JP3053105U - 水引アート品 - Google Patents

水引アート品

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JP3053105U
JP3053105U JP1998002346U JP234698U JP3053105U JP 3053105 U JP3053105 U JP 3053105U JP 1998002346 U JP1998002346 U JP 1998002346U JP 234698 U JP234698 U JP 234698U JP 3053105 U JP3053105 U JP 3053105U
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陽子 岩宮
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株式会社飾一
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(57)【要約】 【課題】竹材等の自然素材からなる篭にあっては、時間
が経つに連れて表面の色が褪せたり、形が崩れてしまう
など保形性にも問題がある。 【解決手段】コーティング水引にて帯状に形成されてな
る水引帯1,1…にて篭状等の所定形状に成形する。こ
の水引帯1,1…は、線状のコーティング水引1a,1
a…を接合状態に並列してなるものであり、表面に表面
処理膜2が施してある。この表面処理膜2としては、例
えば、ウレタン樹脂、フッ素樹脂、漆若しくはガラスコ
ート等にてコーティング処理するのが良い。特に、ガラ
ス化のコーティング処理としては、所定量の水と、メチ
ル基若しくはフェニル基を有するオルガノポリシキロキ
サンからなる主剤と、亜鉛、アルミニウム、チタン、錫
等を含有する有機化合物(金属アルコキシド)にホウ素
イオンとハロゲンイオンとを含有する硬化触媒とを所定
割合で混合してなる水溶液に浸漬するのが良い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、水引にて成形された篭等の水引アート品に関し、更に詳しくは、祝 福、感謝、契りの心を表現する水引特有の素材を活かしつつも長年の使用に耐え 、安易な色褪せや型くずれを防止してなる水引アート品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、編細工品に代表される篭としては、例えば、図11に示したものが従来 例として周知である。この従来例における篭Bとしては、通常、竹、杞柳、籐、 通草(アケビ)、シダなどの天然素材10を編んで作られており、用途に応じて 様々な形態、大きさに形成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の篭にあっては、素材に上述した竹、杞柳等の天然素材を 用いているため、特に、竹材の場合は(外皮の部分も中身の部分も共に使用する が)適当な太さに裂いて「平ひご」或いは「丸ひご」となし、上質の篭には全て 外皮の部分を使用し、下級のものには多く中身の部分を使用して編み上げなけれ ばならず、また、杞柳の場合は、新芽の伸びた部分の皮を剥ぎ、洗って日に干し た後、丸のままか或いは裂いて編み上げなければならことも相俟って、誰にでも 簡単に編成できるものではなく熟練と技巧を要してしまうといった問題がある。
【0004】 しかも、これら竹材等の自然素材からなる篭にあっては、時間が経つに連れて 表面の色が褪せたり、形が崩れてしまうなど保形性にも問題があるものである。
【0005】 本考案は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、祝福、感謝、契りの心を表現 する水引特有の素材を活かしつつも長年の使用に耐え、色褪せや型くずれを起こ さない、所謂、経年変化に強い篭等の水引アート品を提供することを目的とする ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨と する構成は、水引にて成形された絵、篭等の水引アート品において、前記水引は 、少なくとも表面に撥水、防水若しくは抗菌等の表面処理を施してなるコーティ ング水引である水引アート品に存する。
【0007】 また、斯かる表面処理は、所定形状に編み上げられた後に施しても良く、更に 好ましくは、用途に応じてウレタン樹脂、フッ素樹脂、漆若しくはガラスコート 等のコーティング処理を施すのが良い。
【0008】 更に、前記水引には、接合状態に並列された複数の紙撚芯と各紙撚芯の接合谷 間に配設された針金とを有する芯材と、該芯材の外周に被装された外被材とで線 型を平状に成形してなる平水引を用いても良い。
【0009】 このように構成される本考案の水引アート品は、前記水引が、少なくとも表面 に撥水、防水若しくは抗菌等の表面処理を施してなるコーティング水引であるこ とによって、水引のもつ表現特性(祝福、感謝、契りの心)を失うことなく、表 面の色褪せや湿気による型くずれを防止し得ると共に、延いては、食品等の包装 用(果物篭等)、食器、フォーク、ナイフ等の収納用、食事用(盛篭、パン篭等) 若しくは装飾用(花篭等)としても提供し得ることとなる。
【0010】 また、用途に応じてウレタン樹脂、フッ素樹脂、漆若しくはガラスコート等の コーティング処理を施すことにより、頗る簡単にして撥水(防水)、抗菌効果を 高めることとなる。
