JP3050537U - 植刃、切削工具アセンブリおよび工具ホルダ - Google Patents

植刃、切削工具アセンブリおよび工具ホルダ

Info

Publication number
JP3050537U
JP3050537U JP1998000060U JP6098U JP3050537U JP 3050537 U JP3050537 U JP 3050537U JP 1998000060 U JP1998000060 U JP 1998000060U JP 6098 U JP6098 U JP 6098U JP 3050537 U JP3050537 U JP 3050537U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
degrees
cutting
angle
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998000060U
Other languages
English (en)
Inventor
ベットマン ベンジャミン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iscar Ltd
Original Assignee
Iscar Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iscar Ltd filed Critical Iscar Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP3050537U publication Critical patent/JP3050537U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/14Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
    • B23B27/16Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
    • B23B27/1614Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts of special shape clamped against the walls of the recess in the shank by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2200/00Details of cutting inserts
    • B23B2200/12Side or flank surfaces
    • B23B2200/125Side or flank surfaces discontinuous
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2200/00Details of cutting inserts
    • B23B2200/20Top or side views of the cutting edge
    • B23B2200/202Top or side views of the cutting edge with curved cutting edge

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 植刃を半径方向及び軸方向に0度のすくい角
で取り付けることを可能にするために、外周側面が十分
な刃先隙間を得る。 【解決手段】 植刃は、上部すくい面、外周側面、基部
及び回転対称の中心軸を持ち、上部すくい面と外周側面
との間の交差位置に少なくとも一つの刃先が形成され
る。植刃の外周側面は、部分的に刃先及び下部境界線に
よって定まる第一側面部分と、下部境界線から基部に向
かって延びる第二側面部分とを含み、第一側面部分は第
一の正の逃げ角を持ち、第二側面部分は約0度よりも大
きくない逃げ角を持つ。正の逃げ角は、通常、約30度
よりも小さく、約4度と約20度との間にあることが好
ましい。任意に、外周側面は、さらに、第二側面部分に
隣接して基部に向かって延びる、第二の正の逃げ角を持
つ第三側面部分を含んでもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、切削作業のための割出し可能な植刃に関し、特に、このような植刃 における外周逃げ面の幾何学に関する。また、本考案は、このタイプの植刃を使 用する切削工具ホルダ及びアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】
金属を切削するために、種々の形状の交換可能な植刃が装備された工具が用い られることが知られている。不必要な摩耗及び過熱を引き起こす、いわゆる「か かとを引きずる」、すなわち植刃が工作物とすれ合うことを防ぐために、刃先の 後ろにおける植刃の逃げ面と切削面との間に隙間角を提供することが必要である 。
【0003】 図1及び2に概略的に示されるように、従来の植刃は、大まかに二つのタイプ 、すなわち半径方向及び軸方向の隙間角αR及びαA(αRのみを示す)が、切 削される面に対して植刃を「二重に傾けること」に依存する負の植刃と、植刃に 正の逃げ角を設け十分な隙間角を設けることによって、植刃のすくい面を切削面 に直角に取り付ける選択肢を提供する正の植刃とに分類できる。
【0004】 図1に、回転する工作物14を切削するための、工具ホルダ12に取り付けら れた負の植刃10を用いる切削工具アセンブリを概略的に示す。逃げ角が0度よ り大きくない植刃10は、「負」の植刃と呼ばれ、必要な隙間角αR及びαA( αRのみを示す)を得るために、工具ホルダ12の植刃取付面に負の傾きを必要 とする。
【0005】 また、切削力の典型的な平面成分を図1に示す。FTは、切削力の接線成分、 すなわち、植刃10と工作物14との間の相対運動の主方向に対応する主切削方 向に生成される切削力を表し、FRは、主にプランジ溝削りあるいはそれに類似 の加工の際にかなり大きくなる切削力の半径方向の成分を表す。機械加工におけ るほぼ全条件下において、接線分力FTは、半径方向の力FRあるいは軸方向の 力FA(図示せず)のいずれよりもかなり大きい。
【0006】 工具ホルダ12の接合面の位置づけの結果として、接線分力FTに作用可能な 工具ホルダ12における工作物に最も近い部分は、接線分力FTの作用線から横 方向に距離dsだけずれている。この変位は、植刃の角に作用する大きな曲げモ ーメントを生じ、横剪断応力に加えられるかなりの曲げ応力(例えば、トレスカ ( Tresca )による破損の仮説によって結合)を起こす。なお、両応力はFTに 直接的に比例する。実用的には、この結合応力を減らすために、二つの独立した 処置が適用可能である。1)刃先の後ろのすくい面に、チップを形成する溝を提 供する。2)植刃における刃先の主要部分を切削角から底部まで傾斜させる。こ れらの処置は、より少ない負の(下記に定義される)単純なすくい角を提供し、 鋭角な刃先楔角を生成するため、これら全てはFTの減少に貢献する。
【0007】 負の植刃の明白な利点は、工具ホルダの植刃受けポケットの底面及び横接合面 の単純な直交の幾何学的形状にある。負の植刃のもう一つの利点は、前記曲げモ ーメントがあるために植刃受けポケットの直立の後部接合面によって植刃の転倒 が自然に抑制されることにある。
【0008】 図2に、回転する工作物14を切削するための、工具ホルダ18に取り付けら れた正の植刃16を用いる切削工具アセンブリを概略的に示す。逃げ角が正であ る植刃16は、「正」の植刃と呼ばれ、底部接合面が主切削方向に直角な状態で 工具ホルダに配置されるときに十分な隙間角αR及びαAを提供する。正の植刃 の場合は、植刃受けポケットの後部接合面は、相応に外方へ傾いていなければな らない。
【0009】 また、図2には、切削力の典型的な平面成分が示されている。ここで、接線分 力FTに対して作用可能な工具ホルダ18の最も近い部分は、接線分力FTの作 用線から距離d2だけ横方向にずれている。植刃の隙間角及び高さが、図1に示 された負の植刃に対するものと同じとする仮定の状態においては、当然d2 = d1であり、このような状態は実際に存在する。この場合、正の植刃の逃げ角は およそ6度で、負の植刃工具ホルダの傾き角と同じである。したがって、応力問 題が正の植刃に共通するように思われるであろう。実際、正の植刃の正のすくい 角は切削力を改善する傾向がある。しかし、植刃を転倒しようとする曲げモーメ ントによって、異なる問題が生じる。植刃受けポケットの外方へ傾く後部接合面 は、この転倒モーメントに抵抗する効果がないため、クランプ機構にかなりの荷 重が掛かる。その結果、底部レバー・クランピング等の簡便な締付け技術では不 十分であり、例えば、(図示のように)ネジ締めによって植刃の頂上から締める ことが必要となる。
【0010】 さて、特に二つの特許公報、欧州特許公報160,278 A2及びイギリス 特許公報2.156,254 Aを参照する。読者に混乱を与えないために、これ らが本考案の背景に特に関連があるわけではないということを指摘する。しかし 、本考案に表面的に類似しているので、そこに表された構成と本考案のものとの 間の明確な違いを明らかにする目的のために引用する。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
まず、欧州公報は、植刃の逃げ側面表面を研削することによって表面フライス のための植刃の軸方向の逸走を制御することに関する。植刃の外周が、刃先に隣 接する標準的な正の逃げ面を含む「従来の植刃」及び「隙間部分を提供するため に全外周が内向きにオフセットされた後方部分・・・」を参照する。この隙間部 分は、特別に前方逃げ面上での研削作業を可能にし、これによって時間及び仕事 が節約される。しかし、後方側面のオフセットは刃先の不必要なオーバーハング を生じるため、相応の標準的な正の植刃に比べ、刃先への構造的な支持が減少す る。
