉機構には、他の開閉機構を用いてもよい。
【0070】
【発明の効果】本発明に係る中空成形機によれば、以下
の効果を奏することができる。請求項1に記載の中空成
形機によれば、上記一対の型締装置が、当該型締装置に
おける金型の開閉方向と同一方向に列設されており、且
つ上記型締装置は、上記開閉方向に移動可能な主ベース
プレート上に、該開閉方向と直交する方向に移動可能に
設けられているので、当該一対の型締装置の片側にのみ
取出装置を配設することができる。従って、成型品の取
り出しを一系統にでき且つ機械の設置に要する面積を従
来に比べて大幅に狭めることができる。
【0071】請求項2に記載の中空成形機によれば、上
記効果に加えて、パリソンの組成変更等に対応した押出
装置の増設や、インモールドラベルを行うためのインモ
ールドラベラーの配設をレイアウト上の支障無く行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る中空成形機の第1実施形態を示す
要部概略平面図である。
【図2】同実施形態の中空成形機の図1におけるA−A
矢視断面図である。
【図3】同実施形態の中空成形機の要部概略側面図であ
る。
【図4】同実施形態の中空成形機における型締装置を示
す要部平面図である。
【図5】同型締装置のクランク機構の伸縮長さ調整機構
を示す平面図である。
【図6】同伸縮長さ調整機構を示す図であり、(a)は
側面図、(b)は(a)のC−C矢視断面図である。
【図7】同実施形態の中空成形機における型締装置のフ
ロントプラテンの固定位置調整機構を示す正面図であ
る。
【図8】同固定位置調整機構を示す図であり、(a)は
側面図、(b)は図3のA−A矢視断面図である。
【図9】同実施形態の中空成形機における打込装置を示
す要部斜視図である。
【図10】同実施形態の中空成形機の動作タイムチャー
トを示す図である。
【図11】本発明に係る中空成形機の第2実施形態を示
す斜視図である。
【図12】同実施形態の中空成形機の動作タイムチャー
トを示す図である。
【図13】従来の中空成形機を示す要部正面図である。
【符号の説明】
1 中空成形機 2 押出装置 3、3’ 型締装置 30、30’ 金型 31、31’ 装置本体 32、32’ タイバー 33、33’ フロントプラテン(プラテン) 35、35’ 可動プラテン(プラテン) 4、4’ 打込装置 40、40’ ブローピン P パリソン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−251441(JP,A) 特開 平1−127312(JP,A) 特開 昭50−111166(JP,A) 実開 平5−74826(JP,U) 実開 昭58−120019(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 49/00 - 49/80

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出装置2と、一対の型締装置3、3’
    と、該一対の型締装置3、3’における金型30、3
    0’にブローピン40、40’を打ち込む打込装置4、
    4’とを備えており、上記型締装置3、3’を交互に切
    り替えて上記押出装置2から押し出されるパリソンPを
    挟持し、上記打込装置4、4’でブローピン40、4
    0’を打ち込んでブローを行う中空成形機であって、 上記一対の型締装置3、3’を、該型締装置3、3’に
    おける金型30、30’の開閉方向と同一方向に列設
    てあり、 上記型締装置3、3’は、上記開閉方向yに移動可能な
    主ベースプレート5上に、該開閉方向yと直交する方向
    xに移動可能に設けられている ことを特徴とする中空成
    形機。
  2. 【請求項2】 上記打込装置4、4’は、上記型締装置
    3、3’におけるタイバー又はプラテンに支持され、且
    つ上記ブローピン40、40’を上記金型30、30’
    の下方より打ち込むことを特徴とする請求項1に記載の
    中空成形機。
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