JP3053683U - 書道用具、写生用具等の携帯用バッグ - Google Patents

書道用具、写生用具等の携帯用バッグ

Info

Publication number
JP3053683U
JP3053683U JP1998003414U JP341498U JP3053683U JP 3053683 U JP3053683 U JP 3053683U JP 1998003414 U JP1998003414 U JP 1998003414U JP 341498 U JP341498 U JP 341498U JP 3053683 U JP3053683 U JP 3053683U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
bag body
tools
calligraphy
sketch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998003414U
Other languages
English (en)
Inventor
勝司 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OYAMA CO., LTD.
Original Assignee
OYAMA CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OYAMA CO., LTD. filed Critical OYAMA CO., LTD.
Priority to JP1998003414U priority Critical patent/JP3053683U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3053683U publication Critical patent/JP3053683U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水で濡れた筆などの湿った物を収納しても、
バッグ本体の内部が乾燥しやすい書道用具、写生用具等
の携帯用バッグを提供する。 【解決手段】 バッグ本体1の内部と外部を通気する小
孔11,12を、そのバッグ本体1に穿設したことを特
徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、学童等が書道用具や写生用具等を収納して携帯する用に供するバッ グに関する。
【0002】
【従来の技術】
書道用具や写生用具の中には、水に濡らして使用する筆などが含まれている。 したがって、使用後の筆などをバッグに入れると、バッグの中の湿度が高くなっ て、バッグの中に一緒に入れた紙などが潤けてしまう等の問題がある。従来のバ ッグは、このような問題を解決する手段を具えていなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、水で濡れた筆などの湿った物を収納しても、バッグ本体の内 部が乾燥しやすい書道用具、写生用具等の携帯用バッグの提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案の書道用具、写生用具等の携帯用バッグ は、バッグ本体1の内部と外部を開通させる小孔11,12を、そのバッグ本体 1に穿設したことを特徴とする、という構成を採るものである。
【0005】 また、上記の本考案のバッグは、外観の見栄えを良くするために、さらに、小 孔11,12の外側を覆って当該小孔11,12を隠蔽可能な帯状体13をバッ グ本体1に取付ける、という構成を付加することが好ましい。
【0006】 また、上記のように本考案のバッグが帯状体13を設ける場合は、通気性を一 段と良くするために、さらに、バッグ本体1の内部と外部を開通させる穴部17 を有する留め金具16により帯状体13の一端をバッグ本体1に固着する、とい う構成を付加することが好ましい。
【0007】
【実施例】
以下、図示した実施例について説明する。この実施例は書道用具を収納して携 帯するためのバッグを示したものである。バッグ本体1は、図1に示すように、 後胴板2に対して底板3を介して前胴板4を展開自在に連設し、その後胴板2の 周辺に沿って一連の内側左襠板5、内側天板6及び内側右襠板7を設けるととも に、前胴板4の周辺に沿って一連の外側左襠板8、外側天板9及び外側右襠板1 0を設け、前胴板3を後胴板2に対し平行に起立させた状態で、上記の内側左襠 板5、内側天板6及び内側右襠板7の外側にそれぞれ外側左襠板8、外側天板9 及び外側右襠板10が重なり合って閉じる構造となっている。
【0008】 そして、内側天板6と外側天板9に、両者が重なり合った状態、すなわち、バ ッグ本体1が閉じた状態(図2参照)で、位置を一致させて互いに開通すること によりバッグ本体1の内部と外部を通気する小孔11,12を設けている。この 小孔11,12の数は任意であるが、この実施例では内側天板6と外側天板9に それぞれ2つ設けている。
【0009】 また、後胴板2の外面上端部に、バッグ本体1が閉じた状態を固定するための 帯状体13の基端部を固着している。この帯状体13は、バッグ本体1が閉じた 状態で、その先端部が外側天板9の上を越えて前胴板4の外面上端部まで達する 長さを有し、その先端部に取付けた雌ホック14を前胴板4に取付けた雄ホック 15に対し着脱自在としている。この帯状体13は外側天板9の上を通過すると きに外側天板9の小孔12を覆うようにその上に位置して小孔12を隠蔽する。 なお、帯状体13と外側天板9の間には僅かに隙間が存在する。
【0010】 また、帯状体13の基端部を後胴板2に固着するために、丸い穴部17を有す る鳩目形の留め金具16を用いている。したがって、バッグ本体1は閉じた状態 で、上記の内側天板6と外側天板9にそれぞれ設けた小孔11,12と、この留 め金具16の穴部17とによって、その内部が外部と常に通気した状態を維持し ている。
【0011】
【考案の効果】
本考案の書道用具、写生用具等の携帯用バッグは、上記のようにバッグ本体1 に小孔11,12を設けて、バッグ本体1の内部と外部を通気する構造としたこ とにより、バッグ本体1の内部に濡れた筆などの湿った物を収納しても、バッグ 本体1の中が乾燥しやすいので、一緒に入れた紙などが湿気を吸って潤ける等の 事態を回避することができる。 また、請求項2記載のように、小孔11,12の外側を覆って当該小孔11, 12を隠蔽可能な帯状体13をバッグ本体1に取付けることによって、外観の見 栄えが良くなるという効果が得られる。 また、請求項3記載のように、バッグ本体1の内部と外部を開通させる穴部1 7を有する留め金具16により帯状体13の一端をバッグ本体1に固着すること によって、バッグ本体1の内部の通気性が更に良くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】バッグ本体を開いた状態の斜視図である。
【図2】バッグ本体を閉じた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 バッグ本体 2 後胴板 3 底板 4 前胴板 5 内側左襠板 6 内側天板 7 内側右襠板 8 外側左襠板 9 外側天板 10 外側右襠板 11 小孔 12 小孔 13 帯状体 14 雌ホック 15 雄ホック 16 留め金具 17 穴部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッグ本体1の内部と外部を開通させる
    小孔11,12を、そのバッグ本体1に穿設したことを
    特徴とする書道用具、写生用具等の携帯用バッグ。
  2. 【請求項2】 小孔11,12の外側を覆って当該小孔
    11,12を隠蔽可能な帯状体13をバッグ本体1に取
    付けた請求項1記載の書道用具、写生用具等の携帯用バ
    ッグ。
  3. 【請求項3】 バッグ本体1の内部と外部を開通させる
    穴部17を有する留め金具16により帯状体13の一端
    をバッグ本体1に固着した請求項2記載の書道用具、写
    生用具等の携帯用バッグ。
JP1998003414U 1998-04-30 1998-04-30 書道用具、写生用具等の携帯用バッグ Expired - Lifetime JP3053683U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998003414U JP3053683U (ja) 1998-04-30 1998-04-30 書道用具、写生用具等の携帯用バッグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998003414U JP3053683U (ja) 1998-04-30 1998-04-30 書道用具、写生用具等の携帯用バッグ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3053683U true JP3053683U (ja) 1998-11-04

