JP3051808B2 - ガス濃度測定装置 - Google Patents
ガス濃度測定装置Info
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Description
スなどのような特定のガスの濃度を光吸収スペクトル特
性を用いて高精度に測定するガス検出器において用いら
れるガス濃度測定装置に関するものである。
吸収スペクトルが有ることが知られており、光源として
半導体レーザを用いたガス検出器は1965年ムーア
(C.B.Moore)によって初めて考案された。こ
の原理を簡単に以下に述べる。ガスの吸収特性の模式図
を図3に示す。ここで、吸収線の中心の周波数fc にお
ける減衰量はガスの濃度に比例する。したがって、fc
の発振周波数をもつ半導体レーザ光を作り、ガスに照射
し、その減衰量を測定し適当な係数を掛けることでガス
の濃度を推定することができる。
分方式及び周波数変調方式があり、これらの方式が現在
では主流となっている。2波長差分方式についての詳細
な説明及び実験結果は、 ・K.Uehara: Appl.Phys.B,Vol.38,No.1,pp.37-40,1985. ・田井秀男、山本和成、阿部健、植木孝、田中弘明、上
原喜代治:計測自動制御学会論文集24,pp.452-458,1
988. ・田井秀男、田中弘明、上原喜代治:光学,Vol.19,No.
4,pp.238-244,1990. に開示されている。また、周波数変調方式についての詳
細な説明及び実験結果は、 ・D.T.Cassidy: Appl.Opt.,Vol.27,No.3,pp.610-614,1
988. ・田井秀男、松浦正行、田中弘明、上原喜代治:光学,V
ol.19,No.9,pp.616-619,1990. に開示されている。初めに、2波長差分方式について説
明し、その後、本発明に関わる周波数変調方式について
説明する。
ック図を図8に示す。ここで半導体レーザ11から受光部
14までの距離は任意の長さのガスセル12で測定出来るよ
うに可変となっている。したがって、距離が長くなると
レーザ光が発散して減衰することにより受光レンズ13で
集光し受光部14で受ける信号のレベルが小さくなり、そ
の結果、ガス濃度測定装置15はガスの濃度が増えたもの
と見積もってしまう。ここで述べているのは、半導体レ
ーザ11から受光部14までの距離に関してであり、ガスセ
ル12の長さに比例して見掛け上の減衰量も大きくなる
が、この量はガスセル12の長さで割ることでキャンセル
できる。この距離による影響を無くすために、実際に
は、吸収線の中心のfc と吸収線の無いfr の発振周波
数をもつ二つのレーザ光をガスに照射して、その比に適
当な比例定数を掛け濃度に換算する。この2波長差分方
式で問題となるのは、半導体レーザ11の発振周波数はT
Hzオーダの信号であり複雑な信号処理を行えないとい
うことである。また、安定して2波長の信号を生成する
のは非常に難しいという点である。
次に述べる周波数変調方式であり、数kHz のベースバ
ンド領域で信号処理を行うことが可能となる。図4に周
波数変調方式の原理図を示す。中心周波数fc 、変調周
波数fm で半導体レーザの出力を周波数変調し、対象と
なるガスに照射する。ガスの吸収線は離調周波数に対し
てほぼ2次関数となっているので、この吸収線が弁別器
の役割を果たし受光部では変調周波数fm の2倍の周波
数の信号(2倍波)が得られる。ここで、変調周波数f
m は任意の周波数でよいので、たとえば、数kHz 程度
に選ぶとディジタル信号処理装置(DSP)または汎用
のプロセッサを用い高度な信号処理が可能となる。2波
長差分方式の説明で述べたことと同様に周波数変調方式
で距離の影響をキャンセルするためには、半導体レーザ
の出力を周波数変調を行うと同時に周波数fm で振幅変
調を行えばよいのであるが、半導体レーザの出力に周波
数変調を掛けると振幅変調も掛かるので、丁度これが利
用できる。そして、受光部でエンベロープ検波を行うこ
とで振幅変調による基本波を推定でき、この基本波の振
幅と前記2倍波の振幅の比を位相同期させて取ること
で、距離に関係なくガス濃度に比例した値を得ることが
できる。
導体レーザの特性は様々な歪みを持っているので、前記
振幅は、ガウス平面で考えた場合、真円ではなく楕円と
か卵型とか、あるいは凸状であるが対称性の無い形状
(以後、楕円と総称する。)の半径となる。すなわち、
1点のみの周波数を抽出するための帯域幅無限小のバン
ドパスフィルターは実現不可能なので、前記歪みが基本
波及び2倍波に含まれてしまい楕円となる。従って、正
確にガスの濃度を推定しようとした場合、楕円の特性に
より生じるオフセット値が生じないように位相を同期さ
せ振幅値が最大あるいは最小となるように位相を調整す
る必要がある。
ガス検出器で用いられる従来のガス濃度測定装置は位相
同期式であり、その問題点は、位相同期を行うためにガ
ス濃度を推定する前に周波数変調による振幅が最大にな
るように位相を手動で少しずつずらしながら最大点また
は最小点を見つけなければならないということである。
現在この調整のために数分の時間が必要である。また、
位相同期を行うためには周波数の等しい信号をレファレ
ンスとして半導体レーザの変調部からガス濃度測定処理
部に持ってくる必要がある。そして、位相情報を処理す
る等の複雑な処理を行わなければならない。
のであるが、従来のように位相同期のための校正を行わ
なくても済み、また、情報処理が複雑でないため安価な
低速のDSPあるいは安価な汎用のプロセッサの使用で
実現できるガス濃度測定装置を提供することである。
は推定する場合に必要となるパラメータは、被測定ガス
の吸収特性を帯びた光信号を受光器で検出し、得られた
電気信号がもつ基本波、すなわち、ガスセル(被測定ガ
ス)に向けて入射された半導体レーザ光を周波数変調す
るのに用いた周波数(fm)の基本波の信号成分と、被
測定ガスの吸収特性により励起された、基本波の2倍の
周波数(2fm)をもつ2倍波の信号成分との振幅比で
ある。しかしながら、現実には、様々な要因により目的
とする信号に歪みが含まれるため、基本波及び2倍波の
位相が変化すると前記振幅比は変化する。前記歪みは、
白色雑音のように平均化を行うだけでは取り除くことが
できないものであり、正確に振幅を求めることは不可能
である。
みは周期的であり、ガウス平面上でみると基本波及び2
倍波の軌跡は楕円軌道となることが分かった。そこで、
本発明ではガスの濃度の測度を振幅比ではなくガウス平
面上の楕円の面積比とした。この面積比を用いれば、位
相に関係なく面積比は一定であるので、従来のように基
本波及び2倍波の同相成分に対して振幅が最大(最小)
となるように手動で調整を行い、位相そのものを同期さ
せる必要はない。この発明では、検出された信号の同相
成分と直交成分とから振幅を求め、さらに疑似面積を求
めることができるような信号処理部を備えるようにし
た。
に示すように位相を少しずつずらしながら直交変調を、
基本波信号と2倍波信号それぞれに掛けることとし、同
相と直交との二つの成分をもつ信号(都合四つの信号)
を得るようにし、それぞれを積分した後に、二乗和を求
めて、再び積分し信号Aと信号Bとを得るようにしたも
のである。該信号A,Bはそれぞれが基本波及び2倍波
をガウス平面で表した場合の面積の測度となる。二つの
信号の比B/Aは被測定ガスの濃度を表す測度であるこ
とを、次に説明する。
を例として詳細に説明する。入力信号を、
波数でωm =2πfm 、φは初期位相、aは振幅、n
(t) は外部からの雑音であり、ωm のみ既知とする。数
1で我々が求めなければならないパラメータは振幅aで
ある。まず、ベースバンド信号にするために入力信号x
(t) に角周波数ωm で直交変調を行うと、
数推移させた項と考えることができるので、u(t) を平
均化することで無視できる程度に小さくできる。すなわ
ち、
際の処理としては、後に述べるように、基本波と2倍波
の振幅の比をとるので、平均化の処理は行わない。数3
の結果を極座標で表すと、
2項は直交成分と呼ばれる。したがって、数4から振幅
aを抽出するには同相及び直交成分をそれぞれ二乗して
加算し、さらに、平方根をとればよい。すなわち、ノル
ム演算を行えばよい。
わたって変化させ、それぞれの角度に対する振幅を求め
て、それぞれの振幅を加算すると、楕円の面積と近似的
に等価な疑似面積が求められる。図1に示されるよう
に、上記の操作を基本波の角周波数ωm と2倍波の角周
波数2ωm にとり、得られる疑似面積の比を求めること
でガスの濃度に比例した値を得ることができる。
る。基本波とその周波数の2倍の周波数を含む検出器の
信号である受信信号が、二つの直交変調部3,4に入力
される。基本波直交変調部3には基本波の角周波数ωm
の、また、2倍波直交変調部4には基本波の2倍の角周
波数2ωm の位相が順次増加する余弦波信号が加えられ
ている。前記位相は、0〜2πの範囲で位相信号発生部
6により順次段階的に増加される。本実施例では、位相
を0〜2πの範囲で順次段階的に増加させるようにして
いるが、減少させるようにしてもよく、要は0〜2πの
範囲にわたって順次変化させればよい。
り正弦波信号がつくられ、基本波信号及び2倍波信号と
それらの余弦波信号及び正弦波信号がそれぞれ乗算器3
1,32,41,42 で乗算される。この結果、基本波直交変調
部3からは前記数2の右辺の二つの項で記述される二つ
の信号が得られ、次の積分部5の積分器51,52,53,54
で、それぞれが積分され、前記数4で示される信号が、
それぞれの同相及び直交成分について得られる。積分部
5からの二つの信号は、二乗和演算部7に加えられ、乗
算器71,72,73,74 で二乗され、加算器75,76 で加算され
る。さらに、この信号は面積抽出部8で演算されること
で、数5で示される振幅を位相を段階的にずらしながら
加算することになりガウス平面における面積に相当する
信号が除算部10への第1の信号(分母となる信号)とさ
れる。
角周波数ωm を2ωm とした演算処理がそれぞれ2倍波
直交変調部4、積分部5、二乗和演算部7、面積抽出部
8で行われて、除算部10への第2の信号(分子となる信
号)が得られる。除算部10では両信号の比B/Aが得ら
れ、この出力がガス濃度に比例する推定値とされる。
半導体レーザ11から受光部14までの距離が固定となって
いれば、Aを都度測定する必要はないので、Aを求める
側の、第1の余弦波信号発生部1、基本波直交変調部
3、積分部5、二乗和演算部7、及び面積抽出部8は不
要であり、除算部10に前記測定されたAを入力しておけ
ばよい。また、図1では積分部5の積分器51,52,53,54
と二乗和演算部7の乗算器71,72,73,74 とは各信号毎に
設けてあるが、メモリ又はレジスタを備えればこれらの
演算は一つの積分器及び乗算器で時分割で実施すること
も可能である。要は、作用のところで述べた数2ないし
数5の演算が行えればよい。
実施例(図1)との違いは面積抽出部8での演算処理で
ある。前記信号A、Bに相当する疑似面積を、基本波に
ついては図6に示されるように半径an( n=1,2,
・・・N)を用いて、
こで、初期位相は非同期方式なのでガウス平面上のどこ
かは分からないが、基点とする点を位相角0とみなすこ
とで、数6を初期位相にかかわりなく用いることができ
る。また、2倍波は、前記Nは2πではなく4πにおけ
る指標となる。
の実施例を以下に述べる。図7に本発明のガス濃度測定
装置を用いたガス検出器のブロック図を示す。この図で
半導体レーザ11はメタンガスの吸収線に中心周波数をも
つ波長1653.8nmのレーザである。このガス検出器では、
レーザ自身から生じる2倍波歪みをキャンセルするため
にフィードバック制御を行っている。また、周波数変調
の変調周波数を32.5kHz として変調指数を20%に設定し
た。演算処理部は、テキサス・インスツルメンツ社のD
SP(TMS320C25 )を用い、マスタークロックは50MHz
、サンプリングレートは260kHzである。
の振幅をそれぞれの同相成分と直交成分とから演算によ
り求め、さらに、位相を変化させながら加算すること等
によりガウス平面上の疑似面積A,Bを求めている。そ
