JP3465987B2 - スライドドア構造 - Google Patents

スライドドア構造

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JP3465987B2
JP3465987B2 JP09408595A JP9408595A JP3465987B2 JP 3465987 B2 JP3465987 B2 JP 3465987B2 JP 09408595 A JP09408595 A JP 09408595A JP 9408595 A JP9408595 A JP 9408595A JP 3465987 B2 JP3465987 B2 JP 3465987B2
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謙一 小野田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に冷凍車、保冷車等
のコンテナにおけるスライドドア構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、図3〜図5に示すような冷凍
車、保冷車等のコンテナ51には、積み荷の出し入れ
や、作業者の出入りなどのために、バックドア52の他
にスライドドア53が設けられている。このスライドド
ア53は、コンテナ51の側面に設けられた開口部54
を開閉するものであり、自動車の車体前後方向(図3の
矢印a方向)に沿って移動可能に取付けられている。
【0003】このため、コンテナ51の室内側であっ
て、開口部54に臨むルーフ部55の下面およびフロア
部56の上面には、スライドドア53の案内支持機構部
品たるアッパガイドレール57およびロアガイドレール
58が前後方向に沿って設けられているとともに、スラ
イドドア53の内側面にはアッパアーム59およびロア
アーム60がガイドレール57,58と対応して設けら
れている。アッパガイドレール57は開口部が下向きの
断面コ字状に形成され、ロアガイドレール58は開口部
が外向きの断面略コ字状に形成されている。一方、アッ
パアーム59の先端部上面には、上部ローラ61が垂直
軸62によって転動自在に取付けられている。また、ロ
アアーム60の先端部には、2種類の下部ローラ63,
64が垂直軸65および水平軸66によって転動自在に
取付けられている。しかして、スライドドア53は、上
部ローラ61をアッパガイドレール57に係合させると
ともに、下部ローラ63,64をロアガイドレール58
に係合させることにより、コンテナ51に移動可能に案
内支持されている。
【0004】なお、コンテナ51の開口部54の後方外
側面には1本のセンタレール67が前後方向に沿って設
けられ、スライドドア53にはセンタレール67と係合
するセンタヒンジ68が設けられている。また、コンテ
ナ51の開口部54の前方側周縁とスライドドア53の
前端部には、互いに係合するストッパ69,70が設け
られている。さらに、コンテナ51の開口部54の後方
側周縁にはストライカ71が設けられ、スライドドア5
3にはドアハンドル72およびドアロック73が設けら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のスライドドア構造では、スライドドア53の下
部を案内支持するロアガイドレール58がコンテナ51
のフロア部56の上面に設けられているので、図4に示
す如く、フロア部56の上に配置されるスノコ74面の
高さHが高くなって、荷物の積み降ろし作業が困難であ
った。一方、このようなスノコ74を設けないと、ロア
ガイドレール58がコンテナ51のフロア部56の上面
に設けられていることから、当該ロアガイドレール58
などが邪魔になって、荷物が積み込めないおそれがあっ
た。
【0006】また、スライドドア53側のロアアーム6
0とコンテナ51側のロアガイドレール58は、フロア
部56の上方に配設されるので、荷物積み降ろしの作業
時に衝撃を受けたり、あるいは荷物の出し入れや作業者
の出入り等により水分、泥等が落下して汚れ、錆などが
生じやすく、使用環境が厳しくて耐久性に問題を有して
いた。
【0007】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、従来の構造に比べてスノコ
面の高さが低く、箱体への荷物の積み降ろし作業を容易
に行えるとともに、当該スノコを配置しなくとも荷物を
積むことができ、しかもスライドドアを案内支持する機
構部品の耐久性を向上させることが可能なスライドドア
構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、請求項1の本発明においては、箱
体の側面部に沿って移動させることにより、この箱体の
側面部に設けた荷物を出し入れするための開口部を開閉
するスライドドア構造において、前記箱体のルーフ部の
みに前記スライドドアの移動方向に沿って延びるガイド
レールを設け、該ガイドレールは、前記ルーフ部の下面
に取付けられ、前記スライドドアの上部に移動部材を設
けるとともに、前記箱体の開口部の後方に位置する側面
部に一対のセンタレールを上下に間隔を置いて配設し、
かつ前記スライドドアに前記センタレールと係合する上
下一対のセンタヒンジを設け、前記移動部材を前記ガイ
ドレールに係合させることにより、前記スライドドアを
前記箱体に移動可能に案内支持し、前記箱体の開口部の
前方側周縁および前記スライドドアの前端部には互いに
係合する上下一対のストッパを設けている。また、請求
項2の本発明においては、箱体の側面部に沿って移動さ
せることにより、この箱体の側面部に設けた荷物を出し
入れするための開口部を開閉するスライドドア構造にお
いて、前記箱体のルーフ部のみに前記スライドドアの移
動方向に沿って延びるガイドレールを設け、該ガイドレ
ールは、前記ルーフ部の下面に取付けられ、前記スライ
ドドアの上部に、水平軸を介したものと垂直軸を介した
種類の異なる複数のガイドローラを備えた移動部材を設
けるとともに、前記箱体の開口部の後方に位置する側面
部に一対のセンタレールを上下に間隔を置いて配設し、
かつ前記スライドドアに前記センタレールと係合する上
下一対のセンタヒンジを設け、前記移動部材を前記ガイ
ドレールに係合させることにより、前記スライドドアを
前記箱体に移動可能に案内支持し、前記箱体の開口部の
前方側周縁および前記スライドドアの前端部には互いに
係合する上下一対のストッパを設け、前記箱体の開口部
の後方側周縁にストライカが設けられ、前記スライドド
アの上下方向中央位置にはドアロックが設けられ、ドア
ハンドルの操作により前記ドアロックと前記ストライカ
の係脱を行っている。
【0009】
【作用】本発明に係るスライドドア構造では、箱体のル
ーフ部のみに前記スライドドアの移動方向に沿って延び
るガイドレールを設け、該ガイドレールは、前記ルーフ
部の下面に取付けられ、前記スライドドアの上部に移動
部材を設けるとともに、前記箱体の開口部の後方に位置
する側面部に一対のセンタレールを上下に間隔を置いて
配設し、かつ前記スライドドアに前記センタレールと係
合する上下一対のセンタヒンジを設け、前記移動部材を
前記ガイドレールに係合させることにより、前記スライ
ドドアを前記箱体に移動可能に案内支持し、前記箱体の
開口部の前方側周縁および前記スライドドアの前端部に
は互いに係合する上下一対のストッパを設けているた
め、従来の構造において箱体のフロア部に設けられ、ス
ライドドアの荷重を受け持つ下部の移動部材とロアガイ
ドレールが必要で無くなり、これによってフロア部の上
に配置されるスノコの高さを低くできる上、当該スノコ
を取り去っても荷物の積み降ろし作業に支障が無くな
り、ルーフ部のガイドレールやスライドドアの移動部材
などの機構部品の耐久性向上が図れる。また、他の本発
明に係るスライドドア構造でも、箱体のルーフ部のみに
前記スライドドアの移動方向に沿って延びるガイドレー
ルを設け、該ガイドレールは、前記ルーフ部の下面に取
付けられ、前記スライドドアの上部に、水平軸を介した
ものと垂直軸を介した種類の異なる複数のガイドローラ
を備えた移動部材を設けるとともに、前記箱体の開口部
の後方に位置する側面部に一対のセンタレールを上下に
間隔を置いて配設し、かつ前記スライドドアに前記セン
タレールと係合する上下一対のセンタヒンジを設け、前
記移動部材を前記ガイドレールに係合させることによ
り、前記スライドドアを前記箱体に移動可能に案内支持
し、前記箱体の開口部の前方側周縁および前記スライド
ドアの前端部には互いに係合する上下一対のストッパを
設け、前記箱体の開口部の後方側周縁にストライカが設
けられ、前記スライドドアの上下方向中央位置にはドア
ロックが設けられ、ドアハンドルの操作により前記ドア
ロックと前記ストライカの係脱を行っているため、上記
発明と同様の作用を奏することになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0011】図1および図2は、本発明に係るスライド
ドア構造の一実施例を示している。図において、1は冷
凍車、保冷車等に搭載される箱体のコンテナであり、こ
のコンテナ1の側面部2には荷物を出し入れするための
開口部3が設けられている。また、コンテナ1の側面部
2には、開口部3を開閉するスライドドア4が自動車の
車体前後方向(図1の矢印a方向)に沿って移動可能に
取付けられている。このため、スライドドア4は、ガイ
ドレール5および移動部材6を介してコンテナ1に案内
支持されている。なお、コンテナ1の後面部7には、中
央から左右に開くバックドア8が回動自在に取付けられ
ている。
【0012】上記ガイドレール5は、スライドドア4の
移動方向(図1の矢印a方向)に沿って延びており、コ
ンテナ1の室内側であって、開口部3に臨む位置のルー
フ部9のみに設けられ、当該ルーフ部9の下面にブラケ
ット10を介して取付けられている。また、このガイド
レール5は、開口部が外向き(スライドドア4側)に配
置した断面略コ字状に形成されているとともに、移動部