Family

ID=43187755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998003414U Expired - Lifetime JP3053683U (ja) 1998-04-30 1998-04-30 書道用具、写生用具等の携帯用バッグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3053683U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8590551B2 (en) Umbrella cover
JP3053683U (ja) 書道用具、写生用具等の携帯用バッグ
JP3069858U (ja) 画具携帯用バッグ
JP3058737U (ja) カバーシート付雨傘
JPH0261907U (ja)
JPS62172367U (ja)
JP3086632U (ja) ツインフードゴルフバッグ
JPS61155277U (ja)
JPH0247051Y2 (ja)
JPS5938362Y2 (ja) 箱入テイツシユペ−パのカバ−
JPH0350933Y2 (ja)
JP3046655U (ja) ティッシュ・ボックス
JPS583558Y2 (ja) ケ−スの空気孔
KR20140004613U (ko) 휴대용 그림붓 케이스
JPS62164822U (ja)
JPS6230855Y2 (ja)
JPH0473348U (ja)
JPH0433357U (ja)
JPS58141065U (ja) ノブカバ−
JPH0413010U (ja)
JPH01102106U (ja)
JPH0719311U (ja) 通気孔のある収納袋を付けた雨 風よけ着。
JPH01164816U (ja)
JPS62188221U (ja)
JPS6231547U (ja)