JP3049825B2 - 金型湯道の加熱装置 - Google Patents

金型湯道の加熱装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低圧鋳造用金型の下部湯
道の中間ストークに設けた加熱装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】低圧鋳造用金型は従来、図4に示す構造
の金型が使用されている。
【0003】1は鋳造機のプレス台で、2は金型本体
3は製品部で固化したもので、4は中央部で、5は湯道
部で、6はストークで、7はストーク6の上部に設けた
中間ストークで保温又は加熱装置が設けてある。
【0004】製品部3及び中央部4固化後アルミ溶湯
押し上げる圧力を解除すると、湯道部5の溶湯部分は
ストークを経由して図示されないアルミ保持炉に戻さ
れ、製品部3、中央部4は金型本体2より取り出され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記金型に於て
中間ストーク7付近は金型が冷え易く、更に中央部の
湯道の断面積が小さいために図5の5aに示す如く固ま
り易い。
【0006】このために金型からの取り出しも不可能に
なり、仮に強引に断面積の一番小さい箇所より分断でき
たとしても中間ストーク部7内に残ったアルミを取り除
くのに工数がかかり機械を停止させるという問題点があ
る。
【0007】これの解決方法として次の構造のものが使
用されている。
【0008】(1)図6に示すように中間ストークを中
空にして内部に断熱材7aを充填するもので、この構造
では断熱効果があまり良くない。
【0009】(2)図7に示すように中間ストーク形状
を改良して、外側に密着してヒータ7bを巻き付けるも
のであるがこの構造では絶縁対策が必要で安全性に問
題があり、更にヒータが切れた時のメンテナンスに大幅
工数がかかる。
【0010】(3)図8に示すように従来の中間ストー
ク外側に鋳込みヒータ7cを取り付ける構造で、この構
造ではアルミ溶湯面との距離が大きく鋳込みヒータ7c
の熱効率が悪い。
【0011】(4)図9に示すように中間ストークその
ものを鋳込ヒータ7dにするもので、この構造では金
型に適した材質の鋳込みヒータを作るのに困難で、かつ
コストが大幅にアップするものである。
【0012】本発明は前記中間ストーク付近に於て溶湯
の固化を防ぎ、熱効率が良く、かつ簡単に取り替えが可
能な中間ストークの加熱装置の構造を技術的課題とする
ものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために講
じた技術的手段は次のようである。
【0014】第1の技術的手段は、鋳造用金型下部の溶
湯の湯道部分のストークの上部の中間ストークに設けた
加熱装置として、ヒータを内蔵した鋳込みヒータと前記
中間ストークの壁面との間を良熱伝導性部材で埋め熱伝
達を良くし、更に前記鋳込みヒータの温度を検知制御す
るセンサーを設けた金型湯道の加熱装置である。
【0015】第2の技術的手段は、前記鋳込みヒータは
複数に分割され合わせた形状が円形となる請求項1に示
す金型湯道の加熱装置である。
【0016】第3の技術的手段は、前記良熱伝導性部材
が良熱伝導性セメントである請求項1に示す金型湯道の
加熱装置である。
【0017】
【作用】第1の技術的手段により、鋳込みヒータの熱が
熱伝導性の良い良熱伝導性部材を介して中間ストークの
壁面より溶湯に伝導するので、溶湯の冷却が少なくな
り、熱効率を極めて良くできる。第2の技術的手段によ
り、鋳込みヒータが2分割されているので、ヒータの取
り替え等メンテナンスを容易にできる。第3の技術的手
段により、良熱伝導性セメントの硬化により鋳込みヒー
タと中間ストークの壁面の間を接着でき、かつ良熱伝導
性セメントが衝撃により容易に剥離できるので、ヒータ
の取り替え等メンテナンスを容易にできる。
【0018】
【実施例】以下実施例について説明する。
【0019】図1は本実施の金型断面図で鋳造機プレ
ート1上に載置した金型本体2、中間ストーク部7、図
