JP3049110U - 薄型ハタキ - Google Patents

薄型ハタキ

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JP3049110U
JP3049110U JP1996008025U JP802596U JP3049110U JP 3049110 U JP3049110 U JP 3049110U JP 1996008025 U JP1996008025 U JP 1996008025U JP 802596 U JP802596 U JP 802596U JP 3049110 U JP3049110 U JP 3049110U
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いさ子 眞山
弘行 吉澤
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いさ子 眞山
弘行 吉澤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 掃除が簡単ですみずみまできれいにできるハ
タキ。 【解決手段】 超薄型四角形及び超大型四角形に柄3を
つけて、外側を除いた内部に等間隔に穴をあけ、筒状部
4をかぶせ糸で止める。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、清掃用具である。
【0002】
【従来の技術】
従来は1cm程度の隙間を掃除するのは困難であったが、狭いところはもちろ ん壁、天井隅々まで楽に掃除できる。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
毎日の掃除が楽になる。
【0004】
【考案の効果】
薄くて穴がたくさんあいている事から紙の交換も楽であり、またぞうきん等の 廃品利用としても使用できる。
【提出日】平成8年11月5日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】 「考案の属する分野」 この考案は、掃除用具のハタキに属するものである。
【0002】 「従来の技術」 従来のハタキは細長い薄い布を、ひとまとめにして、長い柄をつけた物であっ た。このハタキは、狭い隙間から物をかきだすことは、困難であった。 又、軽くて障子等の掃除は楽であったが、ホコリがまいちるばかりであった。最 近ではハタキの変わりに、交換用清掃布に柄をつけたものや、柄のまわりに化学 繊維をフワフワとつけたものが、主流である。これは重いので、障子や照明器具 の掃除にはふむきであった。
【0003】 「考案が解決しようとする課題」 従来のハタキは以上のように、構成されているので、1CM位の狭い隙間を、 掃除するのは困難であった。 また、障子等を叩いても、ホコリがまいちり、ハタキ離れになるという、課題が あった。また、最近の品物は重くて、障子や照明器具の掃除には、ふむきであり 、また、汚れた時には洗濯に出す必要があった。
【0004】 この考案は主婦が働くようになった現在、簡単に短時間にハタキをがかけるこ とができ、又、ホコリがまいちらないで、簡単に紙の交換ができる、ハタキをえ ることを目的とする。
【0005】 「課題を解決する為の手段」 請求項1記載の考案に係るハタキは、2mmから1.5CMの箱型四角形の内 側に、格子状の穴を、横に数個の穴を間隔をあけてもうけ、縦に間隔をあけ上記 の穴を 数列にもうけた取付部、この取付部に柄をつけた基本部、清掃紙、及び布を重ね 、上端部と、止め部の端の部分を固定し、輪にして、止め部の部分を0.5C程 折り、そのままあわせ、筒状にし、止め部に格子状の穴と合うように、横1列に 数個の穴を2列もうけ、下部に横に等間隔に、縦に数列の同じ長さの切り込みを いれた切り込み部をもうけ、、止め部と下部の境めを、簡単に糊等で止め、筒状 部の止め部に取付部をさしこみ、取付部と筒状部とを止める、ヒモ等を備えたも のである。
【0006】 請求項2記載のハタキは、四角形の、清掃に適した紙及び布を,数枚重ね、両 端の止め部の部分と上端部を糊等で、固定し、横に輪にして、止め部の端と端を 重ね、止め部の端の部分、0.5cm程を糊等で固定し、筒状にしたハタキであ る。
【0007】 請求項3記載のハタキは、清掃に適した紙及び布を数枚重ね、上端部を接着し 、横に輪にして、止め部に横1列に数個の穴を間隔をあけてもうけ、縦に間隔を あけ、上記の穴と位置が、同じでも、別でも良いが、2列もうけ、下部とのさか いめを、糊等で軽く固定し、下部に横に間隔をあけ、縦に数列、切り込みをいれ たハタキである。
