JP3053524B2 - バケットカバーの開閉装置 - Google Patents

バケットカバーの開閉装置

Info

Publication number
JP3053524B2
JP3053524B2 JP6099356A JP9935694A JP3053524B2 JP 3053524 B2 JP3053524 B2 JP 3053524B2 JP 6099356 A JP6099356 A JP 6099356A JP 9935694 A JP9935694 A JP 9935694A JP 3053524 B2 JP3053524 B2 JP 3053524B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
opening
lid
closing device
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6099356A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07278557A (ja
Inventor
義三 荻野
直都 安河内
俊彦 深蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP6099356A priority Critical patent/JP3053524B2/ja
Publication of JPH07278557A publication Critical patent/JPH07278557A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3053524B2 publication Critical patent/JP3053524B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coke Industry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばCDQ設備(コ
ークス乾式消火設備)の赤熱コークス搬送台車の積載バ
ケットにおいて、台車走行時にバケット上部からコーク
ス粉の発塵や飛散及び火炎の吹き出しを防止する目的で
用いるバケットの上部カバー開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に製鉄用等に多量に使用されるコー
クスの製造においては、石炭を乾留した赤熱コークスを
乾式消火設備によって消火することが行われている。こ
の場合、コークス炉から乾式消火設備まで赤熱コークス
を搬送する必要があり、その搬送手段としてはレール上
を走行する台車に搭載可能なバケットが用いられている
が、従来のバケットは上部が開放していたので、搬送中
にコークス粉の発塵や飛散及び火炎の吹き出しがあり、
環境上好ましくないという問題点があり、これを解決す
る手段として、特公昭58−17788号公報に記載の
ようなバケット蓋開閉装置が提案されていた。この装置
の概略を図6に示すが、赤熱コークスの搬送バケット7
0の上部開口71に観音開きのバケット蓋72、73を
設け、これを左右のバケット蓋72、73の外側に付け
たリンク機構74、75とこれに対応するリンク機構7
6、77とを係合させて、車両側に取付けたリンク機構
76、77を作動させて前記バケット蓋72、73を開
閉するものである。また、特開昭52−81670号公
報には、赤熱コースクを積載したバケット全体を覆うカ
バーを設け、該カバーの油圧シリンダーを備えたバケッ
トカバー着脱装置によって直接昇降して開閉するコーク
ス乾式消火設備へのコークス供給設備が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
公昭58−17788号公報記載のバケット蓋開閉装置
には以下のような欠点がある。 バケット蓋が観音開きであるため、バケット上部の必
要開口寸法が大きいとバケット蓋自体の寸法も大きくな
り、そのためバケット蓋及びリンク機構の熱歪及び熱変
形も大きくなる。また、バケット蓋の開閉の軸支点をバ
ケット本体から支持しており、バケット内の赤熱コーク
スに起因する熱影響を受け易く、バケット蓋の開閉不良
を起こす恐れがある。 コークスを受骸するときに通常バケット上部に集塵フ
ードが待機しているが、バケット蓋が観音開きであるた
め、バケット蓋を閉めた後でなければ前記集塵フードに
バケット蓋が当たって動けない。このため長く時間を必
要とし全体的に生産性が低下する。そして、特開昭52
−81670号公報記載のコークス乾式消火設備へのコ
ークス供給設備においては、以下のような欠点がある。 赤熱コークス受骸後のバケットに蓋を付けたり外した
りするため、バケット台車を一旦本線上で停止させる必
要があり、時間的ロスが生じる。従って、全体のコーク
スの生産性が低下する。 バケット、バケット台車及びバケット蓋を含めてクレ
ーンで持ち上げるため、クレーンの吊り荷重が非常に大
きくなる。そのため既設の稼動中のコークス乾式消火設
備に設置するためには、大幅な設備の改造を必要とす
る。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、赤熱
コークスからの発塵、火炎の吹きだし等を防止すること
の他、バケットからの熱影響を受けず、コークスの生産
性も高いバケットカバーの開閉装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載のバケットカバーの開閉装置は、バケットの上部開
口に開閉可能に被さるカバーを、前記バケットの両側か
ら突出する少なくとも片側2本のロッドをそれぞれ有す
る前後2枚に分割された移動蓋によってなし、前記バケ
ットの下部に位置するバケット台車に前記バケットとは
隙間を設けて、前記少なくとも片側2本のロッドを上部
から受けるV字溝を備えた平行リンク機構を設け、前記
バケットの前後に設けた駆動手段によって前記平行リン
ク機構を作動させて、前記2分割された移動蓋を前後方
向に持ち上げながら開閉するようにして構成されてい
る。そして、請求項2記載のバケットカバーの開閉装置
は、請求項1記載のバケットカバーの開閉装置におい
て、前記バケットの前後方向端部には、固定蓋をそれぞ
れ有して構成されている。
【0005】
【作用】請求項1、2記載のバケットカバーの開閉装置
は、バケットの上部開口に開閉可能に被さるカバーを、
前後2枚に分割された移動蓋によって構成して両開きと
し、該移動蓋の両側にバケットから突出する少なくとも
片側2本のロッドを設けて、該ロッドを平行リンク機構
によって駆動されるV字溝に載せることによって開閉動
作ができるようにしている。前記平行リンク機構を、バ
ケットの両側前後に隙間を有して設けることによって、
バケットからの熱影響を少なくして動作不良を減少させ
ている。前記移動蓋のロッドはV字溝によって下方から
受けるので、該移動蓋によってバケットを上部開口を閉
塞した状態で、クレーン等でそのまま持ち上げることが
でき、更にバケットを同一位置に下ろした場合には、前
記ロッドがV字溝に乗り、仮に多少ロッドセンターがず
れてもV字溝によってガイドされる。特に、請求項2記
載のバケットカバーの開閉装置においては、バケットの
前後方向端部には固定蓋を有しているので、不要の部分
の開口を減少させ、移動蓋を小型にでき、これによって
仮に移動蓋に熱変形等があっても小さくて済む。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係るバケットカ
バーの開閉装置の側面図、図2は同使用状態の側面図、
図3は同斜視図、図4は同部分正面図、図5は同使用状
態を示す説明図である。
【0007】図1〜図3に示すように、本発明の一実施
例に係るバケットカバーの開閉装置10は、バケット1
1の上部に被さる移動蓋12、13と、該移動蓋12、
13を載せて移動する前後左右の平行リンク機構14、
15とを有している。以下、これらについて詳しく説明
する。
【0008】前記バケット11は、内部に搭載された赤
熱コークスを円滑に排出する絞り部16を有し、図4に
示すように底部は左右方向に開き目を有する観音開きの
開閉蓋17、18となって、前後に設けられた吊り金具
19、20(図1参照)を下げることによって、リンク
バー21、22を押し下げ底部の開閉蓋17、18が開
くようになっている。前記吊り金具19、20はバケッ
ト本体に普通上下2個の摺動軸受23、24によって取
付けられている。また、吊り金具19、20の上端には
クレーンのフックの掛止金具25、26がそれぞれ設け
られている。前記摺動軸受23、24にはそれぞれ縦ガ
イド車輪27と横ガイド車輪28が設けられ、該バケッ
ト11を所定の位置に案内できるようになっている。
【0009】前記バケット11が搭載されるバケット台
車29は図1に示すように、レール30上を走行する車
輪31を備え、両側にガイドスタンド32、33を有
し、前記縦ガイド車輪27及び横ガイド車輪28を利用
して、円滑に中央部にバケット11を搭載するようにな
っている。
【0010】前記バケット11の上部前後端には、固定
蓋34、35を有し、該固定蓋34、35の内側に移動
蓋12、13が載置されるようになっている。前記固定
蓋34、35の内側端部は外斜め方向に傾斜部36がそ
れぞれ設けられ、前記移動蓋12の後端及び移動蓋13
の前端にも、前記傾斜部36に合う傾斜部37が形成さ
れた、移動蓋12を斜め上方向に移動しても固定蓋3
4、35に乗り上がりにくい構造としている。そして、
移動蓋12、13の上部には前後に突出する覆い板38
が設けられ、継ぎ目部分のシールを図っている。また、
前記移動蓋12、13の両側にはそれぞれ2本のロッド
39、40が設けられているが、該ロッド39、40は
バケット11から充分に突出する長さを有している。
【0011】前記平行リンク機構14(15も同じ)
は、搭載されるバケット11から一定の隙間を有してバ
ケット台車29の両側に設けられ、台車に取付けられる
固定架台41と、該固定架台41にピン42、43を介
して連結される平行リンク枠44と、左右の平行リンク
枠44を連結するコ字状の連結部材45と、該連結部材
45の中央に補助部材46を介して連結されるシリンダ
ー47と、該シリンダー47の支持架台48と、前記平
行リンク枠44の回動部材49、50の上部に取付けら
れるV字溝51、52とを有している。これによって、
前記シリンダー47を伸縮することによって、平行リン
ク枠44を回動させ、上部に取付けられているV字溝5
1、52の向きを変えないで、平行移動させ、該V字溝
51、52に載置されているロッド39、40を回動
し、図1に示すような状態から図2に示すような状態、
あるいはその逆に移動蓋12、13を回動し、バケット
11の上部開口53を開閉するようにしている。
【0012】次に、該バケットカバーの開閉装置10の
設けられたバケット11の使用方法について説明する
と、バケット台車29に搭載されたバケット11を、予
めシリンダー47を縮めて平行リンク機構14、15を
作動させて、図2、図5に示すように移動蓋12、13
を開いた状態で、コークス炉54からコークスガイド車
を介して赤熱コークスを受骸する。そして、直ちに前記
シリンダー47を伸ばして移動蓋12、13によって上
部開口53を閉塞する。この場合、平行リンク機構1
4、15を用いているので、移動蓋12、13を開いた
場合の高さが観音開き構造よりも小さく、従って、開い
たままバケット台車29を移動させても上部の集塵フー
ド55に当たらないという利点を有し、このため、赤熱
コークスを受骸後、移動蓋12、13を閉塞しながら、
バケット台車29を移動できる。
【0013】バケット台車29の走行は、図5に示すよ
うに電車56によって行うが、赤熱コークスでバケット
11が加熱されても、平行リンク機構14、15は隙間
を有し設けられているので、熱影響は少ない。そして、
