JP3097212U - ハンガー等フック受け器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドアー上枠4あるいは鴨居の部屋の内そとの壁より出張る部分チリ5にフック受け器具1を懸垂で渡るように掛けて使い、ハンガー6あるいは物干しのピンチハンガーなどを安易に吊り下げることが出来るようにし、ツメの間隔は可塑性を有する弾性材で手にて調整が出来る材質とし、またフック受け器具1全体からみると三次元の曲げものとして二方向、並行と直交方向にも対応を可能にした。
【選択図】図6
Description
【考案が属する技術分野】
本考案はドアー上枠あるいは鴨居、付鴨居の壁より出張る部分チリに掛止め出来るフック受け器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
衣類の虫干しあるいはアイロン掛け時のハンガーまたは雨天時の物干に、ピンチハンガー等のフックを開放されたドアー上枠あるいは鴨居の壁より出張る部分チリに直に掛けて干していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ハンガーあるいは物干しのピンチハンガーのフックを開放されたドアー上枠あるいは鴨居の壁より出張る部分チリに掛止めて室内干しをしていたのだが、近年アパート、マンション等はとみにドアー上枠あるいは鴨居の壁より出張る部分チリが狭くなりフックの掛かり代がちいさくなり下げ物に微風程度の力による回転でもフックが外れ落下し干し物を汚すことになる。現在フックを安易に掛ける事の出来る洋折釘・洋灯吊・シートン等の金物はあるがその止め方は先端に木ネジがあり枠、鴨居に捻じ込む方法であるため枠の表面に疵となり設置ヶ所を替えると疵あとの数を増すことになる。あるいは室内にロープを張りめぐらせる、又は室内干しの物干し台などあるが、いずれも設置とあと片付けに時間的・労力的負担大である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は室内干しをする時に開放されたドアー上枠あるいは鴨居の部屋の内側と外側の壁より出張る部分チリにフック受け器具を懸垂で渡るように枠に直交方向に掛止めて使う方法と、開放使用ができないドアーまたは戸・襖・障子等には片側、枠と並行に掛けて使用することも出来る、ドアーの場合は開き勝手側の反対側での使用になるが本考案を常設で使うことも可能にした。
【0005】
【考案の実施の形態】
フック受け器具の使い方は戸・障子・ドアー等の開放時に上枠・鴨居へ直交方向に懸垂で渡るように壁より出張る部分チリにツメで吊り下げ掛止めして使う、使用後は開け閉てのため取り外す、その方法は弾性変形を利用し枠より広めに拡げるだけで瞬時にはずせる。枠・鴨居に並行しての使用は戸・障子・ドアー等開け閉ても可能、ただしドアーの場合は開閉側でない反対側となる、付鴨居・付長押に並行使用時もツメの間は壁厚よりやや狭くした程度が適当であるが、以上以下でも使用は可能である。
【0006】
【実施例】
以下添付図に従って実施例を説明する。4ドアー上枠に1フック受け器具を直交方向に懸垂で渡るように枠に使うとき1フック受け器具の2ツメは一対の鈎として使い、2ツメの間はドアー上枠にとりあう8壁厚より可塑性変形を利用し拡げ、またはつぼめたりすることでやや狭くしておき、つぎに弾性変形を使い4ドアー上枠の幅をクリヤーして壁より出張る部分5チリに吊り下げ掛止めする、7ドアーの開け閉て時には4ドアー上枠に並行しての使用と付鴨居・付長押に使用時の2ツメの間は壁厚よりやや狭い程度が適当であるが、以上以下でも使用は可能である。
【0007】
【考案の効果】
本考案は上枠・鴨居へ直交方向に懸垂で渡るように壁より出張る部分チリにツメで吊り下げ掛止めして使う、雨天時の室内干し、洗濯物をピンチハンガーに留めるまでの仮吊り下げ、人寄せの時にコート掛けなど並べて使い、ドアー上枠又は鴨居等幅が変っても可塑性変形を利用して手で容易に拡げ或いは狭めることで対応でき、着脱も弾性変形を利用し瞬時にでき後片付けも時間的・労力的な無駄がはぶけ、枠へ疵を付けることもない、さらに一本のフック受け器具の耐加重を越えるときには重ねて使うことにより耐加重をあげることが出来る。開放使用のむずかしいドアー・戸障子の枠には片側に下げて使うことも出来この場合取り付けたまま常設で使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面図である。
【図2】正面図を上から見おろした見下図である。
【図3】正面図を横より見た側面図である。
【図4】ドアーが閉鎖時においても掛けておくことが出来る例を示した図である。
【図5】開放時にはドアー上枠又は鴨居等に掛けてより安定した使用方法を示した図である。
【図6】本考案の二方向使用とドアー上枠との取り合い断面図を人が見たときにみえる絵の合成図である。
【符号の説明】
1 ハンガー受け器具
2 ツメ
3 フック受け部
4 ドアー上枠
5 チリ
6 ハンガー
7 ドアー
8 壁厚
9 ドアー竪枠
Claims (1)
- 可塑性をもつ弾性材の直材中央部をフックが掛けられる形状にまげ材両端部にツメを内側の更にフックが掛けられる形状とツメ形状をそれぞれ面としたときツメの面はフックが掛けられる形状面上にはなく、ある交点に向いたハの字となり突出して設けると左右対称一対のツメをもつ三次元の曲げ物になる、そのツメの間は可塑性変形をつかい適度に調整してドアー上枠あるいは鴨居の壁より出張る枠等の部分チリへ直交と並行の二方向へ吊り下げることを可能にしたハンガー等フック受け器具である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002789U JP3097212U (ja) | 2003-04-10 | 2003-04-10 | ハンガー等フック受け器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002789U JP3097212U (ja) | 2003-04-10 | 2003-04-10 | ハンガー等フック受け器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097212U true JP3097212U (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=43251032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002789U Expired - Lifetime JP3097212U (ja) | 2003-04-10 | 2003-04-10 | ハンガー等フック受け器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097212U (ja) |
-
2003
- 2003-04-10 JP JP2003002789U patent/JP3097212U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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