JP3051824B2 - センター押さえ付き巻線治具 - Google Patents

センター押さえ付き巻線治具

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JP3051824B2
JP3051824B2 JP8066969A JP6696996A JP3051824B2 JP 3051824 B2 JP3051824 B2 JP 3051824B2 JP 8066969 A JP8066969 A JP 8066969A JP 6696996 A JP6696996 A JP 6696996A JP 3051824 B2 JP3051824 B2 JP 3051824B2
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裕康 加藤
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Nittoku Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本装置は、線材を巻回して、コイ
ルを製作するボビンの巻線用治具に関し、特に、ボビン
の両側からボビンを固定して安定してボビンに巻線す
る、センター押さえ付巻線治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドラムコイル等の、中空でないコ
イルボビンに巻線する場合、ボビンを固定するのに、ボ
ビンの鍔を、スピンドルに連結されたチャックに固定
し、スピンドルを回転させて巻線を行っていた。しかし
ながら、この方法では、巻線中にボビンが動いてしまっ
たり、また動かぬようチャック力を強くするとボビンを
破損してしまう等の問題があった。
【0003】そのため、スピンドル側と対向する側か
ら、ボビンに向け付勢させるセンター押さえを設け、ス
ピンドル側ボビン受けとセンタ押さえ側ボビン押し座に
よりボビンを固定し、スピンドルの回転により、スピン
ドル側ボビン受け、ボビンおよびセンター押さえ側ボビ
ン押し座を一体に回転させ、ボビンに負荷をかけずに安
定して巻線するセンター押さえ巻線治具が提案されてい
る。(実開平6−23232)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
センター押さえ付巻線治具においては、センター押さえ
ボビン押し回転座は治具ベースのセンター押さえ側軸受
収容部に内蔵された軸受に貫通して回転する構造であっ
て、ボビンにむけセンタ押さえ押し回転座を付勢するた
めのスプリングをセンター押さえ内に収容しており、セ
ンター押さえ押し回転座の伸縮機構も必要になる。
【0005】そのため、センター押さえの構造が複雑に
なるとともに、回転部分が重くなり、その分、ボビンに
ねじれの負荷がかかることになり、小さな、ボビンや、
強度の小さいボビンを巻線するのには問題があった。こ
のような理由で、構造が簡単で、センタ押さえ回転座が
軽量なセンター押さえ巻線治具がのぞまれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、治具
ベースの両端部に軸受収容部を設け、それぞれの軸受収
容部に軸受を収容し、一方の軸受にはスピンドル回転
軸、もう一方の軸受には、センター押さえ回転軸を貫通
させ、対をなすマグネットの反発力により、ボビンを両
軸間に保持し、スピンドル回転軸、ボビン、センタ押さ
え回転軸が一体に回転する構造になっている。
【0007】請求項2の発明は治具ベースの両端部に軸
受収容部を設け、それぞれの軸受収容部に軸受を収容
し、一方の軸受にはスピンドル回転軸、もう一方の軸受
には、センター押さえ回転軸を貫通させ、対をなすマグ
ネットの反発力により、ボビンを両軸間に保持するとと
共に、少なくとも一方の軸を、治具本体にたいし対をな
すマグネットの反発力に抗して相対移動させ、ボビンを
両軸間に挿入固定し、スピンドル回転軸、ボビン、セン
タ押さえ回転軸を一体に回転する構造になっている。
【0008】請求項3の発明は、対をなすマグネットの
うち、一方はスピンドル回転軸に固定され、もう一方は
スピンドル回転軸側の軸受収容部に固定され、スピンド
ル回転軸と治具本体とは相対的に摺動可能に構成されて
いる。
【0009】請求項4の発明は、スピンドル回転軸は直
接または、間接に巻線機のスピンドルおよび上記センタ
ー押さえ付き巻線治具を搬送する搬送パレットの嵌合部
に対し、押し込み、引き抜き動作により着脱自在に構成
されている。
【0010】
【作用】マグネットを使用して、その反発力によりボビ
ンを押し付けることにより、スプリングを使用する場合
に比べ、構造が簡略化される。したがって、センター押
さえは軽量となり、回転時にボビンに与える負荷を低減
できる。
【0011】また、巻線治具ごとボビンを巻線機のスピ
ンドルと、搬送パレットの間で、受け渡すことにより、
ボビンの位置が正確に保たれ、巻線精度が向上する。
【0012】
【実施例】次に、実施例により、詳しく本出願のセンタ
ー押さえ付き巻線治具の説明を行う。
【0013】図1において、センター押さえ付き巻線治
具(1)は、治具ベース(2)の両端部の軸受収容部の
うち左側の軸受1収容部(3)には、スピンドル回転軸
(4)が貫通する軸受1(5)とマグネット1(6)が
固定して取り付けられている。一方、右側の軸受2収容
部(7)には、センター押さえ回転軸(8)が貫通する
軸受2(9)が固定されている。
【0014】スピンドル回転軸(4)とセンタ押さえ回
転軸(8)は、それぞれの軸受に貫通され回転自在にな
っており、スピンドル回転軸(4)のボビン側には、マ
グネット2(10)が固定されており、左側軸受1収容
部(3)に固定されたマグネット1(6)と対面する形
でマグネット2(10)が互いに反発する様に、向かい
合って配置されている。
【0015】また、スピンドル回転軸(4)先端のボビ
ン(11)と接する側面には、ボビン鍔を収容する凹部
(12)が設けられている。この例ではドラムコアを巻
く場合の治具が示されているが、その他のボビンの場合
はその形状により、ボビンを保持する形状がかわること
はもちろんである。一方、センタ押さえ回転軸(8)先
端のボビン(11)に接する側面も同様にボビン鍔を収
容する凹部(13)が設けられている。
【0016】また、この例ではスピンドル回転軸(4)
の軸受1(5)は滑り軸受であり、スピンドル回転軸
(4)は軸受1(5)に対し回転するとともに、前後に
摺動可能になっている。一対の反発するマグネットをセ
ンター押さえ回転軸(8)とその軸受2(9)を内蔵す
る軸受2収容部(7)に設ける場合はセンタ押さえ側の
軸受2(9)を滑り軸受にすればよい。
【0017】実際にボビン(11)を治具に固定する場
合は、センター押さえ回転軸(8)の回転を規制するた
めに、ボビンとは反対側に突き出たセンタ押さえ回転軸
の両側面のカット部分(14)に両側から当接する回転
止め(図示せず)により回転を規制する。
【0018】センター押さえ付き巻線治具(1)の一端
を別途、移動ユニット(図示せず)により保持し、マグ
ネットの反発力に抗して両軸間が広がる方向にスピンド
ル回転軸(4)にたいし移動させ、その間にボビン(1
1)を挿入する。そして、センタ押さえ付き巻線治具
(1)をもとの位置にもどすと、ボビン(11)は、マ
グネットの反発力により両軸間に保持される。このと
き、スピンドル回転軸(4)と治具本体は相対的に移動
するが、これは、スピンドル回転軸(4)側の軸受1収
容部(3)に内蔵された軸受1(5)と、スピンドル回
転軸(4)が、回転かつ、摺動可能に構成されているた
め、可能となっている。
【0019】また、図1ではスピンドル回転軸の、ボビ
ンと反対側に突き出た部分は、巻線機のスピンドルに嵌
合する連結部材(15)に固定される。連結部材(1
5)の右側にはスピンドル回転軸(4)を収容する穴が
設けてあり、この穴にスピンドル回転軸(4)が収納さ
れ、連結部材(15)の外周より中心にむけて切られた
ねじ穴にねじを絞めこんで両者を固定する。
【0020】連結部材(15)の他端は、スピンドルに
設けられた嵌合穴に嵌合するようになっている。スピン
ドル嵌合穴部の外周から中心にむかって穴が設けてあ
り、そこに、スプリングにより付勢された、ボールプラ
ンジャを収容するようになっている。そして連結部材
(15)をスピンドル嵌合穴に挿入すると連結部材(1
5)に設けられた溝(16)にボールプランジャーがは
まり、スピンドルと連結部材(15)は固定される。
【0021】この状態で、巻線機のスピンドルを回転さ
せると、スピンドル、連結部材(15)、スピンドル回
転軸(4)、ボビン(11)、センタ押さえ回転軸
(8)が一体となって回転する。この場合、センタ押さ
え部が軽量であるため、ボビンにかかるねじれの負荷が
低減される。なお、ボビンへの巻線は図示しないノズル
から繰り出される線材がボビンに巻き付けられことによ
り行われる。巻線の際には治具が不安定にならぬよう、
治具ベース(2)の部分を固定するガイド(図示せず)
により治具を固定する。
【0022】なお、巻線が終わったら、再び、センタ押
さえ回転軸(8)の回転止めをおこない、治具本体を両
軸間の間隔が広がる方向に別途移動ユニット(図示せ
ず)により移動させ、ボビン(11)を両軸間からはず
す。
【0023】巻線後、更に次の作業に移る場合は、ボビ
ン(11)を固定したセンター押さえ付き巻線治具
(1)ごと、受け渡し装置(図示せず)により搬送パレ
ット(図示せず)に返し、搬送パレットは次の作業ステ
ーションに移動する。本発明のセンタ押さえ付き巻線治
具(1)は、ボビン(11)を保持した状態で、搬送パ
レットに嵌合し、コンベア上で次のステーションに移動
する。なお、搬送パレットの嵌合部は前述のスピンドル
の嵌合部と同様の構造となっている。
【0024】搬送パレットと巻線装置の間には、搬送パ
レットと巻線機のスピンドルとの間で、センタ押さえ付
き巻線治具(1)をボビン(11)ごと引き抜き、反転
した後、移動し、嵌合させる受け渡し装置が設けられて
いる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明のセンター
押さえ付き巻線治具は、ボビンの固定をマグネットの反
発力を利用しているので、スプリングを用いる場合にく
らべ、構造が簡単になるとともに、センター押さえ部を
軽量化できるのでボビンの回転時、ボビンへのねじれの
負荷を低減でき、小さなボビンや、機械的強度の弱いボ
ビンにたいして、有効である。
【0026】また、本センター押さえ巻線治具ごとスピ
ンドルや搬送パレットに脱着可能に構成すると、ボビン
を直接受け渡す場合に比べ、ボビンの位置精度が保たれ
て正確な巻線が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すセンター押さえ巻線治具
の正面図である。
【図2】同じく、センター押さえ巻線治具の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 センター押さえ付き巻線治具 2 治具ベース 3 軸受1収容部 4 スピンドル回転軸 5 軸受1 6 マグネット1 7 軸受2収容部 8 センター押さえ回転軸 9 軸受2 10 マグネット2 11 ボビン 12 ボビン鍔収容部1 13 ボビン鍔収容部2 14 回転規制カット部 15 連結部材 16 溝

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 治具ベースの両端部に軸受収容部を設
    け、それぞれの軸受収容部に軸受を収容し、一方の軸受
    にはスピンドル回転軸、もう一方の軸受には、センター
    押さえ回転軸を貫通させ、対をなすマグネットの反発力
    により、ボビンを両軸間に保持し、スピンドル回転軸、
    ボビン、センタ押さえ回転軸が一体に回転する構造のセ
    ンター押さえ付き巻線治具。
  2. 【請求項2】治具ベースの両端部に軸受収容部を設け、
    それぞれの軸受収容部に軸受を収容し、一方の軸受には
    スピンドル回転軸、もう一方の軸受には、センター押さ
    え回転軸を貫通させ、対をなすマグネットの反発力によ
    り、ボビンを両軸間に保持するとと共に、少なくとも一
    方の軸を、治具本体にたいし対をなすマグネットの反発
    力に抗して相対移動させ、ボビンを両軸間に挿入固定
    し、スピンドル回転軸、ボビン、センタ押さえ回転軸が
    一体に回転する構造のセンター押さえ付き巻線治具。
  3. 【請求項3】 上記対をなすマグネットのうち、一方は
    スピンドル回転軸に固定され、もう一方はスピンドル回
    転軸の軸受収容部に固定され、スピンドル回転軸と治具
    本体とは相対的に摺動可能に構成された請求項2に記載
    のセンター押さえ付き巻線治具。
  4. 【請求項4】 上記スピンドル回転軸は、直接または間
    接に、巻線機のスピンドルおよび上記巻線治具を搬送す
    る搬送パレットの嵌合穴に対し、押し込み、引き抜き動
    作により着脱自在に構成されている請求項1に記載のセ
    ンタ押さえ付き巻線治具。
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