材6のローラ(後述する)を収納できる大きさに形成さ
れている。しかも、ガイドレール5の上部対向片5a
は、先端部が下方に向けて直角に折曲げられており、こ
れによって移動部材6のローラ(後述する)が抜け出な
いようになっている。
【0013】一方、上記移動部材6は、スライドドア4
の上部内側面に取付けられ、コンテナ1の室内側に向か
って突出すべく配設されており、支持アーム11および
種類の異なる2個のガイドローラ12,13を備えてい
る。支持アーム11は、逆L字状のアーム本体14と、
該アーム本体14の上部にねじ止め固定される水平片1
5とから成り、アーム本体14はスライドドア4に締付
け固定される取付片部14aと、下部ガイドローラ12
を取付ける支持片部14bとによって形成されている。
【0014】下部ガイドローラ12は、スライドドア4
の下向きの荷重を受け持つもので、下方へ直角に折曲げ
られた支持片部14bの先端部分に水平軸16を介して
取付けられており、水平軸16を中心として転動自在に
支持されている。また、上部ガイドローラ13は、スラ
イドドア4の水平方向の荷重を受け持つもので、下部ガ
イドローラ12の真上に位置する水平片15の先端部分
に垂直軸17を介して取付けられており、垂直軸17を
中心として転動自在に支持されている。したがって、ス
ライドドア4は、支持アーム11に支持されるガイドロ
ーラ12,13をガイドレール5内に挿入して係合させ
ることによって、コンテナ1の側面部2に移動可能に案
内支持されている。
【0015】また、上記コンテナ1の開口部3の後方に
位置する側面部2には、一対のセンタレール18,19
が上下に間隔を置いて平行に配設されており、これらセ
ンタレール18,19はスライドドア4の移動方向に沿
って設けられている。一方、スライドドア4の後部側に
は、センタレール18,19と係合する上下一対のセン
タヒンジ20,21が取付けられており、これらセンタ
レール18,19とセンタヒンジ20,21との係合作
用により、移動中のスライドドア4を支持するように構
成されている。
【0016】なお、上記コンテナ1の開口部3の前方側
周縁およびスライドドア4の前端部には、互いに係合す
る上下一対のストッパ22,23が設けられている。ま
た、コンテナ1の開口部3の後方側周縁には従来例と同
様のストライカが設けられ、スライドドア4の上下方向
で中央位置には図示しないドアロックが設けられてお
り、ドアハンドル24を操作することによって、これら
ドアロックとストライカとの係脱を行い、スライドドア
4をロックしたり、あるいはロック解除したりするよう
にしている。さらに、コンテナ1の開口部3の周縁に
は、スライドドア4とのスキマを密封するパッキン25
が設けられている。そして、コンテナ1のフロア部26
の上面には、荷物を載せるスノコ27が敷設されてい
る。
【0017】本実施例のスライドドア構造においては、
スライドドア4の荷重を受け持ち、これを案内支持する
ガイドレール5と移動部材6とがコンテナ1のルーフ部
9側のみに設けられ、フロア部26側には案内支持機構
が設けられていないため、スノコ27の高さhが従来構
造のスノコの高さHよりも低くすることが可能になる
上、スノコ27を取り去ってフロア部26に配置しなく
とも荷物を積める。しかも、ガイドレール5と、移動部
材6の支持アーム11およびガイドローラ12,13と
は、荷物の積み降ろし作業時に衝撃を受けたり、荷物の
出し入れ等を行う時に水分や泥が掛かるということは起
こらない箇所に配置されているため、良好な環境で使用
でき、錆などの発生を防ぐことができる。
【0018】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
【0019】例えば、既述の実施例においては、冷凍車
等に搭載されるコンテナ1のスライドドア4に適用した
が、本発明のスライドドア構造はコンテナ以外の一般車
両にも適用することもできる。
【0020】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係るスライドドア
構造は、箱体の側面部に沿って移動させることにより、
この箱体の側面部に設けた荷物を出し入れするための
口部を開閉するスライドドアであって、前記箱体のルー
フ部のみに前記スライドドアの移動方向に沿って延びる
ガイドレールを設け、該ガイドレールは、前記ルーフ部
の下面に取付けられ、前記スライドドアの上部に移動部
材を設けるとともに、前記箱体の開口部の後方に位置す
側面部に一対のセンタレールを上下に間隔を置いて配
設し、かつ前記スライドドアに前記センタレールと係合
する上下一対のセンタヒンジを設け、前記移動部材を前
記ガイドレールに係合させることにより、前記スライド
ドアを前記箱体に移動可能に案内支持し、前記箱体の開
口部の前方側周縁および前記スライドドアの前端部には
互いに係合する上下一対のストッパを設けているので、
従来の構造に比べてスノコの高さが低く、荷物の積み降
ろし作業を容易に行えるコンテナなどの箱体を提供する
ことができる。また、本発明のスライドドア構造では、
箱体のフロア面にスライドドアの案内支持機構などの邪
魔物が設けられていないので、スノコ等を取り去っても
荷物を積むことが可能となり、コストを低減できるとと
もに、室内のデッドスペースを減らせ、商品価値の高い
コンテナなどを提供することができる。しかも、本発明
のスライドドア構造では、スライドドアを案内支持する
ガイドレールおよび移動部材の機構部品に対する使用環
境が良くなるので、これら機構部品の耐久性を向上させ
ることができる。
【0021】また、本発明に係るスライドドア構造は、
箱体の側面部に沿って移動させることにより、この箱体
の側面部に設けた荷物を出し入れするための開口部を開
閉するスライドドアであって、前記箱体のルーフ部のみ
に前記スライドドアの移動方向に沿って延びるガイドレ
ールを設け、該ガイドレールは、前記ルーフ部の下面に
取付けられ、前記スライドドアの上部に、水平軸を介し
たものと垂直軸を介した種類の異なる複数のガイドロー
ラを備えた移動部材を設けるとともに、前記箱体の開口
部の後方に位置する側面部に一対のセンタレールを上下
に間隔を置いて配設し、かつ前記スライドドアに前記セ
ンタレールと係合する上下一対のセンタヒンジを設け、
前記移動部材を前記ガイドレールに係合させることによ
り、前記スライドドアを前記箱体に移動可能に案内支持
し、前記箱体の開口部の前方側周縁および前記スライド
ドアの前端部には互いに係合する上下一対のストッパを
設け、前記箱体の開口部の後方側周縁にストライカが設
けられ、前記スライドドアの上下方向中央位置にはドア
ロックが設けられ、ドアハンドルの操作により前記ドア
ロックと前記ストライカの係脱を行っているので、上記
発明と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスライドドア構造を示
す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】従来のスライドドア構造を示す斜視図である。
【図4】図3におけるB−B線断面図である。
【図5】図3におけるC−C線断面図である。
【符号の説明】 1 コンテナ 2 側面部 3 開口部 4 スライドドア 5 ガイドレール 6 移動部材 9 ルーフ部 10 ブラケット 11 支持アーム 12,13 ガイドローラ 16 水平軸 17 垂直軸 18,19 センタレール 20,21 センタヒンジ 26 フロア部 27 スノコ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体の側面部に沿って移動させることに
    より、この箱体の側面部に設けた荷物を出し入れするた
    めの開口部を開閉するスライドドア構造において、前記
    箱体のルーフ部のみに前記スライドドアの移動方向に沿
    って延びるガイドレールを設け、該ガイドレールは、前
    記ルーフ部の下面に取付けられ、前記スライドドアの上
    部に移動部材を設けるとともに、前記箱体の開口部の後
    方に位置する側面部に一対のセンタレールを上下に間隔
    を置いて配設し、かつ前記スライドドアに前記センタレ
    ールと係合する上下一対のセンタヒンジを設け、前記移
    動部材を前記ガイドレールに係合させることにより、前
    記スライドドアを前記箱体に移動可能に案内支持し、前
    記箱体の開口部の前方側周縁および前記スライドドアの
    前端部には互いに係合する上下一対のストッパを設け
    ことを特徴とするスライドドア構造。
  2. 【請求項2】 箱体の側面部に沿って移動させることに
    より、この箱体の側面部に設けた荷物を出し入れするた
    めの開口部を開閉するスライドドア構造において、前記
    箱体のルーフ部のみに前記スライドドアの移動方向に沿
    って延びるガイドレールを設け、該ガイドレールは、前
    記ルーフ部の下面に取付けられ、前記スライドドアの上
    部に、水平軸を介したものと垂直軸を介した種類の異な
    る複数のガイドローラを備えた移動部材を設けるととも
    に、前記箱体の開口部の後方に位置する側面部に一対の
    センタレールを上下に間隔を置いて配設し、かつ前記ス
    ライドドアに前記センタレールと係合する上下一対のセ
    ンタヒンジを設け、前記移動部材を前記ガイドレールに
    係合させることにより、前記スライドドアを前記箱体に
    移動可能に案内支持し、前記箱体の開口部の前方側周縁
    および前記スライドドアの前端部には互いに係合する上
    下一対のストッパを設け、前記箱体の開口部の後方側周
    縁にストライカが設けられ、前記スライドドアの上下方
    向中央位置にはドアロックが設けられ、ドアハンドルの
    操作により前記ドアロックと前記ストライカの係脱を行
    うことを特徴とするスライドドア構造。
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