JP3035125B2 - タンディッシュの電気加熱装置 - Google Patents
タンディッシュの電気加熱装置Info
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- JP3035125B2 JP3035125B2 JP5164099A JP16409993A JP3035125B2 JP 3035125 B2 JP3035125 B2 JP 3035125B2 JP 5164099 A JP5164099 A JP 5164099A JP 16409993 A JP16409993 A JP 16409993A JP 3035125 B2 JP3035125 B2 JP 3035125B2
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- Japan
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- molten metal
- cathode electrode
- refractory
- electrode
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、タンディッシュから鋳
型に連続的に溶湯を注入し、鋳型の底部から連続的に半
凝固状の鋳片を引き抜くようにした連続鋳造機のタンデ
ィシュ内の溶湯を加熱するタンディッシュの電気加熱装
置に関するものである。
型に連続的に溶湯を注入し、鋳型の底部から連続的に半
凝固状の鋳片を引き抜くようにした連続鋳造機のタンデ
ィシュ内の溶湯を加熱するタンディッシュの電気加熱装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、鋳型に注入する前にタンディ
ッシュ内の溶湯４’を保温、或は温度調節のために加熱
すべくタンディッシュに電気的な加熱装置を設けたもの
は知られている。
ッシュ内の溶湯４’を保温、或は温度調節のために加熱
すべくタンディッシュに電気的な加熱装置を設けたもの
は知られている。
【０００３】従来の、この種のタンディッシュの加熱装
置は、例えば、図４に示すように、タンディッシュ１’
の上部にプラズマトーチ（陽極電極）８’を設けると共
に、タンディッシュ１’に内張りした耐火物３’を貫通
させてカーボンレンガ等の導電性材料（陰極電極）２３
を埋設し、タンディッシュ１’の鉄皮２’を介して該導
電性材料を電源に接続したもの。
置は、例えば、図４に示すように、タンディッシュ１’
の上部にプラズマトーチ（陽極電極）８’を設けると共
に、タンディッシュ１’に内張りした耐火物３’を貫通
させてカーボンレンガ等の導電性材料（陰極電極）２３
を埋設し、タンディッシュ１’の鉄皮２’を介して該導
電性材料を電源に接続したもの。
【０００４】或は、実開平３ー１２０９４６号に記載さ
れている如く、タンディッシュの上部に陽極電極を設け
ると共に、タンディッシュに内張りした耐火物内に陰極
電極（導電性金属材料）を、その一端がタンディッシュ
の底部内面に露出し、かつ、他端がタンディッシュの上
面に露出するように埋設し、タンディッシュの上面に露
出した導電性金属材料を電源に接続したもの等であっ
た。
れている如く、タンディッシュの上部に陽極電極を設け
ると共に、タンディッシュに内張りした耐火物内に陰極
電極（導電性金属材料）を、その一端がタンディッシュ
の底部内面に露出し、かつ、他端がタンディッシュの上
面に露出するように埋設し、タンディッシュの上面に露
出した導電性金属材料を電源に接続したもの等であっ
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のタンデ
ィッシュの電気的な加熱装置は、何れも、タンディッシ
ュの上部に一方の電極、即ち、陽極を設け、タンディッ
シュ本体側に他方の電極、即ち、陰極を設けたものであ
る。
ィッシュの電気的な加熱装置は、何れも、タンディッシ
ュの上部に一方の電極、即ち、陽極を設け、タンディッ
シュ本体側に他方の電極、即ち、陰極を設けたものであ
る。
【０００６】従って、前記した従来のタンディッシュの
電気的な加熱装置では、陰極電極はタンディッシュに内
張りした耐火物の底部内面に露出させて設けられてお
り、その露出部は常にタンディッシュに注入した溶湯に
接触するため、繰り返して使用すると、前記露出部に溶
湯中のスラグが付着して導電性が悪化し、甚だしきは絶
