JP3053565B2 - 食品,米及び豆類の処理方法並びに当該処理方法により処理された米及び豆類を使用した加工食品の製造方法 - Google Patents

食品,米及び豆類の処理方法並びに当該処理方法により処理された米及び豆類を使用した加工食品の製造方法

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JP3053565B2
JP3053565B2 JP7354087A JP35408795A JP3053565B2 JP 3053565 B2 JP3053565 B2 JP 3053565B2 JP 7354087 A JP7354087 A JP 7354087A JP 35408795 A JP35408795 A JP 35408795A JP 3053565 B2 JP3053565 B2 JP 3053565B2
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功一 宍戸
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食味に悪影響を与え
ることなく、耐熱性菌を除去・低減し得る食品,米及び
豆類の処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】米およ
び豆類を用いて製造される餅、米飯、赤飯、米粉、団
子、豆餅、豆入り米菓などの加工食品は、原料由来の耐
熱性菌の影響により、長時間経過するとかびが生じるな
ど変質し易いため、長期の流通期間を確保することが難
しい。従って、耐熱性菌の除去・低減対策が重要な課題
となっている。
【0003】耐熱性菌の除去・低減方法として従来よ
り、新鮮な米、豆類を選定し、米では精白度合いを高く
して菌数を低減する方法、食品にグリシン製剤あるいは
柑橘種子抽出物等の日持向上剤を添加する方法、PH調
整剤を使用して菌の生育を抑制する方法などが採用され
ているが、いずれも決定的対策にはなっていない。特
に、耐熱性菌汚染の進行した輸入米や古米を使用しなけ
ればならない場合は、これらの方法はほとんど有効な対
策とはならない。
【0004】餅、米飯、赤飯、米粉、団子、豆餅、豆入
り米菓などの加工食品の保存性を飛躍的に高めるために
は、原料となる米及び豆類に付着する耐熱性菌をいかに
除去・低減するかが重要な問題であるという知見をもと
に、本発明者等は種々研究した結果、上記問題点を解決
する食品,米及び豆類の処理方法を完成させた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨を説明す
る。
【0006】食品をマグネシウムイオン含有溶液に浸漬
し、続いて、この食品をマグネシウムが溶解する性質の
有機酸溶液で洗い、続いて、この食品を水洗いすること
を特徴とする食品の処理方法に係るものである。
【0007】米をマグネシウムイオン含有溶液に浸漬
し、続いて、この米をマグネシウムが溶解する性質の有
機酸溶液で洗い、続いて、この米を水洗いすることを特
徴とする米の処理方法に係るものである。
【0008】請求項2記載の米の処理方法において、マ
グネシウムイオン含有溶液として塩化マグネシウム水溶
液を採用し、有機酸溶液としてクエン酸若しくはフマル
酸若しくはグルコン酸水溶液を採用したことを特徴とす
る米の処理方法に係るものである。大豆、小豆などの豆
類を水に浸漬し、続いて、この豆類をマグネシウムイオ
含有溶液に浸漬し、続いて、この豆類をマグネシウム
が溶解する性質の有機酸溶液で洗い、続いて、この豆類
を水洗いすることを特徴とする豆類の処理方法に係るも
のである。
【0009】請求項4記載の豆類の処理方法において、
マグネシウムイオン含有溶液として塩化マグネシウム水
溶液を採用し、有機酸溶液としてクエン酸若しくはフマ
ル酸若しくはグルコン酸水溶液を採用したことを特徴と
する豆類の処理方法に係るものである。
【0010】米をマグネシウムイオン含有溶液に浸漬
し、続いて、この米をマグネシウムが溶解する性質の有
機酸溶液で洗い、続いて、この米を水洗いして得られた
米を原料とし餅、米飯、赤飯、米粉、団子などの加工
食品を製造することを特徴とする米を使用した加工食品
の製造方法に係るものである。
【0011】大豆、小豆などの豆類を水に浸漬し、続い
て、この豆類をマグネシウムイオン含有溶液に浸漬し、
続いて、この豆類をマグネシウムが溶解する性質の有機
酸溶液で洗い、続いて、この豆類を水洗いして得られた
豆類を混入した豆餅、豆入り米菓などの加工食品を製造
することを特徴とする豆類を使用した加工食品の製造方
に係るものである。
【0012】
【発明の作用及び効果】本発明は食品,米及び豆類に付
着している一般生菌や耐熱性菌等の細菌がマグネシウム
イオン(以下、マグネシウムという)を特異的に吸着す
る性質を見いだし、この性質を利用して、まず、一般生
菌や耐熱性菌等にマグネシウムを吸着させ、その後、マ
グネシウムが溶解する有機酸(特に人体に害のない有機
酸)を用いて当該マグネシウムと一般生菌や耐熱性菌等
をともに除去するものである。尚、一般生菌は加熱処理
により死滅してしまう為、現実的には耐熱性菌が問題と
なる。
【0013】また、豆類は表皮が硬いため、上記のよう
にいきなりマグネシウム−有機酸処理をしても豆類内部
の一般生菌や耐熱性菌等が除去できない。従って、豆類
の場合には上記マグネシウム−有機酸処理に先立って豆
類を水に浸漬しておき、表皮を柔らかくし、豆類内部に
おいても上記マグネシウム−有機酸処理が可能なように
しておく。
【0014】本発明は上述のようにしたから微生物的に
安定な変質しにくい食品,米及び豆類が得られることに
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項2,3の発明においては、
米を0.05〜0.3%(w/v)塩化マグネシウム水
溶液で2回以上洗うことにより、米に付着している耐熱
性菌等にマグネシウムを特異的に吸着させ、この米を
0.05〜0.2%(w/v)有機酸(クエン酸、フマ
ル酸、グルコン酸等)水溶液で2回以上洗い、その後、
水洗いし、塩化マグネシウムが当該有機酸に溶解する性
質を利用してマグネシウム,有機酸と共に耐熱性菌等を
除去することが出来る。
【0016】これまでは、耐熱性菌等を可及的に除去す
るため、精白率を可及的に高めていたが、精白率を高め
ることはそれだけ歩留が悪くなるとともに米のロスが生
じる。本発明によれば、耐熱性菌等の除去・低減が可能
であるため、米の精白率をそれほど高めなくて済み、よ
って、歩留を向上できるとともに米のロスを防止し得
る。更に、本発明はどのような米にも適用できるため、
外国産米を利用する場合も、完全に耐熱性菌等を除去で
き、安心して使用することが出来る。請求項4,5の発
明においては、豆類は表皮が硬いため、最初に上記のよ
うに塩化マグネシウム水溶液及び有機酸水溶液による処
理を行っても豆類の内部の耐熱性菌等が除去できない。
従って、豆類の場合には上記塩化マグネシウム水溶液及
び有機酸水溶液による処理に先立って豆類を水に浸潰し
ておき、表皮を柔らかくし、豆類内部にも塩化マグネシ
ウム水溶液及び有機酸水溶液が侵入し易い状態にしてか
ら、0.05〜0.3%(w/v)マグネシウム水溶液
で2回以上、続いて、0.05〜0.2%(w/v)有
機酸(クエン酸,フマル酸,グルコン酸等)で2回以上
洗った後、水洗いしてマグネシウム,有機酸とともに耐
熱性菌等を除去する。
【0017】請求項6,7の発明においては、上記請求
項2,3および請求項4,5の方法で処理した米及び豆
類を原料とした加工食品であるから、包装米飯を製造す
る場合も、外国産米からも国産米からもまったく同様に
微生物的に安定な包装米飯とにすることができる。更
に、外国産糯米を利用して製造した餅を個包装タイプの
餅に加工する場合も同様である。また豆餅は豆の部分か
ら耐熱性菌等が発生して変質を生じ易いが、この方法に
よれば耐熱性菌等が除去されているため、流通安定性を
向上できる。赤飯についても、小豆の耐熱性菌等が除去
されているため、流通安定性の良いものが製造できる。
また、米粉では生菌数が著しく低減されているため、米
粉を原料とする笹団子類も耐熱性菌等によるネトと称す
る糸ひき等の変質のない製品を製造することが出来る。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例について具体的に説
明する。
【0019】実施例1 耐熱性菌の多い中国産糯精白米3kgを0.1%(w/
v)塩化マグネシウム水溶液3リットルで1分間軽く撹
拌しながら洗った後液を捨て、新たに塩化マグネシウム
水溶液3リットルを添加し、同様に洗った後液を捨て
る。次いで0.2%(w/v)クエン酸水溶液3リット
ルを添加して、緩やかに撹拌した後液を捨て、同様にも
う1回洗う。最後に、水洗いしてクエン酸を除く。菌数
及びマグネシウム量、米のpHは表1で示すとおり耐熱
性菌は検出されず、一般生菌数も米と同量の水で5回水
洗いする常法水洗区や米と同量のクエン酸で5回洗浄す
るクエン酸洗浄区に比べ著しい低減が認められた。
【0020】また、洗浄に使用した塩化マグネシウムや
クエン酸はマグネシウム量及びpHから米に残存しない
ことが分かる(下記表1参照)。
【0021】
【表1】
【0022】実施例2 国内産粳精白米3kgを0.1%(w/v)塩化マグネ
シウム水溶液3リットルで1分間軽く撹拌しながら洗浄
した後液を捨て、新たに0.1%(w/v)塩化マグネ
シウム3リットルで同様に行う。ついで0.2%(w/
v)クエン酸水溶液3リットルを添加し、軽く撹拌しな
がら洗った後液を捨て、新たに0.2%(w/v)クエ
ン酸水溶液3リットルを添加し、同様に洗浄した後液を
捨てる。ついで水洗いし、付着残存するクエン酸を除
く。菌数は下記表2のようで、全く耐熱性菌は検出され
ず、一般生菌も3/gケと激減している(下記表2参
照)。尚、常法水洗区は実施例1と同様。
【0023】
【表2】
【0024】実施例3 大豆及び小豆1kgを水洗いした後、1夜浸漬する。浸
漬後水を切り0.1%(w/v)塩化マグネシウム水溶
液1リットルずつで2回洗った後、0.2%(w/v)
クエン酸水溶液1リットルずつで2回洗い、塩化マグネ
シウムを除去する。ついで再び水で1回水洗いし、クエ
ン酸を除く。この様にして浸漬した大豆及び小豆の耐熱
性菌は下記表3のようにゼロとなり、―般生菌数も著し
く少なくなっている。また大豆並びに小豆を20分間ボ
イルした後、滅菌ポリエチレンで含気包装し、貯蔵性を
比較したところ、大豆,小豆と同量の水で5回水洗いす
る常法水洗区は3日間で変質が生じたが、本実施例に係
る区処理を施したものは1ケ月後も安定であった(下記
表3参照)。
【0025】
【表3】
【0026】実施例4 実施例1の米を20分間蒸しておこわとした後餅をつ
き、餅の一部は包装桜餅とし、残りはポリエチレン袋中
で圧延して冷蔵車中で2夜冷却硬化した後切断し、個包
装餅として保存性を比較した。
【0027】その結果、個包装餅は常法水洗区では貯蔵
10日で50個中16個に耐熱性菌やカビによる変質が
認められ1か月で全てに変質が生じた。一方、本実施例
に係る処理を施したものは最初に1個だけ黴の発生があ
ったが、その他は耐熱性菌による変質も認められず、貯
蔵3カ月後も健全であった。また、板餅については、常
法水洗区は貯蔵3週間で耐熱性菌による変質が生じた
が、本実施例に係る処理を施したものは貯蔵30℃中3
カ月も異常は認められなかった(下記表4参照)。
【0028】
【表4】
【0029】実施例5 実施例2の米を炊飯し、クリーンベンチ内で包装し無菌
化包装米飯を製造して、その保存性を検討した結果、常
法水洗区は保存後25日で変質が一部に認められ、45
日では10パック中8パックに、3カ月で全てに変質が
認められた。これに対し、本実施例に係る処理を施した
ものは3ケ月後も全く異常がなく、外国産米についても
有効であることがわかる(下記表5参照)。
【0030】
【表5】
【0031】実施例6 実施例4の米を気流粉砕し、流動乾燥機にて50℃10
分間乾燥し調製した粉の生菌数を調べたところ、―般生
菌数は粉1g当たり常法水洗区が1,300ケなのに対
し、本実施例に係る処理を施したものは粉1g当たり3
ケと低菌数の米粉が得られた(下記表6参照)。
【0032】
【表6】
【0033】実施例7 実施例6の米粉500gに水400ミリリットルを添加
混合した後、KOP材質の袋に充填し、厚さ1cmに圧
延後シール密封し、熱湯中にて20分間ボイルして団子
生地を調製した。これを30℃恒温器中に保管し、保存
性を常法水洗区と比較した結果、常法水洗区は30℃中
5日間で生地が軟化し耐熱性菌による変質が認められた
のに対し、本実施例に係る処理を施したものは2週間後
も安定であった(下記表7参照)。
【0034】
【表7】
【0035】以上の実施例から米,豆類,これらを用い
た加工食品に限らず、食品全般に本発明を応用し得るこ
とは明らかである。
【0036】尚、最近、生澱粉分解酵素を利用して、米
から直接ブドウ糖を得る方法が提案されている。このよ
うな方法の場合においても耐熱性菌等が多く存すると、
生澱粉分解酵素の作用に支障を来すことになる。従っ
て、このような方法の場合において、米に本発明に係る
処理方法を施すことで生澱粉分解酵素の作用が良好に発
揮され、ブドウ糖の効率的な生成が達成されることにな
る。このように本発明は種々の用途に応用し得るもので
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A23L 1/20 A23L 1/20 D F (56)参考文献 特開 平2−257864(JP,A) 特開 平6−237746(JP,A) 特開 平4−158773(JP,A) 特開 平5−227925(JP,A) 特開 平6−62816(JP,A) 特開 平6−153880(JP,A) 特開 昭63−214168(JP,A) 特開 平5−271030(JP,A) 特開 平3−290172(JP,A) 特開 平3−290173(JP,A) 特開 平5−252922(JP,A) 特開 平5−276885(JP,A) 特開 昭49−31838(JP,A) 特開 昭53−38643(JP,A) 特開 平6−70730(JP,A) 特開 平7−123958(JP,A) 特開 平5−284949(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/10 A23G 3/00 104 A23L 1/20 A23L 3/015

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品をマグネシウムイオン含有溶液に浸
    漬し、続いて、この食品をマグネシウムが溶解する性質
    の有機酸溶液で洗い、続いて、この食品を水洗いするこ
    とを特徴とする食品の処理方法。
  2. 【請求項2】 米をマグネシウムイオン含有溶液に浸漬
    し、続いて、この米をマグネシウムが溶解する性質の有
    機酸溶液で洗い、続いて、この米を水洗いすることを特
    徴とする米の処理方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の米の処理方法において、
    マグネシウムイオン含有溶液として塩化マグネシウム水
    溶液を採用し、有機酸溶液としてクエン酸若しくはフマ
    ル酸若しくはグルコン酸水溶液を採用したことを特徴と
    する米の処理方法。
  4. 【請求項4】 大豆、小豆などの豆類を水に浸漬し、続
    いて、この豆類をマグネシウムイオン含有溶液に浸漬
    し、続いて、この豆類をマグネシウムが溶解する性質の
    有機酸溶液で洗い、続いて、この豆類を水洗いすること
    を特徴とする豆類の処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の豆類の処理方法におい
    て、マグネシウムイオン含有溶液として塩化マグネシウ
    ム水溶液を採用し、有機酸溶液としてクエン酸若しくは
    フマル酸若しくはグルコン酸水溶液を採用したことを特
    徴とする豆類の処理方法。
  6. 【請求項6】 米をマグネシウムイオン含有溶液に浸漬
    し、続いて、この米をマグネシウムが溶解する性質の有
    機酸溶液で洗い、続いて、この米を水洗いして得られた
    米を原料とし餅、米飯、赤飯、米粉、団子などの加工
    食品を製造することを特徴とする米を使用した加工食品
    の製造方法
  7. 【請求項7】 大豆、小豆などの豆類を水に浸漬し、続
    いて、この豆類をマグネシウムイオン含有溶液に浸漬
    し、続いて、この豆類をマグネシウムが溶解する性質の
    有機酸溶液で洗い、続いて、この豆類を水洗いして得ら
    れた豆類を混入した豆餅、豆入り米菓などの加工食品
    製造することを特徴とする豆類を使用した加工食品の製
    造方法
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