【0008】 「考案の実施の形態」 以下、この考案の実施の一形態を説明する。 実施の形態1 図1はこの考案の実施形態1によるハタキの構成図である。図において1はハ タキの基本部である。この基本部1は取付部2と、細長い柄部3とから構成され ている。又取付部2は筒状紙4をかぶせる基本部分である。 上記取付部2は縦4.5CM横12CM厚さ5mmのプラスチック整箱型に構成 されている。またこの取付部の平面2Bは、1列に11個の格子状の穴2Aが4 列に貫設されている。又上記柄部3は50CMの長さであり、長側面に垂設され ている。また、柄部の先端には穴3Aが設けられている。
【0009】 図1の4はハタキの筒状部である、この筒状部4は清掃に適するように縦22 .8CM横27.4CMの清掃紙及び、布を3−4枚重ねて、輪にして横を13 .7CMにした物である。これを横両端を0.5CM折り、横13.2CMにし た筒状部4にする。上記筒状部4の止め部、部分5に、取付部2をとりつける為 の5Aを取付部2にあわせ、5Aを1列に4個、2列で8個もうける。この時輪 にした筒状部を、平面にして、貫通するので、全部で穴は16となる。 また、下部7には、切り込み7Aを全部で7列、横に等間隔に切りこむ。この時 平面にして、貫通して、切り込み7Aを入れるので、全部で、15の切り込みに なる。端は最初からのままである。
【0010】 次に取りつけ動作について説明する。 筒状部4の止め部に、基本部1の、取付部2をさしこむ、この時取付部2の横の 長さは12CM、止め部7の長さは、13.2CMなので、楽にさしこめる。こ の時、止め部の右片側は輪、左片側には、折りめがあるので、折りめにくるまれ 、取付部がはみだすことはない。止め部5の穴5A、8個(全部で16個)と取 付部2の穴2A、8個とをあわせ、細いヒモ等(図示せず)でとめる。この時止 め部の穴は楽に貫通できる。とめかたは示せず。
【0011】 実施形態の2 上記実施の形態1においては、清掃紙を縦22.8CM横27.4CMを、3 から4枚重ね、上端部を接着して、止め部5の横両端を、0.5CM程、折った が、この、実施の形態2においては、上記の清掃紙、及び布を、3から4枚重ね 上端部6と、横両端の止め部5の部分を、接着し、1枚の状態にする。、横に輪 にして、左端に右端を0.5CM程重ね、止め部5の部分だけを、接着して筒状 紙にする。止め部5に穴5Aを、8個もうけ(筒状紙全部で16個)、下部7に 切り込み7Aを7列切り込み(平面にして、きりこむので、全部で13列切り込 む)止め部5と、下部7の、境めを糊等で、とめたものである。
【0012】 「考案の効果」 以上のように、請求項1記載の考案のによれば、取付部に格子状の穴を多数も うけ、数枚合わせの清掃紙及び布を、上端部を固定し、横両端をすこし折り、輪 にして、筒状にし、止め部に取付部に合わせ穴を2列もうけ、下部に切り込みを 、数多く入れ、止め部と下部の境めを軽く接着し、取付部と止め部とを、止める 細いヒモ等を、備えるように構成したので、取付部を取り付ける時、取付部が下 部にはみださず、清掃紙、及び布の交換が、楽にできる効果がある。また、以前 のように軽いハタキを得る効果がある。
【0013】 請求項2記載の考案によれば、清掃紙及び布を、数枚重ね、上端部を接着し、横 両端の止め部の部分0.5cm程を接着し、横に輪にして、左右の端0.5cm 程を重ね、止め部の部分を、接着したので、止め部の部分が完全に、筒状になっ たので、取付部の交換も楽で、取付部が完全に固定できる効果がある。
【0014】 請求項3記載の考案によれば、清掃紙、及び布を上端部を接着し、止め部に取 付部を止める穴をもうけ、下部に切り込みをたくさんいれたので、掃除が楽にで きる効果がある。また、制作も簡単と思われ格安さが、期待できる。
【提出日】平成8年11月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】 「考案の属する分野」 この考案は、掃除用具のハタキに属するものである。
【0002】 「従来の技術」 従来のハタキは細長い薄い布を、ひとまとめにして、長い柄をつけた物であっ た。このハタキは、狭い隙間から物をかきだすことは、困難であった。 又、軽くて障子等の掃除は楽であったが、ホコリがまいちるばかりであった。最 近ではハタキの変わりに、交換用清掃布に柄をつけたものや、柄のまわりに化学 繊維をフワフワとつけたものが、主流である。これは重いので、障子や照明器具 の掃除にはふむきであった。
【0003】 「考案が解決しようとする課題」 従来のハタキは以上のように、構成されているので、1CM位の狭い隙間を、 掃除するのは困難であった。 また、障子等を叩いても、ホコリがまいちり、ハタキ離れになるという、課題が あった。また、最近の品物は重くて、障子や照明器具の掃除には、ふむきであり 、また、汚れた時には洗濯に出す必要があった。
【0004】 この考案は主婦が働くようになった現在、簡単に短時間にハタキをがかけるこ とができ、又、ホコリがまいちらないで、簡単に紙の交換ができる、ハタキをえ ることを目的とする。
【0005】 「課題を解決する為の手段」 請求項1記載の考案に係るハタキは、2mmから1.5CMの箱型四角形の内 側に、格子状の穴を、横に数個の穴を間隔をあけてもうけ、縦に間隔をあけ上記 の穴を、数列にもうけた取付部、この取付部に柄をつけた基本部、清掃紙、及び 布を重ね、、輪にして、筒状にし、止め部に格子状の穴と合うように、横1列に 数個の穴を2列もうける、この時、取付部をおおうため、止め部の穴を1列で1 つ、2列で2つ多くする。下部に横に等間隔に、縦に数列の同じ長さの切り込み をいれた切り込み部をもうけ、、止め部と下部の境めを、簡単に糊等で止め、筒 状部の止め部に取付部をさしこみ、取付部と筒状部とを止める、ヒモ等を備えた ものである。
【0006】 請求項2記載のハタキは、四角形の、清掃に適した紙及び布を,数枚重ね、両 端の止め部の部分と上端部を糊等で、固定し、横に輪にして、止め部の端と端を 重ね、止め部の端の部分、横0.5cm縦5cm,程を糊等で固定し、筒状にし たハタキである。
【0007】 請求項3記載のハタキは、清掃に適した紙及び布を数枚重ね、上端部を接着し 、横に輪にして、止め部に横1列に数個の穴を間隔をあけてもうけ、縦に間隔を あけ、上記の穴と位置が、同じでも、別でも良いが、2列もうけ、下部とのさか いめを、糊等で軽く固定し、下部に横に間隔をあけ、縦に数列、切り込みをいれ たハタキである。
【0008】 請求項4記載のハタキは、取付部に筒状紙、及び布を、かぶせ糸等でとめたハ タキである。
【0009】 「考案の実施の形態」 以下、この考案の実施の一形態を説明する。 実施の形態1 図1はこの考案の実施形態1によるハタキの構成図である。図において1はハ タキの基本部である。この基本部1は取付部2と、細長い柄部3とから構成され ている。又取付部2は筒状紙4をかぶせる基本部分である。 上記取付部2は縦4.5CM横12CM厚さ5mmのプラスチック整箱型に構成 されている。またこの取付部の平面2Bは、1列に11個の格子状の穴2Aが4 列に貫設されている。又上記柄部3は、50CMの長さであり、長側面に垂設さ れている。また、柄部の先端には穴3Aが設けられている。
【0010】 図1の4はハタキの筒状部である、この筒状部4は清掃に適するように縦22 .8CM横27.4CMの清掃紙及び、布を3−4枚重ねて、輪にして横を13 .7CMにした筒状部4にする。上記筒状部4の止め部、部分5に、取付部2を とりつける為の穴5Aを取付部2にあわせ、5Aを1列に4個、2列で8個もう ける。この時輪にした筒状部を、平面にして、貫通するので、全部で穴は16と なる。 また、下部7には、切り込み7Aを全部で7列、横に等間隔に切りこむ。この時 平面にして、貫通して、切り込み7Aを入れるので、全部で、15の切り込みに なる。端は最初からのままである。
【0011】 次に取りつけ動作について説明する。 筒状部4の止め部に、基本部1の、取付部2をさしこむ、この時取付部2の横の 長さは12CM、止め部7の長さは、13.7CMなので、楽にさしこめる。 この時、止め部の片側は輪、他の片側には1.7cmの余りがあるので、取付部 がはみだすことはない。止め部5の穴5A、8個(全部で16個) と取付部2の穴2A、8個とをあわせ、細いヒモ等(図示せず)でとめる。この 時止め部の穴は楽に貫通できる。とめかたは示せず。 又ここではのべていないが、止め部に穴を追加して、取付部の横をはみださない ようにすると良い。
【0012】 実施形態の2 上記実施の形態1においては、清掃紙を縦22.8CM横27.4CMを、3 から4枚重ね、止め部5の横両端を輪にしただけだが、この実施の形態2におい ては、上記の清掃紙、及び布を、3から4枚重ね上端部6と、横両端の止め部5 の部分を、接着し、1枚の状態にする。、横に輪にして、左端に右端を0.5C M程重ね、止め部5の部分4.5cm程を、接着して筒状紙にする。止め部5に 穴5Aを、8個もうけ(筒状紙全部で16個)、下部7に切り込み7Aを7列切 り込み(平面にして、きりこむので、全部で13列切り込む)止め部5と、下部 7の、境めを糊等で、とめたものである。