縁されてしまい通電できなくなってしまう。このため、
頻繁な保守・点検が必要であると共に、操業トラブルの
発生原因にもなっていた。
電気的な加熱装置では、陰極電極はタンディッシュに内
張りした耐火物の底部内面に露出させて設けられてお
り、その露出部は常にタンディッシュに注入した溶湯に
接触するため、繰り返して使用すると、前記露出部に溶
湯中のスラグが付着して導電性が悪化し、甚だしきは絶
縁されてしまい通電できなくなってしまう。このため、
頻繁な保守・点検が必要であると共に、操業トラブルの
発生原因にもなっていた。
【０００７】また、タンディッシュに内張りした耐火物
中に、該耐火物とは異種の材料であるカーボンレンガ等
の導電性材料或は、導電性金属材料等を埋設しているた
め、耐火物と埋設材料との熱膨張係数が等しい場合には
然程問題はないが、異なる場合、熱膨張の差によって繰
り返し使用により耐火物と埋設材料とが剥離して湯差し
の原因となったり、耐火物に亀裂を発生させる原因にも
なる。等の不具合があった。
中に、該耐火物とは異種の材料であるカーボンレンガ等
の導電性材料或は、導電性金属材料等を埋設しているた
め、耐火物と埋設材料との熱膨張係数が等しい場合には
然程問題はないが、異なる場合、熱膨張の差によって繰
り返し使用により耐火物と埋設材料とが剥離して湯差し
の原因となったり、耐火物に亀裂を発生させる原因にも
なる。等の不具合があった。
【０００８】本発明は前記課題を解決するためになした
もので、安定した操業が維持できると共に、保守・点検
も容易なタンディッシュの電気加熱装置を得ることを目
的とする。
もので、安定した操業が維持できると共に、保守・点検
も容易なタンディッシュの電気加熱装置を得ることを目
的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、タンディッシ
ュから鋳型に連続的に溶湯を注入し、鋳型の底部から連
続的に半凝固状の鋳片を引き抜くようにした連続鋳造機
において、前記タンディッシュの上部に間隔を置いて陽
極電極と陰極電極を設け、かつ、陰極電極は内部に冷却
材流通孔が穿設され、その先端部の溶湯浸漬部に縦方向
のスリットを形成させた導電部材と、その周囲を包囲す
るように固定して設けた導電性耐火物とにより形成され
ており、前記両電極のうち少なくとも陽極電極の位置を
タンディッシュ内の溶湯の湯面レベルと所定の間隔を保
つように自動制御するようにしたことを特徴とする。
ュから鋳型に連続的に溶湯を注入し、鋳型の底部から連
続的に半凝固状の鋳片を引き抜くようにした連続鋳造機
において、前記タンディッシュの上部に間隔を置いて陽
極電極と陰極電極を設け、かつ、陰極電極は内部に冷却
材流通孔が穿設され、その先端部の溶湯浸漬部に縦方向
のスリットを形成させた導電部材と、その周囲を包囲す
るように固定して設けた導電性耐火物とにより形成され
ており、前記両電極のうち少なくとも陽極電極の位置を
タンディッシュ内の溶湯の湯面レベルと所定の間隔を保
つように自動制御するようにしたことを特徴とする。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を図面に示した実施例に沿い説
明する。図１において、１はタンディッシュで、鉄皮２
と、該鉄皮２の内周面に内張りした耐火レンガ等の耐火
材３により形成されており、内部に鉄等の溶湯４を装入
できるようになっている。該タンディッシュ１の上部に
はタンディッシュカバー５が被冠されており、また、底
部にはスライディングノズル６を介して浸漬ノズル７が
連接されている。
明する。図１において、１はタンディッシュで、鉄皮２
と、該鉄皮２の内周面に内張りした耐火レンガ等の耐火
材３により形成されており、内部に鉄等の溶湯４を装入
できるようになっている。該タンディッシュ１の上部に
はタンディッシュカバー５が被冠されており、また、底
部にはスライディングノズル６を介して浸漬ノズル７が
連接されている。
【００１１】従って、前記スライディングノズル６を操
作することにより、タンディッシュ１の下方に設けられ
た図示しない鋳型に、前記タンディッシュ１から溶湯４
を注入し、鋳型に注入した溶湯を冷却しながら連続的に
引き抜くようになっている。
作することにより、タンディッシュ１の下方に設けられ
た図示しない鋳型に、前記タンディッシュ１から溶湯４
を注入し、鋳型に注入した溶湯を冷却しながら連続的に
引き抜くようになっている。
【００１２】以上の構成は従来より公知のものである
