JPH0424401Y2 - - Google Patents

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JPH0424401Y2
JPH0424401Y2 JP19848087U JP19848087U JPH0424401Y2 JP H0424401 Y2 JPH0424401 Y2 JP H0424401Y2 JP 19848087 U JP19848087 U JP 19848087U JP 19848087 U JP19848087 U JP 19848087U JP H0424401 Y2 JPH0424401 Y2 JP H0424401Y2
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JP
Japan
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tape
finger
ring
reference mark
size
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JP19848087U
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JPH01102801U (ja
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  • Tape Measures (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、指の大きさを測定するリングゲージ
テープに関する。
(ロ) 従来の技術 従来、指輪を購入する際には、指の大きさを測
定して、その指に適した指輪を求めており、この
指を測定するには、ゲージリングを使用してい
る。
かかるゲージリングは、それぞれ径の異なつた
多数のゲージ用指輪より形成されており、同指輪
を一体に束ねている。
そして、指に直接ゲージリングを1個づつ装着
することにより、指の大きさを測定するものであ
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ところが、上記のゲージリングは、指に適した
指輪を見出す為に、数多くのゲージ用指輪を指に
装着することにより、その操作によつて、指自体
が変形して、正確な指の大きさを測定できない欠
点があつた。
また、このゲージリングは、多数のゲージ用指
輪を連結している為に、非常に重く、その取扱い
及び持運びが容易でなかつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案では、長尺のテープの裏面に、粘着部を
設けて、剥離紙より剥離自在とし、さらに、同テ
ープの一端部に、指の大きさを測定する基準マー
クを設けるとともに、同テープの中途部分に、測
定目盛を設けて、指輪の大きさを測定することを
特徴とするリングゲージを提供するものである。
(ホ) 作用・効果 本考案では、指輪の大きさを測定する際に、剥
離紙より剥離したテープを指の周囲に巻きつけ、
その裏面の貼着部によつて同テープを指の全周に
貼り付ける。そして、かかるテープの基準マーク
をその中途部分の測定目盛部を重ねて、基準マー
クが差す測定目盛部を読み、指の大きさを測定す
ることができる。
さらに、テープの裏面の貼着部によつて指の周
面に固定し、テープのずれを防止する為に、容易
にかつ正確に指の大きさを測定することができ
る。
従つて、本考案では、単にテープを指の周面に
巻付ける容易な操作で測定でき、また、かかるテ
ープは、容易に持運ぶことができる効果を奏す
る。
(ヘ) 実施例 本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、
第1図の全体側面図において、Aはリングゲージ
テープを示し、同ゲージテープAは、透明な合成
樹脂素材のフイルム1によつて長尺状とした不伸
縮性のテープaを形成し、同テープaの裏面に
は、接着剤等の貼着部2が形成されている。
なお、3はテープaの剥離紙を示す。
さらに、かかるテープaは、指bに巻付けて、
指輪の大きさを測定することができる。
以下、かかるテープaの構造を詳説すれば次の
とおりである。
すなわち、テープaの一端部a−1には、基準
マーク4が設けられており、同マーク4は、着色
した矢印4aあるいは基準ライン4b等より形成
され、矢印4a等をフイルム1の表面に印刷して
いる。
また、テープaの中途部a−2には、測定目盛
部5が形成されており、同測定目盛部5は、指輪
の大きさを表わす目盛5aよりなり、基準マーク
4より一定の間隔をあけてフイルム1の表面に印
刷している。
かかる構造により、第2図に示すように、テー
プaの一端部a−1から指bの周面に巻付けて、
裏面の貼着部2にてテープaを指bの周面に固定
することができる。
そして、テープaは、その一端部a−1に設け
た基準マーク4上に測定目盛部を重ね合せ、測定
目盛部5にて指bの周面、すなわち指輪の大きさ
を測定することができる。
さらに、テープaは、透明な合成樹脂素材のフ
イルム1である為に、基準マーク4上に重ねた測
定目盛部5を一体に可視できる。
また、本考案の他の実施例として、第2図に示
すように、テープaの基準マーク4を容易に剥離
可能に形成している。
そして、基準マーク4上にテープaを重ね合わ
せた際に、基準マーク4は、フイルム1の裏面の
貼着部2に付着することができる。
かかる構造により、テープaの測定目盛部5の
裏面の貼着部2にて基準マーク4を付着させるこ
とにより、指bの大きさを測定目盛部5に記録す
ることができる。
さらに、テープaは、透明なフイルム1で形成
されている為に、第2図に示すように、測定目盛
部5に基準マーク4が透過されて、各目盛5aを
基準マーク4によつて指示することができる。
また、かかるテープaは、他の実施例として、
第1図に示すように、その中途部a−2に狭幅部
7及び広幅部8を形成している。
かかる構造により、テープaの狭幅部7は指b
の傾斜部分にかかわらず、テープaを指bの周面
にまつすぐに貼ることができる。
そして、テープaの広幅部8は、指bへのに埋
没を防止ながらテープaを貼ることにより、平均
的な指bの大きさを測定することができる。
本考案のテープaは、合成樹脂素材のフイルム
1にて形成されたものであるが、金属箔、不織
布、紙または合成樹脂等にて形成することもで
き、上記の素材にて形成されたテープaは、不透
明あるいは半透明である。
そこで、本考案の他の実施例では、テープaの
測定目盛部5を第4図に示すように、同テープa
の両側部に設けている。
また、第1図に示すように、テープaの基準マ
ーク4を有した一端部a−1をやや幅広状に形成
すると共に、その測定目盛部5を有するテープa
の中途部a−2をやや幅狭状に形成されいてる。
かかる構造により、テープaの基準マーク4に
測定目盛部5を重ねた際に、同基準マーク4は、
同測定目盛部5の両側部により突出し、テープa
の両側部の測定目盛部5を基準マーク4が指示し
た箇所を読むものである。
さらに、本考案の実施例として、フイルム1の
裏面の貼着部2をフイルム1の両端部のみに設け
て、基準マーク4の同貼着部2への付着を防止
し、かかるテープaを複数個利用することも可能
としている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のリングゲージテープの全体側
面図、第2図及び第3図はリングゲージテープの
使用状態説明図、第4図は、本考案の他の実施例
を示す説明図である。 a……テープ、1……フイルム、2……貼着
部、5……測定目盛部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長尺のテープaの裏面に、粘着部2を設けて、
    剥離紙3より剥離自在とし、さらに、同テープa
    の一端部に、指bの大きさを測定する基準マーク
    4を設けるとともに、同テープaの中途部分に、
    測定目盛5を設けて、指輪の大きさを測定するこ
    とを特徴とするリングゲージ。
JP19848087U 1987-12-26 1987-12-26 Expired JPH0424401Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19848087U JPH0424401Y2 (ja) 1987-12-26 1987-12-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19848087U JPH0424401Y2 (ja) 1987-12-26 1987-12-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01102801U JPH01102801U (ja) 1989-07-11
JPH0424401Y2 true JPH0424401Y2 (ja) 1992-06-09

Family

ID=31488986

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JP19848087U Expired JPH0424401Y2 (ja) 1987-12-26 1987-12-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2526301Y2 (ja) * 1990-05-17 1997-02-19 松下電工株式会社 指径測定具

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Publication number Publication date
JPH01102801U (ja) 1989-07-11

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