JP3050284U - 携帯電話機用バンド - Google Patents
携帯電話機用バンドInfo
- Publication number
- JP3050284U JP3050284U JP1997012030U JP1203097U JP3050284U JP 3050284 U JP3050284 U JP 3050284U JP 1997012030 U JP1997012030 U JP 1997012030U JP 1203097 U JP1203097 U JP 1203097U JP 3050284 U JP3050284 U JP 3050284U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- mobile phone
- attached
- hook
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 自動車運転中の携帯電話器の使用は片手運転
となって危険であるので自動車運転中の送受話が、両手
でハンドルを持って行えるよう携帯電話機のとりつけら
れるバンドを提供する。 【解決手段】 一端を環状とし、他端内側面に面ファス
ナーをとりつけ吊り手(3)、(3’)2本つくり、1
本のバンドをこの2本の吊り手(3)、(3’)の環状
内を通して、バンドの末端部2本を固着する。このバン
ド(1)を頭に巻き、吊り手(3)、(3’)の下部に
とりつけてある面ファスナーに携帯電話機にとりつけた
面ファスナーをおしつけると携帯電話機は固定されて安
全に通話できる。
となって危険であるので自動車運転中の送受話が、両手
でハンドルを持って行えるよう携帯電話機のとりつけら
れるバンドを提供する。 【解決手段】 一端を環状とし、他端内側面に面ファス
ナーをとりつけ吊り手(3)、(3’)2本つくり、1
本のバンドをこの2本の吊り手(3)、(3’)の環状
内を通して、バンドの末端部2本を固着する。このバン
ド(1)を頭に巻き、吊り手(3)、(3’)の下部に
とりつけてある面ファスナーに携帯電話機にとりつけた
面ファスナーをおしつけると携帯電話機は固定されて安
全に通話できる。
Description
【0001】
本考案は、携帯電話器で通話中でも、安全に自動車を運転できるように、頭部 に巻いて携帯電話機をとりつけるバンドに関するものである。
【0002】
従来、自動車運転中に携帯電話機を使用すると、片手運転となってたいへん危 険であった。従って自動車運転中に携帯電話機を使用することは交通事故を誘発 する一因となっていた。
【0003】
従来の技術に述べたように、自動車運転中の携帯電話機の使用は、片手運転と なり危険であるので、両手でハンドルを握っていても通話が可能になるような器 具が必要であった。
【0004】
前記の目的を達成するために、本考案は、携帯電話機をとりつけるバンド(1 )を頭部に装着して、これの吊り手(3)、(3’)に携帯電話機をとりつける こととした。このため両手で自動車のハンドル操作をしていても送受話できる特 徴を有し業務用に使用して大いに利便性をもつものである。
【0005】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 本案のバンド(1)は、ゴム糸を主体に形成されたもので、図1に示す形状の ものである。このバンド(1)にとりつけてある吊り手(3)、(3’)は下部 にマジックテープ(9)をとりつけたものである。また携帯電話機(6)の上部 両側面にマジックテープ(8)をとりつけていて、図6の如く携帯電話機の上部 両面のマジックテープ(8)におしつけて固定される。これで両手はハンドルに あっても通話は自由にできるものである。
【0006】 本考案のバンドは、その主用途は自動車走行中にかかって来た電話に受けるた めのものであって、こちらから先方にかける用件にはなじまない。こちらからか けるには一応停車してから電話するのが望ましい。
【0007】 バンドを女性が使用する目的のためには装飾をほどこす、美しい板にするなど 、女性の好む色合いにすることが望ましい。
【0008】 バンドに携帯電話機をとりつけるとき、とりつけをより強く確実にして、携帯 電話機の脱落を防ぐにはバンドへのとりつけをホックですることがよい。 使用するホック(5)、(5’)は、カギホックではなくスナップ様で大きな もので金具で止めてあるものがよい。なお凸凹面があるが凸面はなるべく吊り手 側につけるほうが使い易いがどちらにとりつけてもよい。
【0009】 携帯電話機(5)の上両側面へのマジックテープの貼着は接着剤を用いた方が よい。貼着するマジックテープは、表面がループ状になっている面を使用するの がよい。その場合吊り手(3)、(3’)にはカギ型のものを使用するが、この 反対の組み合わせでもよい。
【0010】
本考案は上述のように構成されているので、下記のような効果がある。 事務や軽作業中にかかって来た電話でも頭部に固定して通話ができるので便利 である。自動車運転中でも、従来のように片手運転とならず、両手でハンドルを 握っていての運転をしながらの送受話となり、安全に自動車を運転することがで きる。 また通常は携帯電話機をはずしているので、見た感じも違和感がなく、デザイ ンがよければヘアバンドとしても使えるものである。
【図1】継ぎ目のあるバンドの斜視図である。
【図2】継ぎ目をつくらず、調節器具(2)を使用した
バンドの斜視図である。
バンドの斜視図である。
【図3】吊り手をホックで固定したバンドの斜視図であ
る。
る。
【図4】携帯電話機を上方より見た図である。
【図5】上方の環状部のある吊り手の側面図である。
【図6】バンドに携帯電話機をとりつけたときの状態を
示す図である。
示す図である。
1 バンド 2 調節器具 3、3’ 吊り手 4 環状部 5、5’ ホック 6 携帯電話機上面 7 アンテナ 8 携帯電話機に貼着したマジックテープ 9 吊り手側のマジックテープ
Claims (3)
- 【請求項1】 上端を環状につくり、下部の内側面にマ
ジックテープ(登録商標)の小片をとりつけた吊り手2
本(3)、(3’)の夫々の環状内に、1本のバンド
(1)を通して、バンド(1)の末端夫々をつないで固
着する。以上のように構成された携帯電話機用バンド。 - 【請求項2】 バンド(1)の夫々の末端部を固着しな
いで、片側の一端に調節器具(2)をとりつけて、バン
ド(1)の環の長さの調節を可能とした請求項1記載の
携帯電話機用バンド。 - 【請求項3】 吊り手を一部環状にしないで、全体を平
面状にして吊り手(3)、(3’)とバンドとの結合を
ホックでする請求項1記載の携帯電話機用バンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997012030U JP3050284U (ja) | 1997-12-28 | 1997-12-28 | 携帯電話機用バンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997012030U JP3050284U (ja) | 1997-12-28 | 1997-12-28 | 携帯電話機用バンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3050284U true JP3050284U (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=43184497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997012030U Expired - Lifetime JP3050284U (ja) | 1997-12-28 | 1997-12-28 | 携帯電話機用バンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050284U (ja) |
-
1997
- 1997-12-28 JP JP1997012030U patent/JP3050284U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3050284U (ja) | 携帯電話機用バンド | |
TWM248174U (en) | Audio frequency transmission device | |
CN2867736Y (zh) | 手机项链挂绳 | |
GB2320990A (en) | Retractable remote headset for a mobile phone | |
US20030074721A1 (en) | Headwear with a mobile phone securing device | |
US4556762A (en) | Universal adjustable telephone handset holder | |
JP3070844U (ja) | 携帯電話のハンズフリ―用首掛具 | |
JP3086826U (ja) | 携帯電話機用ストラップ付きショルダーベルト | |
JP3082066U (ja) | 携帯電話装着品 | |
JP3068856U (ja) | 携帯電話機ハンドフリ―装置 | |
JP3045358U (ja) | 携帯電話・phs電話用落下防止具 | |
CN2579101Y (zh) | 具有项链挂绳的移动电话免提受话器 | |
KR200245052Y1 (ko) | 핸드프리 겸용 핸드폰의 목걸이 줄 | |
KR200179967Y1 (ko) | 휴대용 전화기의 끈걸이 | |
JP3649369B2 (ja) | 肩掛け式受話器保持具 | |
JP3086516U (ja) | 携帯電話機補助装置 | |
CN2392313Y (zh) | 移动电话密封套 | |
JP3358128B2 (ja) | 携帯電話器の耳かけ具 | |
KR200204472Y1 (ko) | 휴대폰용 목걸이 | |
JP3033090U (ja) | ノーハンドホン | |
JP3081639U (ja) | ヘッドバンド付きテレホルダー | |
JP3051711U (ja) | 無線通信機器類の飾り | |
KR200308540Y1 (ko) | 핸드폰 손목 띠 | |
JPH11275187A (ja) | 携帯電話機の着信、発信、通話による電波の変化を捕らえて発 光する装置を組み込んだ指輪 | |
JPH0629240U (ja) | ネックレス型コードレス電話器 |