【0013】 「考案の効果」 以上のように、請求項1記載の考案のによれば、取付部に格子状の穴を多数も うけ、数枚合わせの清掃紙及び布を、輪にして、筒状にし、止め部に取付部に合 わせ穴を2列もうけ、下部に切り込みを、数多く入れ、止め部と下部の境めを軽 く接着し、取付部と止め部とを、止める細いヒモ等を、備えるように構成したの で、取付部を取り付ける時、取付部が下部にはみださず、清掃紙、及び布の交換 が、楽にできる効果がある。また、以前のように軽いハタキを得る効果がある。
【0014】 請求項2記載の考案によれば、清掃紙及び布を、数枚重ね、上端部を接着し、 横両端の止め部の部分0.5cm程を接着し、横に輪にして、左右の端0.5c m程を重ね、止め部の部分を、接着したので、止め部の部分が完全に、筒状にな ったので、取付部の交換も楽で、取付部が完全に固定できる効果がある。
【0015】 請求項3記載の考案によれば、清掃紙、及び布を上端部を接着し、止め部に取 付部を止める穴をもうけ、下部に切り込みをたくさんいれたので、掃除が楽にで きる効果がある。また、制作も簡単と思われ格安さが、期待できる。
【提出日】平成8年12月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】 「考案の属する分野」 この考案は、掃除用具のハタキに属するものである。
【0002】 「従来の技術」 従来のハタキは細長い薄い布を、ひとまとめにして、長い柄をつけた物であっ た。このハタキは、狭い隙間から物をかきだすことは、困難であった。 又、軽くて障子等の掃除は楽であったが、ホコリがまいちるばかりであった。最 近ではハタキの変わりに、交換用清掃布に柄をつけたものや、柄のまわりに化学 繊維をフワフワとつけたものが、主流である。これは重いので、障子や照明器具 の掃除にはふむきであった。
【0003】 「考案が解決しようとする課題」 従来のハタキは以上のように、構成されているので、1CM位の狭い隙間を 、掃除するのは困難であった。 また、障子等を叩いても、ホコリがまいちり、ハタキ離れになるという、課題が あった。また、最近の品物は重くて、障子や照明器具の掃除には、ふむきであり 、また、汚れた時には洗濯に出す必要があった。
【0004】 この考案は主婦が働くようになった現在、簡単に短時間にハタキをがかけるこ とができ、又、ホコリがまいちらないで、簡単に紙の交換ができる、ハタキをえ ることを目的とする。
【0005】 「課題を解決する為の手段」 請求項1記載の考案に係るハタキは、1mmから3.5CMの箱型四角形の内 側に、格子状の穴を、横に数個の穴を間隔をあけてもうけ、縦に間隔をあけ上記 の穴を、数列にもうけた取付部、この取付部に柄をつけた基本部、清掃紙、及び 布を重ね、、輪にして、筒状にし、止め部に格子状の穴と合うように、横1列に 数個の穴を2列もうける、この時、取付部をおおうため、止め部の穴を1列で1 つ、2列で2つ多くする。下部に横に等間隔に、縦に数列の同じ長さの切り込み をいれた切り込み部をもうけ、、止め部と下部の境めを、簡単に糊等で止め、筒 状部の止め部に取付部をさしこみ、取付部と筒状部とを止める、ヒモ等を備えた ものである。
【0006】 請求項2記載のハタキは、四角形の、清掃に適した紙及び布を,数枚重ね、両 端の止め部の部分と上端部を糊等で、固定し、横に輪にして、止め部の端と端を 重ね、止め部の端の部分、横0.5cm縦5cm,程を糊等で固定し、筒状にし たハタキである。
【0007】 請求項3記載のハタキは、清掃に適した紙及び布を数枚重ね、上端部を接着し 、横に輪にして、止め部に横1列に数個の穴を間隔をあけてもうけ、縦に間隔を あけ、上記の穴と位置が、同じでも、別でも良いが、2列もうけ、下部とのさか いめを、糊等で軽く固定し、下部に横に間隔をあけ、縦に数列、切り込みをいれ たハタキである。
【0008】 請求項4記載のハタキは、取付部に筒状紙、及び布を、かぶせ糸等でとめたハ タキである。
【0009】 「考案の実施の形態」 以下、この考案の実施の一形態を説明する。 実施の形態1 図1はこの考案の実施形態1によるハタキの構成図である。図において1はハ タキの基本部である。この基本部1は取付部2と、細長い柄部3とから構成され ている。又取付部2は筒状紙4をかぶせる基本部分である。 上記取付部2は縦4.5CM横12CM厚さ5mmのプラスチック整箱型に構成 されている。またこの取付部の平面2Bは、1列に11個の格子状の穴2Aが4 列に貫設されている。又上記柄部3は、50CMの長さであり、長側面に垂設さ れている。また、柄部の先端には穴3Aが設けられている。
【0010】 図1の4はハタキの筒状部である、この筒状部4は清掃に適するように縦22. 8CM横27.4CMの清掃紙及び、布を3−4枚重ねて、輪にして横を13. 7CMにした筒状部4にする。上記筒状部4の止め部、部分5に、取付部2をと りつける為の穴5Aを取付部2にあわせ、5Aを1列に4個、2列で8個もうけ る。この時輪にした筒状部を、平面にして、貫通するので、全部で穴は16とな る。 また、下部7には、切り込み7Aを全部で7列、横に等間隔に切りこむ。この時 平面にして、貫通して、切り込み7Aを入れるので、全部で、15の切り込みに なる。端は最初からのままである。
【0011】 次に取りつけ動作について説明する。 筒状部4の止め部に、基本部1の、取付部2をさしこむ、この時取付部2の横の 長さは12CM、止め部7の長さは、13.7CMなので、楽にさしこめる。 この時、止め部の片側は輪、他の片側には1.7cmの余りがあるので、取付部 がはみだすことはない。止め部5の穴5A、8個(全部で16個) と取付部2の穴2A、8個とをあわせ、細いヒモ等(図示せず)でとめる。この 時止め部の穴は楽に貫通できる。とめかたは示せず。 又ここではのべていないが、止め部に穴を追加して、取付部の横をはみださない ようにすると良い。
【0012】 実施形態の2 上記実施の形態1においては、清掃紙を縦22.8CM横27.4CMを、3 から4枚重ね、止め部5の横両端を輪にしただけだが、この実施の形態2におい ては、上記の清掃紙、及び布を、3から4枚重ね上端部6と、横両端の止め部5 の部分を、接着し、1枚の状態にする。、横に輪にして、左端に右端を0.5C M程重ね、止め部5の部分4.5cm程を、接着して筒状紙にする。止め部5に 穴5Aを、8個もうけ(筒状紙全部で16個)、下部7に切り込み7Aを7列切 り込み(平面にして、きりこむので、全部で13列切り込む)止め部5と、下部 7の、境めを糊等で、とめたものである。
【0013】 「考案の効果」 以上のように、請求項1記載の考案のによれば、取付部に格子状の穴を多数も うけ、数枚合わせの清掃紙及び布を、輪にして、筒状にし、止め部に取付部に合 わせ穴を2列もうけ、下部に切り込みを、数多く入れ、止め部と下部の境めを軽 く接着し、取付部と止め部とを、止める細いヒモ等を、備えるように構成したの で、取付部を取り付ける時、取付部が下部にはみださず、清掃紙、及び布の交換 が、楽にできる効果がある。 また、以前のように軽いハタキを得る効果がある 。
【0014】 請求項2記載の考案によれば、清掃紙及び布を、数枚重ね、上端部を接着し、横 両端の止め部の部分0.5cm程を接着し、横に輪にして、左右の端0.5cm 程を重ね、止め部の部分を、接着したので、止め部の部分が完全に、筒状になっ たので、取付部の交換も楽で、取付部が完全に固定できる効果がある。
【0015】 請求項3記載の考案によれば、清掃紙、及び布を上端部を接着し、止め部に取 付部を止める穴をもうけ、下部に切り込みをたくさんいれたので、掃除が楽にで きる効果がある。また、制作も簡単と思われ格安さが、期待できる。
【提出日】平成9年8月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】 「考案の属する分野」 この考案は、掃除用具のハタキに属するものである。
【0002】 「従来の技術」 従来のハタキは細長い布をひとまとめにして長い柄をつけた物であった。 上記のハタキは、狭い隙間から物をかきだすことは困難であり、また、軽くて障 子等の掃除は楽であったがホコリがまいちるばかりであった。 布が汚れた場合作業者が洗濯して汚れをおとす必要があった。また壁天井隅々ま で掃除するのは困難であった。
【0003】 「考案が解決しようとする課題」 従来のハタキは以上のように構成されているので1cm位の狭い隙間を掃除す るのは困難であった。また障子等を叩いても、ホコリがまいちりハタキ離れにな るという課題があった。また、最近の品物は、重く障子や照明器具の掃除にはふ むきであり、汚れた時には、洗濯に出す必要があった。