【0011】 更に、前記水引に、接合状態に並列された複数の紙撚芯と各紙撚芯の接合谷間 に配設された針金とを有する芯材と、該芯材の外周に被装された外被材とで線型 を平状に成形してなる平水引を用いることによって、標準的幅の「水引帯」が少 ない本数(3本程度)で簡単に得られることとなる。
【0012】
【考案の実施の形態】
次に、本考案に係る水引アート品の実施の一例を図面を参照しながら説明する 。図中Aは、本考案に係る水引アート品であり、この水引アート品Aは、図1に 示すように、後述するコーティング水引にて帯状に形成されてなる水引帯1,1 …にて篭状に織り上げられている。
【0013】 この水引帯1,1…は、図2に示すように、線状のコーティング水引1a,1 a…を接合状態に並列してなるものであり、各水引1a,1a…が安易に解(ほ つ)れないように固着されている。
【0014】 特に、平面的な水引帯1,1…にあっては、各水引が安易に解(ほつ)れないよ うに、糊やボンド等の接着剤を均一に塗布して表面を固着するものであるが、こ の接着剤の代わりに、ニス等の上塗材や後述するコーティング処理材を塗布して 各水引同士を固着できることは云うまでもない。
【0015】 また、この各コーティング水引1a,1a…には、紙撚に全着色した色水引、 紙撚の上に純銀箔を巻回させた金銀水引、或いはアルミ箔、テトロン蒸着フィル ム等使用の金銀色彩水引、その他、絹巻水引、蛇腹水引、砂子水引、針金入り水 引、金赤水引等々、種々な水引が使用されるものであり、かつ、これら水引の表 面には、用途に応じて撥水、防水若しくは抗菌等の表面処理膜2が施してある。
【0016】 この表面処理膜2としては、例えば、ウレタン樹脂、フッ素樹脂、漆若しくは ガラスコート等にてコーティング処理するのが良い。特に、ガラス化のコーティ ング処理としては、適宜前処理を施してなる水引を下述の如く溶液に浸漬して表 面に所定厚(例えば、7〜20ミクロン程度)のコーティング膜を被装せしめる のが良い。
【0017】 具体的には、所定量の水と、メチル基若しくはフェニル基を有するオルガノポ リシキロキサンからなる主剤と、亜鉛、アルミニウム、チタン、錫等を含有する 有機化合物(金属アルコキシド)にホウ素イオンとハロゲンイオンとを含有する 硬化触媒とをそれぞれ所定割合(10:9:1又は20:9:1)で混合してな る水溶液に水引を所定時間(30秒間程度)浸漬するのが良い。
【0018】 然る後、斯かる浸漬処理済みの水引は、所謂、乾燥に起因する熱変形を防止す るため、最初低温若しくは中温度(例えば、60℃程度)から乾燥を始め、最終 的に高温(100℃)になるまで徐々に温度を上げて完全乾燥するのが良い。
【0019】 また、前記前処理としては、水引を98%イソプロアルコールに所定時間(3 0分程度)を浸漬すると共に、所定温度(例えば100℃)下で完全に乾燥した 後、紫外線処理(UV処理)を施すのが良い。
【0020】 尚、この表面処理は、篭を織り上げる前の段階で、帯水引(図3参照)又は各 水引(図4参照)の単位でそれぞれ処理れるものであるが、これに限定されるこ となく、事後的に、すなわち、所定形状に織り上げた後に施しても良い。
【0021】 一方、このコーティング水引1a,1a…には、図5に示すように、標準的幅 の「水引帯」が少ない本数(3本程度)で簡単に得られる紙撚芯3と針金4と外 被材5とで線形を平状に形成してなる平水引を使用しても良い。
【0022】 因に、斯かる平水引は、和紙、クラフト紙等を小幅の帯状(短冊状)に裁断し て略0.8〜2mm程の大きさに撚られた紙撚芯3,3を接合状態に並列すると 共に、各紙撚芯3,3間の谷間に適宜硬性の針金4,4を配置させ、次いで、そ の外周に接着剤6を介して外被材5をS撚りに巻き付けることにより線形を平型 に成形している。
【0023】 前記針金4,4は、略0.2〜0.4mm程の鋼線、鉄線、銅線等の素材から なるもので、用途、大きさ等に応じて種々の太さのもの(線径)を選択できること は云うまでもない。
【0024】 更に、前記外被材5には、適宜フィルム材が使用され、例えば、ポリエチレン テレフタレート、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリカボネート、ビニロン 等の合成樹脂フィルムに、アルミニウム、金、銀、クロム、ニッケル、亜鉛、錫 などの金属を常套手段により蒸着させた金属蒸着フィルムが用いられる。
【0025】 このように構成される本考案の水引アート品は、特にコーティング水引1a, 1a…からなることによって、水引のもつ表現特性(祝福、感謝、契りの心)を 失うことなく、表面の色褪せや湿気による型くずれを有効に防止できると共に、 延いては抗菌処理の同水引1a,1a…にて成形することにより、食品等の包装 用(果物篭等)、食器、フォーク、ナイフ等の収納用、食事用(盛篭、パン篭等) 若しくは装飾用(花篭等)としても使用できるのである。
【0026】 また、篭の編み方としては、図6に示すように、編代編み(図6(a)(b)参照 )、笊代編み(図6(c)参照)、うなめ編み(図6(d)参照)、篭目編み(図6 (e)参照)、四つ目編み(図6(f)参照)、鎖編み(図6(g)参照)、波形編み (図6(h)参照)等々が挙げられるものであり、こられの何れかの編み方で盛篭 (図7参照)、果物篭(図8参照)、小物入篭(図9参照)、食用入篭(図10参照)を 成形しても良いものである。
【0027】 尚、本考案の水引アート品は、本実施例に限定されることなく、本考案の目的 の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂する ものである。例えば、本実施例では、水引アート品として篭のみについて説明し ているが、これに限定されることなく、鳳凰、鶴、亀、宝船等の如き水引で立体 的に編み上げられた水引装飾の他、文字、図柄、紋様等を水引にて編み上げてな る屏風、多彩な水引にて表現された絵画等の水引アートをも包摂するものであり 、これらも本考案(水引アート品)の技術的範囲に属するものであることは云う までもない。
【0028】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成され、前記水引が、少なくとも表面に撥水、防水若 しくは抗菌等の表面処理を施してなるコーティング水引であることによって、水 引のもつ表現特性(祝福、感謝、契りの心)を失うことなく、表面の色褪せや湿 気による型くずれを防止できると共に、延いては、食品、果物篭等の包装用、食 器、フォーク、ナイフ等の収納用、盛篭、パン篭等の食事用若しくは花篭等の装 飾用等々、水引としての用途が拡大できるといった効果を奏するものである。
【0029】 また、用途に応じてウレタン樹脂、フッ素樹脂、漆若しくはガラスコート等の コーティング処理を施すことにより、頗る簡単にして撥水(防水)性、抗菌効果 を高めることができるといった効果を奏するものである。
【0030】 更に、前記水引に、接合状態に並列された複数の紙撚芯と各紙撚芯の接合谷間 に配設された針金とを有する芯材と、該芯材の外周に被装された外被材とで線型 を平状に成形してなる平水引を用いることによって、標準的幅の「水引帯」が少 ない本数(3本程度)で簡単に出来上がるため、常套の竹材等のみで編成される 従来の篭とは豪華さや全体としての趣が異なるものであり、水引アートとしての 趣向性を高め、商品価値を高めることができるものである。
【0031】 このように本考案は、祝福、感謝、契りの心を表現する水引特有の素材を活か しつつも長年の使用に耐え、色褪せや型くずれを起こさない、所謂、経年変化に 強い篭等の水引アート品を提供できるものであり、また、構成が単純であるため 大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に供給できる等、本考案を実施 することはその実益的価値が甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る水引アート品の第1実施例である
編篭を示す斜視図である。
【図2】同水引アート品を編成する水引帯の正面図であ
る。
【図3】同水引帯を示す縦断面図である。
【図4】他の水引帯を示す縦断面図である。
【図5】平水引を示す縦断面図である。
【図6】篭の編み方を示す説明図であり、図6(a)及び
図6(b)は編代編み、図6(c)は笊代編み、図6(d)は
うなめ編み、図6(e)は篭目編み、図6(f)は四つ目編
み、図6(g)は鎖編み、図6(h)は波形編みである。
【図7】本考案に係る水引アート品の第2実施例である
盛篭を示す斜視図である。
【図8】本考案に係る水引アート品の第3実施例である
果物篭を示す斜視図である。
【図9】本考案に係る水引アート品の第4実施例である
小物入篭を示す斜視図である。
【図10】本考案に係る水引アート品の第5実施例であ
る食用入篭を示す斜視図である。
【図11】従来の編み篭を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 水引帯 1a コーティング水引 2 表面処理膜 3 紙撚芯 4 針金 5 外被材

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水引にて成形された絵、篭等の水引アート
    品において、前記水引は、少なくとも表面に撥水、防水
    若しくは抗菌等の表面処理を施してなるコーティング水
    引からなることを特徴とする水引アート品。
  2. 【請求項2】前記表面処理は、ウレタン樹脂、フッ素樹
    脂、漆若しくはガラスコート等のコーティング処理から
    なることを特徴とする請求項1に記載の水引アート品。
  3. 【請求項3】前記ガラスコートは、メチル基若しくはフ
    ェニル基を有するオルガノポリシキロキサンからなる主
    剤と、亜鉛、アルミニウム、チタン、錫等を含有する有
    機化合物(金属アルコキシド)にホウ素イオンとハロゲ
    ンイオンとを含む硬化触媒とをそれぞれ所定割合で混合
    してなる水溶液内に水引を浸漬してなることを特徴とす
    る請求項2に記載の水引アート品。
  4. 【請求項4】前記水引は、接合状態に並列された複数の
    紙撚芯と各紙撚芯の接合谷間に配設された針金とを有す
    る芯材と、該芯材の外周に被装された外被材とで線型を
    平状に成形してなる平水引であることを特徴とする請求
    項1又は3に記載の水引アート品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102606679B1 (ko) * 2023-10-04 2023-11-30 주식회사 한스갤러리 이불용 친환경 원단 및 이의 제조 방법

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