JPH02290214A - レンジフード用フィルター - Google Patents

レンジフード用フィルター

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Publication number
JPH02290214A
JPH02290214A JP1111707A JP11170789A JPH02290214A JP H02290214 A JPH02290214 A JP H02290214A JP 1111707 A JP1111707 A JP 1111707A JP 11170789 A JP11170789 A JP 11170789A JP H02290214 A JPH02290214 A JP H02290214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
punching
holes
aluminum foil
coating member
Prior art date
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Pending
Application number
JP1111707A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Oshima
大嶋 敏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02290214A publication Critical patent/JPH02290214A/ja
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  • Ventilation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はレンジフード吸込開口部に設けられるレンジ
フード用フィルターに関するものである。
[従来の技術] レンジフードの吸込開口部には吸引される空気から油滴
やゴミ,粉塵を捕集するためのフィルターが装着されて
いる。従来におけるこの種のフィルターは、特開昭60
−14028号公報にプレフィルターとして開示されて
いるように、ラス網よりなるサブフィルターとパンチン
グメタルよりなるパンチングフィルターとの組み合わせ
で構成されたりしている。パンチングフィルターには通
気孔として多数の小孔が形成され、通気孔を通過した空
気がサブフィルターを通るようになっている。
パンチングフィルターでは比較的大きな油滴等が捕集さ
れ、サブフィルターでは油滴とともにゴミ,粉塵等が捕
集されることになる。
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来のレンジフード用フィルターにおいては、
油滴に埃やゴミが付着した油汚れでパンチングフィルタ
ーが短期間のうちに汚れてしまい、一旦油汚れで汚れる
と除去が困難で、清掃に苦労するといった解決すべき課
題を含んでいた。
この発明はかかる従来の課題を解消するためになされた
もので、パンチングフィルターへの始末の悪い油汚れの
1寸着を回避することができる清掃性の良いレンジフー
ド用フィルターを得ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係るレンジフード用フィルターは、家庭用の
アルミ箔による被膜部材でパンチングフィルターの下面
の通気孔を除く全域を被覆するもので、アルミ箔に通気
孔に対応する小孔を一度に開け、被覆部材を形成する突
起を植設した被膜部材形成具を組み合わせたものである
[作用] この発明においては、家庭用のアルミ箔に通気孔に対応
する小孔を被膜部材形成具を1吏って形成して被膜部材
を作り、これをパンチングフィルターに装着することに
より、交換の至極簡単な被膜部材に油汚れが付着するこ
とになり、パンチングフィルターには油汚れが殆ど叶着
しなくなるので清掃性が向上する。
[実施例] 第1図と第2図はいずれも本発明の一実施例を示したも
のである。即ち、送風機を内蔵したレンジフード1の下
面の吸込開口部には吸引される空気から油滴やゴミ,粉
塵を捕集するためのフィルター2が着脱可能に装着され
ている。
このフィルター2は、多数の通気孔3を底面に有する浅
底容器状のパンチングフィルター4に複数枚(図例では
2枚)のラス網よりなるサブフィルター5を底面上に重
ね合わせて収納し、プラスチックワッシャ6と固定ねじ
7によって固定したものである。パンチングフィルター
4にはその底面の下面全面に、家庭用アルミ箔に通気孔
3と同ピッチでそれらに対応する多数の小孔8を形成し
た被膜部材9が被覆されている。
被膜部材9は第3図と第4図に示すような取手10の付
いた台板11に通気孔3と同ピッチでそれらに対応する
数の先端のとがった突起12を植設したスタンプ状の被
膜部材形成具13によって簡単に形成できるようになっ
ていて、その端縁をパンチングフィルター4の立上がり
部14に折り返し、立上がり部14とともにチャンネル
状のクリップ15で端縁を挟み付けることによって装着
されている。被膜部材9の小孔8は適当な寸法に切った
アルミ雇をパンチングフィルター4に重ね、上から被膜
部材形成具13を押し当てて突起12を通気孔3に貫通
させれば一度に簡単に形成することができる。
このようなフィルター2によれば、清掃のしにくいパン
チングフィルター4に油汚れが1寸着することがほとん
どなく、被膜部材9に油汚れが付着することになるので
、汚れた被膜部材9を廃棄し、新規なものを被膜部材形
成具13を決って作り、これに交換するだけでフィルタ
ー2を美しくすることができる。特にパンチングフィル
ター4は外側から見えるので、当該部を美しく維持する
ことが容易であることはレンジフード1の匝い心地が良
いものとなる。
[発明の効果] 以上、実施例による説明からも明らかなように本発明に
よれば、家庭用のアルミ箔に通気孔に対応する小孔を披
膜部材形成具の突起により形成して被膜部材を構成し、
これをパンチングフィルターに被覆装着することにより
、交換の至極簡単な被膜部材に油汚れが付着することに
なり、パンチングフィルターには油汚れが殆ど付着しな
くなるので清掃性が向上し、レンジフードの使い心地も
良いものとなるとともに、手軽に家庭用のアルミ箔から
被膜部材を作ることができ、使い易いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すレンジフードの斜視図
、第2図は同じくそのフィルターの構成を拡大して示す
分解斜視図、第3図は被膜部材形成具を示す説明図、第
4図は被膜部材形成具による被膜形成の様子を示す説明
図である。 図において、1はレンジフード、2はフィルター、3は
通気孔、4はパンチングフィルター5はサブフィルター
、8は小孔、9は被膜部材、10は取手、11は白板、
12は突起、13は被膜部材形成具、 図中同一符号は、 15はクリップである。 なお、 同一又は相当部分を示す。 第 ! 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の通気孔を底面に有する浅底容器状のパンチングフ
    ィルターに単一又は複数枚のサブフィルターを収納固定
    してなり、上記パンチングフィルターにはその底面の下
    面全面に、家庭用アルミ箔に通気孔に対応する多数の小
    孔を形成した被膜部材を被覆したフィルター本体と、上
    記パンチングフィルターの通気孔と同ピッチでそれらに
    対応する突起を植設した被膜部材形成具とからなるレン
    ジフード用フィルター。
JP1111707A 1989-04-28 1989-04-28 レンジフード用フィルター Pending JPH02290214A (ja)

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JP1111707A JPH02290214A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 レンジフード用フィルター

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JP1111707A JPH02290214A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 レンジフード用フィルター

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JPH02290214A true JPH02290214A (ja) 1990-11-30

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ID=14568117

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JP (1) JPH02290214A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007085719A (ja) * 2005-08-24 2007-04-05 Daikin Ind Ltd 換気装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007085719A (ja) * 2005-08-24 2007-04-05 Daikin Ind Ltd 換気装置

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