JP3054467B2 - 建築用パネル - Google Patents

建築用パネル

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JP3054467B2
JP3054467B2 JP3168638A JP16863891A JP3054467B2 JP 3054467 B2 JP3054467 B2 JP 3054467B2 JP 3168638 A JP3168638 A JP 3168638A JP 16863891 A JP16863891 A JP 16863891A JP 3054467 B2 JP3054467 B2 JP 3054467B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築、構築物の外壁、内
壁、間仕切り壁、屋根に使用する建築用パネル(以下、
単にパネルという)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパネルとしては、金属板
間に合成樹脂発泡体を充填し、幅方向の端部に露出した
合成樹脂発泡体が製造時に洩れ出さないようにシート状
物でカバーしているのが普通であり、さらに、この種パ
ネルを用いて形成した目地部は、実公昭52−3047
号公報に記載されているように雄、雌型連結部を実結合
し、かつ連結部表面からボルトを貫通し、下地にナット
を介して固定する構造となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シート
状物は強度に劣り、合成樹脂発泡体の発泡圧が高まると
パネルサイドに合成樹脂発泡体が洩れてしまうことが多
々あった。さらに、固定具の頭部が外観に露出している
と防水性、防食性および外観の意匠性に劣る不利があっ
た。また、芯材に合成樹脂発泡体を用いるとパネル自体
の機械的強度が弱くなり、パネルを壁下地へ取り付ける
際の固定具間の距離(スパン)が短くなる欠点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するために、パネルの幅方向両側面を金属製の
左、右側面材で覆ったことにより、芯材である合成樹脂
発泡層の洩れを防止すると共に、左、右側面材は補強ス
タッドとして機能してパネルの機械的強度を向上し取り
付けスパンを延長させ、施工性を向上し、さらにパネル
の固定を一端で行うと共に、表面材の表面側からの固定
としても、雌型連結部の固定溝と雄型連結部側の上面に
より固定具をカバーし、また、落とし込み構造と本実構
造の組み合わせにより防水性、施工性、意匠性を向上し
たパネルを提案するものである。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係るパネルにつ
いて詳細に説明する。図1は上記パネルAの代表例であ
り、表面材1、裏面材29、芯材32からなるサンドイ
ッチパネルであり、パネルAの幅方向両側面を右側面材
23、左側面材17で覆うように形成したパネルAであ
る。
【0006】表面材1、裏面材29、および右側面材2
3、左側面材17は不燃性の金属薄板材よりなり、例え
ばAl、Fe、Cu、ステンレス、アルミ・亜鉛合金メ
ッキ鋼板、カラー鋼板、ホーロー鋼板、フッ素樹脂塗装
鋼板、クラッド鋼板、サンドイッチ鋼板等の一種をプレ
ス成形、押出成形、ロール成形等によって形成したもの
である。
【0007】さらに詳説すると、表面材1は図2(a)
に示すように、横長の化粧面部2と、固定片部6と、カ
バー片部12とから樋状部1aを形成したものであり、
化粧面部2は化粧面2aの長手方向の両端縁を内方に任
意角度で屈曲した側壁3、4と、側壁3の下端縁を外方
に突出した目地下地5とから形成したものである。
【0008】固定片部6は目地下地5の先端をさらに外
方に突出した上縁8と、上縁8の先端を内方に略コ字状
に屈曲した下縁9よりなる差込縁7と、差込縁7の上縁
8に形成した凹状の固定溝10と、下縁9の先端を内方
にL字状に屈曲した補強片11よりなるものである。
【0009】差込縁7は図4に示すように、後記するカ
バー片部12の折り返し片13と底片14、および右側
面材23の上面24とから形成される嵌合溝15に挿入
され壁下地αに固定される部分であると共に、固定溝1
0に釘等の固定具βを打設してパネルAを壁下地αに固
定する固定部として機能する部分である。
【0010】また凹状の固定溝10は、固定具βの釘頭
の高さ、および幅よりも大きく形成し、固定具βが目地
下地5の面よりも上方に突出しないようにし、パネルA
