JP3054749U - ゴム栓洗浄処理装置におけるゴム栓取出コンテナ - Google Patents

ゴム栓洗浄処理装置におけるゴム栓取出コンテナ

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JP3054749U
JP3054749U JP1998002723U JP272398U JP3054749U JP 3054749 U JP3054749 U JP 3054749U JP 1998002723 U JP1998002723 U JP 1998002723U JP 272398 U JP272398 U JP 272398U JP 3054749 U JP3054749 U JP 3054749U
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container
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rubber
seal member
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セルギー・ジー・ヴィシタク
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JAPAN MACHINERY COMPANY
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JAPAN MACHINERY COMPANY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴム栓洗浄滅菌乾燥処理作業での取扱いに人
手の介入をなくして洗浄済ゴム栓の汚染を可及的に少な
くし、安全なゴム栓取扱い処理作業を行いうるし、ゴム
栓取出コンテナのゴム栓取出口を確実にシール状態で密
封して移送でき、ゴム栓の汚染を防止する 【解決手段】 ゴム栓の洗浄、滅菌、乾燥、冷却する回
動自在の処理タンク10に脱着自在に接続連結しうるゴ
ム栓取出コンテナ1であって、該ゴム栓取出コンテナ1
のゴム栓取出入筒2に伸縮自在のシール部材3を備え、
該シール部材3の内周面に接離自在に嵌挿されたバタフ
ライバルブ4をシール部材の伸縮動作に対応した偏心軸
5をもって回動自在に設けて、前記ゴム栓取出入筒2を
開口並びに閉塞密封できるように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、医薬、食品、その他製品などを取り扱う容器その他機器類に用いら れるゴム栓を洗浄、滅菌、乾燥、冷却する処理工程でゴム栓汚染の虞れのない状 態で使用されるゴム栓受け缶用のゴム栓取出コンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ゴム栓を洗浄、滅菌、乾燥、冷却する処理工程では、ゴム栓の付着 物に対して均一な剥離効果を与えて汚染微粒子の除去が効率よく行われるように 、また、人手による作業をなるべく避けて一連の工程を同一タンク内で、しかも 各工程を全自動処理出来るゴム栓洗浄滅菌乾燥装置が用いられている。そして、 処理作業の簡便化と、各工程間での人手の介入による微粒子混入などの二次汚染 の心配をなくすことが、厳しく要請されるに至っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この従来のゴム栓洗浄滅菌乾燥処理作業では、ゴム栓の投入及び取出時には、 いずれも人手の介入が不可欠であり、処理済のゴム栓の二次汚染の虞れを除くこ とが出来ないし、この人手の介入を無くすために処理タンクの取り出し口に開閉 弁のあるゴム栓受け缶用コンテナを連結して用いて、該コンテナを外して次工程 に移送し処理することをしても、開閉弁のシール不良が発生するとコンテナ内に 外気が入り菌や塵などの侵入することが防止できない欠点があり、さらに人手の 介入を無くすことができても開閉弁の開閉動作で密封部分や回動部分から発生す る摩擦微粒子のために三次汚染を招くこととなって問題があった。 本考案では、これら従来の欠点を排除しようとするもので、ゴム栓洗浄滅菌乾 燥処理作業での取扱いに人手の介入をなくして洗浄済ゴム栓の汚染を可及的に少 なくし、安全なゴム栓取扱い処理作業を行いうるゴム栓洗浄処理装置におけるゴ ム栓取出コンテナを提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ゴム栓の洗浄、滅菌、乾燥、冷却する回動自在の処理タンクにゴム 栓取出入筒を介して脱着自在に接続連結しうるゴム栓取出コンテナにおいて、ゴ ム栓取出コンテナのゴム栓取出入筒に伸縮自在のシール部材を備え、該シール部 材の内周面に接離自在に嵌挿されたバタフライバルブをシール部材の伸縮動作に 対応した偏心軸をもって回動自在に設けて前記ゴム栓取出入筒を開口並びに閉塞 密封できるように構成したものである。
