JP3086516U - 携帯電話機補助装置 - Google Patents

携帯電話機補助装置

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文光 梁
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普傑國際股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 携帯電話機を使用者の耳元にしっかりと位置
決めしハンズフリーとできる携帯電話機補助装置の提
供。 【解決手段】 携帯電話機を使用者の頭部に固定するの
に用いられ、携帯電話の操作の利便性を増す携帯電話機
補助装置10において、回転シート11、ベースシート
12及び長条円弧状の弾性係止具13で組成され、回転
シートがベースシート底部に枢設され、回転シートの底
端面が両面テープで携帯電話機のケースに粘着され、長
条円弧状の弾性係止具の一端がベースシートに連接さ
れ、もう一端がその円弧状形状により人体頭部に嵌合
し、その弾性により、携帯電話機を使用者の耳元にしっ
かりと位置決めし、ハンズフリーとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の携帯電話機補助装置に係り、特に、その利用により、携帯電話 機を使用者の耳元にしっかりと位置決めでき、ハンズフリーとできる携帯電話機 補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機は、相当に機動性を有し便利であるため広く使用されており、特に 、工業商業が盛んになり時間が金銭に換算される経済社会形態下では、このよう に身につけて携帯できる通信器具は、特に時間の節約と高効率の特性を発揮する 。
【0003】 一般に最もよく見られる携帯電話機携帯の方式は、バッグの中に入れたり或い は使用者が身につける電話機専用バッグに放置される。電話の振動ベルが鳴ると 、使用者は手で携帯電話機を握持し並びに電話機を耳元に近づけて通話する必要 がある。
【0004】 上述の伝統的で典型的な無線電話機使用の方式は、もし通話時間が長過ぎると 、例えばオフィスにあっては両手の作業への影響を免れず、並びに不便であり、 また、使用者が運転途中であれば、手で携帯電話機を握持することは運転の危険 性を形成しやすく、適合しなかった。
【0005】 上述の問題を解決するため、市場にはハンズフリー装置があり、小パワーの音 波増幅器にスピーカ、マイクロホン、若干の導線、コネクタを組み合わせた設計 とされている。このような装置は通話中にハンズフリーの機能を達成するが、部 品と導線が多く、連接が複雑で収納に不便な欠点があり、並びに実際に使用する 時、マイクロホンの距離が使用者より離れ過ぎ、通話中にエコーを形成したり、 操作者が音量を上げて通話しなければならず、このような欠点は現在あるハンズ フリー装置にはよく見られることである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このことから、本考案は一種の携帯電話機補助装置を提供し、それは簡単な部 品で組成され、携帯電話機を使用者の頭部に簡単迅速に固定でき、ハンズフリー として両手の作業への影響を発生しないようにする装置である。
【0007】 即ち、本考案の主要な目的は、一種の携帯電話機補助装置を提供することにあ り、その最良の実施例中、補助装置は少なくとも回転シート、ベースシート、及 び長条円弧状の弾性係止具で組成され、回転シートがベースシート底部に枢設さ れ、回転シートの底端面が両面テープで携帯電話機のケースに粘着され、長条円 弧状の弾性係止具の一端がベースシートに連接され、もう一端がその円弧状形状 により人体頭部に嵌合し、その弾性により、携帯電話機を使用者の耳元にしっか りと位置決めし、ハンズフリーとする。
【0008】 本考案のもう一つの目的は、一種の携帯電話機補助装置を提供することにあり 、それは、回転シート、ベースシート及び長条円弧状の弾性係止具を具え、これ らはいずれも機械部品とされ、電話機を人体頭部に嵌合させるのに便利であり、 また、快速に人体頭部より取り外せる。
【0009】 本考案の最良の実施例中、該長条円弧状の弾性係止具は固定長さの係止具とさ れるほか、伸縮可能な構造とされることも可能で、本装置は折り畳んで最小体積 とすることができる。
