JPH0643416Y2 - 帯状ゴム磁石 - Google Patents
帯状ゴム磁石Info
- Publication number
- JPH0643416Y2 JPH0643416Y2 JP6310692U JP6310692U JPH0643416Y2 JP H0643416 Y2 JPH0643416 Y2 JP H0643416Y2 JP 6310692 U JP6310692 U JP 6310692U JP 6310692 U JP6310692 U JP 6310692U JP H0643416 Y2 JPH0643416 Y2 JP H0643416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber magnet
- length
- pressure
- shaped rubber
- adhesive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Tape Measures (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は冷蔵庫や分電盤等の扉や
蓋を箱本体に吸着保持するのに使用される帯状ゴム磁石
に関するものである。
蓋を箱本体に吸着保持するのに使用される帯状ゴム磁石
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】帯状ゴム磁石はニトリルゴム等の基材に
Ba−フェライト磁粉等を分散混入して帯状に成形され
たものであり、使用上の便宜のためにゴム磁石本体の片
面に感圧性接着剤層を設け、感圧性接着剤層の接着面に
保護テープを貼付してある。
Ba−フェライト磁粉等を分散混入して帯状に成形され
たものであり、使用上の便宜のためにゴム磁石本体の片
面に感圧性接着剤層を設け、感圧性接着剤層の接着面に
保護テープを貼付してある。
【0003】帯状ゴム磁石は所要長さに切断して箱本体
の開口部縁面や扉の縁面に貼付されるのであるが、この
切断に際しては展伸した帯状ゴム磁石に物差しや巻き尺
を当てて長さを測定している。
の開口部縁面や扉の縁面に貼付されるのであるが、この
切断に際しては展伸した帯状ゴム磁石に物差しや巻き尺
を当てて長さを測定している。
【0004】しかしながら、このように物差し等で長さ
を測定する方式では、物差し等を現場に常備して置く必
要があるだけでなく、帯状ゴム磁石を真っ直ぐに展伸し
ないで測定したときには、大きな誤差が生じるので、貼
付段階で調整切断しなければならず、二度手間となって
いる。
を測定する方式では、物差し等を現場に常備して置く必
要があるだけでなく、帯状ゴム磁石を真っ直ぐに展伸し
ないで測定したときには、大きな誤差が生じるので、貼
付段階で調整切断しなければならず、二度手間となって
いる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】したがって本考案の目
的は、現場に物差し等を常備して置く必要がないと共
に、切断に際しての長さ測定が一度で正確に行なえる帯
状ゴム磁石を提供することである。
的は、現場に物差し等を常備して置く必要がないと共
に、切断に際しての長さ測定が一度で正確に行なえる帯
状ゴム磁石を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
符号を用いて説明すると、本考案の帯状ゴム磁石ではゴ
ム磁石本体1の片面に感圧性接着剤層2を設け、感圧性
接着剤層2の接着面の保護テープ3に長さの目盛り4を
表示する。
符号を用いて説明すると、本考案の帯状ゴム磁石ではゴ
ム磁石本体1の片面に感圧性接着剤層2を設け、感圧性
接着剤層2の接着面の保護テープ3に長さの目盛り4を
表示する。
【0007】
【作用】片面に表示された長さ目盛り4に従って帯状ゴ
ム磁石本体1を感圧性接着剤層2の保護テープ3と一緒
に所要長さに切断し、保護テープ3を感圧性接着剤層2
の接着面から剥離した後、対象物に感圧性接着剤層2を
押し付けて貼付する。
ム磁石本体1を感圧性接着剤層2の保護テープ3と一緒
に所要長さに切断し、保護テープ3を感圧性接着剤層2
の接着面から剥離した後、対象物に感圧性接着剤層2を
押し付けて貼付する。
【0008】
【実施例】図示の実施例では、長さの目盛り4は保護テ
ープ3に印刷によって表示され、最小単位は1mmであ
り、5mm毎に目盛り線が長く引かれ、1cm毎に目盛り線
が更に長く引かれ、数字が目盛り線の終端に表示されて
いる。帯状ゴム磁石の全長は1m強である。
ープ3に印刷によって表示され、最小単位は1mmであ
り、5mm毎に目盛り線が長く引かれ、1cm毎に目盛り線
が更に長く引かれ、数字が目盛り線の終端に表示されて
いる。帯状ゴム磁石の全長は1m強である。
【0009】
【考案の効果】以上のように本考案の帯状ゴム磁石で
は、ゴム磁石本体1の片面に設けた感圧性接着剤層2の
保護テープ3に長さの目盛り4を表示してあるので、物
差し等を現場に常備する必要なしに所要長さに寸法どり
して切断することができる。
は、ゴム磁石本体1の片面に設けた感圧性接着剤層2の
保護テープ3に長さの目盛り4を表示してあるので、物
差し等を現場に常備する必要なしに所要長さに寸法どり
して切断することができる。
【0010】また、長さの目盛り4はゴム磁石本体1と
一体に結合された保護テープ3に表示されているため、
帯状ゴム磁石の展伸状態とは無関係に帯状ゴム磁石を所
要長さに一度で正確に切断することができ、貼付段階で
余長分を調整切断する2重手間がない。
一体に結合された保護テープ3に表示されているため、
帯状ゴム磁石の展伸状態とは無関係に帯状ゴム磁石を所
要長さに一度で正確に切断することができ、貼付段階で
余長分を調整切断する2重手間がない。
【図1】本考案の一実施例に係る帯状ゴム磁石の正面図
である。
である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
1 ゴム磁石本体 2 感圧性接着剤層 3 保護テープ 4 長さの目盛り
Claims (1)
- 【請求項1】 ゴム磁石本体1の片面に感圧性接着剤層
2を設け、感圧性接着剤層2の接着面の保護テープ3に
長さの目盛り4を表示した帯状ゴム磁石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6310692U JPH0643416Y2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 帯状ゴム磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6310692U JPH0643416Y2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 帯状ゴム磁石 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0618586U JPH0618586U (ja) | 1994-03-11 |
JPH0643416Y2 true JPH0643416Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=13219716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6310692U Expired - Lifetime JPH0643416Y2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 帯状ゴム磁石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643416Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP6310692U patent/JPH0643416Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618586U (ja) | 1994-03-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |