JP3358128B2 - 携帯電話器の耳かけ具 - Google Patents

携帯電話器の耳かけ具

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JP3358128B2
JP3358128B2 JP26992999A JP26992999A JP3358128B2 JP 3358128 B2 JP3358128 B2 JP 3358128B2 JP 26992999 A JP26992999 A JP 26992999A JP 26992999 A JP26992999 A JP 26992999A JP 3358128 B2 JP3358128 B2 JP 3358128B2
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telephone
ear
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宏 村松
弘之 村松
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ユニメックス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話器を手で
保持することなしに耳に係止して使用する耳かけ具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話器を使用する場合は、使
用者が携帯電話器を手で持って受話器部を耳に当てて使
用しているが、通話中は両手を使用することができない
ため、手作業中や車の運転中等に通話を継続することに
不便や危険を伴う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、携帯電話器
を手で持つことなしに通話できるようにすることを課題
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題達成のため、本
発明は、電話器部を正面上部に、送話器部を正面下部に
それぞれ有する携帯電話器に対し、上記携帯電話器の
端部にホルダーの基部を取り外し自在に取りつけ、上記
ホルダーは、その基部から携帯電話器の正面上部側にア
ームを延出し、該アームの先端部に支持軸を垂直に突出
して成り、上記ホルダーの支持軸に、使用者の耳介の外
側部つけ根部分にほぼ上から係止して該携帯電話器を吊
支しうるほぼC形つる状の耳かけ部を弾性的圧着状態に
被着して取りつけると共に、上記耳かけ部を耳介外側部
つけ根部分に係止したとき、該携帯電話器の受話器部が
上記耳介の内側部に対向するようにした、携帯電話器の
耳かけ具を提案する。以下図面を参照して本発明の実施
例について説明する。
【0005】
【実施例】本例の耳かけ具(1)は、図3(イ)に示す
ように正面上部に受話器部(r)を、正面下部に送話器
部を(m)を有する携帯電話器(T)に使用されるもの
で、該電話器(T)に取りつけられるホルダー(2)
と、該ホルダーに支持される耳かけ部(3)とからな
る。
【0006】まず、上記ホルダー(2)は、弾性を有す
る硬質合成樹脂等製のもので本例では市販されている多
くの携帯電話器の背面上端部に設けられているストラッ
プ取りつけ用孔(a)を利用し、該孔(a)が、図3
(ロ)に示すように電話器(T)上面から背面へほぼL
字状に屈曲開通する構造に対応して、該ホルダーの基部
(4)に、上記孔(a)内に挿入可能の差しこみ片
(5)と、先端にフック(7)を有するフック片(6)
とを、該フック(7)を差しこみ片(5)がわに向けた
状態で、互に平行に突設し、この差しこみ片(5)を電
話器(T)上面から上記孔(a)内に差しこむと共に、
フック片(6)を電話器(T)背面に摺動させてそのフ
ック(7)を上記孔(a)の電話器背面がわ開口の上縁
に係止して該基部(4)を電話器(T)に固定し、この
基部(4)から電話器(T)正面がわにアーム(8)を
延出し、該アーム(8)の先端部に、上端に傘状抜け止
めフランジ(10)を有する支持軸(9)を垂直に突設
し、該支持軸(9)に上記耳かけ部(3)を支持させて
ある。
【0007】上記耳かけ部(3)は、弾性および柔軟性
を有すると共に上記電話器(T)を吊支できる程度の剛
性もしくは保形性を有するゴム、合成樹脂等製のもの
で、図3に示すようにほぼC形に回曲したつる状に形成
されている。この耳かけ部(3)の基部にスリーブ(1
1)を形成し、該スリーブ(11)を上記ホルダー
(2)の支持軸(9)に弾性的圧着状態で被着して耳か
け先端部分を図3のように上記電話器(T)の正面上部
に吊下させている。この場合、上記耳かけ部(3)を使
用者の耳介の外側つけ根部分に上から被装係止すると、
電話器(T)の受話器部(r)が上記耳介の内側部に対
向する位置関係におかれている。
【0008】上記スリーブ(11)の支持軸(9)に対
する弾性的圧着は、常時は耳かけ部(3)を回転不能に
保持しているが、耳かけ部(3)を指でつまんで軽く力
を入れて回すと回転する程度に設計してある。
【0009】(12)は上記ホルダー(2)の基部
(4)に設けたストラップ取りつけ用孔で、これに必要
に応じてストラップを取りつける。
【0010】上例の作用を次に説明する。携帯電話器
(T)に取りつけた耳かけ部(3)を支持軸(9)につ
いて適宜回転させることにより該耳かけ部(3)を電話
器(T)正面に対し上からみてほぼ平行に位置させる。
ついで上記耳かけ部(3)を図1のように使用者の耳介
(E)の外側つけ根部分に上から被装係止すると、該電
話器(T)が、その受話器部(r)を耳介(E)の外側
に向けた通話可能の状態で、吊支される。この状態で通
話が可能となるから、使用者が手で電話器(T)を持つ
必要が全くない。
【0011】使用後、耳かけ具(1)全体を電話器
(T)から取り外したい場合は、フック片(6)をつま
んでフック(7)をはずせばよい。
【0012】
【発明の効果】本発明の携帯電話器の耳かけ具によれ
ば、該電話器に取りつけた耳かけ具の耳かけ部を使用者
の耳介の外側つけ根部分に係止することにより、該電話
器をその受話器部を耳介の内側に向けた通話可能に吊支
することができ、それにより使用者が手で電話器を持つ
必要が全くなくなるから、手作業中や車の運転中等に不
便や危険を招くことなく通話を継続することが可能とな
るのであり、また耳かけ部は指でつまんで軽く力を入れ
て回すと回転できるので、左右どちらの耳にも適合でき
甚だ便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明耳かけ具の使用状態の平面図である。
【図2】耳かけ具の拡大平面図である。
【図3】(イ)耳かけ具の拡大一部切欠正面図である。 (ロ)同上拡大側面図である。
【符号の説明】
T 携帯電話器 r 受話器部 m 送話器部 1 耳かけ具 2 ホルダー 3 耳かけ部 E 耳介
フロントページの続き (56)参考文献 特開2000−244620(JP,A) 特開2000−188632(JP,A) 特開 平11−346259(JP,A) 登録実用新案3054538(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/02 - 1/23

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受話器部を正面上部に、送話器部を正面
    下部にそれぞれ有する携帯電話器に対し、 上記携帯電話器の上端部にホルダーの基部を取り外し自
    在に取りつけ、上記ホルダーは、その基部から携帯電話器の正面上部側
    にアームを延出し、該アームの先端部に支持軸を垂直に
    突出して成り、 上記ホルダーの支持軸に、使用者の耳介の外側部つけ根
    部分にほぼ上から係止して該携帯電話器を吊支しうるほ
    ぼC形つる状耳かけ部を弾性的圧着状態に被着して取り
    つけると共に、上記耳かけ部を耳介外側部つけ根部分に
    係止したとき、該携帯電話器の受話器部が上記耳介の内
    側部に対向するようにした、 携帯電話器の耳かけ具。
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