JP3051737U - かゆ缶詰 - Google Patents
かゆ缶詰Info
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- JP3051737U JP3051737U JP1998001256U JP125698U JP3051737U JP 3051737 U JP3051737 U JP 3051737U JP 1998001256 U JP1998001256 U JP 1998001256U JP 125698 U JP125698 U JP 125698U JP 3051737 U JP3051737 U JP 3051737U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 常時は健康食、美容食として、災害時は即時
調理しないで食用となる缶詰。 【解決手段】 黒米、桑の葉エキス、龍眼、あづき、ナ
ツメ、くるみ、栗等を食材として煮込みかゆ状に精製し
た即時食用となる自然食缶詰。
調理しないで食用となる缶詰。 【解決手段】 黒米、桑の葉エキス、龍眼、あづき、ナ
ツメ、くるみ、栗等を食材として煮込みかゆ状に精製し
た即時食用となる自然食缶詰。
Description
【０００１】
本考案は、非常食に適し、又健康、栄養食としても有効なかゆ缶詰に関するも のである。
【０００２】
従来市販されているレトルト食品の多くは、熱湯、又は加熱処理や味つけ調理 によって食用に供するものが多い。しかし健康食、栄養食としてバランスのとれ た主食としても十分利用できる食材によってつくられた食品は少ない。最近震災 、火災による大規模な災害が発生し、これに備えた災害用食材の必要性が叫ばれ 日常生活の備蓄品として常備する家庭が増加している。
【０００３】 しかし災害時においては交通や電力の途絶や、火気、水の供給も制限され緊急 時の食料調達手段としてこれら災害時に適応できる食料品が必要である。即ち火 気使用や加熱手段によらないでも十分に食料として供され、災害によって発生す る怪我、病人や老人にとっても調理、加熱しないで即時に食用として利用できる ことが肝要である。
【０００４】
上述の問題点に鑑み出願人は熱湯、火気による処理を必要とせず、上述の災害 時における非常食としては勿論一般の日常生活においても健康、栄養あるいは災 害にも有効な食材を提供することを課題とこれを解消しようとするものである。
【０００５】
上記の目的を達成する手段としては、自然食品である黒米、桑の葉エキス、龍 眼、あづき、落花生、ナツメ、栗、クルミを原材料として水で煮込み、粥状の食 用として精製し缶体に封入したこと、及びその缶体は、缶の底部にリング状の凹 溝を設けると共に、缶体の上部立上り開口縁が缶底部の前記リング状凹溝に嵌合 し、缶体が上下に密着重合するように形成したことを要旨とするものである。
【０００６】
本考案のかゆ缶詰は、黒米、桑の葉エキス、龍眼、あづき、落花生、ナツメ、 クルミ、栗を原材料とし、これに水を加えて長時間熱処理したものである。黒米 約５０〜６０％を主材とし、これに上述の桑の葉エキス、龍眼、あづき、落花生 、ナツメ、クルミ、栗を加えて攪拌加熱処理して粥状としたもので、食材による 旨味成分によって甘味の加わった食べ易い食材に精製したものである。従って開 缶後は加熱その他の調味料、化学添加物を一切加えないで調理をせずに即時に食 用に供することができる食材である。
【０００７】 缶詰とする缶体は図１に示すように、粥Ｒｇを封入した缶体１の底部２にリン グ状の凹溝３を設け、缶上部の開口蓋４の上縁は底部２のリング状凹溝３に密着 状に嵌合するリング状突部５を設け、上下に重ねた際、缶体１、１の重合部６が 形成される缶体構造とし、上下に安定して積重ねるようにした。
【０００８】
本考案は、黒米を主材としこれに自然の食材の桑の葉エキス、龍眼、あづき、 落花生、ナツメ、クルミ、栗を加えて加熱処理したかゆ缶詰であり、通常は栄養 食、美容食として利用でき、災害時には加熱処理してあるので即時主食用食材と して利用できる利点がある。又柔らかい粥であるので老人に食べ易く自然の旨味 、甘味成分を伴なった粥に精製してあるので病人食としても適している。
【０００９】 以上本考案は非常時の備蓄食材としての利用に止まらず一般の栄養食、美容食 、健康食としてもその利用性があり、化学調味料や添加食材を加えない自然食品 としての効用は大である。
【００１０】 又缶体は上下に積重ねても密着状に嵌合して安定し、崩れたりしないように成 形されているので、積重ねたり持ち運びに有利であり、場所占有の少ない備蓄保 存食品として有望である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案缶体の半断面及び重合を示す図である。
１ 缶体 ２ 底部 ３ リング状凹溝 ４ 開口蓋 ５ リング状突部 ６ 重合部 Ｒｇ 粥
Claims (2)
- 【請求項１】 黒米、桑の葉エキス、龍眼、あづき、落
花生、ナツメ、栗、クルミを原材料とし水を加えて充分
煮込み、粥状の食用として精製し缶体に封入したことを
特徴とするかゆ缶詰。 - 【請求項２】 請求項１記載の缶体は、缶の底部にリン
グ状の凹溝を設けると共に、缶体の上部立上り開口縁が
缶底部のリング状凹溝に嵌合し、缶体が上下に密着重合
するように形成したことを特徴とするかゆ缶詰。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998001256U JP3051737U (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | かゆ缶詰 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1998001256U JP3051737U (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | かゆ缶詰 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3051737U true JP3051737U (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=43185876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1998001256U Expired - Lifetime JP3051737U (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | かゆ缶詰 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3051737U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05254720A (ja) * | 1992-03-12 | 1993-10-05 | Mita Ind Co Ltd | ソータの用紙処理装置 |
| JP2000069936A (ja) * | 1998-09-02 | 2000-03-07 | Chugoku Kenkoho Kokusai Gakkai:Kk | 健康食品 |
| WO2004037001A1 (ja) * | 2002-10-08 | 2004-05-06 | Meiji Dairies Corporation | グリセミックインデックス低下食品 |
| JP2007530044A (ja) * | 2004-03-22 | 2007-11-01 | キャンドウィッチ・フード・コーポレーション | 自動販売機用サンドイッチ及び食品 |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP1998001256U patent/JP3051737U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05254720A (ja) * | 1992-03-12 | 1993-10-05 | Mita Ind Co Ltd | ソータの用紙処理装置 |
| JP2000069936A (ja) * | 1998-09-02 | 2000-03-07 | Chugoku Kenkoho Kokusai Gakkai:Kk | 健康食品 |
| WO2004037001A1 (ja) * | 2002-10-08 | 2004-05-06 | Meiji Dairies Corporation | グリセミックインデックス低下食品 |
| JP2007530044A (ja) * | 2004-03-22 | 2007-11-01 | キャンドウィッチ・フード・コーポレーション | 自動販売機用サンドイッチ及び食品 |
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