示しないアルミ保持炉に付属したストーク6等で構成さ
れている。
【0020】鋳造時に鋳造機側にて、アルミ保持炉内圧
力を加圧することにより、アルミ溶湯はストーク6を経
由して湯道部5、中央部4、製品部3と充填されてい
き、湯道部5、中央部4、製品部3はアルミ溶湯で充満
され圧力は継続される。
【0021】次に製品部3より次第に冷却固化してい
き、製品部3、中央部4が固化した状態で圧力を解除す
ると湯道部5のアルミ溶湯はストーク6を経由してアル
ミ保持炉内に戻される。
【0022】この時、中間ストーク部7は加熱制御され
ているためにアルミは固化せず内部が閉塞されることは
ない。
【0023】図2は図1の中間ストーク部7の拡大図
で、アルミ溶湯と直接接触する中間ストーク部7中間
ストーク壁面8、ヒータ9を内蔵した鋳込みヒータ1
0、中間ストーク壁面8と鋳込みヒータ10間の隙間を
埋める熱伝導性の良い良熱伝導性部材である良熱伝導性
セメント11、ネジ12で中間ストーク7に取り付け
られた湯こぼれ防止カバー13、鋳込ヒータ10の温
度を検知してヒータ9を入、切制御する温度制御センサ
ー14で構成されている。
【0024】図3は図2の鋳込みヒータ10の平面図
で、半円形状鋳込みヒータ15a、15bをネジ16で
合わせ一体とした分割形状となっており、それぞれにヒ
ータ配線接続部17を備えている。
【0025】本実施例では、良熱伝導性部材として良熱
伝導性セメントを使用しているが、例えば良熱伝導性の
セラミックス接着剤など、耐熱性と熱伝導率に優れた材
料なら利用できる。良熱伝導性部材に接着性がなくても
中間ストーク壁面8と鋳込みヒータ10の接合方法を工
夫することによって利用できるが、接着性があると中間
ストーク部7の構成が容易になる。
【0026】良熱伝導性セメントとしては、サーモンセ
メント、熱伝セメントの名称で販売 されているもので、
本実施例では最高使用温度675℃、接着強度12kg
/cm 、熱伝導率11〜12kcal/m・h・℃の
良熱伝導性セメントを使用した。使用した良熱伝導性セ
メントは耐熱性が大きく熱伝導率に優れている。その
上、適度な接着強度を有しているため、半円形状鋳込み
ヒータ15a、15bをネジ16で止めただけで、中間
ストーク壁面8の外周に固定でき、万一ヒータ9が断線
した場合、簡単な衝撃で剥離し、鋳込みヒータ10を取
り外して交換できる。
【0027】中間ストーク部7は、中間ストーク壁面8
の外周に良熱伝導性セメント11をこてなどで塗布した
後、半円形状鋳込みヒータ15a、15bを中間ストー
ク壁面8の外周で合わせてネジ16で固定して製造す
る。良熱伝導性セメント11は、あらかじめ添加した水
と反応し、水分の蒸発とともに硬化し、中間ストーク壁
面8と鋳込みヒータ10の間に完全に充填された状態に
なる。
【0028】前記鋳込みヒータ10は分割形状になって
いるために、中間ストーク8の壁面の形状にほぼ類似の
形状とすることができ、ヒータ9の熱をより効率的に中
間ストーク壁面8に伝えることができると同時に万一ヒ
ータ9が断線した場合ネジ16を外すことにより鋳込み
ヒータ10を簡単に取り替えることができる。その場
合、良熱伝導性部材として良熱伝導性セメントを使用し
ているので、鋳込みヒータ10を取り外すときに軽い衝
撃を加えることにより良熱伝導性セメント11を簡単に
剥離できる。このため鋳込みヒータ10を簡単に取り替
えることができる。再度、組み立てるときは良熱伝導性
セメント11をもう一度塗布し直せば、水と反応し水分
の蒸発とともに硬化し、鋳込みヒータと中間ストークの
壁面を接合できる。
【0029】本発明の中間ストーク7は中間ストーク
壁面8と鋳込ヒータ10が別個になっているために鋳
ヒータ素材はFC25の一般鋳鉄で良く、SKD6
1Hといった熱間工具鋼に比べ極めて安価で容易に入手
出来、又前記2者間の空隙は熱伝導性良い良熱伝導性
セメント11で埋まっているため、ヒータ9の熱は効率
的に中間ストーク壁面8に伝わる。
【0030】更に湯こぼれ防止カバー13は万一アルミ
溶湯がこぼれた場合、鋳込みヒータ10に直接当たらな
くすると同時にヒータ9の熱が外部へ逃げるのを防ぐ保
温の役目もする。