コークス乾式消火設備57まで搬送の後は、バケット1
1の前後に設けられている掛止金具25、26にクレー
ンのフックを掛けて吊り上げるがこの場合、移動蓋1
2、13のロッド39、40はV字溝51、52に載っ
ているだけであるので、平行リンク機構14、15に関
係なく移動蓋12、13がバケット11を閉めた状態で
上昇させることができる。
【0014】バケット11からコークスを排出した後
は、再度バケット11をバケット台車29に載せるが、
移動蓋12、13の位置は変わらないので、両側のロッ
ド39、40がV字溝51、52に乗る。ここで、多少
位置がずれても、受ける金物が上方に開くV字溝となっ
ているので、支障なくロッド39、40をガイドしなが
ら、移動蓋12、13が所定の場所に被さることにな
る。
【0015】前記実施例においては、移動蓋12、13
の両側に設けられているロッドは片側2本であったが、
3本以上であってもよい。また、前記実施例はコークス
を搬送するバケットに適用したが、その他の物を搬送す
るバケットに適用することも可能である。そして、前記
V字溝は、図形的に断面V字状となったものの他、上部
が開くU字形あるいはこれらの変形を含む。
【0016】
【発明の効果】請求項1又は2記載のバケットカバーの
開閉装置は以上の説明からも明らかなように、バケット
の上部開口を開閉する移動蓋の駆動機構である平行リン
ク機構をバケットから隙間を有して配置したので、バケ
ットが熱変形を起こしても影響を受けることがなく、従
って、故障が少なく長期の寿命を有する。移動蓋の両側
にロッドを設けて、V字溝によって該ロッドを受けるよ
うにしたので、平行リンク機構に関係なくバケット台車
からバケットを上昇させることができ、更にバケット台
車にバケットを載置した場合には、前記ロッドがV字溝
に乗るので、仕掛けが簡単であり、安価で故障等が少な
い。また、大幅な改善費を伴うことなく既設の設備に本
発明を適用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るバケットカバーの開閉
装置の側面図である。
【図2】同使用状態の側面図である。
【図3】同斜視図である。
【図4】同部分正面図である。
【図5】同使用状態を示す説明図である。
【図6】従来例に係るバケット蓋開閉装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
10 バケットカバーの開閉装置 11 バケット 12 移動蓋 13 移動蓋 14 平行リンク機構 15 平行リンク機構 16 絞り部 17 開閉蓋 18 開閉蓋 19 吊り金具 20 吊り金具 21 リンクバー 22 リンクバー 23 摺動軸受 24 摺動軸受 25 掛止金具 26 掛止金具 27 縦ガイド車輪 28 横ガイド車輪 29 バケット台車 30 レール 31 車輪 32 ガイドスタンド 33 ガイドスタンド 34 固定蓋 35 固定蓋 36 傾斜部 37 傾斜部 38 覆い板 39 ロッド 40 ロッド 41 固定架台 42 ピン 43 ピン 44 平行リンク枠 45 連結部材 46 補助部材 47 シリンダー 48 支持架台 49 回動部材 50 回動部材 51 V字溝 52 V字溝 53 上部開口 54 コークス炉 55 集塵フード 56 電車 57 CDQ設備
フロントページの続き (72)発明者 深蔵 俊彦 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製鐵株式会社 機械・プラント事 業部内 (56)参考文献 特開 昭51−63801(JP,A) 特開 昭52−5803(JP,A) 実開 昭56−111153(JP,U) 実開 平5−46939(JP,U) 実開 平7−28950(JP,U) 特公 昭58−17788(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10B 39/02 C10B 39/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バケットの上部開口に開閉可能に被さる
    カバーを、前記バケットの両側から突出する少なくとも
    片側2本のロッドをそれぞれ有する前後2枚に分割され
    た移動蓋によってなし、前記バケットの下部に位置する
    バケット台車に前記バケットとは隙間を設けて、前記少
    なくとも片側2本のロッドを上部から受けるV字溝を備
    えた平行リンク機構を設け、前記バケットの前後に設け
    た駆動手段によって前記平行リンク機構を作動させて、
    前記2分割された移動蓋を前後方向に持ち上げながら開
    閉することを特徴とするバケットカバーの開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記バケットの前後方向端部には、固定
    蓋をそれぞれ有している請求項1記載のバケットカバー
    の開閉装置。
JP6099356A 1994-04-12 1994-04-12 バケットカバーの開閉装置 Expired - Fee Related JP3053524B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6099356A JP3053524B2 (ja) 1994-04-12 1994-04-12 バケットカバーの開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6099356A JP3053524B2 (ja) 1994-04-12 1994-04-12 バケットカバーの開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07278557A JPH07278557A (ja) 1995-10-24
JP3053524B2 true JP3053524B2 (ja) 2000-06-19