【0005】 また、本考案では、洗浄処理タンクが、洗浄液体、蒸気、空気を給排するため の流体分配管路系に配備されるプロセスタンクであって、該プロセスタンクを反 転自在に回動する駆動機構を持ち、ゴム栓取出コンテナを接続連結するゴム栓給 排口に開閉バルブを備えたものであって、該開閉バルブに臨んで前記ゴム栓取出 コンテナのゴム栓取出入筒を接続連結すると共に、ゴム栓取出入筒に伸縮自在の シール部材を備え、該シール部材が、EPDMゴムからなる中空円筒体からなる ものであり、内周面に沿ってバネ弾性帯を内装し、該バネ弾性帯の両端を間隔調 整機構に連結して締め付け開放方向に接離自在に設け、シール部材を伸縮して前 記バタフライバルブに臨ましめて配備したことを特徴としている。
【0006】 この請求項1記載の考案によれば、処理タンクにゴム栓取出コンテナを接続連 結して、該処理タンクを反転させてゴム栓を処理タンク内に投入して処理される が、前記ゴム栓取出コンテナのバタフライバルブをモータで開方向にして処理タ ンクと連通状態として、ゴム栓取出コンテナの内部を洗浄、滅菌を行なうと共に 、処理タンク内のゴム栓も同様に洗浄、滅菌を行なう。 この際、ゴム栓取出コンテナのゴム栓取出入筒にあるシール部材をバネ弾性帯 で流路から引っ込めて、その内周面がバタフライバルブの外周と接触しないよう に間隙を開けてからバタフライバルブをモータに連結された偏心軸をもって回動 して、前記ゴム栓取出入筒を開口しており、処理タンクの開閉弁を閉塞して流路 を密封し、処理タンクを回動反転しながら、乾燥、冷却の処理をする。 次いで、乾燥、冷却の処理後に、処理タンクの開閉弁を開放し、流路を開口し て、前記処理タンクを反転させ、処理されたゴム栓をゴム栓取出入筒を経てゴム 栓取出コンテナへ落とし込む。さらに、バタフライバルブを閉塞方向に回動し、 かつシール部材をバネ弾性帯の締め付けによって流路へ押し出してバタフライバ ルブの外周に接触させ流路を密封したのち、ゴム栓取出コンテナを前記処理タン クから取り外して、次工程へ移送することができる。各工程がゴム栓を人手に接 することなく密封状態で行なうことができ、ゴム栓の汚染を可及的に少なくし、 ゴム栓洗浄滅菌乾燥処理を安全な状態で行うことができる。
【0007】 また、請求項2の考案によれば、洗浄処理タンクが、洗浄液体、蒸気、空気を 給排するための流体分配管路系に配備されるプロセスタンクであって、該プロセ スタンクを反転回動する駆動機構を持ち、ゴム栓取出コンテナを接続連結するゴ ム栓給排口に開閉バルブを備えたものであって、該開閉バルブに臨んで前記ゴム 栓取出コンテナのゴム栓取出入筒を接続連結すると共に、ゴム栓取出入筒に伸縮 自在のシール部材を備え、該シール部材が、EPDMゴムからなる中空円筒体か らなるものであり、内周面に沿ってバネ弾性帯を内装し、該バネ弾性帯の両端を 間隔調整機構に連結して締め付け開放方向に接離自在に設け、シール部材を伸縮 してバタフライバルブに臨ましめて配備したことで、ゴム栓洗浄滅菌乾燥処理作 業での取扱いに人手の介入をなくして、洗浄済ゴム栓の汚染を可及的に少なくし 、安全なゴム栓洗浄を行なえる。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案の実施態様では、ゴム栓の洗浄、滅菌、乾燥、冷却する回動自在の処理 タンクに脱着自在に接続連結しうるゴム栓取出コンテナであって、ゴム栓取出コ ンテナのゴム栓取出入筒に伸縮自在のシール部材を備え、該シール部材の内周面 に接離自在に嵌挿されたバタフライバルブをモータに連結された偏心軸をもって 回動自在に設けて、前記ゴム栓取出入筒を開口並びに閉塞密封できるようにバブ ル外周面をリング状のシール部材の内周面に当接密封保持できる構成としたもの で、ゴム栓の乾燥、冷却の処理後に、処理タンクの開閉弁を開放し、流路を開口 して、前記処理タンクを反転させ、処理されたゴム栓をゴム栓取出口を経てゴム 栓取出コンテナへ落とし込み、さらに、バタフライバルブを閉塞方向に回動し、 かつシール部材をバネ弾性帯の締め付けによって流路へ押し出してバタフライバ ルブの外周に接触させ開口流路を密封したのち、ゴム栓取出コンテナを前記処理 タンクから取り外して、次工程へ移送することができるので、各工程がゴム栓を 人手に接することなく密封状態で行なうことができ、ゴム栓の汚染を可及的に少 なくし、ゴム栓洗浄滅菌乾燥処理を安全な状態で行うことができる。