【0012】 さて、イギリス公報は、植刃が、従来のように放射状に配置されるのではなく 、接線方向に、すなわち「縁の上に」置かれるフライスに関する。植刃は、逃げ 側面に設けられた穴にネジを通して取り付けられる。従来の配置の植刃とは違い 、ここでは、半径方向のすくい角は外周の縁面のデザインによって決められる。 一対の対向する刃先に隣接して、二つの表面部からなる複合すくい面があり、基 底面に隣接する第一部分は基底面に直角であり、刃先に隣接する第二の部分は正 のすくい角を持つ。この植刃構成の、本考案への表面的な類似は、植刃の断面形 状を見誤ることにより、複合すくい面を逃げ面として、あるいは逆に逃げ面を複 合すくい面として解釈してしまう程度のものである。しかし、さらに考察するな ら、この技術に携わる者には、前記イギリス公報における、すくい面の概念及び 構造的な特徴のいずれもが、本考案における逃げ側面の構成には全く関連のない ことが明白になる。
【0013】 したがって、構造上の完全性及び刃先の支持部を改善すると共に、植刃を半径 方向及び軸方向に0度のすくい角で取り付けることが可能なように、十分な刃先 隙間を提供する逃げ側面に関する幾何学的形状が必要とされる。また、接合面の 単純な直交定義による植刃受けポケットを用いると共に、底部レバー・クランピ ングの使用を容易にし、植刃を半径方向及び軸方向に0度のすくい角で取り付け ることが可能な切削工具アセンブリを得ることは有利なことである。
【0014】 本考案は、植刃を半径方向及び軸方向に0度のすくい角で取り付けることを可 能にするために、外周側面が十分な刃先隙間を提供する植刃の構造に関するもの で、刃先の、構造上のまとまり及び支持部を改善するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、上部すくい面、外周側面、基部、回転対称の中心軸を有し、 上部すくい面と外周側面との交差位置に少なくとも一つの刃先が形成される植刃 が提供される。この植刃は、外周側面が、(a)刃先及び下部境界線によって境 界が定まり、第一の正の逃げ角を持つ第一側面部分と、(b)下部境界線から基 部に向かって延び、約0度よりも大きくない逃げ角を持つ第二側面部分とからな ることを特徴とする。
【0016】 さらに、本考案の特徴によれば、正の逃げ角は約30度よりも小さい。 さらに、本考案の特徴によれば、正の逃げ角は、約4度と約20度との間にあ る。 さらに、本考案の特徴によれば、第二側面部分は、ほぼ0度に近い逃げ角を持 つ。 さらに、本考案の特徴によれば、上部すくい面に、チップ制御のための少なく とも一つの特徴が形成される。
【0017】 さらに、本考案の特徴によれば、外周側面は、さらに、第二側面部分に隣接し 基部に向かって延びる第三側面部分を含み、この第三側面部分は第二の正の逃げ 角を持つ。 さらに、本考案の特徴によれば、第二の正の逃げ角は、約10度よりも大きい 。 さらに、本考案の特徴によれば、植刃は、nが少なくとも3である360度/ nの回転の下で対称である。
【0018】 さらに、本考案の特徴によれば、第一側面部分は、中心軸に直角な、少なくと も一つの刃先に近い植刃の断面形状が、nが少なくとも3であるn個の角を表す ように形成され、これらの角の各々は、内角が(180度−360度/n)より も小さい二つの略直線の間に形成される。
【0019】 さらに、本考案の特徴によれば、切削工具アセンブリが提供される。この切削 工具アセンブリは、(a)上記植刃と、(b)植刃を受けるための、少なくとも 一つの植刃受けポケットを持つ工具ホルダとからなり、植刃受けポケットは、基 部接合面と、この基部接合面に直角な第一後部接合面を持つ。
【0020】 さらに、本考案の特徴によれば、植刃受けポケットは、さらに、基部接合面に 直角で、第一後部接合面と共に120度よりも小さな開放隅角を形成する第二後 部接合面を含む。 さらに、本考案の特徴によれば、第二後部接合面は、第一後部接合面と共に約 90度よりも大きくない開放隅角を形成する。 さらに、本考案の特徴によれば、第二後部接合面は、第一後部接合面と共に9 0度よりも小さな開放隅角を形成する。
【0021】 また、本考案によれば、工具ホルダが提供される。この工具ホルダは、刃先に 隣接して正の逃げ角を有する上部側面部分と、0度の逃げ角を有する下部側面部 分とを持つ植刃を受けるものであって、(a)この工具ホルダの使用中に、半径 方向及び軸方向に0度のすくい角の平面に対応する平面を定義するための少なく とも一つの基準となる特徴と、(b)少なくとも一つの植刃受けポケットとから なる。この植刃受けポケットは、平面にほぼ平行な基部接合面と、この基部接合 面に直角な、植刃の下部側面部分を接合するための第一後部接合面とを持つ。
【0022】 さらに、本考案の特徴によれば、植刃受けポケットは、さらに、基部接合面に 直角で、第一後部接合面と共に約120度よりも小さな開放隅角を形成する第二 後部接合面を含む。 さらに、本考案の特徴によれば、第二後部接合面は、第一後部接合面と共に約 90度よりも大きくない開放隅角を形成する。 さらに、本考案の特徴によれば、第二後部接合面は、第一後部接合面と共に9 0度よりも小さな開放隅角を形成する。
【0023】
【考案の実施の形態】
本考案は、外周側面が、半径方向及び軸方向に0度のすくい角で植刃を取り付 けることを可能にするために、十分な刃先隙間を提供すると共に、刃先に対する 構造上のまとまり及び支持部の改善を提供する植刃構造に関する。また、本考案 は、このような植刃構造に用いる工具ホルダを提供する。この工具ホルダは、接 合面に関し単純な直交定義を持ち、半径方向及び軸方向に0度のすくい角を提示 する植刃ポケットを持つ。