が、本発明では以下の構成が付加されている。前記タン
ディッシュ１の上部には、タンディッシュカバー５を貫
通してプラズマトーチ等の陽極電極８と陰極電極９が設
けられている。
が、本発明では以下の構成が付加されている。前記タン
ディッシュ１の上部には、タンディッシュカバー５を貫
通してプラズマトーチ等の陽極電極８と陰極電極９が設
けられている。
【００１３】前記タンディッシュ１には、その下部にロ
ードセル１０が設けられており、該ロードセル１０によ
って重量を測定し、該測定した重量に基ずき、比較演算
機によってタンディッシュ１内の溶湯の湯面レベルを検
出するようになっている。なお、このタンディッシュ１
の溶湯湯面検出は、前記のロードセル１０を利用したも
のに限定されるものではなく、公知の湯面検出装置に置
換してもよいことは言うまでもない。
ードセル１０が設けられており、該ロードセル１０によ
って重量を測定し、該測定した重量に基ずき、比較演算
機によってタンディッシュ１内の溶湯の湯面レベルを検
出するようになっている。なお、このタンディッシュ１
の溶湯湯面検出は、前記のロードセル１０を利用したも
のに限定されるものではなく、公知の湯面検出装置に置
換してもよいことは言うまでもない。
【００１４】また、前記陽極電極８及び陰極電極９は、
それぞれ油圧シリンダ又は、電動シリンダ１２、１３或
は、その他の公知の昇降装置によって位置制御されるよ
うになっている。この陽極電極８及び陰極電極９の位置
制御は、前記ロードセル１０を介して検出したタンディ
ッシュ１内の溶湯の湯面レベルに基ずき陽極電極８及び
陰極電極９の位置を比較演算機１１により演算し、制御
器１５を介して前記駆動装置を駆動して行うようになっ
ている。そして、陽極電極８及び陰極電極９の位置が所
定の位置にあるか否かは、例えば、ラック・ピニオン機
構等の位置検出器１５、１６を介して陽極電極８及び陰
極電極９の現在位置を検出し、前記比較演算器１１にフ
ィードバックし、溶湯の湯面レベルに基ずき陽極電極８
及び陰極電極９の演算位置と、現在位置とを比較して現
在位置が演算位置と一致するように制御するようになっ
ている。
それぞれ油圧シリンダ又は、電動シリンダ１２、１３或
は、その他の公知の昇降装置によって位置制御されるよ
うになっている。この陽極電極８及び陰極電極９の位置
制御は、前記ロードセル１０を介して検出したタンディ
ッシュ１内の溶湯の湯面レベルに基ずき陽極電極８及び
陰極電極９の位置を比較演算機１１により演算し、制御
器１５を介して前記駆動装置を駆動して行うようになっ
ている。そして、陽極電極８及び陰極電極９の位置が所
定の位置にあるか否かは、例えば、ラック・ピニオン機
構等の位置検出器１５、１６を介して陽極電極８及び陰
極電極９の現在位置を検出し、前記比較演算器１１にフ
ィードバックし、溶湯の湯面レベルに基ずき陽極電極８
及び陰極電極９の演算位置と、現在位置とを比較して現
在位置が演算位置と一致するように制御するようになっ
ている。
【００１５】次に、図２及び図３を併せて参照して、陰
極電極９の構造について説明する。前記陰極電極９は、
銅・アルミニューム等の導電部材１７と、その先端部に
設けたネジ部１７ａに螺合したカーボン質煉瓦等の導電
性耐火物１８、及び、前記導電部材１７の上部外周部を
被覆したキャスタブルの耐火材１９とにより形成されて
おり、内部には不活性ガス、空気、或は水等の冷却材流
通孔２０が穿設されている。
極電極９の構造について説明する。前記陰極電極９は、
銅・アルミニューム等の導電部材１７と、その先端部に
設けたネジ部１７ａに螺合したカーボン質煉瓦等の導電
性耐火物１８、及び、前記導電部材１７の上部外周部を
被覆したキャスタブルの耐火材１９とにより形成されて
おり、内部には不活性ガス、空気、或は水等の冷却材流
通孔２０が穿設されている。
【００１６】なお、前記導電部材１７の先端部に設けた
ネジ部１７ａには、１つ又は複数のスリット２１が形成
されている。これは、図１に示したように陰極電極９の
先端部は溶湯４内に浸漬されており高温に晒され、導電
部材１７および導電性耐火物１８は熱膨張する。しか
し、導電部材１７と導電性耐火物１８の材質が異なるた
め熱膨張率も異なる。（一般的には導電性耐火物１８よ
り導電部材１７の方が熱膨張率が大きい）この熱膨張率
の差を吸収して導電性耐火物１８の割れを未然に防止す
るためである。
ネジ部１７ａには、１つ又は複数のスリット２１が形成