【0009】
【実施例】
本考案の第1実施例を図1〜図4の例で説明すると、ゴム栓の洗浄、滅菌、乾 燥、冷却する回動自在の処理タンク10に脱着自在に接続連結しうるゴム栓取出 コンテナ1であって、該ゴム栓取出コンテナ1のゴム栓取出入筒2に伸縮自在の シール部材3を備え、該シール部材3の内周面に接離自在に嵌挿されたバタフラ イバルブ4をシール部材の伸縮動作に対応した偏心軸5をもって回動自在に設け て、前記ゴム栓取出入筒2を開口並びに閉塞密封できるように構成したものであ り、前記処理タンク10が、洗浄液体、蒸気、空気を給排するための流体分配管 路系Aに配備されるプロセスタンクであって、該プロセスタンクを反転自在に回 動するようにモータBを含む駆動機構Cを持ち、ゴム栓取出コンテナ1を接続連 結するゴム栓給排口に開閉弁11を備えたものであって、該開閉弁11に臨んで 前記ゴム栓取出コンテナ1のゴム栓取出入筒2を接続連結してある。
【0010】 前記シール部材3としては、EPDMゴムからなる中空円筒体からなるもので あって、その内周面に沿ってバンドのバネ弾性帯6を内装し、該バネ弾性帯6の 両端6,6を間隔調整機構7、例えば一方向或いは逆方向のネジ軸8に 螺合連結してモータ9によって回転することで、締め付け開放方向或いは弛み方 向に接離自在に設け、前記シール部材3を伸縮して前記バタフライバルブ4に臨 ましめて配備し、シール部材3をバネ弾性帯6で流路から引っ込めたり、押し出 したりして、その内周面がバタフライバルブ4の外周と接触しないように間隙を 開けたり、或いはバタフライバルブの外周にシール部材3をバネ弾性帯6の締め 付けによって流路へ押し出して接触させ流路を密封したりし、バタフライバルブ 4の回動動作時にシール部材3を擦ることなく開閉できると共に、偏心軸5の操 作でバタフライバルブ4の回動操作と密封機能とを円滑かつ確実に行えるように してある。
【0011】 なお、前記バタフライバルブ4は、モータ15に連結された偏心軸5に備えら れてゴム栓取出入筒2の管流路内を回動、例えば約90度毎に回転或いは正逆回 転するものであって、バブル外周面をリング状のシール部材3の内周面に当接密 封保持できる構成として、シール機能を確実化出来るように考慮してある。特に 前記シール部材3の伸縮に対応して回動操作出来るように、管流路の中心軸線よ り一方向に距離tの偏心量、例えば10〜20mm程度をもって偏心軸5を配備 し、前記シール部材3のバネ弾性帯6の偏心移動に対応してあって、密封時での シール性を高め、さらにバブルの回動操作時での微粒子発生防止にも役立てるよ うに構成してある。
【0012】 前記ゴム栓取出コンテナ1は、洗浄、滅菌が行えるように配管され、洗浄液体 、蒸気、空気を給排するための流体分配管路系Aに配備される。また、前記処理 タンク10にある開閉弁11はモータ12で開閉操作され、前記処理工程での操 作に基づいて、前記モータ9或いはバタフライバルブ4のモータ15との駆動タ イミングにも合わせて自動的に制御されるようになっている。
【0013】 また、前記シール部材3はゴム栓取出入筒2の管流路内に介在配備するのに、 配管の継ぎ手フランジ間に介在してボルト13によって締めつけ装着してあるが 、継ぎ手管内に内装して前記バタフライバルブ4に対応するものを用いることも できる。 この場合、継ぎ手管は、前記ゴム栓取出コンテナ1と前記処理タンク10との 間に介在配備する形態とするのがよい。
【0014】 図1の実施例では、完全密封状態での全自動ゴム栓洗浄、滅菌、乾燥、冷却装 置に適用したもので、図3及び図4に示すように先ず、ゴム栓取出コンテナ1を 前記処理タンク10に連結し(図3a)、該処理タンク10を反転したのち、ゴ ム栓供給部Dからゴム栓を処理タンク10内に投入する。次いで前記ゴム栓取出 コンテナ1内の洗浄、滅菌を行ない、この間に処理タンク10のゴム栓も同様に 洗浄、滅菌を行なう(図3b)。 即ち、ゴム栓取出コンテナ1のゴム栓取出入筒2にあるシール部材3をバネ弾 性帯6で流路から引っ込めて、その内周面がバタフライバルブ4の外周と接触し ないように間隙を開けてからバタフライバルブ4をモータ15に連結された偏心 軸5をもって回動して、前記ゴム栓取出入筒2を開口しており、処理タンク10 の開閉弁11を閉塞して流路を密封し、処理タンク10を反転しながら、乾燥、 冷却の処理をする。
【0015】 次いで、乾燥、冷却の処理後に、処理タンク10の開閉弁11を開放し、流路 を開口して、前記処理タンク10を反転させ、処理されたゴム栓をゴム栓取出入 筒2を経てゴム栓取出コンテナ1へ落とし込む。さらに、バタフライバルブ4を 閉塞方向に回動し、かつシール部材3をバネ弾性帯6の締め付けによって流路へ 押し出してバタフライバルブ4の外周に接触させ流路を密封したのち、ゴム栓取 出コンテナ1を前記処理タンク10から取り外して、次工程へ移送することがで きることとなり、各工程がゴム栓を人手に接することなく密封状態で行なうこと ができ、ゴム栓の汚染を可及的に少なくし、ゴム栓洗浄滅菌乾燥処理を安全な状 態で行うことができる。
【0016】 図中、13、14は流体導入路を形成する配管で、開閉弁を備えて全自動ゴム 栓洗浄、滅菌、乾燥、冷却の各工程を効率よく行なえるようにしてある。
【0017】
【考案の効果】
本考案は、ゴム栓の洗浄、滅菌、乾燥、冷却する処理タンクに脱着自在に接続 連結しうるゴム栓取出コンテナにおいて、ゴム栓取出コンテナのゴム栓取出入筒 に伸縮自在のシール部材を備え、該シール部材の内周面に接離自在に嵌挿された バタフライバルブをシール部材の伸縮動作に対応した偏心軸をもって回動自在に 設けて、前記ゴム栓取出入筒を開口並びに閉塞密封できるように構成したことに より、ゴム栓洗浄滅菌乾燥処理作業での取扱いに人手の介入をなくして洗浄済ゴ ム栓の汚染を可及的に少なくし、安全なゴム栓取扱い処理作業を行いうるし、ゴ ム栓取出コンテナのゴム栓取出入筒を確実にシール状態で密封して移送でき、ゴ ム栓の汚染を防止できると共に、バタフライバルブの回動操作によっても微粒子 発生がなく、二次汚染や三次汚染をも招くことなく安全に取り扱えて、ゴム栓洗 浄処理にに影響を及ぼすこともなく、作業効率も良好で信頼性を大幅に高められ る実用上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す一部の拡大説明図で、
(a)は縦断面図、(b)はI−I線における切断平面
図である。
【図2】図2II−II線に線における切断平面図であ
る。
【図3】本考案の実施例の使用状態を示す側面図で、
(a)はゴム栓投入時を示し、(b)はゴム栓洗浄、滅
菌工程時を示す。
【図4】図3の例の系統説明図である。
【符号の説明】
1 ゴム栓取出コンテナ 2 ゴム栓取出入筒 3 シール部材3 4 バタフライバルブ 5 偏心軸 6 バネ弾性帯 7 調整機構 8 ネジ軸 9 モータ 10 処理タンク 11 開閉弁 12 モータ 13,14 配管 15 モータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム栓の洗浄、滅菌、乾燥、冷却し回転
    自在の処理タンクにゴム栓取出入筒を介して脱着自在に
    接続連結しうるゴム栓取出コンテナにおいて、ゴム栓取
    出コンテナのゴム栓取出入筒に伸縮自在のシール部材を
    備え、該シール部材の内周面に接離自在に嵌挿されたバ
    タフライバルブをシール部材の伸縮動作に対応した偏心
    軸をもって回動自在に設けて前記ゴム栓取出入筒を開口
    並びに閉塞密封できるように構成したことを特徴とする
    ゴム栓洗浄処理装置におけるゴム栓取出コンテナ。
  2. 【請求項2】 前記処理タンクが、洗浄液体、蒸気、空
    気を給排するための流体分配管路系に配備されるプロセ
    スタンクであって、該プロセスタンクを反転自在に回動
    する駆動機構を持ち、ゴム栓取出コンテナを接続連結す
    るゴム栓給排口に開閉バルブを備えたものであって、該
    開閉バルブに臨んで前記ゴム栓取出コンテナのゴム栓取
    出入筒を接続連結したことを特徴とする請求項1記載の
    ゴム栓洗浄処理装置。
  3. 【請求項3】 前記シール部材が、EPDMゴムからな
    る中空円筒体からなるものであって、内周面に沿ってバ
    ネ弾性帯を内装し、該バネ弾性帯の両端を間隔調整機構
    に連結して締め付け開放方向に接離自在に設け、シール
    部材を伸縮して前記バタフライバルブに臨ましめて配備
    したことを特徴とする請求項1または2記載のゴム栓取
    出コンテナ。
  4. 【請求項4】 前記バタフライバルブが、モータに連結
    された偏心軸に備えられて回動するものであって、バブ
    ル外周面をリング状のシール部材の内周面に当接密封保
    持できることを特徴とする請求項1,2または3記載の
    ゴム栓取出コンテナ。
JP1998002723U 1998-04-23 1998-04-23 ゴム栓洗浄処理装置におけるゴム栓取出コンテナ Expired - Lifetime JP3054749U (ja)

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