【0024】 本考案による植刃の原理及び作動は、図面及びその説明文から明確に理解可能 である。
【0025】 本考案の実施例の詳細な説明を続ける前に、理解を助けるために、明細書及び 特許請求の範囲において種々の角を示すために用いられる特定の専門用語を定義 する。この点に関し、線分と平面との間の角を示すときはいつも、そうではない と明示しない限り、その角は、線分と、平面への線分の直交投影との間の角であ るとここに定義することに注意すべきである。
【0026】 第一に、特定の切削工具の構成から独立して考察される植刃の固有幾何学的形 状に関して、一つ以上の刃先を含む植刃全体が、少なくともnが2であるn倍の 回転対称を表す回転対称の中心軸を考える。便宜を図るために、植刃の回転対称 の中心軸を植刃の「中心軸」と呼ぶ。
【0027】 そして、植刃の側面の一部の「逃げ角」αを、中心軸と側面平面との間の角と して定義する。非平面の側面の場合(円形の植刃の場合は常にそうであるが)、 逃げ角を、任意の点における側面の局所的な傾きによって定義する平面を用いて 評価する。逃げ角の符号は、植刃の基部から上面に向かって上方へ、中心軸から より遠くなる面を正であると定義する。
【0028】 工具ホルダに取り付けられた植刃の各面の傾きに言及する場合、工具すくい角 及び隙間角を、工具と工作物との相対運動から決まる軸方向及び半径方向につい て定義する。特に、軸方向を、工作物あるいは(例えば、フライス削りあるいは 穴あけで用いられる)回転式切削工具の回転の主軸に平行であると定義する。半 径方向は、その軸と対象となる面との間を結ぶ。したがって、上部すくい面の半 径方向及び軸方向の工具すくい角γR及びγAを、各々、すくい面と前記半径方 向及び軸方向との間の角として定義する。隙間角に関しては、軸方向に向けられ た側面の一部の半径方向隙間角αRを、半径方向及び軸方向の両方に相互に直角 な線分と、側面のその部分(へのその線分の半径方向の投影)との間の角として 定義する。同様に、半径方向に向けられた側面の一部の軸方向隙間角αAを、半 径方向及び軸方向の両方に相互に直角な線分と、側面のその部分(へのその線分 の軸方向の投影)との間の角として定義する。
【0029】 用語の問題については、本説明において言及するすくい角が、植刃上面の全体 的な構成に関するものであり、刃先に隣接する詳細な幾何学的形状には無関係で あることに注意すべきである。したがって、対象となる植刃の回転対称の結果と して、すくい面の平面は中心軸に直角に形成される。この対称の結果として、さ らに、植刃の基部の主な平面及びそれ故の工具ホルダの基部接合面の傾きは、す くい面に平行になる。したがって、軸方向及び半径方向すくい角は、二つの方向 における、工具ホルダの基部接合面の傾きの直接的な指標である。
【0030】 さて、図面を参照する。図3は、本考案に従って構成され操作可能な切削工具 アセンブリの第一実施例を概略的に示す。概して20と符号が付いたこのアセン ブリは、工具ホルダ24に取り付けられた植刃22を使用して、回転する工作物 26を切削する。
【0031】 図4に、植刃22を分離してより詳細に示す。一般的に、植刃22の逃げ側面 には、刃先に隣接して、正の逃げ角を持つ比較的に小さな第一側面部分28があ り、刃先からさらに離れて、正ではない逃げ角を持つ第二側面部分30がある。 植刃22が軸方向及び半径方向に0度の傾きで取り付けられるとき、第一側面部 分28は、側面の摩耗が許容限度内にある限り、刃先の下に十分な隙間があるこ とを保証する。十分な隙間を保証した後、第二側面部分30は、刃先に最大限の 支持部を提供する。
【0032】 図3のものを図1及び図2の従来の切削工具と比較するなら、接線分力FTに 対して作用可能な工具ホルダ24の最も近い部分が接線分力FTの作用線から距 離d3だけ横方向にずれていることは明白である。同じ隙間角αR及びαA(図 示せず)に対し、この変位は、従来の切削工具の各変位d1及びd2よりもかな り小さく、植刃への曲げモーメントを大きく減少し、発生する応力及び転倒モー メントを少なくする。
【0033】 また、第二側面部分30の正でない逃げ角は、工具ホルダ24に植刃22を締 めるのにかなり有利である。後部接合面が直立な植刃受けポケットは、大きな転 倒モーメントに対する効率的な抑制作用を提供する。このことは、植刃22を締 めるために底部レバー・クランピングを用いることを可能にする。さらに、第二 側面部分30がほぼ0度に等しい逃げ角を持つ実施例においては、後部接合面と 植刃受けポケットの基部とが相互に直角であり、工具ホルダの生産性を向上する と共に精度をも改善する。
【0034】 本考案は、90度の回転対称からなる植刃の範囲において、実施例として示さ れるが、他の対称にある植刃及びそれに対応する工具に等しく応用可能であるこ とは明らかである。通常、本考案の植刃は、360度 /nの回転の下で対称で ある。ここで、nは、少なくとも3の数値であるが、4であることが好ましい。 また、本考案の範囲には、円形対称(n→∞)の植刃も含まれる。