【0004】 この考案は、主婦が共働きをするようになった現在、簡単に短時間にハタキを かけることができ、また、簡単に清掃紙の交換ができるハタキをえることを目的 とする。
【0005】 「課題を解決するための手段」 請求項1記載の係るハタキは(貫通した)格子状の穴を多数有する取付部及び この取付部に設けられた柄部とから構成される基本部と、上部に設けられた(貫 通した)穴を多数有する止め部と、下部に設けられた(貫通した)多数の切り込 みを有する切り込み部とから構成される。上記止め部に取付部をさしこみ上記、 取付部と上記止め部とを止めるあわせ部材を備えたものである。
【0006】 請求項2記載の係るハタキは、止め部に(貫通した)多数の穴を設け、清掃紙 及び布の交換を、簡単にできるようにした物である。
【0007】 請求項3記載の係るハタキは、切り込み部に多数の(貫通した)切り込みをも うけ清掃紙及び布の交換が、簡単にできるようにしたものである。
【0008】 請求項4記載の係るハタキは、取付部と止め部とを止めるヒモを別に備え、筒 状紙の交換を、楽にできるようにした物である。
【0009】 「考案の実施の形態」 以下、この考案の実施の一形態を説明する。 実施の形態1 図1はこの考案の実施の形態1によるハタキを示す構成図である。図において 1はハタキの基本部でありこの基本部1は、交換部4を取り付ける取付部2と作 業者(掃除をする人)が手で握るための柄部3とから構成されている。上記取付 部2は縦縦4.5cm横12cm厚さ5mmのプラスチック製箱型に構成されて いる。また、この箱型の取付部2の平面2Bは、格子状の穴2Aが多数貫設され ている。上記柄部は50cmの長さであり、取付部2の長則面に、垂接されてい る。 また、この柄部3の先端には穴3Aが設けられている。
【0010】 4はハタキの筒状部であり、この筒状部は清掃に適するように、縦22.8c m横27.4cmの清掃紙及び布を、3−4枚重ね輪にした物である。 上記筒状部4の上部5には、基本部1の取付部2に筒状部4を取り付けるための 穴5Aが2列に数個、間隔をあけ貫設されている。 又清掃紙下部7には、ほこりなどを叩く為に、6−8等分に切り込みが貫設され ている。
【0011】 次に取付動作について説明する。 筒状部4に基本部1の取付部2さしこむ、この時、筒状部4の横の長さは13. 7cm取付部2の横の長さは12cmなので取付部を楽にくるむ事ができる。次 に取付部2の格子状の穴2Aと、筒状部の止め部の穴5Aとを合わせ、ヒモ等の 合わせ部材(図しめせず)により取付部2と筒状部4とをとめる。
【0012】 実施形態2 上記実施形態1においては清掃紙及び布を3−4枚重ねただけだが、この実施 形態2においては、重ねた清掃紙及び布が離れないよう上端部6を0.5cm程 接着して固定したものである。
【0013】 「考案の効果」 以上のように請求項1記載の考案によれば、(貫通した)格子状の穴を多数有 する取付部、及びこの取付部に設けられた柄部とからなる基本部と、上部に設け られた(貫通した)穴を多数有した止め部と、下部に設けられた切り込み部とを 有する筒状部、上記取付部に止め部をかぶせ、ヒモ等などの合わせ部材を備える ように構成したので、ハタキで掃除をし汚れた場合も、簡単に筒状紙を交換でき る効果がある。
【0014】 請求項2記載の考案によれば、筒状部を清掃に適した紙及び布を重ね筒状にし 、止め部に貫通した穴を多数もうけたので、簡単に清掃紙の交換ができる効果が ある。
【0015】 請求項3記載の考案によれば、筒状部の下部に切り込みを、たくさんいれたの で掃除が簡単にできる効果がある。
【0016】 請求項4記載の考案によれば、取付部と筒状部のとりつけを、ヒモですること は簡単であり、なおかつ手先の訓練にもなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】四角形箱型の斜視図である。
【図2】四角形箱型の断面図である。
【図3】清掃用交換紙の斜視図である。
【図4】清掃用交換紙の断面図である。
【符号の説明】
1 数枚重ね輪状 2 切り込み 3 穴 4 柄 5 穴 6 穴 7 側面部 8 側面部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】誓誓
【補正内容】
【図1】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月5日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 超薄型ハタキ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による超薄型ハタキを示す構成図であ