の後、信号Bと信号Aとの比を求めて、被測定ガスの濃
度を推定するものとしたから、位相同期の手動調整を必
要とせずにガス濃度測定を行うことができる。また、直
交変調部で用いる搬送波の周波数は多少ずれてもよいの
で、半導体レーザの変調部からレファレンスの信号を持
ってくる必要がない。さらに、位相情報を抽出する必要
がないため、アルゴリズムを簡略化でき、安価で汎用の
低速なプロセッサを用いることができる。
を説明する図。
のブロック図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の周波数(fm )で振幅変調及び周
波数変調された光を被測定ガスに入射して得られた、該
被測定ガスの吸収特性を帯びた光信号の基本波信号(周
波数fm )と2倍波信号(周波数2fm )とからガス濃
度を測定するガス濃度測定装置において、 前記所定の周波数の2倍の周波数(2fm )を有し、か
つ、位相が順次変化する余弦波信号を発生する余弦波信
号発生部(2)と、 被測定ガスの吸収特性を帯びた光信号を検出した電気信
号を受けて前記余弦波信号発生部からの余弦波信号で直
交変調を掛ける2倍波直交変調部(4)と、 前記2倍波直交変調部からそれぞれ出力される二つの互
いに直交する2倍波の複素信号をそれぞれ時間積分する
積分部(5)と、 位相角度が2πの範囲において順次段階的に変化する位
相信号を前記余弦波信号発生部に向けて出力する位相信
号発生部(6)と、 積分された二つの互いに直交する2倍波の複素信号の2
乗和を行う2乗和演算部(7)と、 該2乗和演算部の出力を前記位相角度の2πの範囲にわ
たって積分し直交座標における信号の疑似面積成分を求
める面積抽出部(8)と、 該面積抽出部の積分周期の終了時毎に、前記位相信号発
生部を所定位相ずつ歩進させる制御器(9)と、 前記面積抽出部で抽出された2倍波信号の疑似面積成分
と予め求められている基本波信号の疑似面積成分との比
を演算する除算部(10)とで成る信号処理部を有する
ことを特徴とするガス濃度測定装置。 - 【請求項2】 所定の周波数(fm )で振幅変調及び周
波数変調された光を被測定ガスに入射して得られた、該
被測定ガスの吸収特性を帯びた光信号の基本波信号(周
波数fm )と2倍波信号(周波数2fm )とからガス濃
度を測定するガス濃度測定装置において、 前記所定の周波数(fm )を有し、かつ、位相が順次変
化する余弦波信号を発生する第1の余弦波信号発生部
(1)と、 前記所定の周波数の2倍の周波数(2fm )を有し、か
つ、位相が順次変化する余弦波信号を発生する第2の余
弦波信号発生部(2)と、 被測定ガスの吸収特性を帯びた光信号を検出した電気信
号を受けて前記第1の余弦波信号発生部からの余弦波信
号で直交変調を掛ける基本波直交変調部(3)と、 被測定ガスの吸収特性を帯びた光信号を検出した電気信
号を受けて前記第2の余弦波信号発生部からの余弦波信
号で直交変調を掛ける2倍波直交変調部(4)と、 前記基本波直交変調部及び2倍波直交変調部からそれぞ
れ出力される二つの互いに直交する基本波の複素信号及
び二つの互いに直交する2倍波の複素信号とをそれぞれ
時間積分する積分部(5)と、 位相角度が2πの範囲において順次段階的に変化する位
相信号を前記第1の余弦波信号発生部及び第2の余弦波
信号発生部に向けて出力する位相信号発生部(6)と、 積分された二つの互いに直交する基本波の複素信号と積
分された二つの互いに直交する2倍波の複素信号とのそ
れぞれの2乗和を行う2乗和演算部(7)と、 該2乗和演算部の出力を前記位相角度の2πの範囲にわ
たって積分し直交座標における信号の疑似面積成分を求
める面積抽出部(8)と、 該面積抽出部の積分周期の終了時毎に、前記位相信号発
生部を所定位相ずつ歩進させる制御器(9)と、 前記面積抽出部で抽出された2倍波信号の疑似面積成分
と基本波信号の疑似面積成分との比を演算する除算部
(10)とで成る信号処理部を有することを特徴とする
ガス濃度測定装置。
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