【0035】 図5は、本考案に従って構成され操作可能な切削工具アセンブリの第二実施例 を示す。概して32と符号が付けられたこのアセンブリは、特に、回転する工作 物38の内面を切削するのに有利である。一般的に、工具ホルダ36に取り付け られた植刃34を含む切削工具アセンブリ32は、切削工具アセンブリ20に類 似しており、同じ特徴を持つ部分には同じ符号が付されている。さらに、植刃3 4には、正の逃げ角を持つ第二の逃げ側面部分30の下に位置する第三の逃げ側 面部分40がある。第三の逃げ側面部分40は、工作物38内部の湾曲に適合す るための、さらなる隙間を提供する。同時に、第三の逃げ側面部分40によって 、基部と各後部接合面との交差位置に大きなすみ肉半径の適用が可能になり、応 力の集中を避けることができる。この植刃34を分離して図6に詳細に示す。
【0036】 さて、図7Aから7Dは、本考案に従って構成され操作可能な植刃の第三の実 施例を示す。この植刃は、概して50と符号が付されている。大まかに、植刃5 0は、先に説明された植刃34に類似しているが、この植刃には陥凹側縁が形成 されている。この実施例は、特に、比較的に浅い矩形肩を切削するのに有利であ る。
【0037】 したがって、植刃50は、上部すくい面52、外周側面54、基部56、及び 回転対称の中心軸58を特徴とする(図7D参照)。上部すくい面52と外周側 面54との交差点が刃先60を形成する。上部すくい面52には、チップを壊す 溝53としてここに例示されるような、チップ制御のための少なくとも一つの特 徴が備えられることが好ましい。
【0038】 外周側面54には、部分的に刃先60と下部境界線64によって囲まれた第一 側面部分62が含まれる。外周側面54が、基部56に向かって下部境界線64 から延びる第二側面部分66を含む。第三側面部分68は、植刃50の外周部の 周りに、第二側面部分66に隣接し基部56に向かって延びて設けられている。
【0039】 図7Cに示すように、第一側面部分62は、第一の正の逃げ角αを持つ。逃げ 角αは、約30度よりも小さいことが好ましく、通常、約4度から約20度の間 になる。第二側面部分66は、約0度よりも大きくない逃げ角を持つが、通常は ほぼ0度である。第三側面部分68は、通常約10度よりも大きな第二の正の逃 げ角βを持つ。
【0040】 先に述べたように、植刃50には、特に比較的に浅い矩形肩を切削するのに有 利な陥凹側縁があることが好ましい。特に、第一側面部分62は、植刃50の中 心軸58に直角な刃先60に近い個所の断面形状が、外方へ延びる四つの角70 を表し、各角が二つの直線72及び74から形成されるのが好ましい。線分72 及び74は、隣り合う角70の間を結ぶ仮想線分76の中にあるため、側面は「 陥凹した」と呼ばれる。その結果、この構造においては、各角の線分72及び7 4の間に形成された角は90度よりも小さい。これは、長手方向の丸削りに限定 せず、広範囲の切削作業において浅い矩形肩を切削するときに、植刃50の無効 な刃先に隙間を提供する。
【0041】 先に述べたように、本考案は、種々の回転対称を有する広範囲の幾何学的形状 に適用可能である。したがって、一般的に植刃50はn角を持つと考えてもよい 。ここで、nは少なくとも3であり、各角は二つのほぼ直線間に形成される。こ の一般的なケースでは、各角における線分間の内角は(180度−360度/n )よりも小さい。
【0042】 本考案は、刃先60の形状というよりも、むしろ第一側面部分62の断面形状 に言及する。通常、刃先60及び第一側面部分62の幾何学的形状は類似してい るため、この区別は重大ではないが、刃先が鋸歯状あるいは不規則な場合をも含 むためにこの区別を行う。
【0043】 さて、図8Aから8Cは、本考案に従って構成され操作可能な切削工具アセン ブリを示す。概して80と符号が付されたこのアセンブリは、植刃50が工具ホ ルダ82内に取り付けられている。工具ホルダ82を分離して図9Aから9Cに 示す。
【0044】 図9Aから9Cに最も良く示されたように、工具ホルダ82には、植刃50を 受けるための複数の接合面で形成された植刃受けポケット84がある。特に、植 刃受けポケット84は、基部接合面86と、基部接合面86に各々直交する複数 の後部接合面88、90、92及び94とを持つ。各後部接合面の最上部には、 植刃50の正の逃げ側面部分に収容するために、傾斜した陥凹面96が設けられ ている。また、基部接合面86には、てこ締めのためのレバーを受けるために、 底部レバー用凹部98が設けられている。
【0045】 本考案は、軸方向及び半径方向に広範囲な工具すくい角を持つ切削工具に用い られるときに有意な利点を提供する。任意の工具すくい角に対して、直交接合面 は、より単純でより高精度の構造を提供する。また、同様に配置される従来の正 の植刃に比べて転倒に対する抑制に優れている。同時に、本考案は、同様に配置 される従来の負の植刃に比べ、より大きな隙間角を提供する。
【0046】 これらの一般的な利点に加え、本考案の特定な実施例は、特徴をうまく組合せ 、直交接合面と、軸方向及び半径方向に0度の工具すくい角とを同時に採用する 。したがって、この場合、基部接合面86は、工具ホルダ82のシャンクの上面 等の特徴によって形成されるとき、軸方向及び半径方向に0度の工具すくい角の 平面に平行である。この特徴の組合せは、正の植刃が非直交接合面を必要とし、 隙間角を提供するために負の植刃が軸方向及び半径方向に負のすくい角を要求す る従来の植刃の形状では不可能であるということは明らかである。