る。
【符号の説明】 1 基本部 2 取付部 2A 格子状の穴 2B 平面 3 柄 3A 穴 4 筒状部(清掃に適した紙及び布) 5 止め部 5B 平面 5A 穴 6 上端部 7 下部 7A 切り込み 7B 平面(切り込み部)
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項4】 取付部に間隔をあけて、数おおくの、穴
をあけ、清掃に適した筒状紙、及び布をかぶせ、糸等の
部材でとめたことを特徴とするハタキ。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 薄型ハタキ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による超薄型ハタキを示す構成図であ
る。
【符号の説明】 1 基本部 2 取付部 2A 格子状の穴 2B 平面 3 柄 3A 穴 4 筒状部 (清掃に適した紙及び布) 5 止め部 5B 平面 5A 穴 6 上端部 7 下部 7A 切り込み 7B 平面(切り込み部)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 薄型ハタキ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による薄型ハタキを示す構成図であ
る。
【図2】この考案の主要断面図である。
【符号のせつめい】 1 基本部 2 取付部 2A 格子状の穴 2B 平面(2Aの穴を多数もうける) 3 柄 3A 穴 4 筒状部 (清掃に適した紙及び布) 5 止め部 5B 平面 (5Aの穴を多数もうける) 5A 穴 6 上端部 7 下部 7A 切り込み 7B 平面(切り込み部、7Aの切り込みを多数もうけ
る)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 薄型ハタキ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案における薄型ハタキを示す構成図であ
る。
【図2】この考案の断面図である。
【符号のせつめい】 1 基本部 2 取付部 2A 格子状の穴 2B 平面(2Aの穴を多数もうける) 3 柄 3A 穴 4 筒状部 5 止め部 5B 平面 (5Aの穴を多数もうける) 5A 穴 6 上端部 7 下部 7A 切り込み 7B 平面(切り込み部7Aの切り込みを多数もうけ
る) ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年12月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦4.5cm横12cm厚さ4mmのプ
    ラスチック製箱型に50cmの柄をとりつけ先端に穴。
  2. 【請求項2】 請求項1に図1のように等間隔に穴。
  3. 【請求項3】 清掃に適した縦22.8cm横27.4
    cmの紙を3〜4枚重ね輪にして横を12cmにし、図
    3のように2列に等間隔に穴。
  4. 【請求項4】 請求項3の紙下部を図3のように6〜8
    等分に切り込みを入れる。
  5. 【請求項5】 請求項2のプラスチック製箱型に請求項
    4の紙を合わせ糸でとめる。
  6. 【請求項6】 縦4.5cm横25cm厚さ1cmのプ
    ラスチック製箱型に1m20cmの柄をとりつけ先端に
    穴。
  7. 【請求項7】 請求項6に図1のように等間隔に穴。
  8. 【請求項8】 清掃に適した縦22.8cm横27.4
    cmの紙を6〜8枚重ね横を25cmにし、図3のよう
    に2列に等間隔に穴。
  9. 【請求項9】 請求項8の紙を図3のように7〜12等
    分に切り込みを入れる。
  10. 【請求項10】 請求項7のプラスチック製箱型に請求
    項9の紙を合わせ糸でとめる。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0562308U (ja) * 1992-01-30 1993-08-20 株式会社ジェイエスピー 自動車のドア構造

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