JP3050393U - （１＋√２）倍のメモリを付けた巻尺 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】広場に正確な競技用コートを作るために考えた 【構成】巻尺の裏に直角の線を引くため（１＋√２）倍
のメモリを付ける

Description

【考案の詳細な説明】

この考案は広場等に直角の線を書くため巻尺の裏に（１＋√２）倍のメモリ を付けたものである．．（あらまし）従来サツカーコート等書く場合ピタゴラス の定理を用いて各辺を３，４，５，メイトルと印しを付け延長して線を引いてい た．したがつて数１０メイトル延長するとかなりの狂いが出た．．．（従来の欠 点）本考案は，その欠点を除くために考えたもので図面について説明すれば

【図１】 巻尺（１）の裏に（２）（１＋√２）倍のメモリを付けるそうする と表のメモリ４０メイトルの裏が≒９６．５６８．．．になる

【図２】 Ａ−Ｂに対してＡ−Ｃの直角の線を引く場合 例１ Ａ−Ｂ間を４０メイトルにして印しを付ける４０メイトルの裏が≒９ ６．５６８．．．と成る， Ａの所を０メイトルに固定しＢの所を９６．５６８．．．メイトルに固定し て４０メイトルの所を持つ手Ｃの所で引くと二等辺直角三角形が出きるこのよう に，必要の長さの直角の線が簡単に引ける

【提出日】平成９年９月１９日

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】考案の詳細な説明

【補正方法】変更

【補正内容】 【考案の詳細な説明】

１， この考案は広場等に直角の線を書くため巻尺の裏に表側のメモリの（１ ＋√２）倍の長さのメモリを付けたものである （あらまし） 従来サッカーコート等書く場合ピタゴラスの定理を用いて各辺に３：４：５メイ トルと印しを付け延長して線を書いていた，したがって数１０メイトル延長する とかなりの狂いが出た，（従来の欠点） 本考案はその欠点を除くため考えた もので図面について説明すれば（図１）の（１）巻尺の表側のメモリ，テイプの 裏側に表側のメモリの（１＋√２）倍の長さ（２）のメモリを付ける すると，表側の１００メイトルの裏が≒４１．４２１．．（仮のメイトル）にな る（図２）Ａ−Ｂの基準線に対しＡ−Ｃと４０メイトルの直角の線を引く場合， 基準線Ａ−Ｂを表側のメモリで４０メイトル計り印しＢを付ける Ｂの所を裏側 のメモリ４０（仮のメイトル）に固定しＡの所を０メイトルに固定して表のメモ リ４０メイトルの所を持ってＣの所で引張ると二等辺直角三角形に成る，この様 に巻尺の裏に（１＋√２）倍のメモリを付ける事により正確な直角コートが簡単 に出来る

【図面の簡単な説明】

【図１】（１）は巻尺テープの表の図 （２）は（１＋√２）倍のメモリを付けたテープの裏側

【図２】Ｂ，Ａ，Ｃ，は二等辺直角三角形 点線Ａ，
Ｃ，Ｂ，は巻尺

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【手続補正書】

【提出日】平成９年９月１９日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【手続補正３】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図１】（１）は巻尺の表のメモリの図， （２）は表
のメモリに（１＋√２）倍したメモリの図

【図２】実線Ａ−Ｂはコートの基準と成る直線，点線Ａ
−Ｃ，Ｃ−Ｂは巻尺のテイプを張った図

【符号の説明】

【図１】の（１）は巻尺の表メモリのテイプの図，

【図１】の（２）は表メモリに（１＋√２）倍のメモリ
を付けた巻尺テイプの裏側の図

【図２】のＡはコートの角

【図２】のＢはＡから４０メイトルの地点

【図２】のＣはＡから４０メイトルで基準線Ａ−Ｂに対
して直角の地点

【手続補正４】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】巻尺の裏に（１＋√２）倍のメモリを付け
   た巻尺