【0047】 後部接合面88、90、92及び94の幾何学的形状は、二つの隣接する窪ん だ側面に沿う、第二側面部分66の面に補足的なものである。発生する広範囲の 切削力に対して、効率的な抑制を提供するために、後部接合面は、約120度以 下の開放隅角を形成する少なくとも二つの非平行な面を含むことが好ましい。回 転モーメントの効率的な抑制のために、少なくとも二つの面が、それらの間に約 90度を超えない開放隅角を形成することが好ましい。本実施例においては、後 部接合面90及び92は、90度よりも小さな角を形成しているため、特に安定 した抑制を提供することは明らかである。
【0048】 上記の説明は、単に実施例として意図されており、本考案の範囲内において多 くの他の実施例が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転する工作物を切削するために用いられる負
の植刃を含む従来の切削工具の概略的な側面断面図であ
る。
【図2】回転する工作物を切削するために用いられる正
の植刃を含む従来の切削工具の概略的な側面断面図であ
る。
【図3】回転する工作物を切削するために用いられる、
本考案に従って構成され操作可能な切削工具アセンブリ
の第一実施例の概略的な側面断面図である。
【図4】図3のアセンブリの植刃の等尺図である。
【図5】回転する工作物の内面を切削するという特徴が
付加された、本考案に従って構成され操作可能な切削工
具アセンブリの第二の実施例の概略的な側面断面図であ
る。
【図6】図5のアセンブリの植刃の等尺図である。
【図7A】本考案に従って構成され操作可能な切削工具
アセンブリの第三の実施例に用いる植刃の等尺図であ
る。
【図7B】図7Aの植刃の上面図である。
【図7C】図7Bの線分A−Aによる部分断面図であ
る。
【図7D】図7Aの植刃の側面図である。
【図8A】図7Aの植刃が工具ホルダに取り付けられ
た、本考案に従って構成され操作可能な切削工具アセン
ブリの第三の実施例の側面図である。
【図8B】図8Aの切削工具アセンブリの正面図であ
る。
【図8C】図8Aの切削工具アセンブリの上面図であ
る。
【図9A】図8Aの工具ホルダの側面図である。
【図9B】図8Aの工具ホルダの正面図である。
【図9C】図8Aの工具ホルダの上面図である。
【符号の説明】
20 切削工具アセンブリ 22 植刃 24 工具ホルダ

Claims (17)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部すくい面、外周側面、基部、回転対
    称の中心軸を有し、前記上部すくい面と前記外周側面と
    の交差位置に少なくとも一つの刃先が形成される植刃で
    あって、前記外周側面が、 (a)刃先及び下部境界線によって境界が定まり、第一
    の正の逃げ角を持つ第一側面部分と、 (b)前記下部境界線から基部に向かって延び、約0度
    よりも大きくない逃げ角を持つ第二側面部分とからなる
    ことを特徴とする植刃。
  2. 【請求項2】 前記正の逃げ角が、約30度よりも小さ
    いことを特徴とする請求項1に記載の植刃。
  3. 【請求項3】 前記正の逃げ角が、約4度と約20度と
    の間にあることを特徴とする請求項1に記載の植刃。
  4. 【請求項4】 前記第二側面部分が、ほぼ0度に近い逃
    げ角を持つことを特徴とする請求項1に記載の植刃。
  5. 【請求項5】 前記上部すくい面に、チップ制御のため
    の少なくとも一つの特徴が形成されることを特徴とする
    請求項1に記載の植刃。
  6. 【請求項6】 前記外周側面は、さらに、前記第二側面
    部分に隣接し前記基部に向かって延びる第三側面部分を
    含み、この第三側面部分は第二の正の逃げ角を持つこと
    を特徴とする請求項1に記載の植刃。
  7. 【請求項7】 前記第二の正の逃げ角が、約10度より
    も大きいことを特徴とする請求項6に記載の植刃。
  8. 【請求項8】 前記植刃は、nが少なくとも3である3
    60度/nの回転の下で対称であることを特徴とする請
    求項1に記載の植刃。
  9. 【請求項9】 前記第一側面部分は、中心軸に直角な、
    前記少なくとも一つの刃先に近い前記植刃の断面形状
    が、nが少なくとも3であるn個の角を表すように形成
    され、これらの角の各々は、内角が(180度−360
    度/n)よりも小さい二つの略直線の間に形成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の植刃。
  10. 【請求項10】 (a)請求項1に記載の植刃と、 (b)前記植刃を受けるための、少なくとも一つの植刃
    受けポケットを持つ工具ホルダとからなる切削工具アセ
    ンブリであって、 前記植刃受けポケットは基部接合面と、この基部接合面
    に直角な第一後部接合面を持つことを特徴とする切削工
    具アセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記植刃受けポケットが、さらに、前
    記基部接合面に直角で、前記第一後部接合面と共に12
    0度よりも小さな開放隅角を形成する第二後部接合面を
