JP3052808U - パルフェ - Google Patents

パルフェ

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Publication number
JP3052808U
JP3052808U JP1998001988U JP198898U JP3052808U JP 3052808 U JP3052808 U JP 3052808U JP 1998001988 U JP1998001988 U JP 1998001988U JP 198898 U JP198898 U JP 198898U JP 3052808 U JP3052808 U JP 3052808U
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JP
Japan
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layer
cream
chocolate
ingredient
cone
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JP1998001988U
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Inventor
悟 田畑
Original Assignee
株式会社九十九島エスケイファーム
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円錐形という不安定な形状を、ぼろついて崩
れやすいパイ生地で保たせる構造を提供する。 【解決手段】 パイ生地を逆円錐形に焼いたコーン1の
内側にホワイトチョコレート2をコーティングし、コー
ン1内部に、下より第1のクリーム層3と、第1の食材
層4と、第2のクリーム層6と、第2の食材層7とを積
み重ね、最上層に第3の食材8を盛りつけたパルフェ。
第1の食材層4は、ゼノアーズ、ダイス状にカットした
ゼノアーズチョコレート及び刻んだバナナ等とする。第
2の食材層7は、クレーム・シャンティイ、チーズクリ
ーム、抹茶生クリーム、マロンクリーム及びチョコレー
ト生クリーム等とする。第3の食材8は、いちごセルフ
ィーユ、イチゴ、ピーチ、メロン、ぶどう、ブルーベリ
ーパイフィリングセルフィーユ、あずき餡、クレーム・
シャンティイ、栗甘露煮、削りチョコレート、トッピン
グシュガー、チョコレートソースピスタチオ刻み等とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、洋菓子であるパルフェの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、パイ生地を焼成する場合は鉄板の上に生地を置き、上下より加熱して焼 き上げるものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の焼成方法では立体的な円錐形に焼き上げることは不可能 とされてきた。また仮に円錐形に焼き上げられたとしても、それを容器として使 用する場合、内容物の水分によりパイ生地が水分を吸収し脆くなってしまう特性 があった。 そこで本考案が解決しようとする課題は、円錐形という不安定な形状を、ぼろ ついて崩れやすいパイ生地で保たせる構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案のパルフェは、パイ生地を逆円錐形に焼いた コーンの内側にホワイトチョコレートをコーティングし、コーン内部に、下より 第1のクリーム層と、第1の食材層と、第2のクリーム層と、第2の食材層とを 積み重ね、最上層に第3の食材を盛りつけたことを特徴とする。
【0005】 本考案において、コーンの上部開口の縁は、コーンの中心軸線に対して傾斜し た切り口とする。 前記第1の食材層は、ゼノアーズ、ダイス状にカットしたゼノアーズチョコレ ート及び刻んだバナナの中から選ばれたものである。 第2の食材層は、クレーム・シャンティイ、チーズクリーム、抹茶生クリーム 、マロンクリーム及びチョコレート生クリームの中から選ばれたものである。 第3の食材は、いちごセルフィーユ、イチゴ、ピーチ、メロン、ぶどう、ブル ーベリーパイフィリングセルフィーユ、あずき餡、クレーム・シャンティイ、渋 皮付栗甘露煮、削りチョコレート、トッピングシュガー、及びチョコレートソー スピスタチオ刻みの中から選ばれた一種または2種以上のものである。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案においては、パイ生地を円錐形に焼き上げるために、従来の方法である 鉄板に直にパイ生地を置いて加熱する方法をやめ、円錐形の特殊な金型を作り、 離形油を塗布した後でパイ生地を巻き付け加熱する方法を開発した。焼成時の熱 による生地の流れを防ぐために、生地の巻き付けは一定の室温を保てる部屋で行 い、速やかに窯に入れて焼き上げる方法をとる。また、円錐形のパイ生地のぼろ ついて崩れやすい問題を解決するため、パイ生地の内側にホワイトチョコレート をコーティングする方法をとった。この方法であれば、内容物の水分移行を防ぐ と共に、円錐形の形状を強化し、保持することができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。 図1は本考案の実施例の構成を示す断面図である。本実施例において、1はパ イ生地を逆円錐形に焼いたコーン、2はコーン1の内側にコーティングされたホ ワイトチョコレート層、3はコーン内部の最下層の第1のクリーム層、4はその 上の第1の食材層、5はその上のナッツ層、6はその上の第2のクリーム層、7 はその上の第2の食材層、8は最上層の第3の食材である。
【0008】 これらの第1,第2,第3の食材層の材料の例を次表に示す。
【表1】
【0009】 本考案のパルフェの製法を次に説明する。 (a)パイ生地をコーン型に焼く。 (b)コーン型に焼き上がったパイ生地のコーン1の内側にホワイトチョコレー トをコーティングしてホワイトチョコレート層2を形成する。 (c)クレーム・ディプロマートを絞ってコーン1の最下層に第1のクリーム層 を形成する。 (d)第1の食材を入れる。但し、チョコナッツの場合のみ、この後、アーモン ド及びヘーゼルナッツの刻みを入れる。 (e)クレーム・ディプロマットを絞る。 (f)第2の食材を絞る。 (g)第3の食材を飾る。
【0010】
【考案の効果】
上述したように、本考案によれば下記の効果を奏する。 (1)従来は、複合した食材を使用したケーキ類は、片手で持って食べるという 形状はなかったが、円錐形の形状からソフトクリーム同様に片手で持って食べる ことができる。 (2)多層構造となっているため、複数の味覚・食感が味わえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 コーン、2 ホワイトチョコレート層、3 第1の
クリーム層、4 第1の食材層、5 ナッツ層、6 第
2のクリーム層、7 第2の食材層、8 第3の食材

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイ生地を逆円錐形に焼いたコーンの内
    側にホワイトチョコレートをコーティングし、コーン内
    部に、下より第1のクリーム層と、第1の食材層と、第
    2のクリーム層と、第2の食材層とを積み重ね、最上層
    に第3の食材を盛りつけたことを特徴とするパルフェ。
  2. 【請求項2】 コーンの上部開口の縁は、コーンの中心
    軸線に対して傾斜した切り口である請求項1記載のパル
    フェ。
  3. 【請求項3】 第1の食材層は、ゼノアーズ、ダイス状
    にカットしたゼノアーズチョコレート及び刻んだバナナ
    の中から選ばれたものである請求項1または2記載のパ
    ルフェ。
  4. 【請求項4】 第2の食材層は、クレーム・シャンティ
    イ、チーズクリーム、抹茶生クリーム、マロンクリーム
    及びチョコレート生クリームの中から選ばれたものであ
    る請求項1から3のいずれかの項に記載のパルフェ。
  5. 【請求項5】 第3の食材は、いちごセルフィーユ、イ
    チゴ、ピーチ、メロン、ぶどう、ブルーベリーパイフィ
    リングセルフィーユ、あずき餡、クレーム・シャンティ
    イ、渋皮付栗甘露煮、削りチョコレート、トッピングシ
    ュガー、及びチョコレートソースピスタチオ刻みの中か
    ら選ばれた一種または2種以上のものである請求項1か
    ら4のいずれかの項に記載のパルフェ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04305880A (ja) * 1991-04-02 1992-10-28 Fujitsu Ltd 磁気カード装置およびクリーニングカード
JP2014008034A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Sanpachi Shoji:Kk ソフトクリーム

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