【0010】 本考案の最良の実施例中、回転シートとベースシートは直接携帯電話機のケー スに形成可能で、携帯電話機の固定アクセサリとされうる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、携帯電話機補助装置において、 回転シートとされ、円形の座体とされ、ベースシートの底部に枢設され、ベー スシートの底部にあって適当な角度回転可能とされた、上記回転シートと、 ベースシートとされ、扁平で中空の座体とされ、底端が回転シートにより携帯 電話機に連接され、中空の内部に弾性係止具が収容された、上記ベースシートと 、 長条状の弾性係止具とされ、伸縮可能な構造とされ、この弾性係止具の一端が 中空のベースシート内に連接されて、収縮状態時に弾性係止具がベースシートの 中空内部に収容されるか、或いは引き出されて伸長して長条状とされる時、円弧 状の形状とされて挟持の弾性を具える、上記弾性係止具と、 を具え、上述の回転シートの底端面に両面テープが設けられて携帯電話機のケ ース表面に粘着され、ベースシートと携帯電話機が連接され、弾性係止具により 、人体頭部に装着でき、電話機を耳元に当接させることができることを特徴とす る、携帯電話機補助装置としている。 請求項2の考案は、前記回転シートが直接携帯電話機のケースに形成されたこ とを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話機補助装置としている。 請求項3の考案は、前記粘着テープが排除され、その代わりに電話機のケース に切り欠きが設けられ、回転シートの端面に、該切り欠きに係合するフックが設 けられたことを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話機補助装置としている。 請求項4の考案は、前記長条状の弾性係止具が固定長さの係止具とされたこと を特徴とする、請求項3に記載の携帯電話機補助装置としている。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案の携帯電話機補助装置10は、図1、2、3、4、に示されるように、 回転シート11、ベースシート12、及び展開可能で長条円弧状となすことがで きる弾性係止具13が組み合わされてなる。
【0013】 上述の補助装置10は、携帯電話機20のケースに取り付けられ、これは図5 、6に示されるとおりである。補助装置10を利用し、携帯電話機20をしっか りと使用者の頭部に位置決めでき、並びに携帯電話機20を耳元に密着させて通 話を行うことができ、携帯電話機20を握持する必要をなくす。
【0014】 最良の実施例にあって、補助装置10の回転シート11は、円形の座体とされ るのが好ましく、ベースシート12の底部に枢設され、並びにベースシート12 の底部にあって適当な角度回転可能とされ、これは図5に示されるとおりである 。この回転シート11の底端面に、両面テープ14が設けられて携帯電話機20 のケース表面に粘着でき、これによりベースシート12と携帯電話機20を連接 できる。
【0015】 最良の実施例にあって、補助装置10のベースシート12は、扁平で中空の座 体とされ、底端が回転シート11により携帯電話機20に連接され、中空の内部 に弾性係止具13が収容される。
【0016】 最良の実施例にあって、補助装置10の長条の弾性係止具13は、伸縮可能な 構造とされ、この弾性係止具13の一端が中空のベースシート12内に連接され て、収縮状態時に弾性係止具13がベースシート13の中空内部に収容されるか 、或いは引き出されて伸長して長条状とされる時、円弧状の形状とされて挟持の 弾性を具え、図7、8に示されるように、弾性係止具13により、人体頭部に装 着され、携帯電話機20が耳部側辺で密着状態を形成する。
【0017】 上述の補助装置10は、両面テープ14で携帯電話機20に粘着され、回転シ ート11、中空のベースシート12及び伸縮可能な長条状の弾性係止具13を利 用して、電話機のベルがなる時、携帯電話機20を速やかに且つ便利に使用者の 頭部に装着でき、ハンズフリーとし、両手で仕事を続けることができる。
【0018】 通話が完了したら、使用者は電話機20を頭部より取り外し、弾性係止具13 を押して中空のベースシート12内部に収容し、電話機20を原状に回復させる 。
【0019】 図9に示されるように、両面テープ14を使用して本装置が携帯電話機20に 粘着する使用方式は、特にすでに出荷された各種の携帯電話機20に適用される 。
【0020】 図10は本考案のもう一つの実施例を示す。図10において、前述の回転シー ト11は、直接携帯電話機20のケース21に形成され、本装置のベースシート 12と伸縮可能な長条状の弾性係止具13は携帯電話機20の固定アクセサリと される。