    含むことを特徴とする請求項10に記載の切削工具アセ
    ンブリ。
  12. 【請求項12】 前記第二後部接合面が、前記第一後部
    接合面と共に約90度よりも大きくない開放隅角を形成
    することを特徴とする請求項11に記載の切削工具アセ
    ンブリ。
  13. 【請求項13】 前記第二後部接合面が、前記第一後部
    接合面と共に90度よりも小さな開放隅角を形成するこ
    とを特徴とする請求項11に記載の切削工具アセンブ
    リ。
  14. 【請求項14】 刃先に隣接して正の逃げ角を有する上
    部側面部分と、0度の逃げ角を有する下部側面部分とを
    持つ植刃を受けるための工具ホルダであって、 (a)この工具ホルダの使用中に、半径方向及び軸方向
    に0度のすくい角の平面に対応する平面を定義するため
    の少なくとも一つの基準となる特徴と、 (b)前記平面にほぼ平行な基部接合面と、この基部接
    合面に直角な、前記植刃の前記下部側面部分を接合する
    ための第一後部接合面とを持つ、少なくとも一つの植刃
    受けポケットとからなることを特徴とする工具ホルダ。
  15. 【請求項15】 前記植刃受けポケットは、さらに、前
    記基部接合面に直角で、前記第一後部接合面と共に約1
    20度よりも小さな開放隅角を形成する第二後部接合面
    を含むことを特徴とする請求項14に記載の工具ホル
    ダ。
  16. 【請求項16】 前記第二後部接合面が、前記第一後部
    接合面と共に約90度よりも大きくない開放隅角を形成
    することを特徴とする請求項15に記載の工具ホルダ。
  17. 【請求項17】 前記第二後部接合面が、前記第一後部
    接合面と共に90度よりも小さな開放隅角を形成するこ
    とを特徴とする請求項15に記載の工具ホルダ。
JP1998000060U 1997-02-03 1998-01-14 植刃、切削工具アセンブリおよび工具ホルダ Expired - Lifetime JP3050537U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL120137 1997-02-03
IL12013797A IL120137A0 (en) 1997-02-03 1997-02-03 Cutting insert

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3050537U true JP3050537U (ja) 1998-07-21

Family

ID=11069757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998000060U Expired - Lifetime JP3050537U (ja) 1997-02-03 1998-01-14 植刃、切削工具アセンブリおよび工具ホルダ

Country Status (7)

Country Link
JP (1) JP3050537U (ja)
AR (1) AR011380A1 (ja)
AU (1) AU4963597A (ja)
DE (1) DE29800958U1 (ja)
IL (1) IL120137A0 (ja)
WO (1) WO1998033615A1 (ja)
ZA (1) ZA9711040B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8271388B2 (en) 1999-12-28 2012-09-18 Sony Corporation Image commercial transactions system and method, image transfer system and method, image distribution system and method, display device and method
JP2012532268A (ja) * 2009-06-30 2012-12-13 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 先端摩擦荷重を低減するためのロータブレード及び方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10036212B4 (de) * 2000-07-25 2005-09-08 Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg Spanabhebendes Werkzeug
IL140104A (en) * 2000-12-05 2006-06-11 Amir Satran Swivel tool
DE10162132B4 (de) * 2001-12-18 2006-02-23 Kennametal Inc. Schneidplatte
FR2847838B1 (fr) * 2002-12-02 2006-01-06 Safety Plaquette de coupe etagee