を係合する際に、後記する折り返し片13と目地下地
5、上縁8との接触部分に間隙を形成させず、さらにこ
の固定溝10により空隙を形成して毛細管現象を防止
し、防水性を強化するものである。なお、差込縁7の先
端から固定溝10の上縁8側までの長さをl1 、差込縁
7の先端から補強片11の先端までの長さをl2 とする
と、l1 ≧l2 の関係とすることにより、固定溝10へ
の固定具βの打設時に、補強片11がじゃまにならない
ようにすることもできる。
【0011】また、補強片11は芯材32内に介在させ
ることにより表面材1と芯材32の一体化を強化すると
共に、差込縁7が嵌合溝15に挿入された際に差込縁7
が右側面材23の上面24により押圧され変形するのを
防止し、確実に固定するのに役立つものである。
【0012】カバー片部12は側壁4の下端縁を内方に
屈曲した折り返し片13と、折り返し片13の先端を外
方に屈曲した底片14と、底片14の先端を内方に屈曲
した補強片16とからなるものである。
【0013】さらに詳説すると、差込縁7の先端から固
定溝10の側壁3側の端縁までの長さをl3 、折り返し
片13の長さをl4 とすると、l3 ≦l4 の関係とし、
図4に示すように固定具βの頭部を被覆し、防水性、美
観性の向上を図るものである。また、嵌合溝15は、固
定片部6の差込縁7に係合され壁下地αにパネルAを固
定する部分である。なお、化粧面2aに形成した段差2
b、2cは、化粧目地を階段状とすることにより、目地
部の立体化、明確化を図り、意匠性を向上するものであ
る。
【0014】左側面材17、および右側面材23はそれ
ぞれ図2(b)、(c)に示すように長尺状板材を略断
面凹状に成形して上面18、24、左面19、右面2
5、下面20、26を形成したものであり、上面18、
24の先端をそれぞれ外方、内方に屈曲した上舌片2
1、27と下面20、26をそれぞれ内方、外方に屈曲
した下舌片22、28を形成したものである。
【0015】さらに、左側面材17は表面材1の補強片
11と後記する裏面材29の安定片30を上舌片21
と、下舌片22で、右側面材23は表面材1の補強片1
6と後記する裏面材29の安定片31をそれぞれかしめ
るようにして表面材1、裏面材29と一体化するもので
あり、パネルAの両サイド面に露出している後記する芯
材32を覆うものである。
【0016】左側面材17、右側面材23は後記する芯
材32として用いられる合成樹脂発泡体38のパネルA
の両サイド面方向への発泡圧により、強固に表面材1、
裏面材29間に介在するものであり、その機能としては
パネルAの両サイド面への芯材32の洩れを強力に防止
すると共に、パネルAの機械強度を飛躍的に向上させる
ものである。さらに、パネルAの両サイド面から芯材3
2内へ、風雨等による雨水、火災等による火炎の侵入を
防止するものでもある。
【0017】裏面材29は図2(d)に示すように、長
尺状板材の両端縁をそれぞれ内方、外方に屈曲して形成
した安定片30、31を形成したものであり、これらよ
り樋状部29aを形成したものである。この裏面材29
は後記する芯材32の裏面を覆ってパネルAをサンドイ
ッチ構造体とし、パネルA自体の機械強度を向上すると
共に、不燃材、防水材、遮熱材、防音材などの1つの機
能として役立つものである。
【0018】また、その装着は、左、右側面材17、2
3と後記する芯材32により一体に形成すると共に、下
縁9、左面19、安定片30により断面略凹状の雌型連
結部33を、上面24、右面25、下面26により断面
略凸状の雄型連結部34を形成し、図4に示すように差
込縁7と嵌合溝15との係合と共に、雌型連結部33に
雄型連結部34を落とし込むように係合し、壁下地αに
パネルAを固定するものである。
【0019】さらに、安定片30、31は防火性、防水
性(雨水の壁下地αへの浸入防止)、気密性を大幅に向
上するためのものであり、特に万が一の火災に対して、
裏面29bまで火炎が侵入するのを防止し、耐火試験に
合格し得るパネルAとするためのものである。
【0020】芯材32は合成樹脂発泡体38を用い、断
熱材、補強材、防音材、緩衝材、防火材、接着材等とし
て機能するものであり、例えばポリイソシアヌレートフ
ォーム、フェノールフォーム、ポリウレアフォーム、ポ
リイミドフォーム、塩化ビニルフォーム等の合成樹脂発
泡体、およびこれら合成樹脂発泡体に難燃剤(硼酸塩、
珪酸塩、リン酸塩等)、難燃助剤(石膏スラグ、タル
ク、シラスバルーン等)、骨材(パーライト、ガラスビ
ーズ等)、繊維状物(長、短繊維)等を混入したもの、
パーライトの周囲にフェノールフォーム粉末をコーティ
