JP3053127U - ワイヤーハンガーを利用した物干し用固定器具 - Google Patents
ワイヤーハンガーを利用した物干し用固定器具Info
- Publication number
- JP3053127U JP3053127U JP1998003349U JP334998U JP3053127U JP 3053127 U JP3053127 U JP 3053127U JP 1998003349 U JP1998003349 U JP 1998003349U JP 334998 U JP334998 U JP 334998U JP 3053127 U JP3053127 U JP 3053127U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire hanger
- clothes
- fixing device
- attached
- fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤーハンガーに取り付けることで、片
手で簡単に物干し竿またロープに着脱又固定できる物干
し用固定器具を提供することを目的とする。 【構成】 物干し用固定器具は、ワイヤーハンガーを
取り付ける合成樹脂製の物干し用固定器具にバネの付い
た開閉自在な合成樹脂製の止め具を設けたことにより構
成される。
手で簡単に物干し竿またロープに着脱又固定できる物干
し用固定器具を提供することを目的とする。 【構成】 物干し用固定器具は、ワイヤーハンガーを
取り付ける合成樹脂製の物干し用固定器具にバネの付い
た開閉自在な合成樹脂製の止め具を設けたことにより構
成される。
Description
【０００１】
この考案は、ワイヤーハンガーを利用した物干し用固定器具。
【０００２】
従来のワイヤーハンガーは、衣類を掛けるだけで、洗濯ものの物干し用に使用 するときは、強風により移動、また飛ばされる恐れがあり、これを防止するため に物干し竿またロープにハンガーを掛ける前または後に、別個の固定具を使用し ている場合が多い。しかし、別個の固定具を使用すると、干す時、取り込む時に ハンガーと固定具の脱着に時間と手間がかかり、また固定具の収納場所も必要と なるなどの問題点があった。
【０００３】
この考案は、上記した問題点を解決するワイヤーハンガーを利用した物干し用 固定器具を提供することを目的とする。
【０００４】
上記目的を達成するため、この考案の物干し用固定器具は、ワイヤーハンガー を合成樹脂製の物干し用固定器具に取り付け、内部にバネの付いた開閉自在な合 成樹脂製の止め具を設けたことを特徴とする。
【０００５】
この考案の物干し用固定器具は、ワイヤーハンガーを取り付ける合成樹脂製の 物干し用固定器具にバネの付いた開閉自在な合成樹脂製の止め具を設けたことに より、止め具を片手で開閉することができ、物干し竿又ロープへの着脱操作が簡 単になり、バネの力で挟んで固定することができるため、強風により洗濯ものが 移動することも、飛ばされることもなくなり、洗濯ものを干すとき、取り込むと きの時間の短縮と手間の削減、又固定具の収納場所も少なくすることができる。
【０００６】
図１は、ワイヤーハンガーを物干し用固定器具１例に取り付けたときの正面図 であり、１は物干し用固定器具の本体、２はワイヤーハンガー、３は本体１にバ ネとともに取り付けられた開閉自在な止め具、４は本体右側面に突起したフック で、雨により洗濯ものを外に干せない時に、室内のかもいに掛けることができる フック、５は物干し竿、６は止め具３を開閉することによりロープを挟んで固定 することができる突起である。 図２は、物干し用固定器具１例の断面図であり、７はワイヤーハンガー２を本 体１に取り付けるときの溝、８は止め具３とともに取り付けられたバネ、９は止 め具３とバネ８を取り付けるための突起で、止め具３の開閉の支点となる部分に 開けられた穴とバネ８の中心部分の穴を突起９に差し込んで取付を行なう。１０ は止め具３を全開にした状態で止めておくことができる突起で、止め具を使わな くてもよい場合に止めておくことができる。本体１は、断面の箇所から２つに分 かれて構成され、ワイヤーハンガー２を挟み込むことによって組みつけられるた め、ワイヤーハンガーを加工することなく取り付けができる。その取り付け方法 は、本体１の数箇所に穴を設けて、ビスにより取り付けを行なってもよく、また 本体１の片側取付面の数箇所に突起を設けその先端に爪を形成し、反対側の本体 取付面には突起と同数のカギ状の凹部を形成し、爪を凹部にはめ込むかたちで取 り付けを行なってもよい。 図３は、物干し用固定器具他例を示し、１′は物干し用固定器具本体、２は、 ワイヤーハンガー、３はバネ８とともに取り付けられた止め具、６はロープを挟 んで固定することができる突起、７はワイヤーハンガー２を取り付けるときの溝 であり、１１はワイヤーハンガー２の固定具で両側先端に爪を形成している。ワ イヤーハンガー２の取り付け方法は、本体１′の下部の穴からワイヤーハンガー ２を挿入し上部まで持ち上げた状態で半回転させ溝７に入れ、固定具１１の両側 の爪を本体１′にはめ込むことによりワイヤーハンガー２を取り付けることがで きる。
【０００７】
この考案は前記のように構成され、ワイヤーハンガーを加工することなく物干 し用固定器具に取り付けができ、物干し竿またロープへ片手で簡単に着脱又固定 することができ、強風による洗濯物の移動また飛ばされることを防止する効果を 有する。
【図１】物干し用固定器具１例の正面図である。
【図２】物干し用固定器具１例の断面図である。
【図３】物干し用固定器具１例の断面図である。
１ 物干し用固定器具本体 ２ ワイヤーハンガー ３ 止め具 ４ フック ６、９、１０ 突起 ５ 物干し竿 ７ ワイヤーハンガー取り付け用溝 ８ バネ １１ 固定具
Claims (1)
- 【請求項１】 ワイヤーハンガーを合成樹脂製の物干し
用固定器具に取り付け、内部に取り付けたバネの付いた
開閉自在な合成樹脂製の止め具により、物干し竿、又ロ
ープをバネの力で挟み、ハンガーを固定させる物干し用
固定器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998003349U JP3053127U (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | ワイヤーハンガーを利用した物干し用固定器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998003349U JP3053127U (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | ワイヤーハンガーを利用した物干し用固定器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3053127U true JP3053127U (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=43187221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998003349U Expired - Lifetime JP3053127U (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | ワイヤーハンガーを利用した物干し用固定器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3053127U (ja) |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP1998003349U patent/JP3053127U/ja not_active Expired - Lifetime
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