JP3051693B2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP3051693B2
JP3051693B2 JP9088968A JP8896897A JP3051693B2 JP 3051693 B2 JP3051693 B2 JP 3051693B2 JP 9088968 A JP9088968 A JP 9088968A JP 8896897 A JP8896897 A JP 8896897A JP 3051693 B2 JP3051693 B2 JP 3051693B2
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荒川  修
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旭電機化成株式会社
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、部屋の照明器具やヘルメットに付
設したキャップライト等は、照明部とスイッチ操作端と
が別体でかつ相互に離れて設置され、しかもそのスイッ
チ操作端は小さくかつ指で一方向へ倒したり回転して電
球を点滅する方式が一般的である。
【0003】しかし、このように、スイッチ操作端を指
で一方向へ倒したり回転して電球を点滅する方式のもの
においては、消燈状態の暗闇の中でそのスイッチ操作端
を操作するには手さぐりで行わなければならず、点燈が
困難である。特に、暗闇の中で緊急に点燈することがで
きない場合がある。
【0004】また、工事用、魚釣り用のヘルメットに付
設したキャップライトにおいては、通常手袋をして作業
をしていることから、その小さなスイッチ操作端を手袋
をはめた状態で操作することが困難である。
【0005】そこで本出願人は先に、照明用のレンズ部
を指又は手の平で単に押すことにより容易に点滅させる
ことができる照明器具を実登第3028759号公報で
提案した。
【0006】この照明器具の概略を図7乃至図9により
説明する。本体1内には電球2と、乾電池3と、押しボ
タン式スイッチ4が備えられており、該押しボタン式ス
イッチ4のオン、オフにより電球2が点滅するようにな
っている。
【0007】上記押しボタン式スイッチ4は図9に示す
ような構造からなる。該押しボタン式スイッチは、操作
端を間欠的に押すとオン・オフに切り替わるスイッチ、
いわゆる押しボタン式スイッチ(以下単にスイッチとも
いう)を使用している。該スイッチ4としては従来市販
されている種々な構造のものを利用できるが、例えば図
9に示すような構造のものを利用する。
【0008】図9に示すスイッチ4は、ケース5内に操
作部材6が上下動可能に備えられているとともに、該操
作部材6がスプリング7により常時上方へ付勢されてい
る。また、操作部材6の側面には凹部8が形成され、該
凹部8の略中央部には紙面の表面側へ突出するV状の案
内突部9が形成されている。更に、操作部材6には第1
案内壁面10、第2案内壁面11、第3案内壁面12が
夫々図9に示す位置において図のように傾斜して形成さ
れている。
【0009】13は金属線からなる係止線で、図9にお
いてその上端13aと下端13bが紙面の裏側へ折曲さ
れており、その上端13aを凹部8に嵌合し、下端13
bをケース5に回転自在に保持して上端13a側が左右
方向に揺動自在になっている。
【0010】14a,14bはケース5側に設けた端子
で、上記操作部材6が図9のように下降状態に保持され
ると両端子が接続されてオン状態になり、操作部材6が
図9の位置よりも上方へ移動するとオフ状態になるよう
になっている。
【0011】図9のオン状態において、操作部材6の操
作端6aを下方へ押すと、そのV状の案内突部9が下降
すると同時に第2案内壁面11が下降して、その第2案
内壁面11で係止線13の上端13aを図9において右
方へ押し移動して案内突部9より外す。この状態で、操
作部材6への押力を解除すると、スプリング7の付勢力
によって操作部材6が上動し、係止線13の上端13a
は案内突部9の右横を通過して第3案内壁面12に当
り、更に第3案内壁面12の最低部に誘導される。この
状態では操作部材6の段部6bがケース5の上壁内面5
aに当り、その上昇状態が維持され、オフ状態になる。
【0012】次に再度操作部材6の操作端6aを下方へ
押すと、係止線13の上端13aは案内突部9の左側片
の下面に誘導されて左側へ移動され、案内突部9の左横
を通過して第1案内壁面10に当り、該第1案内壁面1
0によってV状の案内突部9の左片の上部に移動され
る。そして、操作部材6への押力を解除すると、スプリ
ング7の付勢力によって操作部材6が上動し、上記の上
端13aは案内突部9の左片上に当り、そのV状の最低
部に誘導される。この係止線13の上端13aが案内突
部9に係止することにより、操作部材6の下降状態が保
持され、オン状態が維持される。
【0013】そして、再度操作端6aを押すことによ
り、上記のようにオフ状態となる。このように、間欠的