【0031】尚温度制御センサー14により図示されな
い制御部にてヒータ9を入、切することにより中間スト
ーク7を最も適切な温度に制御することができる。
【0032】又図2において、鋳込みヒータ10、湯こ
ぼれ防止カバー13の間に、断熱を充填すればヒータ
9の熱は外部へ逃げる割合が減少するために更に効率
的にヒータ9の熱を中間ストーク壁面8に伝えることが
できる又ヒータ9を温度制御センサー14にてインバ
ータ制御すればより変化の少ない中間ストーク壁面8の
温度の制御が可能となる。
【0033】実施例1 自動車部品ボデー・ハイドロ・ブースター4ヶ込めを鋳
込んだ。中間ストーク部温度を温度制御センサー
で590℃にセットしたところ、中間ストーク部7の
温度は580〜600℃で推移し使用開始100ショ
ット鋳込むも中間ストーク部7の湯道部5の閉塞は全く
見られず良好な結果を得た。
【0034】比較例1 実施例1と同部品を図6の断熱材方式の中間ストーク
部を有する金型で鋳込んだところ、使用開始後5ショッ
トで湯道部の一部で閉塞が見られ、8ショット目は完全
に閉塞し鋳込み不可能となった。
【0035】実施例2 自動車部品ハウジングサスペンションコントロールバル
ブ2ヶ込について前記実施例1と同条件で鋳込んだ
ところ、100ショット目でも中間ストーク 7の湯道
部5の閉塞は全く見られなかった。
【0036】比較例2 実施例2と同部品を、図7のヒータ巻き方式の中間スト
ーク部を有する金型で鋳込んだところ、使用開始12シ
ョットで湯道部の一部で閉塞が見られ、20ショット目
は完全に閉塞し鋳込不可能となった。
【0037】
【効果】本発明は次の効果を有する。すなわち、 (1)中間ストークを加熱することによりアルミ溶湯固
化による湯道閉塞を防ぐことができる。
【0038】(2)中間ストークと鋳込みヒータを分け
ることにより、それぞれ最良の材質を選ぶことができ、
安価で短時間で作ることができる。
【0039】(3)鋳込みヒータを分割式にすることに
より中間ストークに類似の形状とすることができ、熱効
率が大幅に向上する。
【0040】(4)中間ストーク壁面と鋳込ヒータ間
良熱伝導性部材で充填することによりヒータ熱を効率
的に使うことができる。
【0041】(5)鋳込みヒータを分割することによ
り、取り替えなどのメンテナンスが容易になる。
【0042】(6)良熱伝導性部材として良熱伝導性セ
メントを使用することにより、良熱伝導性セメントが適
当な接着力を有しているので、中間ストーク壁面と鋳込
みヒータ間を簡単な構造で接合でき、かつ取り替えなど
のメンテナンスが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の断面図である。
【図2】本実施の要部の拡大断面図である。
【図3】図2の平面説明図である。
【図4】従来例である金型全体の断面図である。
【図5】溶湯固化部分の説明図である。
【図6〜9】従来例の加熱装置の説明図である。
【符号の説明】
2 金型本体 5 溶湯 6 ストーク 7 中間ストーク中間ストーク壁面 9 ヒータ 10 鋳込ヒータ 11 良熱伝導性セメント(良熱伝導性部材) 13 カバー 14 温度制御センサー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳造用金型下部の溶湯の湯道部分のスト
    ークの上部の中間ストークに設けた加熱装置として、ヒ
    ータを内蔵した鋳込ヒータと前記中間ストークとの壁
    面の間を良熱伝導性部材で埋め熱伝達を良くし、更に前
    記鋳込ヒータの温度を検知制御するセンサーを設けた
    金型湯道の加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記鋳込ヒータは複数に分割され合わ
    せた形状が円形となる請求項1に示す金型湯道の加熱装
    置。
  3. 【請求項3】 前記良熱伝導性部材が良熱伝導性セメン
    トである請求項1に示す金型湯道の加熱装置。
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