DE102006020613B4 (de) * 2006-05-02 2009-11-26 Gottfried Wilhelm Leibniz Universität Hannover Hartbearbeitungswerkzeug für die spanende Bearbeitung gehärteter Werkzeuge

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3540102A (en) * 1968-01-15 1970-11-17 Valeron Corp Positive rake insert holder
GB8407946D0 (en) * 1984-03-28 1984-05-10 Brock & Co Ltd L & T I Milling cutter
US4840518A (en) * 1988-12-27 1989-06-20 Gte Valenite Corporation Cutting insert
GB9010769D0 (en) * 1990-05-14 1990-07-04 Iscar Hartmetall Cutting insert
EP0458003B1 (en) * 1990-05-22 1995-02-15 Seco Tools Ab Cutting insert
SE466435B (sv) * 1990-06-19 1992-02-17 Sandvik Ab Radiepinnfraes med vaendskaer
DE9215855U1 (de) * 1992-11-21 1994-03-24 Widia GmbH, 45145 Essen Schneideinsatz
IL113122A0 (en) * 1995-03-24 1995-06-29 Iscar Ltd A cutting insert

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8271388B2 (en) 1999-12-28 2012-09-18 Sony Corporation Image commercial transactions system and method, image transfer system and method, image distribution system and method, display device and method
JP2012532268A (ja) * 2009-06-30 2012-12-13 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 先端摩擦荷重を低減するためのロータブレード及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU4963597A (en) 1998-08-25
ZA9711040B (en) 1999-05-13
IL120137A0 (en) 1997-06-10
WO1998033615A1 (en) 1998-08-06
AR011380A1 (es) 2000-08-16
DE29800958U1 (de) 1998-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5575485B2 (ja) 切削工具および切削インサート
US7905687B2 (en) Cutting insert, tool holder, and related method
JP3044684U (ja) 丸コーナーを有するインサート
JP4971162B2 (ja) 転削工具、転削工具用転削インサート、及び一体型転削工具
US7549824B2 (en) Milling cutter, a milling cutter body and an indexable cutting insert
KR100881960B1 (ko) 인덱서블 밀링 인써트
JP3049519U (ja) 切削工具アセンブリーおよび切削インサート
EP2229253B1 (en) Cutting tool
RU2404025C2 (ru) Режущая пластина
JP2005186271A (ja) 切削インサート
KR20100016473A (ko) 8날 절삭 인서트 및 이를 위한 공구 홀더
JPH04226828A (ja) フライス切削インサート
JPH11262810A (ja) 切削工具及び切削差込み工具
EP1108489A2 (en) Milling cutter and insert therefor
JP2522862Y2 (ja) 転削工具
JP3050537U (ja) 植刃、切削工具アセンブリおよび工具ホルダ
JPH07246505A (ja) スローアウェイチップ及び切削工具
KR20060135211A (ko) 절삭 인서트
JP2007021621A (ja) チップおよび転削工具
JP2557189Y2 (ja) エンドミル
JP7011689B1 (ja) 切削インサート及び回転切削工具
JPH07237026A (ja) スローアウェイチップ及びカッタ
JPS6334003A (ja) スロ−アウエイチツプ
JP2003019619A (ja) スローアウェイチップ及びボールエンドミル
JPH042741Y2 (ja)