に操作端6aを押すことにより、このスイッチ4がオン
とオフをくり返す。
【0014】また、上記本体1の表面側には蓋16が設
けられており、該蓋16には、上記電球2の前面に位置
して円形窓17が形成されている。該円形窓17にはレ
ンズ部18が嵌合されている。
【0015】上記レンズ部18は、比較的広い範囲を照
明できるように広い面積を有する円形ドーム状に形成さ
れ、その基部直径が上記円形窓17の直径と同等に形成
されている。また、基部外周には係止鍔19が一体成形
されている。更に該レンズ部18は合成樹脂等の半透明
材料又は透明材料、必要により着色したもので形成さ
れ、上記電球2からの光が該レンズ部18を透過して器
外に発せられるようになっている。そして、該レンズ部
18を蓋16の裏側より嵌合し、その係止鍔19が蓋1
6の裏面に係止するようになっている。20は上記レン
ズ部18の周縁裏面と本体1との間に圧縮介在したコイ
ルスプリングである。
【0016】また、上記レンズ部18の裏面には、上記
スイッチ4における操作端6aに対向してピン18aが
突設されている。以上の構成により、レンズ部18を外
部から間欠的に押すと、ピン18aがスイッチ4の操作
端6aを間欠的に押して、電球の点燈と消燈が交互にく
り返される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記の構造において
は、レンズ部18が常に押圧移動可能に備えられている
ため、不使用時の搬送時などにおいて、他物や手が不用
意にレンズ部18に触れてそのレンズ部18が押されて
点燈するおそれがあり、この点燈状態を知らずに長く放
置して電池を消耗する問題がある。
【0018】そこで本発明は、点滅操作をしたいときの
み上記のレンズ部の押圧移動を可能にし、不使用時には
レンズ部が不用意に押圧移動されないように不動にし
て、上記の問題を解決することを目的とするものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、本体(31)の前面側外
周に雄ねじ(35)を形成し、本体(31)内には電球
と押しボタン式スイッチ(4)とを備えるとともに該押
しボタン式スイッチ(4)は、その操作端(6a)を間
欠的に押すとオン・オフに切り替わって電球(33)を
点滅するスイッチとし、上記本体(31)の前部にはレ
ンズ部(37)を本体(31)の表裏方向に移動可能に
備えるとともに該レンズ部(37)側には操作部(4
3)を上記押しボタン式スイッチ(4)の操作端(6
a)と対向して設け、上記本体(31)の雄ねじ(3
5)には回転用リング(44)を螺合するとともに該回
転用リング(44)と上記レンズ部(37)とが一体的
に回動するようにし、上記本体(31)の前側には周方
向の一部において前方へ突出する係合突起(36)(3
6a)を形成し、レンズ部(37)側には上記係合突起
(36)(36a)の前端に係合する係合壁(39)を
周方向に形成するとともにその係合壁(39)の周方向
の一部に切欠した凹部(40)を形成し、上記レンズ部
(37)の係合壁(39)の後端面(39a)が上記本
体(31)の係合突起(36)(36a)に当接した状
態では上記操作部(43)と操作端(6a)との間に間
隙を有し、レンズ部(37)を回動して凹部(40)を
上記係合突起(36)(36a)に位置させた場合に
は、上記操作部(43)が上記操作端(6a)を押すよ
うにレンズ部(37)の本体(31)側への移動を可能
とし、更に、上記回転用リング(44)を本体(31)
の雄ねじ(35)に完締めした場合にはレンズ部(3
7)の係合壁(39)の後端面(39a)が本体(3
1)側の係合突起(36)(36a)に位置するように
したことを特徴とするものである。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【発明の実施の形態】図1乃至図6に示す実施例に基づ
いて本発明の実施の形態を説明する。本体31は不透明
な樹脂で形成され、その前面は円形の周壁32により開
口されている。また、その開口部の中央に位置して電球
33が本体31内に備えられている。更に、本体1の下
部には乾電池34が内蔵されている。
【0024】更に本体31内には、上記電球33の上部
に位置して押しボタン式スイッチ4が備えられている。
該押しボタン式スイッチ4は、上記図9に示す押しボタ
ン式スイッチ4と同一構造のものであるが、この押しボ
タン式スイッチ4は、図9の構造のものに限るものでは
なく、操作端を間欠的に押すとオン・オフに切り替わる
スイッチであればよく、従来市販されている種々な構造
のものを利用してもよい。そして、上記スイッチ4の操
作端6aは、図4に示すように本体31の先方(開口部
側)に向けて配置されている。
【0025】そして、上記スイッチ4を介して乾電池3
4と電球33間が配線され、スイッチ4のオン・オフ操
作により電球33が点滅するようになっている。また、
上記電球33の外周に位置してコイルスプリングSが本
体31側に備えられている。
【0026】上記本体31の周壁32の外周には雄ねじ
35が周方向に刻設されているとともに周壁32の前端
面には周方向に短い形状の係合突起36が一体に突設さ
れている。更に該係合突起36と同様の突起36aが周
方向に180°離間して形成されている。
【0027】更に上記周壁32の前部には透明又は半透
明の樹脂でドーム状に形成されたレンズ部37が回転可
能に嵌合されている。該レンズ部37の外周壁は、その
後部側において、上記周壁32の内周面に遊嵌する円筒
状の嵌合壁38と、該嵌合壁38の前方の外周部におい
て、上記係合突起36の前端面に摺接する係合壁39と
で、外面に段部を有する形状に形成されている。この係
合壁39と上記係合突起36とでレンズ部37の移動阻
止手段を形成している。
【0028】また、上記係合壁39の周方向には、該係
合壁39を切欠してなる凹部40が形成されている。こ
の凹部40の周方向長、すなわち凹部40の両端段部4
0aと40bとの間の角度θ(図5参照)は所望に設定
されるが、図の実施例では約100°に設定されてい
る。また該両段部40a,40bは後方が拡大するテー
パ面に形成されている。
【0029】上記レンズ部37の裏側には略半球状の反
射板41が固着されており、その底部には電球挿入穴4
2が形成され、裏面には操作部43が全周に渡って一体
成形されている。
【0030】そして、上記レンズ37の嵌合壁38を本
体31の周壁32の内側に嵌合してレンズ部37を本体
31にセットする。これにより、電球33は反射板41
内に位置する。また、この嵌合状態において、係合壁3
9の後端面39aが図4に示すように係合突起36の前
端面に当接した状態では操作端43がスイッチ44の操
作端6aに当接しない位置におかれ、また、レンズ部3
7を回転して図6(b)に示すようにその凹部40を係
合突起36の前部に位置させると、その係合突起36が
凹部40内へ進入できるようになり、この状態でその凹
部40が位置する部分においてレンズ部37を押すと、
操作部43がスイッチ4の操作端6aに当たるまでレン
ズ部37が移動できるようになっている。すなわち、図
6(b)に示すように、凹部40の軸方向長L1 はスイ
ッチ4の操作端6aと操作部43との隙間L2 よりも長
く形成されている。
【0031】上記レンズ部37の外周部には回転用リン
グ44が嵌合されている。更に、レンズ部37における
係合壁39の一部には係止溝45が軸方向に形成され、
これに回転用リング44の内側に突出形成した係止突条
46が嵌合しており、回転用リング44とレンズ部37
が一体的に回転するようになっている。
【0032】上記回転用リング44の内周面には上記本
体31側の雄ねじ35に螺合する雌ねじ47が周方向に
刻設されている。そして、該回転用リング44を本体3
1の周壁32に螺着して締め付けることにより、前側係
止部44aによってレンズ部37を押して図4に示すよ
うにレンズ部37を本体31に取り付けるようになって
いる。また、この取り付けにより、上記コイルスプリン
グSが反射板41に押圧され、このコイルスプリングS
によって反射板41及びレンズ部37が外方へ付勢され
る。
【0033】上記のように組み付けられた状態において
の操作について説明する。先ず、レンズ部37を保持し
た回転用リング44を本体31の周壁32に対して少し
螺合した状態は図6(a)の状態になる。この状態で
は、レンズ部37の凹部40が係合突起36の前面に位
置していない。そのため、レンズ部37における係合壁
39の後端面39aと係合突起36の前端面とに若干の
隙間D1 が生じてレンズ部37をこの隙間D1 分手で後
方へ押圧できるが、操作部43とスイッチ4の操作端6
aとの隙間D2 は上記D1 より大きいため、レンズ部3
7を押してもスイッチ4は操作されない。
【0034】次に、回転用リング44を更に図3に示す
締め方向Aに回転するとレンズ部37も共廻りし、レン
ズ部37に形成した凹部40の一端40aが係合突起3
6に達する。この一端40aが係合突起36に達する直
前までは、レンズ部37を押した場合に上記後端面39
aが係合突起36に当接するため、スイッチ4は操作さ
れない。
【0035】次で、回転用リング44を更に締め方向A
に回転すると、レンズ部37の凹部40が係合突起36
の前部に位置し、図6(b)の状態になる。この状態で
レンズ部37を押すと、係合突起36が凹部40内へ進
入して、レンズ37における凹部40が位置する部分が
図6(b)の左方へ移動し、操作部43がスイッチ4の
操作端6aを押す。したがって、この状態でレンズ部3
7を間欠的に押すことにより、電球33を間欠的に点燈
・消燈できる。このような点燈及び消燈の操作が可能な
範囲は図5に示すような凹部40が形成されたθ角の範
囲である。
【0036】次に、回転用リング44を完締め近くまで
締めると、凹部40の他端40bが係合突起36を乗り
越え、その係合突起36は図6(c)に示すように、係
合壁39の後端面39aに係合し、レンズ部37の押圧
操作が不可能になる。更に回転用リング44を完締めし
ても上記と同様な図6(c)の状態が保持される。
【0037】したがって、上記凹部40と係合突起36
が合致する範囲(図6(b)の状態)でレンズ部37を
押して点燈して使用し、使用後にはレンズ部37を押し
て消燈させた後、回転用リング44を完締めすることに
より、その消燈状態を確保できる。
【0038】また、上記の点燈及び消燈が可能な範囲を
目視で確認できるように、図2に示すように、本体31
の周壁32の外面には、2個の固定指標50,51が、
上記凹部40の形成角度θと略同一の角度の距離をおい
て設けられているとともに、回転用リング44の外面に
は、回転指標52が設けられており、その回転指標52
を固定指標50と51の間においた場合には上記係合突
起36が上記凹部40に位置するようになっている。
【0039】更に、上記回転指標52が最初の固定指標
50を通過する時点と後の固定指標51を通過する時点
において、回転用リング44の回りを一時的に硬くし
て、使用者に手の感覚により点燈、消燈可能範囲を知ら
せるために、上記各通過点で相互に当たる一方の小突起
53を周壁32の外面に形成し、他方の小突起54を回
転用リング44の内面に形成している。
【0040】なお、上記実施例においては、本発明をヘ
ッドライトに適用した例で、本体31の後部にはバンド
取付枠55を設け、これに使用者の頭に巻き付け可能な
バンド56が備えられている。
【0041】本発明はこのようなヘッドライトに限定さ
れるものではなく、その他の照明器具一般に適用できる
ものであり、また、電源として商用電源やバッテリーを
用いてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のようであるから、本発明によれ
ば、使用後にレンズ部を押して消燈させた後にその回転
用リングを本体へ完締めすることにより、その消燈状態
が確保できるため、上記従来のように、不使用中に電球
が不用意に点燈して乾電池等の電気が消耗することを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す照明器具全体の斜視図。
【図2】同じく平面図。
【図3】同じく構成部品の分解斜視図。
【図4】同じく側断面図。
【図5】同じく反射板を備えたレンズ部の裏面図。
【図6】同じくレンズ部の作動説明図で、(a)と
(c)はスイッチ操作の不能状態、(b)はスイッチ操
作可能状態を示す各要部側断面図。
【図7】従来構造の斜視図。
【図8】従来構造の側断面図。
【図9】押しボタン式スイッチの縦断面図。
【符号の説明】
4…押しボタン式スイッチ 31…本体 33…電球 37…レンズ部 36…係合突起 39…係合壁 40…凹部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21L 4/00 F21L 14/00 F21V 23/04 H01H 13/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(31)の前面側外周に雄ねじ(3
    5)を形成し、本体(31)内には電球と押しボタン式
    スイッチ(4)とを備えるとともに該押しボタン式スイ
    ッチ(4)は、その操作端(6a)を間欠的に押すとオ
    ン・オフに切り替わって電球(33)を点滅するスイッ
    チとし、上記本体(31)の前部にはレンズ部(37)
    を本体(31)の表裏方向に移動可能に備えるとともに
    該レンズ部(37)側には操作部(43)を上記押しボ
    タン式スイッチ(4)の操作端(6a)と対向して設
    け、上記本体(31)の雄ねじ(35)には回転用リン
    グ(44)を螺合するとともに該回転用リング(44)
    と上記レンズ部(37)とが一体的に回動するように
    し、上記本体(31)の前側には周方向の一部において
    前方へ突出する係合突起(36)(36a)を形成し、
    レンズ部(37)側には上記係合突起(36)(36
    a)の前端に係合する係合壁(39)を周方向に形成す
    るとともにその係合壁(39)の周方向の一部に切欠し
    た凹部(40)を形成し、上記レンズ部(37)の係合
    壁(39)の後端面(39a)が上記本体(31)の係
    合突起(36)(36a)に当接した状態では上記操作
    部(43)と操作端(6a)との間に間隙を有し、レン
    ズ部(37)を回動して凹部(40)を上記係合突起
    (36)(36a)に位置させた場合には、上記操作部
    (43)が上記操作端(6a)を押すようにレンズ部
    (37)の本体(31)側への移動を可能とし、更に、
    上記回転用リング(44)を本体(31)の雄ねじ(3
    5)に完締めした場合にはレンズ部(37)の係合壁
    (39)の後端面(39a)が本体(31)側の係合突
    起(36)(36a)に位置するようにしたことを特徴
    とする照明器具。
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