されている。これは、図１に示したように陰極電極９の
先端部は溶湯４内に浸漬されており高温に晒され、導電
部材１７および導電性耐火物１８は熱膨張する。しか
し、導電部材１７と導電性耐火物１８の材質が異なるた
め熱膨張率も異なる。（一般的には導電性耐火物１８よ
り導電部材１７の方が熱膨張率が大きい）この熱膨張率
の差を吸収して導電性耐火物１８の割れを未然に防止す
るためである。
【００１７】また、前記カーボン質レンガ等の導電性耐
火物１８のカーボン含有量は、１０〜３０％が望まし
い。これは、カーボン含有量が１０％未満であると通電
量が少なく、導電性耐火物１８の形状を大きくしなけれ
ばならない。一方、カーボン含有量が３０％を越えると
溶湯のカーボンピックアップが大きく、導電性耐火物１
８の溶損が甚だしいと共に、溶湯にカーボンが溶け込み
溶湯が成分変化を来たす等の不具合があるためである。
火物１８のカーボン含有量は、１０〜３０％が望まし
い。これは、カーボン含有量が１０％未満であると通電
量が少なく、導電性耐火物１８の形状を大きくしなけれ
ばならない。一方、カーボン含有量が３０％を越えると
溶湯のカーボンピックアップが大きく、導電性耐火物１
８の溶損が甚だしいと共に、溶湯にカーボンが溶け込み
溶湯が成分変化を来たす等の不具合があるためである。
【００１８】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、タンディ
ッシュの電気加熱装置の陽極電極（プラズマトーチ）と
陰極電極を共にタンディッシュの上部に設けたので、従
来装置のようにタンディッシュに内張りした耐火物に電
極材料を埋設する必要がなく、タンディッシュの構造が
簡単になる。しかも、タンディッシュに電極材料を埋設
した場合、電極材料の一端はタンディッシュの内面に露
出させざるを得ず、この露出部にスラグガ付着して導電
性を劣化させるため頻繁な保守・点検を必要とすると共
に、耐火物と該耐火物中に埋設した電気材料との熱膨張
率を等しくすることは殆ど不可能であり、熱膨張率の差
によって生じる耐火物中と電気材料との剥離、或は耐火
物の割れ、およびその結果生じる湯差し等が発生し、操
業上及びメンテナンス上、危険かつ、繁雑な作業を必要
としていたが、本発明によれば、陰極電極だけを簡単に
取り換えることが可能であり、しかも、陰極電極の導電
部材と導電性耐火物の材質の相違による熱膨張率の差も
機械構造的に吸収可能な構成としており、陰極電極の耐
久性も向上する。さらに、湯面レベルに追随して電極の
位置が自動制御されているので安定した操業を行なうこ
とができる等従来装置の問題点は一挙に解決できる。
ッシュの電気加熱装置の陽極電極（プラズマトーチ）と
陰極電極を共にタンディッシュの上部に設けたので、従
来装置のようにタンディッシュに内張りした耐火物に電
極材料を埋設する必要がなく、タンディッシュの構造が
簡単になる。しかも、タンディッシュに電極材料を埋設
した場合、電極材料の一端はタンディッシュの内面に露
出させざるを得ず、この露出部にスラグガ付着して導電
性を劣化させるため頻繁な保守・点検を必要とすると共
に、耐火物と該耐火物中に埋設した電気材料との熱膨張
率を等しくすることは殆ど不可能であり、熱膨張率の差
によって生じる耐火物中と電気材料との剥離、或は耐火
物の割れ、およびその結果生じる湯差し等が発生し、操
業上及びメンテナンス上、危険かつ、繁雑な作業を必要
としていたが、本発明によれば、陰極電極だけを簡単に
取り換えることが可能であり、しかも、陰極電極の導電
部材と導電性耐火物の材質の相違による熱膨張率の差も
機械構造的に吸収可能な構成としており、陰極電極の耐
久性も向上する。さらに、湯面レベルに追随して電極の
位置が自動制御されているので安定した操業を行なうこ
とができる等従来装置の問題点は一挙に解決できる。
【図１】本発明の一実施例を示す概略正断面図である。
【図２】本発明の陰極電極の一例を示す正断面図であ
る。
る。
【図３】図２のIII−III線に沿う平断面図である。
【図４】従来装置の一例を示す概略側面図である。
１ タンディッシュ ４ 溶湯 ５ タンディッシュカバー ６ スライディングノズル ７ 浸漬ノズル ８ 陽極電極（プラズマトーチ） ９ 陰極電極 １０ ロードセル １１ 比較演算機 １２、１３ 昇降装置 １４ 制御器 １５、１６ 位置検出器 １７ 導電部材 １８ 導電性耐火物 ２１ スリット
Claims (1)
- 【請求項１】タンディッシュから鋳型に連続的に溶湯を
注入し、鋳型の底部から連続的に半凝固状の鋳片を引き
抜くようにした連続鋳造機において、前記タンディッシ
ュの上部に間隔を置いて陽極電極と陰極電極を、該陽極
電極の先端部がタンディッシュ内の湯面上方に位置する
ように、また、該陰極電極の先端部がタンディッシュ内
の溶湯中に浸漬するように設け、かつ、陰極電極には内
部に冷却材流通孔が穿設され、その先端部の溶湯浸漬部
に縦方向のスリットを形成させた導電部材と、その周囲
を包囲するように固定して設けた導電性耐火物とにより
形成されており、前記両電極のうち少なくとも陽極電極
の位置をタンディッシュ内の溶湯の湯面レベルと所定の
間隔を保つように自動制御するようにしたことを特徴と
するタンディッシュの電気加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5164099A JP3035125B2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | タンディッシュの電気加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5164099A JP3035125B2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | タンディッシュの電気加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344096A JPH06344096A (ja) | 1994-12-20 |
| JP3035125B2 true JP3035125B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=15786749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5164099A Expired - Lifetime JP3035125B2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | タンディッシュの電気加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3035125B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AUPN595095A0 (en) * | 1995-10-16 | 1995-11-09 | Bhp Steel (Jla) Pty Limited | Heating molten metal |
| JP5027727B2 (ja) * | 2008-04-22 | 2012-09-19 | 新日鉄エンジニアリング株式会社 | プラズマ加熱装置 |
| JP6772677B2 (ja) * | 2016-08-31 | 2020-10-21 | 日本製鉄株式会社 | タンディッシュ内溶鋼の加熱方法及びタンディッシュプラズマ加熱装置 |
| CN112170796A (zh) * | 2019-07-01 | 2021-01-05 | 上海梅山钢铁股份有限公司 | 一种直流等离子连铸中间包加热弧的控制方法 |
| CN113714495B (zh) * | 2020-05-25 | 2022-11-11 | 上海梅山钢铁股份有限公司 | 连铸中间包直流等离子电弧加热控制方法 |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP5164099A patent/JP3035125B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06344096A (ja) | 1994-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Effective date: 20040203 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040401 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20040406 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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