【0021】 本考案はまた以下の異なる実施例が可能である。電話機20のケース21に切 り欠きを設け、回転シート11の端面にフックを設け、フックを切り欠きに係合 する方式を以て両面テープ14の代わりとし、同様に補助装置10を携帯電話機 20に連接し、その長所は補助装置10と携帯電話機20を分離しやすいことに ある。
【0022】 上述のフックと切り欠きとの係合により、補助装置10を携帯電話機20に連 接する実施例において、長条状の弾性係止具13は固定長さの係止具を使用可能 で、必ずしも伸縮可能な構造を使用する必要はなく、これによりコストを節約で きる。
【0023】 上述の実施例の説明から分かるように、本考案は電話のベルがなるとき、携帯 電話機を便利に快速に使用者の頭部に装着でき、電話機を耳元に当接させ、両手 の作業に影響を与えない状況で無線電話機を使用できるようにする。
【0024】 実際の応用上、本装置は現在の外観がますます軽薄短小化された携帯電話機に 最も適合する。
【0025】
【考案の効果】
本考案は伝統的な携帯電話機の問題を有効に改善し、携帯電話機の使用の便利 性を向上する。且つ本考案の詳細な説明によりこの技術の属する分野における通 常の知識を有する者は本考案を実施することができる。なお、以上の実施例は本 考案を説明するために記載されたものであり、本考案の実施範囲を限定するもの ではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の 請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の最良の実施例の平面図である。
【図2】本考案の最良の実施例の側面図である。
【図3】本考案の最良の実施例の底面図である。
【図4】本考案の最良の実施例の背面図である。
【図5】本考案が携帯電話機に取り付けられた状態表示
図である。
【図6】本考案が携帯電話機に取り付けられた状態の側
面図である。
【図7】本考案の弾性係止具引き出しの表示図である。
【図8】本考案の弾性係止具が引き出されて弾性を有す
る円弧形とされた状態表示図である。
【図9】本考案が両面テープで電話機に固定された状態
の実施例図である。
【図10】本考案の回転シートとベースシートが直接携
帯電話機のケースに形成された実施例図である。
【符号の説明】
10 補助装置 11 回転シート 12 ベースシート 13 弾性係止具 14 両面テープ 20 電話機 21 ケース

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機補助装置において、 回転シートとされ、円形の座体とされ、ベースシートの
    底部に枢設され、ベースシートの底部にあって適当な角
    度回転可能とされた、上記回転シートと、 ベースシートとされ、扁平で中空の座体とされ、底端が
    回転シートにより携帯電話機に連接され、中空の内部に
    弾性係止具が収容された、上記ベースシートと、 長条状の弾性係止具とされ、伸縮可能な構造とされ、こ
    の弾性係止具の一端が中空のベースシート内に連接され
    て、収縮状態時に弾性係止具がベースシートの中空内部
    に収容されるか、或いは引き出されて伸長して長条状と
    される時、円弧状の形状とされて挟持の弾性を具える、
    上記弾性係止具と、 を具え、上述の回転シートの底端面に両面テープが設け
    られて携帯電話機のケース表面に粘着され、ベースシー
    トと携帯電話機が連接され、弾性係止具により、人体頭
    部に装着でき、電話機を耳元に当接させることができる
    ことを特徴とする、携帯電話機補助装置。
  2. 【請求項2】 前記回転シートが直接携帯電話機のケー
    スに形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の携
    帯電話機補助装置。
  3. 【請求項3】 前記粘着テープが排除され、その代わり
    に電話機のケースに切り欠きが設けられ、回転シートの
    端面に、該切り欠きに係合するフックが設けられたこと
    を特徴とする、請求項1に記載の携帯電話機補助装置。
  4. 【請求項4】 前記長条状の弾性係止具が固定長さの係
    止具とされたことを特徴とする、請求項3に記載の携帯
    電話機補助装置。
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