Family

ID=14245322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6099356A Expired - Fee Related JP3053524B2 (ja) 1994-04-12 1994-04-12 バケットカバーの開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3053524B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5065774B2 (ja) * 2007-06-20 2012-11-07 新日鉄エンジニアリング株式会社 バケットカバー開閉装置
UA102863C2 (ru) * 2010-06-17 2013-08-27 ДжП СТИЛ ПЛАНТЕК КО. Устройство для приема и транспортирования раскаленного кокса

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07278557A (ja) 1995-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3053524B2 (ja) バケットカバーの開閉装置
CN109870779A (zh) 扩容式光缆交接箱及其扩容方法
US3596403A (en) Container door construction
CN112277977B (zh) 散粒货物运输车
US6592319B2 (en) Gate extension assembly for bed mounted rolling racks
JP5065774B2 (ja) バケットカバー開閉装置
US6616199B1 (en) Two stage latch for heavy duty engine cover
US2045662A (en) Furnace door and operating mechanism therefor
CN212610418U (zh) 一种新型干熄焦红焦装入装置
JP2598457Y2 (ja) コークスバケット
JP3465987B2 (ja) スライドドア構造
US2195772A (en) Dump body door actuating mechanism
CN220723269U (zh) 一种防门无法开合的滑动门结构
US2596913A (en) Railway car side door
KR20200073330A (ko) 철도 터널의 방화문 잠금장치
JPS6092387A (ja) コ−クス乾式消火設備の受骸・装入方法
US3398485A (en) Overhead door supporting hinge mechanism
CN212982873U (zh) 一种用于焦炉的焦炭熄焦车
US789094A (en) Door for railway-cars.
CN212148591U (zh) 一种封闭式中置轴轿运车
JPH033569Y2 (ja)
CN212738069U (zh) 散粒货物运输车
JP2547091B2 (ja) 吊り下げ搬送用ハンガー
US2049991A (en) Car door lock
US2028617A (en) Car door

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000314

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 13

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 13

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 13

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 13

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees