JPS5814481Y2 - 小型機器 - Google Patents
小型機器Info
- Publication number
- JPS5814481Y2 JPS5814481Y2 JP17221377U JP17221377U JPS5814481Y2 JP S5814481 Y2 JPS5814481 Y2 JP S5814481Y2 JP 17221377 U JP17221377 U JP 17221377U JP 17221377 U JP17221377 U JP 17221377U JP S5814481 Y2 JPS5814481 Y2 JP S5814481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire spring
- bright
- bright line
- groove
- annular wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は携帯電灯及び電気かみそり等の小型機器に関す
る。
る。
従来小型機器の本体ケースを2分割ケースで構成すると
きには、2分割ケースを前後両端部でネジ等を用いて結
合し、各分割ケースの開口縁に突設した環状壁の外周面
に輝線突状を形成して、該輝線突条にキャップリングを
螺合しており、前記ネジ等の結合部材と前記輝線突条を
夫々別個に用いているので高価になる欠点がある。
きには、2分割ケースを前後両端部でネジ等を用いて結
合し、各分割ケースの開口縁に突設した環状壁の外周面
に輝線突状を形成して、該輝線突条にキャップリングを
螺合しており、前記ネジ等の結合部材と前記輝線突条を
夫々別個に用いているので高価になる欠点がある。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにして前記結合
部材により前記輝線突条を形成せんとするものであり、
以下本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
部材により前記輝線突条を形成せんとするものであり、
以下本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
図面は本考案を携帯電灯に適用した場合を示し、携帯電
灯の本体ケース1は2分割ケース2,3で構成され、そ
の一方2の後端部内面にはボス部4が突設され、他方3
の後端部には透孔5が穿設され、ネジ6を透孔5からボ
ス部4に固着することによって2分割ケース2,3の後
端部が結合される。
灯の本体ケース1は2分割ケース2,3で構成され、そ
の一方2の後端部内面にはボス部4が突設され、他方3
の後端部には透孔5が穿設され、ネジ6を透孔5からボ
ス部4に固着することによって2分割ケース2,3の後
端部が結合される。
各分割ケース2,3の前端開口縁には2分割ケース2,
3の組合せにより環状壁1を形成する半円弧状壁8,8
′が形成され、環状壁1の外周面には輝線溝9が形成さ
れる。
3の組合せにより環状壁1を形成する半円弧状壁8,8
′が形成され、環状壁1の外周面には輝線溝9が形成さ
れる。
また一方の半円弧状壁8に設けた輝線溝9内には一対の
掛止孔10,10が設けられている。
掛止孔10,10が設けられている。
11は環状の線ばねにしてその両端はその中心方向に折
曲された折曲部12.12を有する。
曲された折曲部12.12を有する。
この線ばね11は、折曲部12,12が夫々掛止孔10
.10に掛止するように輝線溝9に装着される。
.10に掛止するように輝線溝9に装着される。
このとき線ばね11の外周縁13が輝線溝9から突出し
ており、螺線突条部を形成する。
ており、螺線突条部を形成する。
14はキャップリングにして、反射鏡及びレンズ体15
を保持するものであり、キャップリング14の内面に設
けた輝線溝16を線ばね11の外周縁13に螺着するこ
とによりキャップリング14を固定する。
を保持するものであり、キャップリング14の内面に設
けた輝線溝16を線ばね11の外周縁13に螺着するこ
とによりキャップリング14を固定する。
図中17はスイッチの操作つまみである。
以上の如く本考案の構成によれば、2分割ケースの前端
開口縁に該2分割ケースの組合せにより環状壁を形成す
る半円弧状壁を突設すると共に該半円弧状壁の外周面即
ち環状壁の外周面に輝線溝を形成し、一方の分割ケース
の輝線溝内に設けた一対の掛止孔に環状線ばねの両端折
曲部が掛止するように、該線ばねを前記輝線溝に装着し
たから、該線ばねにより2分割ケースの前端を固定する
ことができると共に線ばねは輝線溝により綿線形にされ
、また輝線溝内で不動状態にあり、この輝線溝から突出
する線ばねの外周縁が螺線突条部を形成し、キャップリ
ングをこの線ばねの外周縁に螺着することができる。
開口縁に該2分割ケースの組合せにより環状壁を形成す
る半円弧状壁を突設すると共に該半円弧状壁の外周面即
ち環状壁の外周面に輝線溝を形成し、一方の分割ケース
の輝線溝内に設けた一対の掛止孔に環状線ばねの両端折
曲部が掛止するように、該線ばねを前記輝線溝に装着し
たから、該線ばねにより2分割ケースの前端を固定する
ことができると共に線ばねは輝線溝により綿線形にされ
、また輝線溝内で不動状態にあり、この輝線溝から突出
する線ばねの外周縁が螺線突条部を形成し、キャップリ
ングをこの線ばねの外周縁に螺着することができる。
従って前記線ばねにより2分割ケースを固定すると共に
キャップリングを取付けることができ、安価なる小型機
器を提供することができる。
キャップリングを取付けることができ、安価なる小型機
器を提供することができる。
図面は本考案を携帯電灯に適用した一実施例を示し、第
1図は携帯電灯の斜視図、第2図は要部分解斜視図、第
3図は本体ケースの輝線溝に沿う断面図、第4図は携帯
電灯の要部断面図である。 1・・・・・・本体ケース、2,3・・・・・・2分割
ケース、7・・・・・・環状壁、8,8′・・・・・・
半円弧状壁、9・・・・・・輝線溝、11・・・・・・
線ばね、12,12・・・・・・折曲部、10.10・
・・・・・掛止孔、13・・・・・・外周縁、14・・
・・・・キャップリング。
1図は携帯電灯の斜視図、第2図は要部分解斜視図、第
3図は本体ケースの輝線溝に沿う断面図、第4図は携帯
電灯の要部断面図である。 1・・・・・・本体ケース、2,3・・・・・・2分割
ケース、7・・・・・・環状壁、8,8′・・・・・・
半円弧状壁、9・・・・・・輝線溝、11・・・・・・
線ばね、12,12・・・・・・折曲部、10.10・
・・・・・掛止孔、13・・・・・・外周縁、14・・
・・・・キャップリング。
Claims (1)
- 本体ケースを構成する2分割ケースの前端開口縁に該2
分割ケースの組合せにより環状壁を形成する半円弧状壁
を突設すると共に該環状壁の外周面に輝線溝を形成し、
環状線ばねをその両端折曲部が一方の分割ケースの輝線
溝内に設けた一対の掛止孔に掛止するように前記輝線溝
に装着し、且該螺線溝から突出する前記線ばねの外周縁
にキャップリングを螺着してなる小型機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17221377U JPS5814481Y2 (ja) | 1977-12-15 | 1977-12-15 | 小型機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17221377U JPS5814481Y2 (ja) | 1977-12-15 | 1977-12-15 | 小型機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5494091U JPS5494091U (ja) | 1979-07-03 |
JPS5814481Y2 true JPS5814481Y2 (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=29176800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17221377U Expired JPS5814481Y2 (ja) | 1977-12-15 | 1977-12-15 | 小型機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814481Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5059234B1 (ja) * | 2012-02-22 | 2012-10-24 | 倉敷紡績株式会社 | ブラスト作業用照明装置 |
-
1977
- 1977-12-15 JP JP17221377U patent/JPS5814481Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5059234B1 (ja) * | 2012-02-22 | 2012-10-24 | 倉敷紡績株式会社 | ブラスト作業用照明装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5494091U (ja) | 1979-07-03 |
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