JPH024671Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH024671Y2 JPH024671Y2 JP1653385U JP1653385U JPH024671Y2 JP H024671 Y2 JPH024671 Y2 JP H024671Y2 JP 1653385 U JP1653385 U JP 1653385U JP 1653385 U JP1653385 U JP 1653385U JP H024671 Y2 JPH024671 Y2 JP H024671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- scales
- infusion
- sheet
- adhesive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001802 infusion Methods 0.000 claims description 11
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、輸液瓶用目盛シート(以下、目盛シ
ートという)に関する。
ートという)に関する。
ロ 従来の技術
一般に、輸液瓶自体に簡単な目盛、例えば100
ml毎の刻みが付されている。しかし、その目盛
は、同質・同色であるため非常に読み難く、また
目盛が固定されているため、輸液瓶内にさらに輸
液を追加した場合など、輸液の投与速度や投与量
の管理に不便を来していた。
ml毎の刻みが付されている。しかし、その目盛
は、同質・同色であるため非常に読み難く、また
目盛が固定されているため、輸液瓶内にさらに輸
液を追加した場合など、輸液の投与速度や投与量
の管理に不便を来していた。
ハ 考案が解決しようとする問題点
本考案の目的は、前記のような問題点を解消す
るための目盛シートを提供することにある。
るための目盛シートを提供することにある。
ニ 問題点を解決するための手段
図面(第1図)に基づいて説明すると、本考案
は、短冊形の両長側部に互いに異なつた尺度の目
盛2,3を付し、かつ一短側部に長軸方向の切れ
込み4を設けたことを特徴とする。
は、短冊形の両長側部に互いに異なつた尺度の目
盛2,3を付し、かつ一短側部に長軸方向の切れ
込み4を設けたことを特徴とする。
上記構成における目盛2,3は、輸液管理上読
み取り易い目盛、例えば一瓶の液量と時間を対応
させて。例えば一方の目盛2を12刻みに、他方の
目盛3を24刻みにすればよい。
み取り易い目盛、例えば一瓶の液量と時間を対応
させて。例えば一方の目盛2を12刻みに、他方の
目盛3を24刻みにすればよい。
また、用時の貼り付けを容易にするため、裏面
に接着剤層を施し、剥離容易に剥離紙5に付着さ
せた形で使用に供すれば好都合である。
に接着剤層を施し、剥離容易に剥離紙5に付着さ
せた形で使用に供すれば好都合である。
ホ 実施例
12刻みの目盛2と24刻みの目盛3が付され、剥
離紙5に付着した形のもので、切れ込み4が直線
状のものを図2に、逆V字状のものを図3に示し
た。
離紙5に付着した形のもので、切れ込み4が直線
状のものを図2に、逆V字状のものを図3に示し
た。
ヘ 作用及び作用効果
本考案の目盛シートは、切れ込み4を設けたこ
とにより、逆さ状に吊るした輸液瓶のテーパー部
において両長側部の目盛2,3に皺をつくること
なく切れ込み部を交叉させて貼り付けることがで
き、また、異なつた尺度の目盛を付したことによ
り、患者によつて異なる投与速度又は投与量に応
じて見易い目盛の使い分けができる。
とにより、逆さ状に吊るした輸液瓶のテーパー部
において両長側部の目盛2,3に皺をつくること
なく切れ込み部を交叉させて貼り付けることがで
き、また、異なつた尺度の目盛を付したことによ
り、患者によつて異なる投与速度又は投与量に応
じて見易い目盛の使い分けができる。
すなわち、本考案の目盛シートを使用すること
により容易かつ正確な輸液管理ができる。
により容易かつ正確な輸液管理ができる。
第1図は本考案の構成を示す平面図、第2図及
び第3図は剥離紙に付着した状態の実施例を示す
平面図である。 1……輸液瓶用目盛シート(本体)、2,3…
…目盛、4……切れ込み。
び第3図は剥離紙に付着した状態の実施例を示す
平面図である。 1……輸液瓶用目盛シート(本体)、2,3…
…目盛、4……切れ込み。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 短冊形シートの両長側部に互いに異なつた尺
度の目盛2,3を付し、かつ一短側部に長軸方
向の切れ込み4を設けたことを特徴とする輸液
瓶用目盛シート。 (2) 裏面に接着剤層を具備し、前記接着剤層が剥
離容易に剥離紙5に付着してなる実用新案登録
請求の範囲第1項記載の輸液瓶用目盛シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1653385U JPH024671Y2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1653385U JPH024671Y2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133048U JPS61133048U (ja) | 1986-08-19 |
JPH024671Y2 true JPH024671Y2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=30503391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1653385U Expired JPH024671Y2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024671Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP1653385U patent/JPH024671Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61133048U (ja) | 1986-08-19 |