ングし、これを加温、加圧して発泡させたもの、あるい
は石膏ボード、岩綿ボード、グラスウールボード、AL
C、インシュレーションボード、木片チップボード、グ
ラスウール等よりなり、単一素材、あるいは複数の素材
を組み合わせて形成するものである。
【0021】すなわち芯材32の例として図3に示すよ
うに、表面材1、裏面材29の芯材32面側に不織布3
5、36を接着介在させると共に、軽量骨材37を細密
充填し、そのバインダーとしてフェノールフォームから
なる合成樹脂発泡体38を用いることにより、非耐力壁
の耐火構造1時間試験に合格するパネルAとすることも
できる。
【0022】図3に示す不織布35、36としては、ポ
リエステル系、ナイロン系、ボロン系、炭素系、アルミ
ナ系、炭化ケイ素系、アラミド系の繊維からなるシート
状物であり、パネルAの機械的強度の向上、表面材1、
裏面材29と芯材32の接着性の強化、表面材1、裏面
材29のフラット性を向上させる機能を持つものであ
る。
【0023】軽量骨材37としては、パーライト粒、ガ
ラスビーズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン等
からなり、図3では直径5〜20mm程度のパーライト粒
を用いており、芯材32に対し防火性、耐火性を向上さ
せると共に、パネルAの機械的強度をも向上させるもの
である。さらにフェノールフォームからなる合成樹脂発
泡体38はパネルAの断熱性の向上、芯材32の難燃
剤、軽量骨材37のバインダー、不織布35、36の接
着剤として機能するものである。また芯材32の形成
は、図1では表面材1と裏面材29の樋状部1a、29
aに充填し、耐火性、断熱性、耐結露性の向上を図るも
のである。
【0024】さらに、図1に示すように、パネルAの木
口面に位置する表面材1の先端部分を芯材32側に折り
曲げて、折曲舌片39を形成することもできる。この折
曲舌片39は、左右のパネルA同士により形成される縦
目地部に、コーキング材を充填する際のコーキング材の
接着部分として機能すると共に、表面材1の機械的強
度、フラット性を向上させるものである。
【0025】ここで各部の寸法について図1、図2
(a)〜(d)を用いて簡単に説明すると、パネルAの
働き幅をW、パネルAの全厚さをT、雌型連結部33の
厚さ所謂左側面材17の左面19の高さをt1 、雄型連
結部34の厚さ所謂右側面材23の右面25の高さをt
2 、差込縁7の先端から側壁3側の固定溝10の上縁8
側の端縁までの長さをl1 、差込縁7の先端から補強片
11の先端までの長さをl2 、差込縁7の先端から補強
片11の先端までの長さをl3 、側壁4の下端から底片
14までの長さをl4 、下縁9の幅をl5 、底片14か
ら右側面材23の右面25までの長さをl6 、補強片1
1、17の長さをl7 、l8 とし、左側面材17の上面
18の長さをl9 、下面20の長さをl10、右側面材2
3上面24の長さをl11、下面26の長さをl12、裏面
材29の安定片30、31の長さをl13、l14とし、化
粧面2aから差込縁7の上縁8までの高さをh1 、化粧
面2aから折り返し片13までの高さをh2 、差込縁7
の高さをh3 、折り返し片13から右側面側23の上面
24までの高さをh4 、化粧面2aから補強片11、1
6までの高さをh5 、h6 、裏面材29の安定片30、
31の高さをh7 、h8 とすると、W=300〜900
mm位、T=30〜100mm位、t1 >t2 、l1
2 、もしくはl1 ≦l2 、l3 ≦l4 、l5 ≧l6
7 ≒l9 、l8 <l11、l10≒l13、l12>l14、h
1 ≒h2 、h3 <h4 、h5 ≒h6 、h7 ≒h8 の関係
である。
【0026】次に施工例について簡単に説明する。いま
図1に示すようなパネルAを用いて図4に示すような上
下の連結で外壁を施工すると仮定する。なお、パネルA
としては、表面材1、左側面材17、右側面材23、裏
面材29として0.5mm厚のカラー鋼板を用い、芯材3
2としてはポリエステル繊維からなる不織布35、3
6、軽量骨材37として直径5〜20mmのパーライト粒
を細密充填し、バインダーとしての合成樹脂発泡体層3
8としてはレゾールタイプのフェノールフォームを用い
たものである。
【0027】そこで、図4に示すように、第n段目のパ
ネルA1 の固定溝10をスクリュービス等の固定具βを
介して固定する。次にパネルA1の雌型連結部33内
に、ロックウールフェルト等の無機系不燃シートBを敷
設する。そして、n+1段目のパネルA2 の嵌合溝15
を、パネルA1 の差込縁7に落とし込むと共に、雄型連
結部34を雌型連結部33に挿入し、図4のような横目
地部を形成する。また壁体全体を形成するには、上記し
たような工程を土台から桁に向かって行えばよいもので
ある。なお、土台部分にはスタータ(図示せず)、縦目
地部分にはハット型のジョイナー(図示せず)、出、入
隅(図示せず)にはコーキング材、役物を用いる必要が
ある。
【0028】以上説明したのは本発明に係るパネルAの
一実施例にすぎず、図5(a)〜(e)、図6(a)〜
(e)に示すようなパネルAとすることもできる。すな
わち、図5(a)〜(e)に示すパネルAは、表面材
1、左側面材17、右側面材23、裏面材29をそれぞ
れ変形したパネルAである。
【0029】また、図6(a)〜(c)はパネルA同士
の連結を2重連結構造としたパネルAであり、図6
(d)は左側面材17、右側面材23をC型の鋼材より
形成し、パネルAの機械的強度を向上したパネルAであ
り、図6(e)は左側面材17、右側面材23内部に補
強材、耐火、防火材として機能する嵩上げ材40を形成
したパネルAである。
【0030】さらに図7(a)〜(f)は芯材32のそ
の他の例であり、図7(a)は軽量骨材37として粒径
の大きいパーライト粒37aと粒径の小さいパーライト
粒37bを細密充填して、芯材32の密度を高めた芯材
32である。図7(b)は軽量骨材37としてパーライ
ト粒37aと、高温下で膨脹発泡する膨脹性グラファイ
ト37cを混在させ、耐火性能を高めた芯材32であ
る。図7(c)は、軽量骨材37として、高吸水性高分
子でコーティングしたパーライト粒37d、および高吸
水性高分子を含浸させた不織布35a、36aを用いた
もので、合成樹脂発泡体38としてフェノールフォーム
を用いた際の原料硬化時に発生する縮合水を吸着、保持
し、その水分により耐火性を向上させると共に、製造時
におけるキュア時間を短縮できる芯材32である。
【0031】また、図7(d)は軽量骨材37として、
パーライト粒37aとチョップドストランド等のガラス
繊維37eを介在させ、耐火性のアップと同時に芯材3
2の曲げ強度を強化した芯材32である。図7(e)は
不織布35、36として、ガラス長繊維35b、36b
を接着介在させた芯材32である。図7(f)は不織布
35、36として短繊維35c、36cを静電気を利用
して殖毛した芯材32である。勿論、これらの例を各々
組み合わせたパネルAとすることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るパネル
によれば、表面材および裏面材でサンドイッチされた芯
材の両端を別体となる左側面材と右側面材で被覆したこ
とにより、パネルAの製造時にパネルAの両端から芯材
が漏れることがないと共に、左側面材、右側面材が補強
部材として機能し、さらに表面材と裏面材と左側面材、
および右側面材とにより雄型連結部と雌型連結部を形成
したのでパネル自身の強度が向上し、さらに連結したパ
ネルにより形成された壁全体の強度も向上し、パネルを
壁下地に取り付ける際の固定具間の距離(スパン)をよ
り長くでき、一層効率的になる、等の特徴、効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建築用パネルの代表的な一例を示
す説明図である。
【図2】図1で用いられた建築用パネルの表面材、左側
面材、右側面材、裏面材を示す説明図である。
【図3】図1で用いられた建築用パネルの芯材の1例を
示す説明図である。
【図4】図1で用いられた建築用パネルの上下の連結状
態を示す説明図である。
【図5】本発明に係る建築用パネルのその他の例を示す
説明図である。
【図6】本発明に係る建築用パネルのその他の例を示す
説明図である。
【図7】本発明に係る建築用パネルの芯材のその他の例
を示す説明図である。
【符号の説明】
A 建築用パネル 1 表面材 17 左側面材 23 右側面材 29 裏面材 32 芯材 33 雌型連結部 34 雄型連結部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の長尺板状の表面材、裏面材、右
    側面材、左側面材間に合成樹脂発泡体からなる芯材を充
    填した建築用パネルにおいて、幅方向の右側面には略断
    面凸状の雄型連結部を、左側面には略断面凹状の雌型連
    結部を形成し、一連結部の上面に固定溝を、他連結部の
    上面にはカバー部を形成したことを特徴とする建築用パ
    ネル。
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